クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日今日は肌寒い関東地方ですが

その前は汗ばむ陽気でした。

そーなってくると、気になるのはクワガタ。

起き出すんじゃ?と、まず気にするのは吉❤

ちょっと休眠中の個体を見てみましょう。



クワより下のキッチンペーパーに注目です。

画像の見栄えを考えてクワを出してありますが

こんな状態はまだ大丈夫。



ちょいボロの状態。

体液を排出して、緑になっている部分がありますが

まだですね^^)この個体は目で指を追っていましたが

まだです。



画像右はボロボロ一歩手前ですな。

左は比較のために先ほどの画像をつけています。

こぉなってきたらプラケースに移したほぅがいいかも♪

成虫管理用のセットにしときます。

このときのプラケースはあまり大きくないほうが無難です。

大きさ的にはミニあたりでいいと思いますよ。

あまり大きいとケースに入る光とか温度に反応して

ケース内を俳諧(暴れる)して消耗

エサを食べる前に☆なんてことになりかねません。

特に大きな♂は注意が必要です。

 

このときにボクはキリフキのみにしていますが

心配ならゼリーの半切れを入れておいてください。

ただ無理やり舐めさせたりはしないほぅがいいと思います。

たまにですが★。。。なんてこともありますので。

ボクはケースに移した次の休み(大体1週間後)

にゼリーを入れてみます。

ここからゼリーを舐めだしたら充分にエサを与えるのですが

それはまた今度^^)





そぉいえば今日 暑いくらいでした。

休眠中の個体群が起き出そうとしていませんか?



特に♀や小さな♂は早い。

♀も小さい個体のほーが早い。

 

小さな個体でも起き出しが遅いのいますよ。

イヘヤなんかは遅い印象があります。

逆に大きくても起き出しが早い種類はいます。



もちろん羽化時期は関係しますが

羽化後4ヶ月経過していれば

いつ起き出しても不思議じゃない。

中には羽化後 2ヶ月なんて個体もいます。

あと個体差が激しいのもいます。



トカラ(これ・・・トカラの画像だっけ?)

なんかは、個体差が激しいよーな?

アマミは割と一定期間 個体差少なし の印象です。

もちろん飼っている場所(環境)にも左右されるので

飼育者を困惑させる。。

絶対に間違っていないのは、

この時期は個体ごと細かな観察は吉だということ^^)

この時期は産卵に一番影響が出やすいので

ゆったり細かく見ていきましょ^^)


トカゲやヤモリは基本 生餌なんですな。。

種類によっては人工フードを食べたりするんですが・・・




コヤツらは生餌です。

ロギコーですな。。ただひとつモンダイなのは

コヤツらの大きさが違うということ。

すなわち頭の大きさ=口の大きさが違うワケで

エサのロギコーの大きさを変えてあげないといけない。

小さいヤツでも代用できるのですが

捕まえられなかったり、すぐ消化してしまうみたい。

あとねー



コヤツはロギコー放り投げといても食べるのですが

ピンセットで目の前にフリフリすると

飛びついてくるのが面白くて

ついついピンセットで直接あげてしまう^^)

あーんまりロギコーが小さいとピンセットを

噛んでしまう。。いくら竹のピンセットとはいえ、

ちょっとカワイソウなので大きいのあげようと^^)

と、ゆーわけでですね。。



2サイズ用意しています。

大きいほーは共食いするからあんまり数を入れられない。

大体2日で3匹ぐらいのペースなんで、

なるべく持たせようとしています。

Lサイズとして売っているこちらは

キノリくんとサミィ❤用です。

サミィ❤にはこの中で小さめを選んでいます。

卵のお皿が入っているのはSサイズ。

こちらはドフィ♠とミーサ☘用

ドフィ♠は毎日 午前中に3匹 夕方2匹

ミーサ☘は、2日に一回ですが5匹ぐらいまとめて入れます。

3匹ぐらいはすぐ食べるのですが、残りは次入れるとき

いなくなっているので食べちゃっているのでしょう^^)



この2匹のハンティングは見ものです^^)

サッとハンターに変わるとこが面白いです。

どちらかというとドンっと構えているのが



まぁ一番カラダがデカイということもあるんですけど

目の前に来たロギコーをパクってカンジです♪

ちなみにロギコー以外ではミルワーム 用意していますが



このかた用です^^)食欲増進のためが主な目的。

ミルワーム自体はあまり栄養がないらしいのです。

トカゲ ヤモリもみなさんもカルシウム補充のために

食べてもらってるといったカンジ。

トカゲ・ヤモリにはカルシウム粉末を大量にふってから

与えています。

 

ロギコーは蒸れに弱いらしいのですね。

なのでロギコー飼育用のプラケースを新調しました。

コバシャがいっぱいあるので、勿体ない感いっぱいですが

保管の意味もあるので仕方ありません。

ロギコーのエサにはカルシウム粉末を混ぜて

食べさせています。

あと、タッパーに湿らせたキッチンペーパーを入れて

水分補給も欠かせません。

トカゲを飼うために飼うものが増えたのですが

これもカワイイトカゲたちのため^^)

楽しいですよ^^)







そろそろ休眠中のノコも俄かに起き出してるんじゃ?

ノコファンにとって、この起き出しの見極めは

今期のブリードが楽しいか否か?の分岐点ではないでしょうか?



まずね^^)起き出し活動開始は

本土ノコのほーが先。。と言い切りたいとこですが

トカラとかは温度が急激に上がると動き出すので

一概に言えません。

アマミノコは大きく構えていたほうがいいかも^^)

割とゆっくりです。

ここで起き出したら何かしなきゃ?

とゆーワケではないので、あっ!忘れちゃった。。

でも大丈夫です。ただ忘れっぱなしは何事も・・・なので^^)



では羅列してみましょー♪

産卵セットは同じ。温度もそー変わらない。

初令後期~2令初期の割出は吉。これも同じ。

ここでエサなのですが、本土ノコ。

菌糸・・・ニガテ意識のある産地。あります。

南西諸島系は菌糸・・・いいと思います。

幼虫飼育時の温度・・・これもほとんど同じ。

幼虫の体重の乗りかた。

これ・・・本土と南西諸島では

同じ種類かよ?ってぐらい違います。

大きい幼虫みて嬉しいんならアマミノコは

デカクなりますよぉ^^)

アマミノコの♀のデカイのと本土ノコの♂が

同じくらいの体重の時ってあります。。

幼虫の期間・・・これは個体差でマチマチなので

種別で語るのはちょっと・・・というカンジ^^)



コスト・・・これはねぇ。。

成虫をゲットしてから次世代まで考えると

あっとー的に本土ノコのほーがコストはかからない。

だって種親は捕まえてくればタダだし♪

幼虫のエサは本土ノコのほーが少なくて済むし❤

温度管理はね、どちらも一緒。

期間の問題だったりするので^^)

ただギネス狙いだったり本土ノコを70UPで・・・

は、またハナシは別です。

蛹はね、どちらもカッコイイので

これも同じ

って、大して変わらないじゃん♪って思ったかた。

それも正解だし、違うと思ったかたも正解❤

やってみましょうよ^^)楽しいから❤


こないだ高いの書いたので

今回は低いほー。

低けりゃいいのか?

というとそーでもなく。。

種類ごとに違うと思います。

ボクは国産ノコのことしか知らないので

国産ノコで^^)



まずですよ。

温度が低いと何がいいか?と

ボクなりに思うとですね、エサの劣化が遅くなる。

エサの劣化が遅くなるということは

食餌できる期間が長くなるということになります。

クワガタもご多聞に漏れず変温動物なので

温度が下がれば活動は鈍くなります。

なので幼虫期間が長くなるというデメリットはありますが

その分栄養摂取できる期間も長くなるので

デカクなる可能性が高くなる。ということなんですね^^)

もちろん活動できる範囲での低温ということが第一条件ですが

どのステージでも低温がいいか?というとそーでもないみたい。。

産卵セットのときはクワガタを飼うには高温の25~27℃にするし

初令~2令あたりまでは産卵セットのときより

ちょっと低いくらいのほーがボクんとこでは

好結果です。

ちなみに前蛹 蛹の期間も低温にすると各ステージの期間は

長くなります。

ボク的にはこの期間の温度ってけっこー神経質になるほーで

なるべく恒温を目指して温度計と睨めっこしたりします。

話は前後しますが3令~終令のときは温度

低いほーがいいみたい。

ゆ~っくり食べてもらってちょっとずつ太ってもらう。

で、どのタイミングかはその人次第だと思うのですが

ビン交換後、太った状態で蛹室を作ってもらったほーが

期間も早まるし、いいところにキレイな蛹室を

作ってくれる(んじゃないかな?)と思う次第で^^)

よく暴れのことも聞きますが、これも温度を下げることで

ある程度は回避できます。

でも言っておきますが、やることといったら

棚の上の段から下の段に配置換えするだけですが^^)



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