クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この時期にマット交換という事は、上手くいけば交換なしで
羽化まで持っていけるかも?と、思いがちですが、
なかなかそうは問屋が・・・っつーこともございます^^)



そのような個体も出てくるとは思いますが、一番は環境維持ですよね?
これが難しかったりします。なんせ晩春~初夏・・・GW前後の気温上昇が
影響が大きかったりしますから。。まぁ洗い物にはいいんですけどね(^^♪



国産のヒラタなどは今度の交換でスイッチが入ってしまうかもしれません。
実は国産ヒラタの大型って、けっこう気を遣って飼育しないとさっさと
羽化してしまうので、けっこう難しいよなーとか思ってしまいます^^)



逆に羽化してほしいのはカブトムシ♡ ボクんトコでは何故か飼育期間が長い
ので、極力この初夏に羽化して欲しい所存でございます♪



ノコギリは♀がちょこっと羽化してきそうな気配がありますね。
ノコはほとんど国産なので、あまり羽化ズレとかは気にしないで済みます。
もちろん早期羽化個体は固まり次第 ワインセラーで寝てもらいます。



コクワは今度の交換で蛹化対策をします。プリンカップ430で飼育している
種類は全部800クリアボトルに移し替えます。コクワは意外といます♪



このあいだはレッドピカール限定で交換しましたが、まだ他系統がいるので
こちらも交換。ニジイロは期間が長くなりますが、マットでも充分大きくなります。
だいたい今年9月辺りが羽化ラッシュになりそうですね。



あまり気に留めないでいて、羽化してくると嬉しいのがネブトです。
今期はできるだけ幼虫数を減らして、なるべく単頭で飼育しています。
大きな個体が羽化してくると嬉しいなぁ(^^♪



国産は断捨離しないことにしたので、継続決定のマルバネ。
どうなるかはお楽しみです♡だいたい9月ごろ羽化してくる予定です。



と、まー・・・ザクッとミヤマ以外のマット交換を10日までやっつけたいんですが
確か10日は検査だったよなー。。。








うーん。。。臥蛇の画像が引っ張り出すことができませんでした。。
昨年の事なんですがね。。。ちょい古い画像の中之島産トカラノコです。
トカラノコは昨年は臥蛇島産のみのブリードでしたが、友人から中之島の
幼虫を譲っていただき、2産地の幼虫がいます。今年は自己ブリードの
口之島 中之島 諏訪之瀬島に加え、悪石島産を追加するので(既に親は入手済み)
トカラノコはヒサシブリにコンプリートすることになります。
今後もコンプリート継続するつもりなので、他のノコは少々控えめ傾向なんですね^^)



さて、そのトカラノコのマット交換が本日(もう昨日です♪)のメインでした。



この時期なのでこぉなっていてくれないと困ります^^)



だいたい12g~14gですが、臥蛇としてはよろしいと思います。
中之島ですともう少し頑張って!って声を掛けたくなりますが
臥蛇は他産地より小さいのも特徴なんですね。



ボディサイズと比較して頭部が小さく感じるのもトカラノコならでは。
アマミノコとかよりは小さいです。



幼虫自体はもう少し伸びしろがありますね^^)
今回はそれまで菌糸・マットに入れていたこと関わらず
全頭 マットに入れましたが、ニジイロ同様2リッターに入れている
個体もいます。極力交換なしで羽化まで持っていこうという目論見です。



こぉ書くと放置飼育っぽく感じるかもしれませんが、交換は極力しないで
羽化まで持っていったほうが結果が良かったりします。
ただマットの劣化を抑える詰め方と水分加減に加え、環境維持が必須になります。



今年の初夏は何から産卵セットを組むのかはまだこれからですが、
トカラノコで賑わうことは間違いありません^^)
交換はなるべく減らして産卵セットに集中するためにも今回の交換は
大事だったりします♪




この2頭・・・ちょっと特別な2頭です♡



先日の伊豆大島採集のときに立ち枯れから出した個体なんです(^^♪

 

これは♂を割り出したときの画像です。立ち枯れの朽ちた部分と同じ色の
腹をしていました。状態としては元気だったのですが、個体の色合いなどから
持って帰っても生存は・・・・という旨を友人に伝えておいたのですが
元気に育ってくれました^^)



採集時画像の個体と同個体。♂です。腹の色がまるっきり変わりました。
飼育個体のソレと同様になっています。これはマットを食してくれている証拠♪
個体自体も頗る元気です。



♀。たしか♀は♂より根部から出てきたと記憶しています。
♀は少し太ったように感じています。♀斑がしっかり出ていたので
採集時に♂♀判定ができました^^)



2頭とも800にお引越しです。採集した場所から考えるとヒラタかも?
と、期待が膨らみますがどうなるんでしょう^^)
この秋のオタノシミだったりします♪





パンミヤマのマット交換の後、
イベントの前の週に出展個体の選別と同時に行った
ミヤマ マット交換のときに交換できなかった個体も
交換しました。

 

ヴェムケン3頭とヘルマン1頭です。いつもですとこの2種は
マットを変えるのですが、今回はほとんど同じマットに交換しました。
残念ながらヘルマンの成虫画像は残っていませんでした。



幼虫画像2頭はヘルマンですね^^)ヘルマンはカブトマットでも
無添加系が大きくなる認識がありますが、今回はちょっと高栄養のマットを
配合しています。



どれくらい大きくなるんでしょうか?^^)
手探り状態のヘルマンです。



コチラはヴェムケン。ヴェムケンは見慣れた感があります。
種類ごとに幼虫の表情と云うか?佇まいが違うように感じるのは
感覚が違いますか?^^)



今年は昨年までに羽化した個体群の2年目突入個体と、これまた
昨年ブリード個体の幼虫がいます。ブリードも決定して2ペアほど
用意しているので、下手すると3世代(系統は違います。)が同居する恐れの
あるヴェムケン。好きなミヤマはこぉなってしまいます♪



何回かヤフオクでお世話になっている方から落札させていただいた
パンミヤマ。パニーミヤマとも表記されますね^^)



うっ!画像じゃ見づらいですね。。。
パニーミヤマ チベット自治区ポメ県産 WF3
23年9月5日 10月21日の日付が入ります。
9月5日孵化10月21日800入れの表記ですね♪
ここ最近では日付の後に「入手」とか「孵化」まで
入れるようにしています。忘れっぽくなっています。。。



全部で12頭入手したウチ 1頭落ちていまして(グスン。。。)
11頭交換しました。今回は少し高栄養のマットも配合しての
交換です。全頭3令初期でしたからもうひと伸びを期待します。



一応 全部測ってみました。申し合わせたように6gでした。
この手のミヤマは♂♀の体重差があまりないです。。



今回も800に入ってもらいます。幼虫の状態から察するに
羽化は早くても今年の暮れか?来年だと思います。
暑くなる前にもう一度交換予定です。そのときは1400に
入れようと考えています。



頭幅も申し分ない個体。どちらにしても♂♀判定は難しいです。

 

1頭だけ7gでした♪ 因みにこのパンミヤマ・・・この手のミヤマが
好みの友人に入手した旨伝えると羨ましがっていたので、ボクが思っている
より希少なのかもしれませんね。。この辺りをしっかり把握しないのは
悪い癖でもあります^^)



実は先だってのインセクトフェアでレスネ標本を入手したときに
それを思い知らされることになりました。。
パンミヤマの標本はレスネより0が1個 多かったんです。。。
標本の価格こそ希少性の有無に反映されるので、違った意味合いで
標本はよく見といたほうがいいと実感しました^^)



最近はミヤマの各ステージで注意しなければならない点を予め把握して
対策を実践できるようになってきたので、希少種 難関種にチャレンジ
していきたいと思うこの頃でございます(^^♪


material by:=ポカポカ色=