クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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とにかく胃痛のおかげで、クワはおろか
通常業務にまで影響が及んだ今回。。
健康が第一と痛感させられましたな。。
でまぁ、先立つものを確保せにゃあで
仕事最優先で遂行してきた10月ですが
クワタフェスタも間近に迫ってきたことだし
割出もしないとカワイソウになってしまうしで
まずは割出(^^♪
バサッとね・・・・ホントはなっちゃいけません。。
諏訪之瀬です。
もう幼虫がかなり上のほーまできていたので
ヤバイと思っていたのですが、まさか・・・
こんなにいるとは。。。。
小ケースで37は多すぎっ!
諏訪之瀬は2セット組んであるのですが
もう1セットも同じよーな状態。。。
うわぁ。。やってくれました。。。
氷を作る容器です。
ホントはこれでおしまいになるのが
ボク的にはベスト。
諏訪之瀬以外には屋久島 加計呂麻と割出したのですが
屋久島2セットで28. 加計呂麻は15と合格です^^)
加計呂麻はこないだ1セット割り出したので
合計で40ぐらい。(実はこれでも多い。。)
諏訪之瀬のもう1セットとクチノエラブと口之島トカラ
の交雑 横浜産ノコはフェスタ明けに持越しです。
(もうマットもお小遣も底をついています。。)
さて、これからクワタフェスタ出品個体の選出です^^)
通常業務にまで影響が及んだ今回。。
健康が第一と痛感させられましたな。。
でまぁ、先立つものを確保せにゃあで
仕事最優先で遂行してきた10月ですが
クワタフェスタも間近に迫ってきたことだし
割出もしないとカワイソウになってしまうしで
まずは割出(^^♪
バサッとね・・・・ホントはなっちゃいけません。。
諏訪之瀬です。
もう幼虫がかなり上のほーまできていたので
ヤバイと思っていたのですが、まさか・・・
こんなにいるとは。。。。
小ケースで37は多すぎっ!
諏訪之瀬は2セット組んであるのですが
もう1セットも同じよーな状態。。。
うわぁ。。やってくれました。。。
氷を作る容器です。
ホントはこれでおしまいになるのが
ボク的にはベスト。
諏訪之瀬以外には屋久島 加計呂麻と割出したのですが
屋久島2セットで28. 加計呂麻は15と合格です^^)
加計呂麻はこないだ1セット割り出したので
合計で40ぐらい。(実はこれでも多い。。)
諏訪之瀬のもう1セットとクチノエラブと口之島トカラ
の交雑 横浜産ノコはフェスタ明けに持越しです。
(もうマットもお小遣も底をついています。。)
さて、これからクワタフェスタ出品個体の選出です^^)
マットを容器に詰めるときってですね。
まずマットに合わせるんですね。
ボテッとしたマット(この表現、判りにくい?)
は、あんまり固く詰めません。
酸欠起こすので・・・
最近あまり使っていないのですが
乾燥タイプのサラッと感のあるマット。
これは最初はゆる~りと容器の口まで入れて
容器を回しながらトントンして
プレスで抑えるように詰めます。
ひとつの容器で約3回ぐらい繰り返します。
肩のある容器は肩口を指で押し込みます。
この詰め方はボテッとマットでやると
固く詰まりすぎるので力の入れ具合を変えます。
あと幼虫のステージでも詰め方変えますよ。
初令~2令はあまり考えませんが、3令からは
その容器をどこまで使いたいかで詰め方を変えます。
長く使いたいときは固く詰めます。
固く詰める場合は容器とフタの間を少し空間を作ります。
幼虫が大きくなったときにマットの逃げ場を
作っとくんですね^^)
あと蛹室用は底固め(産卵セットの要領です。)
真ん中は通常どーり 上固めです。
マットは菌糸ほど強く詰めないほーが
いい結果を産んでいますねぇ^^)
菌糸はキノコ菌がオガを腐朽させるときに若干動く
ようなイメージがあります。
菌糸も容器が変形もしくは壊れるくらい固く詰めると
発菌に時間がかかります。
これと同様なことをやるとマットの場合
酸欠を起こしやすいので注意が必要です。
(まぁ使うマットによりけりです。)
これは個人のイメージなんですが
菌糸はオガとオガの密着するところにキノコ菌が
クッションの役割を果たす。キノコ菌自体が酸素を出す。
というイメージで通気に問題がないと思っていますが
マットの場合はオガを発酵させているので
菌糸のような通気にいいようなことがない。
なので予め通気を確保しておかなきゃいけない。。
みたいな発想です。
どちらも上固め、中下は上よりも緩めというのは変わっていません。
もちろん水分量も考慮に入れています。
水分量が多いときは詰め方はいつもより緩めにします。
と、文章にするといかにも!ってカンジなんですが
やってるときはあまり考えていないかもしれません。
ノコは通気 大事なような気がするんです。
ボテッとしたマットも容器を回転させてトントンはします。
これは、容器に均等にマットが行き渡るよーに・・・
というのが狙い。均等に配分されているほーが
何かと後々ラクなよーな気がするのです。
マットも最近は産卵も飼育も同じマット使っちゃいますが
3令以降 オガのチップの大きさが色々なほーが
通気を確保できそうな気がします。
とまぁいろいろと書きましたが、
なんだかんだで10年近くやってると
手癖が最優先だったりします。
まずマットに合わせるんですね。
ボテッとしたマット(この表現、判りにくい?)
は、あんまり固く詰めません。
酸欠起こすので・・・
最近あまり使っていないのですが
乾燥タイプのサラッと感のあるマット。
これは最初はゆる~りと容器の口まで入れて
容器を回しながらトントンして
プレスで抑えるように詰めます。
ひとつの容器で約3回ぐらい繰り返します。
肩のある容器は肩口を指で押し込みます。
この詰め方はボテッとマットでやると
固く詰まりすぎるので力の入れ具合を変えます。
あと幼虫のステージでも詰め方変えますよ。
初令~2令はあまり考えませんが、3令からは
その容器をどこまで使いたいかで詰め方を変えます。
長く使いたいときは固く詰めます。
固く詰める場合は容器とフタの間を少し空間を作ります。
幼虫が大きくなったときにマットの逃げ場を
作っとくんですね^^)
あと蛹室用は底固め(産卵セットの要領です。)
真ん中は通常どーり 上固めです。
マットは菌糸ほど強く詰めないほーが
いい結果を産んでいますねぇ^^)
菌糸はキノコ菌がオガを腐朽させるときに若干動く
ようなイメージがあります。
菌糸も容器が変形もしくは壊れるくらい固く詰めると
発菌に時間がかかります。
これと同様なことをやるとマットの場合
酸欠を起こしやすいので注意が必要です。
(まぁ使うマットによりけりです。)
これは個人のイメージなんですが
菌糸はオガとオガの密着するところにキノコ菌が
クッションの役割を果たす。キノコ菌自体が酸素を出す。
というイメージで通気に問題がないと思っていますが
マットの場合はオガを発酵させているので
菌糸のような通気にいいようなことがない。
なので予め通気を確保しておかなきゃいけない。。
みたいな発想です。
どちらも上固め、中下は上よりも緩めというのは変わっていません。
もちろん水分量も考慮に入れています。
水分量が多いときは詰め方はいつもより緩めにします。
と、文章にするといかにも!ってカンジなんですが
やってるときはあまり考えていないかもしれません。
ノコは通気 大事なような気がするんです。
ボテッとしたマットも容器を回転させてトントンはします。
これは、容器に均等にマットが行き渡るよーに・・・
というのが狙い。均等に配分されているほーが
何かと後々ラクなよーな気がするのです。
マットも最近は産卵も飼育も同じマット使っちゃいますが
3令以降 オガのチップの大きさが色々なほーが
通気を確保できそうな気がします。
とまぁいろいろと書きましたが、
なんだかんだで10年近くやってると
手癖が最優先だったりします。
いわゆるビンからビンへ幼虫を移行するという行為。
これは幼虫にとってはストレス以外何者でもないワケですが
エサがエサでなくなっては身もふたもないので
交換するというのが大前提。
でもね、ここで次のビンでエサをバリバリ食べてもらえば
(もしくは食べられるように促す。)
もっとイイワケで^^)
まずですよ^^)
昨日のボクのように3令初期なんかで割り出したらですね、
入れるビンのサイズから考えたりするのは吉。
そぉ、何を言いたいかといいますと
割出時の幼虫の令によって初回のビンのサイズや
交換の予定なんかを変更するというのは
めんどくさいようで大きな個体を孵す
近道だったりするのです。
ノコはばらまき産卵。
ということは、同じ産卵セットの中に
複数の加令が進んだ幼虫がいると仮定しといたほうが
いいと思います。
とりあえず全頭プリンカップからというのも
もちろんアリですが、ズボラ飼育のときって
割と容器のサイズがばらけます。
(要は準備が整っていないのですね。。)
こーゆーときは容器のサイズに応じて
交換タイミングを変えていきます。
ただねぇ、これが可能なのは
ある程度の(自分ができる範囲の)
幼虫数だからなんですね^^)
数がいるかたは決まった日時でまとめて
交換せざる得ないと思うので
自分がクワにかけられる時間と予算の兼ね合いで
やっていくしかないんですね♪
あと幼虫の食の進みがステージごとに違うので
その辺も把握しとくといいかもしれません。
これは幼虫にとってはストレス以外何者でもないワケですが
エサがエサでなくなっては身もふたもないので
交換するというのが大前提。
でもね、ここで次のビンでエサをバリバリ食べてもらえば
(もしくは食べられるように促す。)
もっとイイワケで^^)
まずですよ^^)
昨日のボクのように3令初期なんかで割り出したらですね、
入れるビンのサイズから考えたりするのは吉。
そぉ、何を言いたいかといいますと
割出時の幼虫の令によって初回のビンのサイズや
交換の予定なんかを変更するというのは
めんどくさいようで大きな個体を孵す
近道だったりするのです。
ノコはばらまき産卵。
ということは、同じ産卵セットの中に
複数の加令が進んだ幼虫がいると仮定しといたほうが
いいと思います。
とりあえず全頭プリンカップからというのも
もちろんアリですが、ズボラ飼育のときって
割と容器のサイズがばらけます。
(要は準備が整っていないのですね。。)
こーゆーときは容器のサイズに応じて
交換タイミングを変えていきます。
ただねぇ、これが可能なのは
ある程度の(自分ができる範囲の)
幼虫数だからなんですね^^)
数がいるかたは決まった日時でまとめて
交換せざる得ないと思うので
自分がクワにかけられる時間と予算の兼ね合いで
やっていくしかないんですね♪
あと幼虫の食の進みがステージごとに違うので
その辺も把握しとくといいかもしれません。
今日はですね、先週書かなかった分まとめて
書いちゃいますね^^)
ノコをブリードする際
ワイルドから採卵したほうが採卵率が高いか?
累代した個体(飼育の個体)から採卵したほうが
いいか?ということなんですが、
個体を購入してブリードする場合は
ワイルドからのほうが採卵率は高い。
というのは
もう個体が完全に活動しているからで、起こす必要がない。
というのが大きな理由。
ただワイルドの場合、一回産んでから採集されている個体もいるので
産みが悪い個体もいます。
この場合、採集時期が大きなバロメーターとなるわけですが
ここ最近の気温の変動で活動時期がずれて一概には言えないみたい。
個体をしっかりと見極める必要あり。で、通信販売等だと
個体が選べないのでここらへんが難しい。
対するブリード物の場合。
しっかりと休眠させ、活動開始まで充分な時間を取れば
こちらのほうが失敗は少ない。
購入時によく聞いておくといいかもしれない。
国産ノコの場合は個体によって半年以上寝るので
羽化時期より起こしかたやクセなんかを聞いておくと
いいと思います。
累代がF3とか4になっている個体を販売しているかたは
何世代か飼育しているだろうから聞けば適切な
アドバイスが得られると思います。
羽化時期は購入時4ヶ月以上経過していれば
まず大丈夫。
適切なアドバイスを自分の環境にリンクさせて
うまくペアリングまで持っていければ
ブリード物は初産卵となるので、こちらのほうが
数は見込めると思います。
ここからはボクの個人的なことなんですが
ワイルドとなると気合が入るのは事実で
(初ブリードが多い。)
逆に累代が進んだ種類は、ちょっとズボラになる部分が
あってそれがまた採卵にはよろしいようで
(よく言ういい意味での放置)
小さい容器でも爆産したり^^)
ちなみにワイルドの♀の見分け方なんですが
大きさより重さ。
タバコを吸うかただと判りやすいと思うのですが
何本か吸ったタバコの箱とまだ手を付けていない箱
の重さの違いぐらい。♀を持ってみて
スッと持ちあがる個体は一度産んでる可能性が高い。
(あくまでも個人の経験上の話です。)
よく大きいと産みそうなカンジがしますけど
産む産まないで考えると大きさはそんなに
関係ないかもしれません。
今度のクワタフェスタでは
ブリード物の休眠個体の出品となります。
もし宜しければお気軽にお問い合わせください。
書いちゃいますね^^)
ノコをブリードする際
ワイルドから採卵したほうが採卵率が高いか?
累代した個体(飼育の個体)から採卵したほうが
いいか?ということなんですが、
個体を購入してブリードする場合は
ワイルドからのほうが採卵率は高い。
というのは
もう個体が完全に活動しているからで、起こす必要がない。
というのが大きな理由。
ただワイルドの場合、一回産んでから採集されている個体もいるので
産みが悪い個体もいます。
この場合、採集時期が大きなバロメーターとなるわけですが
ここ最近の気温の変動で活動時期がずれて一概には言えないみたい。
個体をしっかりと見極める必要あり。で、通信販売等だと
個体が選べないのでここらへんが難しい。
対するブリード物の場合。
しっかりと休眠させ、活動開始まで充分な時間を取れば
こちらのほうが失敗は少ない。
購入時によく聞いておくといいかもしれない。
国産ノコの場合は個体によって半年以上寝るので
羽化時期より起こしかたやクセなんかを聞いておくと
いいと思います。
累代がF3とか4になっている個体を販売しているかたは
何世代か飼育しているだろうから聞けば適切な
アドバイスが得られると思います。
羽化時期は購入時4ヶ月以上経過していれば
まず大丈夫。
適切なアドバイスを自分の環境にリンクさせて
うまくペアリングまで持っていければ
ブリード物は初産卵となるので、こちらのほうが
数は見込めると思います。
ここからはボクの個人的なことなんですが
ワイルドとなると気合が入るのは事実で
(初ブリードが多い。)
逆に累代が進んだ種類は、ちょっとズボラになる部分が
あってそれがまた採卵にはよろしいようで
(よく言ういい意味での放置)
小さい容器でも爆産したり^^)
ちなみにワイルドの♀の見分け方なんですが
大きさより重さ。
タバコを吸うかただと判りやすいと思うのですが
何本か吸ったタバコの箱とまだ手を付けていない箱
の重さの違いぐらい。♀を持ってみて
スッと持ちあがる個体は一度産んでる可能性が高い。
(あくまでも個人の経験上の話です。)
よく大きいと産みそうなカンジがしますけど
産む産まないで考えると大きさはそんなに
関係ないかもしれません。
今度のクワタフェスタでは
ブリード物の休眠個体の出品となります。
もし宜しければお気軽にお問い合わせください。
いやはや世間様は3連休ですな。。
自分が悪いのですが、ボクは本日日曜のみのお休み。
注文を受けていたのを忘れてしまった。。。
幸い加工先はあったので大事には至らなかったのですが
おかげで休みは削除の削除。。。
てなワケでカテゴリーが『飼育のエトセトラ』
タイトルは掴みのまま進みそうなタイトル。
ではいってみましょー^^)
国産ノコの飼育は、期間的にみると長い部類に入ると思います。
この状態から幼虫期間は
8ヶ月~14ヶ月(ぐらいかな?)
この間使用するビンの本数は2本~4本。
ここまで持ってくるには・・・
あっ!その前に
この時期がありますな。。。
だーいたい前蛹1ヶ月 蛹1ヶ月半といったとこでしょーか?
まぁそのあと休眠期間というのが存在するので
産卵に1ヶ月半+幼虫期間12ヶ月+前蛹と蛹で約2ヶ月
ぜーんぶ足すと羽化まで約15ヶ月ぐらい。
そこに休眠期間の半年を足すと21ヶ月で、
活動開始からペアリングできるまでを約1ヶ月みとくと
22ヶ月(1年と10ヶ月)かかる計算。
と、書いてしまうと『うわっ!タイヘンっ!!』
と、思っちゃうんですけど
ところがどーして^^)
けっこーまったり感満載で飼育できちゃったりします。
(おーっ!タイトルにつながってよかったー^^)
まず産卵セットはけっこー放置できるし、
ビンも交換期間はけっこーひっぱれる。
気を付けなきゃならないのは前蛹、蛹の期間で
ここは慎重にしといてソンはない。
あと新成虫の取り出しも❤
成虫になってからも半切れゼリーを毎日交換なんてことは
あまりないし、♀殺しもそーんなにない。。
飼育サイクルをうまく考えれば
前の年のクワが羽化していく中、その前の年の成虫は
産卵・・・なんてこともできるので飽きないし^^)
しかしノコ一種類だけとなるとちょっと手持ちぶたさ感はあるか?
ボク的には、(完全にボクの主観です。)
気に入ったノコを2種類 年を変えて購入。
一番初めに購入したノコの幼虫が3令中期ぐらいに
次のノコを購入して産卵。
もうそうなったら中ケースで思いっきり産卵してもらうかもなぁ。
で、1種50ぐらいで2種で100.
年度を変えて飼育するから毎年50の幼虫の飼育で済むから
けっこーラクだし、目も行き届く^^)
ただ、国産ノコは採集禁止になっているものも多く
出たときに購入しないと次がいつになるかワカラナイ・・・
ブリード物も同じよーなとこあるしなぁ。
仮に採集禁止でなくても同じような動きだしなー。
自分の思惑どーりにならないところも面白いっちゃ
そーなんですが、これが種類が増える
(おっ!ちょい言い訳がましいですな。。)
要因・・・ではないね^^)
まぁ趣味なんで固く考えずにまったりいきましょ^^)
御後が宜しいよーです♪
自分が悪いのですが、ボクは本日日曜のみのお休み。
注文を受けていたのを忘れてしまった。。。
幸い加工先はあったので大事には至らなかったのですが
おかげで休みは削除の削除。。。
てなワケでカテゴリーが『飼育のエトセトラ』
タイトルは掴みのまま進みそうなタイトル。
ではいってみましょー^^)
国産ノコの飼育は、期間的にみると長い部類に入ると思います。
この状態から幼虫期間は
8ヶ月~14ヶ月(ぐらいかな?)
この間使用するビンの本数は2本~4本。
ここまで持ってくるには・・・
あっ!その前に
この時期がありますな。。。
だーいたい前蛹1ヶ月 蛹1ヶ月半といったとこでしょーか?
まぁそのあと休眠期間というのが存在するので
産卵に1ヶ月半+幼虫期間12ヶ月+前蛹と蛹で約2ヶ月
ぜーんぶ足すと羽化まで約15ヶ月ぐらい。
そこに休眠期間の半年を足すと21ヶ月で、
活動開始からペアリングできるまでを約1ヶ月みとくと
22ヶ月(1年と10ヶ月)かかる計算。
と、書いてしまうと『うわっ!タイヘンっ!!』
と、思っちゃうんですけど
ところがどーして^^)
けっこーまったり感満載で飼育できちゃったりします。
(おーっ!タイトルにつながってよかったー^^)
まず産卵セットはけっこー放置できるし、
ビンも交換期間はけっこーひっぱれる。
気を付けなきゃならないのは前蛹、蛹の期間で
ここは慎重にしといてソンはない。
あと新成虫の取り出しも❤
成虫になってからも半切れゼリーを毎日交換なんてことは
あまりないし、♀殺しもそーんなにない。。
飼育サイクルをうまく考えれば
前の年のクワが羽化していく中、その前の年の成虫は
産卵・・・なんてこともできるので飽きないし^^)
しかしノコ一種類だけとなるとちょっと手持ちぶたさ感はあるか?
ボク的には、(完全にボクの主観です。)
気に入ったノコを2種類 年を変えて購入。
一番初めに購入したノコの幼虫が3令中期ぐらいに
次のノコを購入して産卵。
もうそうなったら中ケースで思いっきり産卵してもらうかもなぁ。
で、1種50ぐらいで2種で100.
年度を変えて飼育するから毎年50の幼虫の飼育で済むから
けっこーラクだし、目も行き届く^^)
ただ、国産ノコは採集禁止になっているものも多く
出たときに購入しないと次がいつになるかワカラナイ・・・
ブリード物も同じよーなとこあるしなぁ。
仮に採集禁止でなくても同じような動きだしなー。
自分の思惑どーりにならないところも面白いっちゃ
そーなんですが、これが種類が増える
(おっ!ちょい言い訳がましいですな。。)
要因・・・ではないね^^)
まぁ趣味なんで固く考えずにまったりいきましょ^^)
御後が宜しいよーです♪