クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ここのところの初夏な陽気で、

随分とタッパーの中が活発です。



あーんまりキレイな画像ではないのですが

先程の悪石が入っていたタッパーの中の

キッチンペーパー。

こぉなってくると取り出し時期です。



個体のほうも取り出すと足取りも軽いし、

指に掴ませると脚の力もハンパないです。

 

2番目の画像の悪石はサイズ的には大きくないのですが

3番目の画像のアマミはそこそこです。

個体の大きさで起き出しのスピードも変わることを

理解しとくと後々悲しい思いをしなくて済みます。

大きな個体のほうが起き出しは遅いくせに

温度をかけると暴れが激しく、消耗して★ということに

なりかねないので、ここは果報は寝て待て♪です。

ちなみに今度のクワタフェスタでは起き出し直後の

生体が並ぶと思うのですが、即ブリではないので

注意が必要です。環境に馴れるまではそっとしておいてから

ゼリーを舐めさせたり、大きなケースに移したりしたほうが

いいと思います。

またこの時期はゼリーを舐めていても温度が下がると

仮休眠してしまう個体がいます。

このときにペアリングとかしてしまうと惨劇になりかねないので

ここは思い思いにさせとくといいと思いますよ。

特に♀に見られます。

ここをグッとガマンが出来れば、産卵はいい方向に行けると

思いますので、このGWは個体をいい状態に持っていく

準備期間だと思っていただけると吉です^^)







クワガタを飼っているほとんどの方は

(お子様は除く。)

ブリードするんだと思いますが



ワイルドの場合は、もう完全に活動もしているし

交尾も済んでいる個体が多いので

そのまま産卵セットに入れても大丈夫だと思います。

国産ノコの場合、ワイルドの入荷は早くて6月下旬

だいたいが7月後半です。

本土ノコも採集に行くとこの時期が最盛期♪

伊豆大島のように発生が遅いとされる地域もありますが

地元の人と話したりするとちょっと違いを感じることが

あります。まぁ温暖化とかも影響ありなのか?

とも思うのですが^^)

いや何故、ワイルドのことを書くかというとですね、

飼育個体も同じような動きをするからなんですね。

飼育個体で一番面倒なのは起き出しから活動まで。

起き出してからすぐエサを与えて

おしっこを飛ばしたところでペアリング。

うまくいく個体もいますが

大事を取りたい場合は若干のリスクが伴います。

 

自分で孵した個体を累代するも

購入した個体で産卵させるにしても

万全で臨みたい。成功率をあげたい場合は、

起き出した個体にいきなりエサはあげない。

キリフキだけで様子を見ます。

このときケースはあまり大きくないほうがいいと思います。

歩き回れるような大きいケースだと暴れさせすぎて★

なんてことは何度もあります。

特に大きな♂は、起き出しで暴れさせると消耗が激しい。

ボクは血統論者ではないので(否定もしていません。)

大きな♂の血が必ずしも大きな個体を生み出すとは

思っていませんが、そこはキモチ的に大きいほうが

期待できるかな?^^)なんて思うのはアリだと思うのです。

なのでこの起き出しの部分

大切に、慎重に、観察をマメしとくのが

吉だと思うのです^^)











これ、クワタフェスタで質問していただいたので

書きます^^)

とりあえず自分の話なんで正解と思わないでください。

ボクは、銘柄はひとつにしています。

これは使い方をぶれないようにするためです。

どうしても大量生産のものを使用する場合

発酵度合等バラツキが出てしまいます。

そのクセを掴むために銘柄をひとつにしている。

という理由が大きいです。

銘柄については、ショップオリジナルものであれば

大丈夫だと思うし、ノコの産卵に限定すると

クワガタ産卵用のマットならOKだと思います。

使い方に関して言えば

ガス抜き ふるいがけ等が必要な場合もあります。

基本的にガス抜き ふるいがけはしたほうが無難です。

ボクはあまり通販やネット等でマット 菌糸は買わないので

マット 菌糸はショップに入荷した時期などを聞くようにしています。

その入荷時期で自分が何をしなきゃならないか?判断しています。

産卵にはどちらかというと種親になる個体の状態で

ある程度産んでしまうと思っている感はあります。

あーっ!あと産卵と幼虫飼育でも同じ銘柄のマット

使いますが、使いかたは変えています。

それはまた今度^^)



昨日今日は肌寒い関東地方ですが

その前は汗ばむ陽気でした。

そーなってくると、気になるのはクワガタ。

起き出すんじゃ?と、まず気にするのは吉❤

ちょっと休眠中の個体を見てみましょう。



クワより下のキッチンペーパーに注目です。

画像の見栄えを考えてクワを出してありますが

こんな状態はまだ大丈夫。



ちょいボロの状態。

体液を排出して、緑になっている部分がありますが

まだですね^^)この個体は目で指を追っていましたが

まだです。



画像右はボロボロ一歩手前ですな。

左は比較のために先ほどの画像をつけています。

こぉなってきたらプラケースに移したほぅがいいかも♪

成虫管理用のセットにしときます。

このときのプラケースはあまり大きくないほうが無難です。

大きさ的にはミニあたりでいいと思いますよ。

あまり大きいとケースに入る光とか温度に反応して

ケース内を俳諧(暴れる)して消耗

エサを食べる前に☆なんてことになりかねません。

特に大きな♂は注意が必要です。

 

このときにボクはキリフキのみにしていますが

心配ならゼリーの半切れを入れておいてください。

ただ無理やり舐めさせたりはしないほぅがいいと思います。

たまにですが★。。。なんてこともありますので。

ボクはケースに移した次の休み(大体1週間後)

にゼリーを入れてみます。

ここからゼリーを舐めだしたら充分にエサを与えるのですが

それはまた今度^^)





そぉいえば今日 暑いくらいでした。

休眠中の個体群が起き出そうとしていませんか?



特に♀や小さな♂は早い。

♀も小さい個体のほーが早い。

 

小さな個体でも起き出しが遅いのいますよ。

イヘヤなんかは遅い印象があります。

逆に大きくても起き出しが早い種類はいます。



もちろん羽化時期は関係しますが

羽化後4ヶ月経過していれば

いつ起き出しても不思議じゃない。

中には羽化後 2ヶ月なんて個体もいます。

あと個体差が激しいのもいます。



トカラ(これ・・・トカラの画像だっけ?)

なんかは、個体差が激しいよーな?

アマミは割と一定期間 個体差少なし の印象です。

もちろん飼っている場所(環境)にも左右されるので

飼育者を困惑させる。。

絶対に間違っていないのは、

この時期は個体ごと細かな観察は吉だということ^^)

この時期は産卵に一番影響が出やすいので

ゆったり細かく見ていきましょ^^)


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