クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 画像は諏訪之瀬産トカラ。

♂♀ともに起き出してゼリーを舐めています。

ノコに限らず、よく♀は後食を開始しているのに♂はまだ・・・・

ということはありませんか?

そんなときは、同じケースに仕切を入れて♂♀一緒にしておくと

♂がうまく起きてくれることがあります。

まだ完全に寝ていると断定できる個体はダメですよ^^)

なんとな~く起きそうで・・・でもなんか安定していないなぁ。。という♂に効果的です。

♀に限らず、♂でも小さな個体のほうが先に活動を開始するのですが

これ、活動を開始した♂と起きだそうとしている♂を同じケースで飼うより

♀と一緒にしたほうが効率がいいです。

例えば、羽化日がそんなに変わらない♂♀は♂のほうが活動を開始するのが

遅いのですが、その期間を縮めたりすることが可能です。

ただ、このやりかたでうまく♂が活動を開始してもすぐのペアリングは危険です。

後食を開始してから最低1ヶ月はエサを食べさせて状態をよく観察してから

ペアリングしたほうがうまくいきます。

国産ノコはどうしても活動を開始したら短命ということがつきまといますが

2ヶ月3ヶ月は大丈夫です。

もし心配でしたら画像のような状態を確認後、♂♀また違うケースに移して

♂は今まで置いておいた場所、♀は若干温度の低いところに置いておくと

余計な活動はしなくなって消耗を抑えることができます。

で、完全に♂がペアリングできる状態になったところで♀のケースを

♂のケースに置いてある場所に戻して何日かしたらペアリングというのが

事故が少ないです。

ボクの場合、このままにしておくと♀の管理用マットの汚れが激しくなるので

マットを変えるときに♀は違うケースに移しちゃいます。

で、♂と同じところに置いておいて♂がペアリング可能になるのを待つことが多いです。

最近は、個体の状態に重きを置いているので

産卵セットの時期はあ~んまり考えないようにしています。

産む気になっている♀は、産める状態になっていれば産むので

どちらかというとボクの予定に合わせちゃってることが多いです^^)



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