クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
8
14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
[09/22 あんず]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[6610] [6609] [6608] [6607] [6606] [6605] [6604] [6603] [6602] [6601] [6600]
相変わらずな天気です。
少し考えて、効率よく作業が進められるようにしました。



事の発端はティティウスの♀を入れていた容器から幼虫が見えていたので
割り出したところが始まりです。最初の小ケースから15頭ほど、そのあとの
中ケースから6頭ほど出てきて、中ケースのほうのマットはいい具合に劣化?
していたので、フルイに掛けてネブトの産卵セットに使おうと考えていたのですが
こないだ入手したヤエマル(西表)幼虫にも使えるなとも思い、急遽マットを
仕込み直すことにしました。



ティティウスの産卵セットに使ったマット。
カブトマットエースと完熟マットの混合です。これ・・・新品で
マルバネには使えませんので、あしからずです^^)
だいたい約2ヶ月ほどティティウスの♀にかき混ぜてもらっています。
まず、このマットの悪い部分は取り除き、いい部分のみフルイに掛けます。



こちらは先日 羽化したマルバネの繭玉入り容器。
これが部屋の入り口付近に鎮座して邪魔だったので片付けも兼ねて
使用します。もちろん容器も洗わずに再使用します。



こちらが繭玉入りマルバネ使用済みマットです。モノによっては
ダニのような小さな虫が多数付着しているものもあるので、よくチェックして
から使用します。前出のダニみたいな虫はだいたい表面だけに付着しているので
もし付着していても表面を削れば大丈夫な場合が多いです。



入手したヤエマル幼虫。3令に加齢したばかりのようです。
これから化けてもらいます^^)



ちなみに何故このようなことをするかと言いますと、
『自力ハッチしたであろう洞付近に大型の♂が洞を守るかのように
鎮座していた。』という類の採集記事を読んだからで、幼虫飼育に使用した
マットがこの洞に当てはまるかな?と、考えたからなんですね^^)
とは言え、あくまでも飼育下なので、使用済みマットのみでは厳しいかな?と、
考えてティティウスの産卵済みマットと赤枯れを混ぜてイイカンジになるよう
ブレンドしてみました。ここで書いているティティウスの産卵済みマットは
別に状態さえマルバネに適していれば、どんなものでも構わないと思います。



このあと残ったマットとNマットフルイ掛けをブレンドして、ネブトの産卵セットも
ふたつほど作りました。このネブト産卵セットもネブトに合うよう少々の完熟マット
(フルイ掛け)と赤枯れを混ぜています。

マルバネ幼虫6頭を2300㏄に入れたのとネブトの産卵セット2つ(あと3つほど
作れそうです。)を作業して使用した新品マットは、赤枯れ500ccぐらいと
完熟マット1リットル弱 Nマット4分の一ぐらいで、あとは使いまわしです。
マルバネの飼育でコストがかかるのは最初だけで、累代を続けていくと
そんなにコストはかからないのも魅力の一つです♪



この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=