クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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画像はイヘヤなんですが・・・
こんなタッパーが多数ありました。
これはまだ湿っていますが、フレーク状のものもあったりして・・・
カワイソウなことをしました。。
フレーク状の個体群はもうエサを食べだしそーなので
ミニケース+ゼリー半切れで。
このような状態のものは、もう一度キッチンペーパーを新しくして
様子をみます。
しかし・・・・今年に入ってムシベヤの模様替えをしたのはいいのですが
ちょっと失敗かもしれません。
元に戻すにしてもちょっと大仕事です。
この初夏のあいだに温度帯の把握はしといたほーがいいかもしれません。
まぁ、今年はあんまり幼虫もいないことだしゆっくりでもいいのか?
これ以外では某方よりプレゼントしていただいたマンディがイイカンジ^^)
あと福江島産と中之島産もイイカンジです♪
これでアマミまで起きていたらちょっとコトだったのですが
アマミはまだ♂も♀もうっつら状態。
でもかなりしっかりしてきているので細かく見ていたほうがいいみたいです。
(♂が目で指を追うようになってきています。)
とりあえず、ミヤケノコとイヘヤは起き出し間近。
福江、中之島のそろそろ。
伊豆大島産はいわゆるボクの産卵セットを組む時期にやったことがないので
6月ごろまでに起きてくれればやろうかなぁ?状態です。
ちょっとワイルドからと累代からの違いも見て見たいしな?とも思っています。
横浜産も1ペア残しているので、これもどぉしようか?迷っています。
これでアマミの2産地やるとなると・・・けっこうな種類数になるもんね。
できれば4種、6産地ぐらいに絞りたいところです。
ここのところは、仕事にやられちゃってるとゆーか?
ちょっとネガめいたことが多かったので
たまには飼育ネタを・・・・
すっかり春めいてきて・・・・桜を始め、ポカポカ陽気に
キモチも軽やかに・・・^^)
となると、ムシベヤのクワたちも起き出したり、
蛹が羽化しだしたり・・・と、にわかに活発感をかもし出してくれています。
ボクはこの春の急激な温度変化による起き出しはけっこー利用しています。
なんかすんなりと起きるとゆー^^)
エアコン管理なんだから関係ないでしょ。。。と思うかもしれませんが
温度だけではないような印象を受けます。
あと、エアコンの設定温度による外気とのタイムラグ。
これは影響アリかもしれません。
ボクのところでは、ミヤケノコ。。これ・・・・活動開始間近です。
あとパプキン^^)イイカンジです。
あと画像のハスタート・コロンバンガラ。
そろそろ♂が羽化しようとしています。
一時ですが成虫のケースがボンっと増える時期でもあるんですねぇ^^)
あったかい日にあらっとこーっと♪
ってあると思います?
国産ノコの場合は、高くなければよいのかな?と・・・
外産はいろいろだと思いますが・・・
恒温で高めだと、どんどん加齢していくのはどのクワも一緒です。
ただねぇ、季節・・・感じさせてあげるほーがいいよーな?
気もするんですね。
急激な温度変化は厳禁ですが、ゆる~りと下がったり上がったりというのは
必要な気がします。
温度で気をつけてるといったら・・・
室温より飼育している容器の中のほーが温度は高いから・・・
っつーことでしょうか?
例えば22度の室温だったら、菌糸の中はそれ以上だよってことは
気をつけてるとゆーか、室温の設定時に頭に入れておくとゆーか?
前に書いたけど室温の設定どーりに室温はならないから
いろんなところでおのおのの温度だったりするので、
その場所に置いてある温度計の上がり下がりで判断してますけど^^)
最近は、頭数も減ったので2ヶ所ぐらいのチェックで済みます。
ちなみにマットは状態によってマチマチです。
置いてあるとこの温度だとマットの状態が安定している証拠なので♪
でも、これ・・・・随分前に試したことを思い出したよーに書いているので
あんまりアテにはならないかも^^)ですが・・・
ではでは、昨日のお約束どーり^^)でいきましょー。
まず、羽化したあとどーしたかっつーのは
あんまり覚えていないですよね?
嬉しいしね♪
でもここ、けっこー大切で、自分で蛹室作って、そこで羽化した個体。
しかもそのまま充分に寝かすことが出来たら、
それがムシにとっては一番いい^^)
自分で蛹室壊して外に出ようとしているのがいいと思います。
でもすぐに活動開始するわけではないので、エサやりペアリングは
まだ先のハナシです。
羽化後すぐ取り出したり、人工蛹室で孵した個体って
ちょっと弱いんです。これ・・・原因は分りませんよ。。
ではダメかというと、そーではなくて^^)
休眠期間が長くなったりするんです。よく休眠期間に振れ幅がある。。。
なんて聞いたこと、ありませんか?
ノコの場合って聞けば、2ヶ月~半年、もしくはそれ以上ということも。。
ではそのあいだをどーやって管理するか?
というのが、今日のお題です。
まず自分が飼っているスペースの☆にならないところを探すんです。
引き出しでもいいし、棚の一区間でもいい。
とにかく死なないところ。通気がいいんだけど乾燥も遅いところ。
あと、急激に温度変化するところは避けたほーが無難。
起き出す個体も出てくるのでメンドーと言えば面倒です。
(特に個体数が少ない種類とかね。)
ボクは、以前テレビを置いていた移動式の低いラックがあるんですが
そこの一段目、しかも戸羽口のところのみに休眠中の個体を
置いています。これ、何故か奥のほうまで使うとそこに置いた
個体はカワイソウな目に遭っています。
休眠中、乾燥が大敵です。ある一定期間を定めて
キリフキやキッチンペーパーの交換は必須です。
ボクは2週間ぐらいの期間で一応チェックしていたりしなかったり・・・です。
休眠中、体液を放出しますのでキッチンペーパーが
ネチョネチョしていたり、部分的に茶色く変色していることがあります。
あんまりよくないのかなー?
程度には思っているので、そーなってる場合は交換します。
あとわりかし明るいところに置いてるので、個体はキッチンペーパーで
♀は包む、♂はキッチンペーパー2枚使って挟むような状態で管理しています。
♀も♂も起き出すとキッチンペーパーをボロボロにしますので
分りやすいといえば、分りやすいですしね^^)
使ってる容器は100均のタッパー。
個体の大きさに応じて3種類ぐらいの大きさを使い分けています。
これはヒトによっていろいろだよな。。。円筒状のがいいってヒトもいるし。
自分のとこで収納しやすくて、しかも死ななければいいと思います。
なんといってもね^^)ある程度の期間大事に育てて、やっと羽化させて
カッコイイ個体が孵って、それで次世代・・・なんて考えて^^)
あれだこれだと思い描いていた矢先。。。なんてのはカナシ過ぎます><。。
ここは楽しみながら次期のブリードの策でも練りながら
ゆ~っくりしてもらいましょう^^)
今回のクワタ・フェスタでは3月ということもあり、
休眠中の個体を出品させていただきました。
お買い上げくださったかたがた^^)本当にありがとうございました。
これからその個体で、ブリードを楽しんでいただけると思うのですが
その前に休眠中の個体が起きないことにはブリードはできません。
まずフェスタの会場は、温度が高いため
(これはこの季節の生き虫の販売とやはり、
ひとが多く集まるので温度は上昇します。)
また販売するので、見えやすくするためにケースに入れることで
光や温度上昇で暴れるのが起きているように見えたりするのですが
必ずしも起きているというワケでは・・・・^^)
御購入後、保温できる状態でムシを移動したとしても温度は下がります。
このときにいつもの状態に戻ります。(ウチで保管している状態です。)
ボクの場合は、ケースに成虫用のマットを敷いて販売していますが
個体をお見せするときに、極力マットが付かないように若干乾燥ぎみです。
もし、ケースでそのまま保管されるのであれば、
マットにキリフキをたっぷりして、
濡らしたキッチンペーパーを個体の上に被せて
保管するのがオススメです。
もし、御自分の保管の仕方があるのなら
その方法がベストだと思います。
休眠中の個体は一時的に活動しても、休眠が充分でないので
エサも舐めないし、動きも鈍い。。足の爪の力の入り具合が弱いです。
このような個体はもう一度寝かせたほうが無難です。
あと複眼で指など動くものを追わない個体、これも寝かせたほうが無難。
ボクが保管する場合は、100均で買ってきたタッパーに
濡らしたキッチンペーパーを敷き、個体を入れてまた
濡らしたキッチンペーパーを被せてフタをします。
通気用の穴は容器のボディ部分に2ヶ所。
フタには穴を開けません。
こーすることで容器の重ね置きができるのと
乾燥を極力防ぐことができると思います。
タッパーの大きさは個体が寝返りできるぐらい。
蛹室と同じぐらいのものが用意できるといいと思います。
今回出品した個体群は7月羽化がほとんどなので
環境の変化等で起き出してきてもブリードは可能です。
でもいきなりエサを与えたり、ペアリングは禁物です。
置き出した個体にいきなりエサを与えてしまうと
何故だか分りませんが・・・・☆。。。という個体もいます。
あと暴れるスペースを与えてしまうのもどーかなー?と^^)
ボクも以前、大きな個体が羽化したのが嬉しくて
起き出し直後の個体を大きなケースに移して
暴れさせて☆。。。というのを経験しています。
起き出し直後は、あまり歩き回れない程度のケースに入れて
成虫管理用のマット(もしくは準ずるもの)を深めに入れて
濡らしたキッチンペーパーを個体に被せて様子を見ます。
ゼリーは1週間や10日ぐらいは与えなくても大丈夫ですが
心配だったら半切れのゼリーをそのケースに入れておいてもいいと思います。
もしその個体が休眠が充分でない場合は自分で蛹室のようなスペースを
作って寝ます。
入れておいたゼリーの状態が置いたときと変らなかったら
ゼリーは取り出して、そのまま寝かしたほうが無難です。
このハナシは長くなるので次回part2を書く予定です。
次回はタッパーで寝かしている個体の管理なんかも書いてみようと思います。