クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 さぁてね^^)初めはガラスビンかなんかを

画像にしようと思ったのですが、あまり面白くないのでイヘイヤの♀をUP。

まだこの子は脚の力が弱いです。とりあえず引っかかってる状態。

もう少し寝てもらいましょう^^)ところでタイトルなんですが、

ボクが一番多く使っているのはブロー容器。800、1500、2000を使い分けています。

理由ですか?・・・・・・使い慣れているから^^)

後はいろんなことがラク♪    洗ったり、片付けたりするときに

そんな気ぃつかわないでしょ^^)       でもぉ。。。ニョロ(ノコね♪)

にいいのはガラスビンだと思っている。        理由?

固いから^^)  外気とそんなにビン内の温度が変わらないから。

ただ、固く詰めるときはいろんな工夫が必要だと思っています。

変形しないからね。。。ガラスは。。。

ブローは詰めると変形するからあんまり通気とか気をつかわないでいいし。。。

でもね。。。最後のビンはガラスがいいと思います。

何故か?・・・・・・ニョロが固いところを探すから・・・

よく、大きな容器に材を仕込んでその材に蛹室を作らせる・・・

あれは確かに正しいと思います。

ボクもここぞとばかりのニョロには使います^^)

が、けっこー環境整えるのは大変。。

容器内の温度が上がるらしい。。。測った訳ではないのでこんな言い方で。。。

通常の適正温度よりさらに下げないとニョロが落ち着かないです。

あと国産ノコは土中に蛹室作るから必要ないか・・・とか^^)

実は失敗しているのです。。

んなわけで最後はガラスビンで固めに詰めようと^^)

それで温度は下げる。。。あと詰めかたも通常とは変えています。

そぉしないと酸欠が・・・・以前メンガタをマックロにしてしまったのが

トラウマになっていて・・・・

ボクは大きな容器を基本的に使用します。

最初から1.5とか・・・大体、3頭ぐらい入れてしまいますが、

(あっ!あくまでもノコね♪)交換時期は早くします。

今期、1.5で一頭飼いをしましたがニョロの生育速度よりマットの劣化速度のほぅが

早かった印象を受けました。マットの場合、どぉしても乾燥してきます。

途中加水するのですが、あーんまり加水による環境の変化をねぇ。。。

つけてもねぇ。。。。どぉなんでしょ?

ちなみに国産ノコは蛹化したビンが乾燥して、そのまま羽化させた場合、

アゴの細い個体が羽化してきます。(これ実証済み)

アゴがスラッとしたという個体ではなく全体のバランスがイビツです。

これ、羽化時期に急激な温度変化(あくまでも死なないぐらい)が

起きた場合もこのような個体が羽化すること、多いです。

急激な温度変化は蛹の時期はご法度!細い部分が出来上がらなかったり

(フセツとか、ヒドイときは脚まで・・・)しますから・・・・

おっと話がそれてきましたが、ガラスのほうがブローより乾燥が遅いんぢゃ?

とゆーのも理由のひとつ。


そんなわけで今回、期待のニョロはガラスビンで羽化させようかな?

と、思っているのです^^)

詰めかたは・・・・そのときUPします^^)







 この画像はヤラセなんですけどね♪

こないだミヤマの画像で全然違うこと書いたときあったでしょ?

その後日。。。パチっとやったミヤマが逃げた。。。

んで、探しますよね。。。逃げたクワは探すとゆーより出てくるのを待つとゆーか?


この時期、逃げ出したのはカワイソウだけどほとんどと言っていーほど☆で

見つかる場合が多い。。。(場所によっちゃあ極端に温度低いからね。。。)


しかしこのミヤマクワガタくん。明かり取りの窓付近上部を陣取って張り付いてた!

やはりミヤマは高くて温度の低いとこを好むのでしょうか?

よくよく考えてみると、ヒラタやノコは床を這ってるとこ見つけること多いよな・・・

オオクワは柱部分にダンボール積んでるとこから出てくるし・・・

自然下にいるとこ想定して探すと見つけやすいかも・・・^^)

まぁケースのフタ、ちゃんと閉めればいーのですが♪


 最初に言っておきますが

あくまでもボクなりです。いろいろな意見等々あると思いますが・・・・

ここではボクはこぅ思ってるよん^^)を書きますね。。

まず、エサと環境は限りなくイコールに近いと思っています。

環境とは設備とかではなく、ビン内のこと。菌糸にしてもマットにしても

温度、湿度、通気を含めてニョロがスクスクと育つために必要なものが

最良な状態で保てているかを第一に考えます。

飼育している場所の温度や湿度が変化すればビン内の温度、湿度も

変化します。その変化したことによってビン内がどのように変化するか?

を考えます。例えば乾燥が激しくなるとか、変なガスが発生するんぢゃないか?

とかを考えるのです。

自然下に比べれば、飼育とゆーのは不自然なことでいっぱいです。

30頭のニョロが全頭羽化するなんてのは自然下ではありえないと思うし・・・

でもあくまでもビン、ブロー、P.Pボトル・・・容器はなんでもいいのですが

その中がニョロにとっては全てです。だから自然下では変なガスが発生しても

ガスの逃げ場みたいなのがあったりしてニョロへの影響は最小限、もしくは

ニョロがヤバイとこから逃げる、回避することができたりするのでしょうが

ビン内だとそーは行きません。なので前述した通り、ビン内の状況を

少しでもいい状態にしてあげることが第一だと考えているのです。

その考えを定義として持ってきた上で、あのマットが~とか

菌糸だと○○とか言っているつもりなんです^^)このへんは犬とか猫とかに

置き換えるともっと判りやすいかもしれません。

そんなことを念頭に置きながらマット、菌糸、温度等々のことを

どこで出てくるかわからないけどUPしていきます。

もちろん悪環境にしてしまった事例なんかも書いていくつもりです。

続く♪









 まだいるんですね^^)

国産ミヤマクワガタ。この子は昨年UPした子と親は同じなのですが

成虫になるまでの期間が違います。この子は2年1化なんです。

サイズは去年UPした子のほうが大きいです。

ボクはミヤマは大して飼育していないのでどーのこーの言えません^^)

なので画像はミヤマなのですが内容は国産ノコで。(なんか判り辛いね♪)

そもそも幼虫の期間って適正な期間があるのだろうか?とも思います。

でも国産ノコって3令になると非常に強くて、少々のエサがエサでなくなっても

頑張ってる子は多々観察できます。(ホントはこんな状態にしてはダメですが・・・)

乾燥とかにも強い。。あと急激な温度変化とかにもね。。。

そのようなカワイソウな目にあってるニョロの幼虫期間は長くなります。

スクスクと食べて大きくなってるニョロの幼虫期間も長くなりますが、

(これ期間とゆーくくりでまとめちゃうと同じなんだよね。。。)

まぁニョロを見れば一目瞭然で・・・

昨日、デカイ個体を羽化させる作戦みたいなの書いたのですが、

やはり思い入れの強いクワに肩入れしてしまい、その他になってしまう種類。

そのよーな種類はカワイソウな目に合わせてしまっています。。。

ただ、ニョロたちはなんとか大人になろうとします。

温度が高ければ、さっさと蛹化してしまうし、エサがエサでなくなったり乾燥が

激しかったりするとギリギリまで耐えています。(対処はなんとかできています。)

ただ、そのような悪環境に置かれたニョロたちは成長を止めて

休眠期間に入っているのでしょうか?幼虫期間は長い。。。。

自然下の場合、越冬を必要とする時にニョロでいる個体はその年ごとに

温度等が違うから、エサを摂取しにくい温度帯の年はじっと我慢しているのでしょう。

飼育においてはそのようなことがないようにするのが『飼育を趣味とする』

とゆーのかな?と個人的に思います。

そぉなると適正な幼虫期間は?となるのですが、

国産ノコの場合、(あくまでも大型を孵すのが前提で・・・)

採卵⇒割出し⇒2令~3令⇒3令中期、後期⇒前蛹⇒蛹⇒羽化。

でのステージでタイトルに即して話を進めると8ヶ月~12ヶ月が

適正なのでしょうか?大型になればなるほど前蛹、蛹の期間は長くなります。

なのでペアリングから換算すると

羽化までは15ヶ月~18ヶ月ぐらいはかかるとゆーことなんですね^^)

これを『こんだけ楽しめる!』と思うか、『こんなに・・・』と思うかは

ヒトそれぞれです。こぉ考えるとやっぱ飼育種は絞ったほーがいいな。。

と、雨の週中の休みに思ったのでした^^)














 最近、のこぎりくわがた飼育徒然に

なっていないので・・・^^)

大きい国産ノコを羽化させるボクなりの作戦^^)

まず、自分の飼育したクワを親虫に・・・もしくは知人から譲っていただいたクワ。

モチロン飼育で孵ったクワ。

これは親虫になるクワがニョロのとき、どぉだったかを知ることができるから。

エサとか温度とかね・・・知らないことを知ることもできるしね♪

ワイルドからの子も大きくなるけれど、『壁』みたいなのを越えるのは

やはりF2,3ぐらいの子かなぁ・・・って思ってる。

親虫のサイズはこれ、国産ノコの場合、あまり関係ないと思います^^)がっ!

サイズの大きな♂と♀をかけてしまうのは、やはり少しは期待しているのかも・・・

まぁ、おまじない程度だと思っています。

採卵については大型狙いの場合、『これでもかっ!』ってゆーくらい採卵しますが

採りすぎて許容範囲を超えてしまっては元も子もありません。。。

ボクは40ぐらい(?)かなと思っていますが・・・

大体2回セット組んで30づつぐらいは・・・・採るかもしれません。

たくさんニョロを得るのには理由があります。

エリートが存在するのです。(これはノコに限りません)

大きくなるのが早い個体が存在します。全てが全てではありませんが

明らかに他の個体と違う育ち方をする子が出てくるので、

そのような個体を得るにはたくさんのニョロを育てる必要があります。

まぁその他の管理の仕方で最後のステージでそんなに変わらなくなっちゃうことも

多々ありますが。。。



あと、清く種類は絞ったほうが大型は出ると思います。

環境面を整えやすくなるし、お財布的にもね・・・^^)いいと思います。

エサの種類についてはマット2種類、菌糸1種類ぐらいで

比率は種類で変えてみたり、親虫がなんで孵っているかで変えています。

もちろんマットで大きくしたいとか菌糸で大きくしたいとか目的があれば別ですが

単純に大型個体を孵したいとゆーのであれば、その年の気候条件とかの影響を

受けやすい場所で飼育しているので、その都度でどちらでも(マットでも菌糸でも)

大きくなるように工夫します。あとビンの置き場所で

菌糸にいい場所とマットにいい場所がウチのムシベヤに存在しているとゆーのも

大きいです^^)

あと採卵時期や交換タイミング、自分の予定(よく観察できるか?)なんかは

大きく影響が出ます。お財布事情もね♪

ボク的には3令中期までガンガンに食べてもらって、体重と体長を伸ばしてもらい

イイカンジで蛹化に持っていければ、『もぉ~良しっ!』とか思うのですが、

羽化して固まるまでは油断禁物です。

確かに狙って大きくするのはとても難しいことだと思うのですが

トライするのはホント楽しいと思います^^)

今回は大型個体を羽化させる『作戦!』なのでエサがどーのとか環境が・・・

は記載しませんが、もちろんエサや環境は大事です♪それはまた次回にでも^^)





material by:=ポカポカ色=