加計呂麻の魅力

 

今回のクワタであーんまり人気のなかった

加計呂麻アマミ。

１ペアだっつーのも影響したのか？

国産の離島モノはノコに限らず

『採集禁止』というプレミアムがつくので

その辺も影響するのかなぁ？と

軽く思ったりするのですが、

あまり出回る産地ではございません＾＾）

奄美大島本島産と違いがあまりない。。

本島産ほど大きくならないとかいろいろ

ありますけど



太いのや長いのやらいろいろ出るし



バランスがよかったりします＾＾）

アマミはね、いい意味での野蛮さが

魅力のひとつなんですけど

それが上品に出てるのが加計呂麻なんですねぇ＾＾）

今期は自分に残している幼虫が少ないんです。

各種１０頭以下に抑えているんです。

その分１頭１頭に気を配ろうと思っています。

この加計呂麻もそのノリで普段はしない

秋～冬にかけて産卵セットを組もうと

思っています。


 

ヤクシマとマダラ

今回のクワタフェスタで意外と引き合いのあった

クロシマ。

実は持っているのですが、自分用です。

まだ幼虫なので、もし販売に廻すとしたら

来年の夏以降です。

あとヤクシマ。

亜種認定されたみたいですね＾＾）



ヤクシマの魅力はアゴの形状と

小さいサイズでも大歯になること。

あまり大きくはならないですが・・・



ノコの魅力のひとつである

力強さを強調したような趣です。



対するマダラ（馬渡）産。

こちらはいわゆる本土ノコ。

対馬とかに類似しますが

馬渡ならではの魅力があります。

まぁともかくレア産地です。

ボク的には壱岐とかクチノエラブっぽいね

ぐらいのカンカクですが＾＾）



あまり大きくならない　産まないと

言われますが、これはどぉなんでしょう？



とりあえず６８は羽化させときました＾＾）

ぐだぐだ飼育で羽パカだわイビツだわで

ホントは見せたくないんですけど。。。



マダラの７０UPはねらってみよっかなぁ～

などと無謀な画策です＾＾）

クロシマノコギリを菌糸に入れる。

先日、連れて帰ってきたクロシマ。



購入時のマットの状態もよかったので

１週間ほど様子を見てました。

ちょっと早いか？とも思いましたが

菌糸に投入です。



クロシマとともに購入のオオヒラタケ。

大きくなってくれることを

願います♪

アゴの長い個体が好きなのか？

まぁ自問自答ですな＾＾）

 

菌糸で育てた個体とマットで育てた個体。

違いが顕著です。

どちらが好みは各々だと思うのです。

では、



アゴが太くて短い個体とスラッと長い個体。

これは悩みます＾＾）



甲乙つけがたい良さがそれぞれあるもんですから♪

僕はねぇ。。

多分アマミが好きなんだと思います。

力強いしね＾＾）

太くて長い個体も存在しますよ。

でも７８からなんです。

その個体＾＾）

黒島鋸鍬形蟲

こないだも書いたけど

ボクは、このクワ　飼育するのは初めてです。

 

まだ小さいですな＾＾）

単衣にノコギリクワガタと言えど

基本的な飼育方法は同じですが

食の好みとか、進みなど細かいとこで違います。

馬渡産とクチノエラブ　ミシマイオウ　屋久島は

それぞれ好みが違うのですね。。

とりあえず６頭連れて帰ってきました＾＾）