クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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やっとこのカテゴリーで書ける♪



怒っちゃってるのでこんな画像から^^)

今のところ2番目に大きい個体です。
先日紹介させていただいたときの上翅ポツキズありの個体が
現在トップです。



ちょっと幅に取られたかもしれません。。
アゴは全体のバランスからすると細く見えますが
本土ヒラタで考えると群を抜いて太いです。



タバコの箱と比べても中々のものだと思います。
(タバコの箱は88ミリです。)



このサイズになると前胸側淵のラインがぼやけてきますね。。
エッジは立っていますがコントラストが弱い。。。



しっかりと後脚にトゲも出ています。
しかし・・・画像をUPして判明したのですが上翅に
若干の膨らみがありました。。
完全な完品は難しいですね。。。

お次は77をご紹介いたします。




有田市のヒラタで計測が可能になってきた
個体が3頭ほどになったので測ってみました。
一人でやっているのでノギスを当てた画像が
映せなかったことをご了承ください。



一番最初の画像と上の画像は同個体。
右側内歯に若干がのディンプルが惜しい75.4
こちらの♂はペアでご予約済み。
同じくらいのサイズがもう1頭います。



計測後、なかなか真っすぐになってくれなかったので
そのままで映しました^^)



羽化時についた上翅に痛恨のポツキズ。
唯一人工蛹室で羽化させたのが裏目に出たかの79.3





こちらは完品。78.5 このクラスになるとアゴも太いです♪
この2個体に関しては12月の横浜クワタで個体を見て決めたい
と、お問い合わせをいただいています。

有田市のヒラタは♀が4頭(うち1頭予約済み)のみなので
♂♀単体で価格を表示いたします。
現在♂は5頭羽化してきていて2頭が幼虫の計7頭。
自己ブリード用に♀を2頭残すつもりなので
実質ペアは残り1ペアとなります。
羽化した♂5頭のうち、一番小さいサイズでも70前半なので
もし有田市産のヒラタをお持ちの方は、血の入れ替えと
併せて種親にしてもよろしいかと思います。
また他産地のヒラタと掛け合わせて産地不明表記になってしまいますが
ご自分の血統を作るのにも最適です。
残念ながら安価という訳にはいきませんがお気軽にお問い合わせください。
※78.5と79.5の♂に関しましては12月24日以降再度告知申し上げます。

このクラスならば飼育個体といえ、標本箱に納めても
見劣りしないと思います。ご検討していただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。




まぁ甲虫はデカイほどエライ!
雑誌クワタの名言です。



コクワはデカイほど繊細に♪



飼育で出すノコのデカイのはバランスがね。。。
難しいのですよ。。あの野外のデカイのみたいな
繊細さを出すのは。。。
デカイということに翻弄されてディティールを
見落としてしまうことアリで、ノコでデカくて美形は
最終的なテーマかもしれません。



ミヤマのデカイのは異様という形容が
パッと頭に浮かびました。でもカッコイイですよね♪
見惚れてしまいます^^)



いやなんでこんな話題かと申しますと

有田市のヒラタが蛹になってしかも
容器側面から見えているんです^^)

最終交換時31gの個体!!!

時期を見て人工蛹室に移動します♪


さっきまでヤフオクに釘付けだったんです^^)
今年はミヤマを再開したのですが、中甑のミヤマと
淡路島 イズミヤマと北鎌倉産なので個体サイズとしては
カワイイかんじのミヤマなんですね^^)
ちょっと大きなサイズのミヤマの実物が見たくて
大型の個体を競っていたんです。。(見事に競り負けましたが。。)



イズミヤマは採集もしているので大きな個体は心酔の的(^^♪
ホント、大きいのは採れませんよ。。。



この画像は先ほどの対馬・沖島産。
この個体も画像だけなんですが大きいと思います。
対馬は採集こそはしていませんが、飼育は2回ほど
累代して大きくならなくてやめてしまった経緯を
考えると沖島恐るべし。。といったカンジ。

その友人からまたまた画像が届きまして



ハチジョウネブト27.7ミリ。ワイルド?ブリード?
どちらにしてもこれはスゴイよなー❤
内歯もそうですが頭部と前胸が
しっかり段差がでているハチジョウネブトなんてそうそう拝めません。。



コクワもね、大きいのは採れるけど
こちらはどちらかというと飼育モノ、大きいの珍しいです。
国産の本土コクワに限らず、温度が高いとさっさと加齢してしまう
タイプは珍しいというかなんというか?^^)



ノコも本土ノコの離島モノは、大きいと嬉しいですね^^)
ノコはどちらかというと菌糸や高添加マットといった
飼育では定番のエサが効かない産地のノコは存在して
その産地のワイルドで大きかったりすると驚愕します。



これはボク個人の話なんですが、オオクワの大きいのは
なんでも珍しいです。なんせちゃんと見るようになったのが
最近。。。もう飼育歴は中々なのに・・・ですよ^^)

ボクが今期、大きいのを出そうと目論んでいるのは
伯方島産ノコと壱岐島産ノコ。あと意外かと思いますが
トカラコクワの大きいのが欲しいので頑張ろうと
思っています。まぁこーやって書いてしまうと
何でも大きいのがいいとなってしまうのですが
たぶん今書いた2種3産地は、ボクの技術じゃなー。。。
って、カンジなんですね^^)


2017年度飼育個体の中では。。というお話です。



この子は居ても立っても居られなかったので
出してみました。腹が納まっていない状態で出すのは
ホントはダメですからね^^)
頭幅ありめの上翅スッキリの70UP♪
2017年度はこれが一番デカイかも。。



アゴの固定もこれからですね^^)
3令中期まで菌糸で3令後半は低栄養のマットで飼育。
上翅に少しだけ凹みが見られますが、まぁヨシとしときます^^)

トカラノコはあと2、3頭蛹ですが、ここまでのサイズは
ないと思うのでこの子は一番かもなー❤
このあいだ日ノコ研メンバーと電話で話していて
トカラはあんまりデカクすると型が崩れるという話題で
盛り上がりました^^)良型の大型は難しいです。。
とりあえず色と型とサイズのバランスをいいところで
決めてくれた個体です。



この子はある程度固まってくれていました。
クロシマノコ。画像黒っぽく映っていますが
ボカシで赤が入る渋い個体。
アゴが太短かく湾曲が強いのはクロシマノコの
特徴ですが、もー少しアゴ伸びてもよかったなー。。
クロシマノコの羽化は実はこれから^^)
ただ、ここ数年ヤクシマ同様毎年ブリードしていたので
ちょっとズサンになり、あんまり採らなかったので
ペアにすると2ペアぐらいかもしれないなー。。
ただサイズはこの子同様ですよ^^)



この子も腹が完全に納まりきっていないので
VIP対応で保管します。

トカラノコとクロシマノコ以外では
アマミノコ(与路)が期待できそうな蛹がいます。
そろそろ棚の内容が変わってきます^^)





material by:=ポカポカ色=