クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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幼虫は大きく育ちました。

同じ体重の個体が何頭かいます。

でも・・・

蛹になったときの大きさは違う。

暴れたから

大きな蛹の幼虫は体重計測してから体重が伸びたから

間違っていない。。というかむしろ

せーぃかーぃい♪^^)

でもそれだけなのか?と、疑問符を打ってみると

それだけでもないよーな気もします。

ボクは前蛹の段階ってすごく深いよーな気がするのです。

幼虫が棒状に伸びてシワシワになる。。

このとき幼虫の中は液状になり、再構築されるそーです。

(これってスゴイよね?)

よく頭(オレンジ色のあそこね♪)の中に

クワガタのカタチをした(蛹のカタチですな。)

風船のようなものが折りたたまれていて

そこに液状のものが注入されて蛹になると言いますが、

ボクは確かめたことがないので、

どーこーは言えません。(だから頭幅を測るのですよ。)

その注入されるときの圧の具合で蛹の大きさも変わると

言いますが、これも確かめていないので・・・

ただ、大きい幼虫のほーが液状の量は多いよね?

なので大きい幼虫を育てることが大切なんですね^^)

どのようなことが幼虫に起こっているかは

定かではありませんが、摩訶不思議なことは確かです^^)


あの・・・

こないだ、菌糸のこと書きましたが

それ以外で気にすること、ありますよね?



例えば温度。これは気になります。

部屋の中の温度はもちろん、容器内がどのくらいなのか?

エサの種類や飼育する温度は大切です。

では・・・・それ以外では?



ボクは、容器の大きさと底面積

非常に気になります。

今回はプリンカップから800(もしくは1000)

に移し替えているのですが、前はとにかく大きなビンでってのが

セオリーだったので。ここのところ一概にそーではないな。。

というのが頭にこびりついて・・・

では実践してみようというのが今までとは違うところ。

特にノコの場合は底面積は大事かなぁ?といった印象です。

なので多頭飼育は今回パス。

(国産ノコの場合、あまり共食いという行為は見られません。)

あと自分で気にしているのは交換タイミングの妙。

最近モチベーションも上がってきてるので

だら~っとはやらないつもりです^^)





12月の声が聞こえてきて

寒さも本格的になってきた今日この頃

いかがお過ごしですか?

ワタクシはと言いますと

本業が繁忙期の真っ只中に加え、月末処理と

多忙を極めておりまする^^)

ところで、今回 割出後 ほぼ全頭プリンカップに入れた

幼虫たちの交換時期になってきています。

マットに入れていた幼虫の中でも

著しく発育の良いものは菌糸に入れるのですが

みなさんは、菌糸・・・何かこだわり ありますか?

銘柄? 樹種? 菌糸の種類?

チップの大きさの配合比なんかも入るのでしょうか?



画像は今回使っている菌糸です。

ボクはあまり樹種は拘らないんですね。

クヌギ100%でもナラ コナラ配合でも

どちらでもいいです。

菌糸の種類はオオヒラタケが使い馴れているので

最近はオオヒラタケオンリーです。

銘柄についてはですね、大震災以降

オガが手に入りにくいらしく、オガの大きさに

バラツキが少ない銘柄を選んじゃってるかなぁ?

ぐらいです。

あとね、同じ銘柄で最後までというのも拘らない。

幼虫の数が多い年は、それこそタイミング重視だったり

したものですから。。



確かに持ちのいいもの、自分が使い慣れているもの

が自然と身についてきてたりするので

同じ銘柄になってきているかな?ぐらいのカンカクです。

今年は幼虫の数をコントロールできたので

最後まで同じ銘柄でいってみよーか?とも

考えています^^)





ここのとこ、クチノエラブと口之島トカラの交雑

のこと、書こう書こうと思っていて

書かず仕舞いなのですが・・・

まずさぁ、成虫がどぉ転ぶのか?

っつーとこに行きたいとこですが

まだ幼虫なので・・・

ボクが着目しているのは

どのくらいまで大きくなるのか?

というところ。

南西諸島系は体重、乗りますよね?

それに比べて本土系は南西諸島系より

乗らない。。

トカラだったら17gぐらいですか?

対する本土系は14いったら

ぉおお♪って思っちゃう^^)

あと生育速度や食性も違うので

まずはどっちに転ぶか?

今回はクチノエラブ(本土系)♂と

口之島トカラ(南西諸島系)♀との掛け合わせですが

これが逆だったらどぉなるのか?

興味は尽きません♪



今回は割出後、プリンカップで飼育

その後ブローで、というセッテイングなので

まだブロー洗っていなかったんですね。

朝からブローの洗浄と各種幼虫たちのチェックと

予定を立てての日曜日。



大きくなっていますな^^)

画像はミシマイオウです。

これ以外に馬渡産ノコと加計呂麻

諏訪之瀬、屋久島と大きな幼虫だけ

800ブロー&マット。

1000ボトルの菌糸に入れ替えました。

ミシマイオウ 諏訪之瀬は菌糸とマットで半々。

屋久島は今、使っているマットで大きくなっているので

そのままマットで行こうか?迷っているところ。

加計呂麻はなんだかんだで菌糸が大半。

馬渡産はマット大半の遊びで菌糸が1、2頭。

実はちょっと幼虫の数をコントロールできたので



こんなのをやってみようかな?とも思ったんですね^^)

昼の暖かいウチに外での作業を済ませて

その後は成虫のチェック。



まぁ休眠個体のキリフキ&キッチンペーパー替えですな。

うーん。。これ、忘れてたな。。



アマミノコ(油井岳)の♀6頭。

ルアーケースに入れて棚の奥に閉まって忘れてしまった。。

全頭無事でした。

今回、油井は♀が異常に多くて困っています。

いつもは♂♀のバランス、そーんなに困るようなことは

ないんですけどね。。

あと中之島が起きてそーだったのでケースに移したりと

あっとゆーまの日曜日でした^^)



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