クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今更ながらと思いますが、所感を交えて書いてみたいと思います。



まず羽化後の新成虫ですが、半年ほど寝るとされています。
羽化した時期や飼育している環境で少々変わるようです。
自力ハッチ個体は割とスムーズに交尾⇒産卵へと移行できます。



産卵に関しては低い温度帯でも産んでくれます。
産卵セットの内容はミズゴケをマットに絡めて作ります。
ボクはケース底部分5センチほどマットのみにしています。
マットは無添加系のカブトマットを使用します。



セットに使用したケースは中ケースを使用しましたが、
少し狭いかもしれません。。今回は1♀で実に3回ほどセットを組みました。
♀が上に上がってくる頻度はそう多くないけど、上がってくると上で
徘徊している期間が他のカブトムシやクワガタより長く感じたので
再セットを組んで、どれだけ産むのか?を試してみました^^)
さすがに2回目のセットは一番寒い時期でしたので数は少なかったけど
3回目で挽回しています。



割り出しはセット交換のたびに行いましたので、卵とド初令がほとんどです。
卵の孵化率は悪くないのと、管理方法もミズゴケを使用しない種類と同じ
方法で管理できますから意外と肩の力は抜けます^^)



幼虫飼育の期間は約1年~1年半。最初は幼虫を入手して羽化させて、
この辺りのデータを自分なりに得てから産卵に臨みました。
フンボルトに関しては他の飼育記録などを見なかったこともあり、
幼虫入手した個体での産卵は失敗しているんです。。なので
リベンジを兼ねた産卵でもありました^^)



結論として60強の子孫が残りました。最初の内はまだ寒かったこともあり、
ヤフオク出品を4頭セットで始めたので、そのまま4頭セットで推し進め
今回で№12まできました。自分用に20ほど(卵含む)残すつもりなので
随分頑張ってくれました^^)話を幼虫飼育に戻しますが、初令幼虫を
120ほどのプリンカップで管理して初2令もしくは2令初期で430に移行して
そのあとは1400を3回ぐらいの交換で羽化まで持っていけます。
カブトムシにしては交換頻度は少なく思うのですがいかがでしょうか?^^)
カブトムシ飼育とクワガタ飼育の中間ぐらいの飼育を楽しめることができる
フンボルトヒナカブト。マットをあまり選ばなくても大きくなるので
お勧めできるカブトムシかもしれません(^^♪



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