クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
画像自体は面白くもなんともない。。。
ただのマットがバケツに入っている。。。
これがRCADIA Stage1。
TAMさんの了解を得たので、詳細を紹介しよーかな?と。。。
まず、通常販売されているのは、4リットル¥1200と9リットル¥2400。
前にも書いたけど微粒子なので、産卵セットに使用するヒトが多い。
4リットルはコバシャ(小)、9リットルはコバシャ(中)に材を入れない状態で
ちょうど1セット組める容量。
ブロー等々に詰める場合、それぞれに0.6かけた本数分を目安にするといいかも。
4リットルで800ブロー3本の目安。これは詰め方で変わるのであくまでも目安に・・
さて気になる詳細なんですが、樹種はナラかコナラのシイタケホダ木。
粉砕する前に樹皮をはがして粉砕する。
あと、芯のあるホダ木は使わないようにマット屋さんに頼んでいる。
ここらへんはニョロの食べれない部分を入れたくないとゆーTAMさんの配慮。
あと使っててよく感心するのは、チップの大きさがほとんど一緒なところ。
これはマット屋さんが粉砕機の刃を小まめにチェック、交換してくれてるからで
これはTAMさんもマット屋さんに感謝してるって前言っていました^^)
さて、そんなコダワリのチップをいよいよ発酵させるわけですが、
小麦粉を全体量の5%入れて、発酵調整している。
この5%とゆー数字は添加としては少ないです。限りなく無添加に近いと思うけど、
小麦粉を添加剤として入れているので『添加発酵マット』なんだとはTAMさんの弁。
ちなみに無添加でも発酵はするけれど、すんごく時間がかかるそーなので
製品としては・・・・^^) 必要なカタは自分でつくりましょー。
話を戻して、添加剤が微量なので、タラレギ、オウゴンの初令の管理に使えるし、
キクロなんかのエサにも適している。あと温度耐性に優れてる点もこのへんが
作用している。ただ、これはTAMさんとも話してたんだけど、ノコにはちょっと
分解が浅い。なので加水等々でニョロに食べさせながら、分解も進めていく
方法を取っている。
(ブローの下部分と上部分の水分量を変えるのはこの意味合いもある・・・)
TAMさんは製品としてのRCADIAを
『同じクオリティのものを、いつでも使って頂いているヒトに届けたい』
とゆーのがあって、話をしていてもスゴク感じるし、目も厳しい。
もちろんStage1も例にもれず、マット屋さんからお店に入ってくると
最終調整として、天日に干したり、ふるいにかけたり、ダマをくずしたりと
とにかく空気にさらす作業をしてから、袋詰して製品として完成させる。
ビニール袋には小さい穴が9箇所ぐらい(12箇所?)空いている。
これはガス抜きの為ではなく、常にバクテリアが活動しているから・・・・
穴がないとビニールの中でアンモニア等が発生したときに
逃げ場がなくなってしまう。。。
袋詰した段階でStage1としては完成している。しかし分解は進むので
『購入してから、なるべく早く使ってもらいたい』 と相変わらず言われる。
このあたりもさっきの『同じクオリティ~』に通ずるトコなんだろなぁ。
最後に使うときの注意点なんだけど、とにかく微粒子なので
加水してから、攪拌をしっかり行なわないと威力を発揮しない。
あとねぇ、これはボク自身も耳が痛いんだけど、エサだけで
ニョロは大きくなりません。環境もそーだし。。。
いろいろなことが合致しないとね♪
ただのマットがバケツに入っている。。。
これがRCADIA Stage1。
TAMさんの了解を得たので、詳細を紹介しよーかな?と。。。
まず、通常販売されているのは、4リットル¥1200と9リットル¥2400。
前にも書いたけど微粒子なので、産卵セットに使用するヒトが多い。
4リットルはコバシャ(小)、9リットルはコバシャ(中)に材を入れない状態で
ちょうど1セット組める容量。
ブロー等々に詰める場合、それぞれに0.6かけた本数分を目安にするといいかも。
4リットルで800ブロー3本の目安。これは詰め方で変わるのであくまでも目安に・・
さて気になる詳細なんですが、樹種はナラかコナラのシイタケホダ木。
粉砕する前に樹皮をはがして粉砕する。
あと、芯のあるホダ木は使わないようにマット屋さんに頼んでいる。
ここらへんはニョロの食べれない部分を入れたくないとゆーTAMさんの配慮。
あと使っててよく感心するのは、チップの大きさがほとんど一緒なところ。
これはマット屋さんが粉砕機の刃を小まめにチェック、交換してくれてるからで
これはTAMさんもマット屋さんに感謝してるって前言っていました^^)
さて、そんなコダワリのチップをいよいよ発酵させるわけですが、
小麦粉を全体量の5%入れて、発酵調整している。
この5%とゆー数字は添加としては少ないです。限りなく無添加に近いと思うけど、
小麦粉を添加剤として入れているので『添加発酵マット』なんだとはTAMさんの弁。
ちなみに無添加でも発酵はするけれど、すんごく時間がかかるそーなので
製品としては・・・・^^) 必要なカタは自分でつくりましょー。
話を戻して、添加剤が微量なので、タラレギ、オウゴンの初令の管理に使えるし、
キクロなんかのエサにも適している。あと温度耐性に優れてる点もこのへんが
作用している。ただ、これはTAMさんとも話してたんだけど、ノコにはちょっと
分解が浅い。なので加水等々でニョロに食べさせながら、分解も進めていく
方法を取っている。
(ブローの下部分と上部分の水分量を変えるのはこの意味合いもある・・・)
TAMさんは製品としてのRCADIAを
『同じクオリティのものを、いつでも使って頂いているヒトに届けたい』
とゆーのがあって、話をしていてもスゴク感じるし、目も厳しい。
もちろんStage1も例にもれず、マット屋さんからお店に入ってくると
最終調整として、天日に干したり、ふるいにかけたり、ダマをくずしたりと
とにかく空気にさらす作業をしてから、袋詰して製品として完成させる。
ビニール袋には小さい穴が9箇所ぐらい(12箇所?)空いている。
これはガス抜きの為ではなく、常にバクテリアが活動しているから・・・・
穴がないとビニールの中でアンモニア等が発生したときに
逃げ場がなくなってしまう。。。
袋詰した段階でStage1としては完成している。しかし分解は進むので
『購入してから、なるべく早く使ってもらいたい』 と相変わらず言われる。
このあたりもさっきの『同じクオリティ~』に通ずるトコなんだろなぁ。
最後に使うときの注意点なんだけど、とにかく微粒子なので
加水してから、攪拌をしっかり行なわないと威力を発揮しない。
あとねぇ、これはボク自身も耳が痛いんだけど、エサだけで
ニョロは大きくなりません。環境もそーだし。。。
いろいろなことが合致しないとね♪