クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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悪石トカラとクチノエラブが
休眠明け間近なので、プラケースに移しました。

まずは悪石♀。
まだぼんやりしています。
このころはこれくらいのほーが安心♪


悪石♂。
この子たちは昨年7月羽化だったので
すごーく心配だったのですが、寝てくれました^^)
同時期羽化の口之島と臥蛇♀が☆になってしまったので
ヒヤヒヤだったのです。

このくらいの♂ですとね、暴れて消耗。。。
なんてこともありますからね。。

対してクチノエラブ。
この子はちょっとヤバかった。。
キッチンペーパーこそボロボロにしていませんが
タッパーの中を徘徊していた形跡あり。
♀はタッパーぐらいだと食い破ります。

赤いし、艶々してる❤いろっぽ~いぃ(^^♪
ケースに移しても暴れたので
クリアースライダーに1頭入れです。
(悪石はクリアースライダー仕切付に♂♀です。)

♂も落ち着いてこそいるけど
もうそろそろか?
クチノエラブはゼリー入れときました。

♂もキレイです。
エステに通ってるっぽい♪

この2種はけっこー早めにペアリングできるかも❤




多分本格的に国産ノコの飼育を始めたのは
トカラからだと思います。

中之島の♂を知人からプレゼントしていただき
♀を探してブリード。。
クワを本気で探したのも初めてだったかもしれません。

先程の記事でも書いたように
臥蛇が初めてではなかったので

トカラはコンプリート。
アマミもコンプリート 。
トクノシマは2回目。

オキノコ クメジマ イヘヤ オキノエラブ
ヤエノコも石垣、西表とやっているので
ほぼ網羅していました。



ブリードだけの楽しみを
誤解を恐れず言うならば
アマミノコは幼虫も大きくなるし
デカイ成虫を拝んだときのソレは
国産を飼育している感覚ではなかったよーな気が^^)

オキノコは確か石垣の昆虫フェアでワイルドが
売っていたのを買ったんだよな?

このころは見るもの全て新鮮だったので
売っていれば買っていた気がします。

今期 原点回帰の意味と、いい個体が手に入ったので
中之島再燃中です。

古い画像を見ているとやはりキレイ❤

大きくてキレイな色のトカラ
再現したいです^^)







やっぱここに落ち着くのでしょうか?

過去の飼育種を眺めていたりしたら
けっこーな種類をやっていて
一番ビックリしたのは臥蛇は今回が初めてではない。。
忘れていました。。



で、その中の本土系。

一番印象に残っているのは
伊豆大島産です。
何と言ってもみんなで採集に行ったしね♪

ヤクシマ クチノエラブはけっこーやっていましたね^^)
何気に壱岐や対馬なんかもいました。

ミシマイオウは最近です。
ミヤケは亜種認定された直後にやっていて
今回は久しぶり。

ボクが持っている中で珍重しているのは馬渡産。
けっこー興奮したものです。

現在はクロシマ ミシマイオウ ミヤケ(式根)
ヤクシマ 本土ノコ(馬渡)が幼虫で
クチノエラブが休眠中。


(この画像、探すのタイヘンでした。)

久しぶりに伊豆大島に採集に行こうかな?
とか、思っちゃいますね^^)



2015年は、このクワを一番探したかも。

クチノエラブノコギリクワガタ

口永良部島口永良部林道WF1

画像の個体はこないだのクワタで
見つけました。

何と言っても島が大変なことになってしまい
採集どころか入島さえできないと思います。



過去何度か飼育経験がある本種。
あまり飼育で大きいのが出ないと
某雑誌が書いたときに大きいのが出て
♂単が旅立った経験があります。



ボクの場合、本土系亜種が大方手に入り、
自分で飼育した個体を並べて比べて
酒が呑みたいというのが目的。



この子自体は小頭大腹ですが
色がとてもキレイ❤


♀も元気だしツヤツヤしてる♪

カッコイイの出しますよ^^)





 
この画像は油井です。
このウチ2頭が売れまして
1頭はプレゼント。
嫁を持ってきてくださいました^^)
ありがとうございます。

この油井は来期のブリードになります。
2016年初夏産卵予定です。

ただいま幼虫で10頭ほどいるのは
加計呂麻だけとなります。



アマミノコは産地での違いが顕著に表れないので
(あっ!与路は赤いのが出やすいですね。)
産地の好みで選ぶのもアリかもしれません。


アマミノコも与路と請島は採集禁止なので
そのうち・・・って不安もあります。

 

今持っている個体を大事に累代していこう
と、決めたのでした^^)








 


material by:=ポカポカ色=