クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先ほどのミヤシタシロカブトの採卵後 少し時間があったので
そのまま棚の下を見てみたらレッドピカールを入れた菌糸が
限界を迎えていたので交換しました。



残念ながらレッドピカールは幼虫購入なので代替え画像で
お楽しみください(^^♪ 



菌糸を食い尽くして上に上がってきた幼虫。。
交換の限界ギリギリでした。。。このままで放置しておくと
縮んで蛹室を作り出すので、小さな成虫になってしまいます。。



うおっ!太い!!ちょっと体重を測ってみましょう(^^♪



大きいのか?判断がつきません^^)ニジイロのデータって
あまり取っていないのと、情報もそんなに持ち合わせていないんです。。



同じ棚で交換急務だったクチノエラブノコ。



本土系ノコ亜種としてはよろしいのではないでしょうか?
1400⇒1400に交換しました。ノコは2リットルに入れなくても
充分大きな成虫が得られます。



さて、ニジイロに戻ります。レッドピカールは全部で10頭
他 自己ブリードのニジイロもいますが、今回はレッドピカールのみ
交換します。これはラベル間違いを未然に防ぐ(☚仕事みたいな言い回しです。。)
ことが念頭にあります^^)



14gかぁ。。さっきのより小さいな。。。見たカンジは同じような個体
なんですけどね。。1頭は蛹室を作っていたので、そのままにして
もう1頭は菌糸の状態が良かったのでもう少し様子を見ます。



このあとプリップリな個体が連続しました♡
さすがに♀で18gはないと思うので、♂と判断しています♪
今回は全てマットの固詰めで♂は2リッター ♀は1400に入れています。
予定ではこのまま羽化まで持っていくつもりですが、初夏が絡むので
どうなるか?と、言う処です^^)




3月です(^^♪早いものです。。
最初の土曜日は、ちょっと寒かったけど
ミヤシタシロカブトの採卵を行いました。



1月7日かその辺りでセットを組んでいるので、通常のボクの動きでは
早い割り出しですが、同月24日に2セット目に♀を移しているので、
スペースのことも考えての割り出しです。あといつも行っているショップの
レジからスグ見えるところに卵がプリンカップに入っているのを見て、
やり方を聞いてきたと云うのも手伝っています。



ショップ様ではもっと入れているそうですが、ボクは判り易く6卵に
しておきました。これが全部で3つ計18個です。いくつか怪しいのも
あったので、少し減るかもしれませんがもう1セットありますからね^^)
第1弾ということにしておきます。



でもよくよく考えると1月2日に迎え入れて(すでに後食済み)、
7日か8日のセットで24日に再セット・・・これ、第1回目のセット底に
卵が見えていたのとセット上部がかなり荒れた(?)状態で♀が上に
上がってきたのを見て再セットをしたので、約2週間ぐらいで18個の卵を
産んだことになるんです。次のセットは1回目のセットと同じようにならなければ
幼虫が見えるまで放置する予定です。2回目はすでに1ヶ月以上経過しているので
どうなるかが楽しみです^^)





一応 今期ブリード分を残して、販売できる個体が数えるほどに
なってきましたが、蛹化していたり、孵化待ちのセットもあるので
販売の継続は何とかなりそうです。



自分用に残した個体も経過次第(1ペアでも大丈夫と判断できたら)に
よっては販売させていただくこともあり得ます^^)



昨年は猛暑の影響で、一部出品を見合わせた種類もいるので
最後の交換のときに出品も考慮に入れようと思っています。
(状態によっては成虫まで引っ張る可能性もございます。。)



ようやく羽化が始まった種類もいますので、コチラも個体が安定次第
出品していこうと思っていますのでよろしくお願いいたします。



昨年の今頃もそうだったのですが、この時期って個体数が激減するんです。。
その対策として、個体数をできる限り抱えてみたのですが、結果的に昨年と
同じような状況です^^)偏に皆様がお求めになってくださった結果です♡
改めましてありがとうございます(^^♪



イベントでの出展も、少しづつ状況が変わってきているのを感じた昨今、
同じことの繰り返しのようで違う感触を得ながらブリード計画を立てて
いきたいと思っています♪


実はイベント1週間ぐらい前から体調を崩した処に持ってきて
イベント開催前はずーっと雨で気温が下がり、仕事を休むほどでは
なかったのですが、仕事が終わると早めに床につくという日が続いていました。。
2月のイベントは23日が休日だったので、準備の時間がしっかり取れることを
考慮に入れて、体調を元に戻すことを優先しました。
今回からリストの提出に力を入れていたこともあり、イベントの前の週に
ある程度の出展予定は立てておいたけど、さすがにそれだけではね^^)
そんなことも手伝って、だましだまし体調を維持していたのですが、
昨日あたりから体調も良くなってきたので、ヤフオク出品を再開しました。



トカラコクワ♀単 実は自分用に保管していた個体です。
♂が落ちてしまったので、♂を探そうかとも思いましたが出品しました。



ヤエヤマノコギリ♀単。この子・・・見過ごしていました。。
ヤエノコにしては大きい29ミリの個体です。画像より赤みが強いです♪



ヤエノコペア。上の♀とトリオでも良かったし、♀単の開始価格を
ちょい高めにしてしまったので、開始価格の設定に若干の迷いが生じました^^)
ヤエノコは今回が最終となりそうです。あとご連絡なのですが、国産ノコ亜種は
年年で飼育する種類を変更しています。累代を継続するとは限らないので
ご連絡差し上げときますね。



ルニフェルミヤマ♂単。♀との羽化時期が合わないので出品しました。
昨年10月羽化なので、早ければ5月~6月に活動開始すると思われます。
同時期羽化の♀をお持ちの方はぜひ覗いて見てください(^^♪



おかげさまでどの産地も僅少になってきたトカラノコ。
サイズの大きな個体や発色のいい個体から嫁いでいきましたが
諏訪之瀬島産はまだまだ色のきれいな個体がございます^^)
トカラノコはもう少し吟味して出品させていただこうと思っています。



イベントで販売させていただいた種類はほとんど残っていないのですが、
現在蛹化中やド初令で持ち出せなかった幼虫もございます。
随時 出品させていただきながら解説が必要な種類は当ブログで挙げていきますので
よろしくお願いいたします。



2日目のインセクトフェア 春は、標本主体のイベントです。
普段 活き虫イベントでご一緒させていただくショップ様方も出展されている
のでいつもとは違う雰囲気も手伝い、お話させていただく内容も変わります。
いつも以上に砕けた内容になって^^)、楽しいことこの上ないのです♪
そんなことも手伝って、見て廻る回数も増えたり新たな刺激を受けて
帰ってきたりします。



この画像は自分の資料として、一緒に出展している友人が提供して
くださった標本です。左のトカラノコは規制前の野外個体。
右のペアはミクラノコの規制前飼育個体。
どちらも飼育の指針(ミクラノコは飼育していません。)
として、手許に置いてあります。



もちろん活きた状態で入手するのが不可能だったり、困難な種類というのが
大きな理由ですが、自分が飼育で出した個体と見比べる意味合いもあります。
特にノコは飼育の仕方で形状に変化が見られるので、野外個体との比較は
大事かなと思っています。



あと書籍等のプレートで気になった種類、特にミヤマは実物を見たことが
ない種類が多岐に渡るので、少しづつ集めていこうかなと思っています。



今回 入手したのはレスネミヤマ。金属光沢が強いミヤマです。
すでに活きた状態で入荷はされていますが、飼育個体を見るのは稀
(ボクは遭遇したことがありません。)ですし、この類の形状のミヤマに
触手が動かなかったのも影響して、この標本を見つけたときは目から鱗でした。
コレクションに対して希薄な部分があるのですが、今後は自分の資料として、
標本を集めていくのもいいなと思った次第でございます(^^♪






material by:=ポカポカ色=