クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と言っても2種だけにしときました。



この画像   なんだと思います?

プリンカップのフタに穴を開ける準備段階。

台座はオアシスを使っていますが

スタイロフォーム等のほうがよろしいと思います。

ボクは画鋲で開けています。

穴の数は8。フタの内側から開けます。

いや・・・こーゆー準備が出来ていなかったのと

買ってきたマットがすぐ使える状態ではなかったので

2種類に留めたんです。

ミシマイオウと馬渡産。



結果はミシマイオウ 15

馬渡は13

ボク的にはいい数字❤

今回はこの他に、屋久島産 諏訪之瀬産と加計呂麻産

の4種5産地。

たぶんマットが来週じゃないと使えないだろうから

残りは今度の休みにやると思います。

さて夕飯です♪





ノコギリクワガタに限らずデカイクワはいいっ!


型ヨシ、迫力アリ、色キレイ♪


あとフットイとか





意外と語られないのですが

デカイとですね、脚が太くなる 長くなる。

これ・・・数値だけで(サイズだけで)図り得ない部分で

標本だとキレイに纏足してあるからカンジにくいかもしれませんが



グッと脚を踏ん張ってアゴをクワっとか開いて

威嚇していると 迫力満点です。余計デカク感じるしね。

触覚は・・・あんまり大きくなっても大差ないかなぁ。。

複眼なんかもそーですね^^)

複眼の大きさってボディサイズに必ずしも比例しないので

大きな個体は目が小さく、小さな個体は大きく感じます。

だから小さな個体は愛くるしく感じるのかもしれません。



大きな個体を羽化させるためのノウハウは

ある程度のスキルはあるけれど

その通りに飼育して全てが同じような結果にはならない。

だから飼育はやめられない^^



7月下旬から8月にかけてセットした

産卵セットをそろそろ割り出さないとな。。

諏訪之瀬、加計呂麻、馬渡、屋久島と・・・

おーっ!見事に九州以南に集中している^^)



いやさ。。ちょっと自分の中で決め事をしていてね。

成虫は画像の棚をはみ出さない。

幼虫は温室からはみ出さないようにしているのね。

これってノコオンリーのボクにとっては

けっこータイヘンなこと。

温室に詰め込めるだけ詰め込んでも

100いけるかどーか?



というと、種類数を減らすか?、頭数を減らすか?

のどちらかなんですね。

100だと2,3種類が限界。いって4,5ぐらい?

グラみたいに一回の産卵数が少ないのだったら

いーんですけどね^^)



ボク的にはあまり数が多くないほうが

目が行き届くとゆーか、バランスよく飼育ができるみたいで

いい結果が出やすい。

種類的には全部ノコだから、あれやってこれやってっつーのは

あまりないのでいいんですけど♪

ホントはね1種10頭ぐらいで

5種(産地別含む)ぐらいが

キモチヨカッタリスルンデスケド^^)



ず~っとノコばっかり飼っていると

たまにエサの適正があるんじゃないか?

と思うときがあります。



南西諸島系は菌糸。本土系はマット・・・

とか大雑把ではなく、産地によっても違うんじゃないか?

幼虫のステージでも違いがあるのかな?

とも・・・その中でも南西諸島系に絞って

同程度の期間でという、枠を設けてハナシを進めると・・・

菌糸でもヒラタケとオオヒラタケの違いは感じることもあります。

でもこの場合、ヒラタケとオオヒラタケの適正温度が違うので

一概には言えない。もしかしたらエサはどちらでもよくて

菌糸を管理する適正温度が幼虫にも適していることが

要因かもしれないし。。

ボクはヒラタケ菌糸はアマミノコに適しているかもな?

と、感じる場面が2012~2013の飼育期間でありました。

ヒラタケは温度を低く設定したほうがいい状態を継続できます。

オオヒラタケよりも2℃以上下げたほうが状態がいい。

この温度がもしかしたら幼虫の発育に影響を与えているのかな?

とも思いますしね^^)

トカラはヒラタケ、悪石でしか試しませんでしたが

これは合わないかも。。

暴れてしまったんですね。。ただ、途中からなので

初令や2令からだったらどぉなのか?

と、判断する基準が曖昧でハッキリこぉとは言えないんですね。



ひとつだけハッキリしていることはありますよ^^)

マット飼育に比べると

菌糸のほぅが、初令~3令初期までの成長速度は遅いのですが

3令~羽化までは菌糸のほぅが早いです。

トータルでモノを言わせてもらうと

同じ大きさの成虫を羽化させたとき、マット飼育より

菌糸飼育のほぅが約1ヶ月以上早く羽化してきます。

で、これまでのことのいいことずくめでまとめると

初令後期ぐらいの割出で、まずはマット飼育。

期間によってはプリンカップでもいいかもしれないな。。

2令後期ぐらいで菌糸に移し、

(ここで容器のサイズは関係してくると思いますが、それは今度)

3令後期で、またマット。でも幼虫の状態で

菌糸に投入も考慮に入れとくみたいな。。

どちらがどぉこぉよりもまずは試してみないとわからない。

細かく設定してみても実務が伴わない可能性が高いし。。

大きく成長した幼虫だけでもやってみようかな?

2013~2014の飼育❤











今日、セットした産卵セットを確認しながら

ふと思ったのですが、

同じマットを使って(しかも同じ袋から)

同じようなセットの仕方、♀の状態も大して変わらない。。

置く場所も大差ない。。。

なのにこっちの♀は爆産しているのに、あっちの♀は

そーでもない。。とか

中之島は産ませられるに悪石は??とか

幼虫飼育にしても同じよーなことってありますよね?

○○は、最初から菌糸で交換タイミングもバッチリ。

でもそれなり。。。

かたやかなりいい加減だったのに

蛹が大きい。。。みたいな・・・

血統???

いやいや・・・いくら血筋がよくても

しっかりと飼育しなきゃ大きい個体は育たない。。

と、思ってはみたものの・・・

 

まぁ、難しいことはいいか^^)

などと思いながら日曜の夜を迎えているわけですよ^^)





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