クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 3 6
12
14 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[12/27 あんず]
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[4936] [4935] [4934] [4933] [4932] [4931] [4930] [4929] [4928] [4927] [4926]
一応ですね、先日羽化した個体10ペアは
出て行ったから何もないの?・・・というわけでは
ないのです(まどろっこしい??)^^)。

ボクは比較的羽化後すぐに取り出すほうなんですが
ではすぐ動かすのか?というと話は別で、
しっかりと腹が納まらないとかいろいろなことから
すぐには動かさないのですね。
ここの部分って意外と書かれないのですけど
ノコよりドルクス系のほうが繊細です。
ドルクス系は羽化後から活動開始までの期間が短い分
羽化後の期間を慎重に扱わないと突然死。。なんてことがあります。



一番は蛹室でしっかりと固まるまで待つか、
もしくは自力で蛹室から出てくるのを待つかなのですが
ある程度の数を飼育しているとスペースやゴミの問題等で
そうも言ってられないよなぁというのが飼育者の都合です^^)
あと、羽化後放置(いい意味でのです。)しといたら
蛹室内で★。。。ということも事実あるのでボクは取り出してしまいます。



トカラコクワ。先日ご紹介した個体とは別個体。
トカラコクワは羽化ラッシュが始まっています♪
このタッパーに入った状態の画像って、遡るとけっこう
あるんです^^)この画像のときの個体の状態は動かすのを
最小限にとどめたいときなんですね。まだ下から救い上げるように
個体に接しないと休眠期間が長くなったり最悪★になったりします。



まだ色の固定はこれからですが、艶はありますね^^)
一番最初にご紹介させていただいた個体よりは小さいですが
内歯が上を向いていたりアゴ先のキバがしっかりとカタチが出た
オトコマエな個体です。ここで個体に触れて異様に暴れさせたりすると
危険なんですね^^)



トカラコクワは本土系コクワ亜種の中では好きな亜種で
なんか上品なイメージがあります。この時期に出る艶感は
そのまま残っていきますからここで艶が出てるのは嬉しい限りです。
色についてはこれからなのですが保管している状態(湿度?)などで
変わりますからキリフキも少し気を使います。
これはドルクス系もノコにも共通して言えることです。

と、トカラコクワを紹介しながら羽化後の注意点的なことも
交えて書かせていただきましたが、キレイに羽化してホッとしたのに
仕事から帰ったらサイアク。。。なんてことがたまにあります。
そんなことを踏まえて書かせていただきました^^)



この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=