クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まず産卵セットと幼虫飼育。

変えるのか?おまかせです^^)

それよりもまずは買ってきたマットがどれだけ

水分を含んでいるか?

測るのか?いーやそんなそんな^^)

まずは触って(握って)みましょうよ。

なんとなーく湿気を含んでいるな?と、思ったら

それでいいと思います。



完全乾燥タイプのマットは別ですが

だいたいマットは多少の水分を含んでいます。

マットをバケツとかに入れて、少し水を加えて

よくかき混ぜます。

かき混ぜているとダマができるので、これも指でつぶすように

細かくしていきます。

話が前後しますが、水を加える前にもこれ・・・やるな^^)

マットのチップひとつひとつに水を吸着させる感覚です。

ホントはどーなってるか?は、わかりません^^)



ちなみになんですけど、ボクは産卵セットと幼虫飼育用と

マットの水分量は変えていません。

でも産卵セットの底部分と上部では水分量は変えています。

産卵セットの乾燥防止の意味合いが強いのですが・・・

マットの状態と置く場所(産卵セットなり幼虫飼育容器なり)

で、水分量を変えるのはオオアリです。

あと♀の状態さえよければ、ある程度のところには

産んでしまうし、嫌気発酵したりサイアクな状態でなければ

幼虫は育ちます。ただノコは初令~2令は食いが細かったり

する個体もいるので(逆もある。)あーんまり深く考えないで

急激な温度の上昇を避けたりする方法を考えたほうが

よかったりします。

よく水分量を数字で示したりしますが、そのほうが

誤解を招きにくい、伝わりやすいということのほうが

大きいような気もします。

ボクもたまに水の量 測るときがあるのですが

自分のカンカクのズレを補修する意味で測ることのほうが

多いです。2013年度の飼育のようにダメダメの次の年の

最初なんかは測ったりします^^)

測るのに使うのは100均で売っている調理用の目盛の付いてるコップ

とか、500ccのペットボトルでやっていますよぉ^^)

なんにしてもいろいろ試して自分のベターを見つけるのが

楽しむ秘訣かな?などと。。。

ふわっと思うのです。







6月半ばを過ぎ、朝夕は涼しくても

いつも採集に行く近くでノコが歩いていたりと

(残念ながら車中なので拾うことはできず。。)

今がピークかもしれないノコシーズン♪



諏訪之瀬をはじめ、加計呂麻

屋久島 馬渡 ミシマイオウと続々羽化中^^)

昨年羽化今年活動のクワたちもゼリー爆食中。

あっとゆーまになくなります。

今年はトカゲがいる関係で若干温度高めのムシベヤ。

活動も活発です。



このへんからペアリングしよっかなぁ~❤の

6月下旬前です^^)


活動はしています。

充分にエサを食べさせました。

さて・・・



ここで考えましょ?

一気にいく?

それとも順序だてていく?



お盆休みは?

忙しい時期は?

お子様のいらっしゃるかたは

お子様の運動会やらの行事も大切です。

温度管理は?

出来ればちょっと涼しくなってから幼虫 割り出したい。

なんてところをですね^^)

考慮に入れて、ペアリング 産卵セットと

考えるといいかもしれませんよ♪





ホントはペアリングのこと書こうと

思っていたのですよ。

ペアリングで怖いのは♀をDV...

ってとこだと思うのですよ。

でもね、ほとんどの動植物は子孫を残すために

生涯を終えると言っても過言ではないと思うのですよ。

ではなんで?ってなるぢゃないですか?

そこで・・・・

環境がそぐわないためストレスから興奮。。。

または落ち着かない。という理由から悲しい結末に

なること多しなので、まずは環境から。。

あくまでも国産ノコの

ペアリング限定で話を進めますが

生体を飼育する お世話するにリンクすると思います。

一番は温度の急上昇と蒸れ。

これは♂のみならず♀にも影響大ですが

クワは♂のほーが大抵大きいから影響を受ける

頻度は高いのです。

あと揺れとか音とか光なんですが

揺れや振動はともかく、音や光は

そんなに気にしなくてもいいかも^^)

昼間は潜ってるし、音はガンガンしていても

するときはしてるし♪

温度の急上昇や蒸れはケースのフタ等の工夫で

ある程度回避できますよ。

要は通気がよければよかったりするのですが

常温で飼育する場合は



こちらのほうがいい場合もあります。

ただコバエ等のムシはね、出入り自由になってしまうので

ガマンするかキッチンペーパーを挟むかしないと

いけません。

温度管理が出来てるスペースでは



やっぱこれに代表されるコバエ防止対策がされている

フタ。産卵セットにはこちらのほうに軍配があがります。



このタイプは本体の背も低いので

飛ばしたおしっこの確認がしやすい。

ペアリングの方法っていろいろあって

飼育者のかたがうまくいった方法が

その人のベストだと思うのですが

ボクはボクのやりかたがあって、その方法だと

産卵セットを組む時間にゆとりができたり

幼虫の♂♀のバラツキが少ないなんて副産物が

あるのでそーしているのですが、

飼育数や休み(というかクワに関われる時間)で

かなり変わってくると思うので

まず自分の予定の把握がけっこー大事なんじゃ?

とか思うのです^^)




まぁ大したことではないのですが

食べだして急激に温度が上がって暴れて・・・・


☆。。。

これけっこー凹みます。。

今日なんかは外気が夏だったので同じ25℃でも

冷気がエアコンから吹き出す始末だったので

クワにはよいかもしれません。



エサは切らさないに越したことはないけど

2,3日のエサ切れは影響ないように思います。

あと蒸れには注意しましょ^^)

温度が急激に上がると

♀は潜る傾向があるのですが

♂は暴れる個体もけっこーいます。

特に大きな♂は注意が必要です。

この間に産卵セットの計画でもと書いたのですが

ボクはまず中之島と悪石から始めようと思います。

この2種はもう活動開始してから1ヶ月が過ぎようと

しているのでまずはトカラから♪

んで与路 油井 請島の順で組もうか?

と、思っています。

これにはワケがあるのでまた今度^^)



そーいや加計呂麻の♀が羽化していました^^)

あまりに大きいので腹が納まっていなかったのですが

割出しちゃいました^^)

2013年度分の羽化ラッシュが始まります^^)


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