クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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とりあえずメリークリスマスです♡
クリスマスが来ると、仕事も佳境だなぁと思うぐらいにしか
ならなくなって随分経ちます^^)



さて、お題目ですが・・・2022年ブリード予定のミヤマ
羅列していきます。備忘録なので興味のない方はスルーしてくださいね^^)

まずは、冒頭画像のケルブスです。2022年のヨーロッパミヤマ勢は
ケルブスのみにするつもりです。



メアレー。3♂2♀羽化して、最後の1頭はまだ幼虫です。
メアレーは2ペア使ってブリード予定です。



疑惑のホウライミヤマ。まずホウライで間違いないと思います。
こちらもブリードいたします。



ランミヤマ。もう待望のって書いても大袈裟ではないランミヤマ。
なんとか2ペアで累代したいものです。



飼育レコードの血が通うヴェムケン ロワースバンシリ。
もちろんブリードします。ヴェムケンは西カメンもいるので
2産地で飼育予定です。



忘れてはいけないルックミヤマ。2♂3♀いるので、
もしかしたら1ペア出すかもしれないけど、まぁ大事を取ったほうが
いいかもしれませんね。。



黒島産ミヤマ。こちらも2ペアいるので、2ペア使ってブリード予定。
2022年の国産ミヤマは黒島産のみにするつもりです。



アマミミヤマ。2022年のミヤマファイナルとなりそうな
アマミミヤマ。羽化している個体は名瀬産ですね。
湯湾岳は♀が1頭羽化しているので、この子はどこかのタイミングで
出品予定です。

かなり絞り込んだつもりですが、これでも8種9産地です。
オミクロン株の感染拡大が懸念される昨今、国内のみならず
グローバルに感染防止・対策に努めていただき、
(もちろん個人でも対策を怠らないよう努めます。)
通常通りの入荷を期待しています。


昨日、1頭しかいなかった♀が無事羽化して、やれやれの
ランミヤマ。これで全頭 羽化したことになります。
1頭も落ちずに羽化してくれたのは良かったけど、9♂1♀とは。。。
これも幼虫購入の宿命ではあります^^)
友人が持っているようですから、少し安堵な気持ちではいますが、
まずは自己ブリードができるスタートラインに立つことができました。



という訳で、シリーズ化は未定ですが、数いるランミヤマの♂を
個別に見ていこうと思います。なんせサンプルが少ない上に個体差が
顕著というランミヤマ(ここまで分かるのに結構な時間を要しました。)、
この個体は2021年11月19日羽化です。この個体だけ別に置いてあったので
同時期羽化はこの個体だけか、もしくは少ないですね^^)
あとでデータ確認はしておきます。



微毛はあったんだね?と、分かるアングル。
前胸側淵部分や上翅の端に少々見ることができます。
アゴの歯形や頭部の形状などは個体ごとに違います。



まだ固まり具合が動かせるけどぐらいな状態なので、撮影はさっさと
切り上げました。11月羽化と言えど、まだ腹もはみ出しています。
全ての個体が1年1化で孵っているのは、意図的ではないので
やっぱり温度が高いのかもしれません。ミヤマ各種と温度の関係については
今後 模索していく予定です。



各個体 もう少し固まったら同サイズ近辺の
個体の比較 サイズ違いの比較などしていくつもりです。
どちらにしても数は少ないランミヤマ。
いろいろ見ていきたいと思います。






まぁ、何と言ってもケルブスです。
10月にクワタで販売させていただき、♂単も全て嫁いだので
画像の♂と大型の♀ B品♀の1♂2♀♀でブリードしようと思っています。



現在 アクベシアヌスの産卵をしてして、来年はケルブス
再来年はユダイクス(無事 羽化したらの話です。)と、
毎年1種ブリードにしようと思っています。



この3亜種 実は全て3令後期の幼虫がいるので(しかも多数)、
来年は相当数の新成虫がお目見えしてくれると信じています^^)



ヨーロッパミヤマ勢を皮切りに、外産ミヤマも徐々に絞り込んで
飼育していく予定です。先日 書かせていただいた小型~中型ミヤマを
中心に、少数精鋭で飼育していけたらなと考えています♪


ドンミヤマもクワタ準備時に、起き出しを確認していましたが
ちょっと待ってもらって、本日 成虫用ケースに移しました。



今年3月の浜松町にて、連れ帰った個体です。
ようやく活動開始です♪



ゼリーを入れたらまもなく舐めだしました♡



♀は躊躇していましたが、ほどなくしてガブリついていました^^)

ここから2週間ほどゼリーを与えて様子を見ます。
この調子でいくと、ペアリングが正月休み 産卵セットは1月中旬ごろに
なりそうですね^^)2022年最初の産卵セットとなりそうです♪


羽化もしていますので、ご紹介♪



メアレーミヤマです♪
クワタの準備前に羽化を確認していましたが、
クワタの準備を優先したため、ご紹介が遅れました。



この子は早期羽化に当たるので、そんなに大きくはないけれど
まぁキレイです♡ 微毛が多いのには驚きました。
割と金属光沢が強い上翅の持ち主かと思っていたので、
少々ビックリしましたよ^^)



実物を目の当たりにすると、細かい部分までよく見ることができるので
いろいろな発見があります。先輩からも教えてもらったのですが、
少なくとも標本を手に入れて、いろいろな角度から見れれば、種類の特徴は
もちろんのこと、その素晴らしさが倍増します。

そんなことを教えてくれるメアレーミヤマ。
これを機に全頭 羽化が始まります。


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