クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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活動はしています。

充分にエサを食べさせました。

さて・・・



ここで考えましょ?

一気にいく?

それとも順序だてていく?



お盆休みは?

忙しい時期は?

お子様のいらっしゃるかたは

お子様の運動会やらの行事も大切です。

温度管理は?

出来ればちょっと涼しくなってから幼虫 割り出したい。

なんてところをですね^^)

考慮に入れて、ペアリング 産卵セットと

考えるといいかもしれませんよ♪





ホントはペアリングのこと書こうと

思っていたのですよ。

ペアリングで怖いのは♀をDV...

ってとこだと思うのですよ。

でもね、ほとんどの動植物は子孫を残すために

生涯を終えると言っても過言ではないと思うのですよ。

ではなんで?ってなるぢゃないですか?

そこで・・・・

環境がそぐわないためストレスから興奮。。。

または落ち着かない。という理由から悲しい結末に

なること多しなので、まずは環境から。。

あくまでも国産ノコの

ペアリング限定で話を進めますが

生体を飼育する お世話するにリンクすると思います。

一番は温度の急上昇と蒸れ。

これは♂のみならず♀にも影響大ですが

クワは♂のほーが大抵大きいから影響を受ける

頻度は高いのです。

あと揺れとか音とか光なんですが

揺れや振動はともかく、音や光は

そんなに気にしなくてもいいかも^^)

昼間は潜ってるし、音はガンガンしていても

するときはしてるし♪

温度の急上昇や蒸れはケースのフタ等の工夫で

ある程度回避できますよ。

要は通気がよければよかったりするのですが

常温で飼育する場合は



こちらのほうがいい場合もあります。

ただコバエ等のムシはね、出入り自由になってしまうので

ガマンするかキッチンペーパーを挟むかしないと

いけません。

温度管理が出来てるスペースでは



やっぱこれに代表されるコバエ防止対策がされている

フタ。産卵セットにはこちらのほうに軍配があがります。



このタイプは本体の背も低いので

飛ばしたおしっこの確認がしやすい。

ペアリングの方法っていろいろあって

飼育者のかたがうまくいった方法が

その人のベストだと思うのですが

ボクはボクのやりかたがあって、その方法だと

産卵セットを組む時間にゆとりができたり

幼虫の♂♀のバラツキが少ないなんて副産物が

あるのでそーしているのですが、

飼育数や休み(というかクワに関われる時間)で

かなり変わってくると思うので

まず自分の予定の把握がけっこー大事なんじゃ?

とか思うのです^^)




まぁ大したことではないのですが

食べだして急激に温度が上がって暴れて・・・・


☆。。。

これけっこー凹みます。。

今日なんかは外気が夏だったので同じ25℃でも

冷気がエアコンから吹き出す始末だったので

クワにはよいかもしれません。



エサは切らさないに越したことはないけど

2,3日のエサ切れは影響ないように思います。

あと蒸れには注意しましょ^^)

温度が急激に上がると

♀は潜る傾向があるのですが

♂は暴れる個体もけっこーいます。

特に大きな♂は注意が必要です。

この間に産卵セットの計画でもと書いたのですが

ボクはまず中之島と悪石から始めようと思います。

この2種はもう活動開始してから1ヶ月が過ぎようと

しているのでまずはトカラから♪

んで与路 油井 請島の順で組もうか?

と、思っています。

これにはワケがあるのでまた今度^^)



そーいや加計呂麻の♀が羽化していました^^)

あまりに大きいので腹が納まっていなかったのですが

割出しちゃいました^^)

2013年度分の羽化ラッシュが始まります^^)


いわゆる後食ですね^^)

ともかく個体の状態を見ます。

自分で累代した個体たちのブリードだと

この♂とこの♀が爆食しているから

掛けてみよう。なんてことはアリなのですが

購入してきた個体(休眠個体)で♂♀1頭づつしかいない。

なんてときは、とにかく慎重に事を運んだほうが吉です。

なので充分エサを食べさせます。

自然下ですと♂と♀のケンカやエサの奪い合いなんかも

観察できるんです。

なので飼育下ではまずエサを充分に与えてから

交尾でも遅くないのです。

あと未交尾の♂も♀も長生きです。

温度や通気などに気にしとけば

けっこー期間はあるのです。

ボク的にはエサを食べだしてから最低1ヶ月はそのまま。

このあいだに産卵セットの計画でも立てましょ^^)



そもそもどこからが活動開始なのか?

そんな定義はないので飼育者が判断するしか

ないのですが・・・

意思表示みたいなもんはあるので

そこを見逃さない。

これに尽きると思います。



キレイな床材のほーが

今年活動開始分。

よくエサを食べだしたらOK

おしっこを飛ばしたらOK

これ・・・正しいと思います。

ここも個体差があるので

どぉしても失敗したくない。

代わりがいない。

等々の思惑がある場合

焦る気持ちを抑えます。

活動開始と判断したら

まず温度を下げます。

もしくは温度の低いところを探して

移動します。

その両方が不可能な場合

ダンボール等でなるべく光が入らないようにして

保管します。温度の上昇で暴れる個体や

光に反応して暴れる個体といろいろです。

太陽光などに反応して暴れる個体もいます。

このときのケースはあまり大きくないほうがいいです。

ボクは小ケースに仕切を付けて

ペアで保管が多いのですが、クリアスライダーで

代用したりもします。



こんなふーに暴れます。

以前大きく孵ったトカラを中ケースで保管したところ

歩き回って☆なんてこともあったので

止まり木を入れて狭いケースで保管がいいかな?と^^)

ここからこの状態で2週間~1ヶ月エサを与えます。

エサは常に入れておくのが一番いいのでしょうが

ボクはゼリーが空になって気がついたときに

替えています。

ボク的には鑑賞を楽しむことも含めて

約1ヶ月エサを与えてからペアリングとなるのですが

そこは個人のあれこれが左右されると思いますので^^)

ただ2度寝した♀のほうが起き出しが遅く

小さい♂の起き出しが早いなど

とにかく個体差を見極めることが

大事なので酒でも呑みながら

じっくり個体を観察することを

オススメいたします^^)







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