クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 久しぶりにこーいったお題を自分に突きつけてみました^^)

2009~2010にかけてのノコ飼育はトカラが中心だったのですが、

羽化時に、『あっ!これぢゃないの?』ということが多数観察できたので

アップしとこうかな^^)と・・・

トカラの色はその時々の蛹室内の湿度で変わるんでは?と思えることが多々ありました。

今回のトカラ飼育は、中之島と諏訪之瀬島産のトカラを飼育したのですが

諏訪之瀬が爆産したため、中之島の採卵を制限しました。

そのため、どぉしても中之島産のほぅに目がいってしまいます。

中之島産は蛹化してから人工蛹室に移したり(これは蛹化したビンの状態で・・・)

と、いろいろ手をかけました。対する諏訪之瀬産は数が多いため、人工蛹室に

移したほぅがベターと思ってもそのまま放置。。。

中には乾燥が激しいのでこのままでは。。。。といったブローもあったのは事実。

人工蛹室に移しても、そのまま何もせず羽化まで持っていった。。。

(普段は人口蛹室に入れたからといっても、水分補給等のメンテはします。)

なんてのが多かったのですが、そのような個体のほぅがキレイな色で羽化しています。

そぉ^^)蛹室内が乾燥気味のほうがキレイな色で孵ることが多く観察できたのです。

ボクが飼育するのは一回に多くて一種類50ぐらいなので一概に言えないのは

解っていますが、もしいろいろなことでキレイな色で孵らない等がございましたら

一度試してみるのはアリかもしれません^^)

そのときの温度はなるべく一定のほぅが良い気がします。

急激な温度変化は湿度の変化も振れが大きいので避けられるのであれば

避けたほうがいいと思います。

黒化型については遺伝性はあまりないかもしれません。

これも一回の累代だけなのでどぉとも言えませんが、黒い♂と♀をかけても

黄色い個体は出ましたし、黄色い親どうしをかけても黒い個体は出ました。

出現率の20%というのは言い得て妙^^)な印象で中之島産の黒化型は

そのくらいの率で羽化してきました♪

諏訪之瀬産ではマックロというのは出ませんでした。逆に中之島産を彷彿させる

黄色に近いオレンジが出たのは嬉しかった!

諏訪之瀬産と中之島産ではアゴのカタチに特徴が出ます。

また色で言うと中之島産は頭部が黒い(黒の比率が多い)個体が多いのですが

諏訪之瀬産は色のキレイな個体は頭部に浮き出るオレンジの比率が大きいのも

面白い特徴でした。トカラはサイズが大きくなったからといって色に変化が出る比率は

あまり高くないと思います。また次回も大きくてキレイな個体を羽化させられるよーに

ゆる~くガンバロっと^^)









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