クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ちこっとマジメに・・・^^)
マットは菌糸に比べると食べた跡や劣化の具合が判りにくい。。。
何故か?色が変わらないから・・・
でも画像をよく見てください。
この画像の中には先週詰めたビン。要交換のビン。種類の違うマットを詰めたビンの
3種類が確認できます。
マットも明らかに色が変わります。あと食べた跡も判ります。
あと乾燥していることも目視できます。
以前、マットをある一定の期間で交換しているのではなく個々のビンの状態で
交換していると書いたことがあります。
例えば、12月に詰めたビンでも状態がよければ引っ張りますし、
2月に詰めたビンでも交換が必要なら交換します。
マットは加水の具合、詰めかた、置く場所(温度)、通気、ニョロの状態で
マットの状態が変化します。これは菌糸でも同じこと。
マットは適量を越えた加水は状態を著しく悪化させますし、詰めかたが過度に
固く詰めると酸欠等のニョロにとって悪影響を及ぼすし、温度が高いと
再発酵等から劣化速度は早くなります。(ニョロも暴れるしね。。。)
あーんまり通気をよくしちゃうと乾燥が激しいし・・・
あと最近感じているのですが、ニョロによって劣化の早いビンがあります。
これニョロに入っている共生バクテリアが影響してんのかな?なんて
思いを起こさせる出来事ではあります。
ボクが一番気にするのはニョロが居食いしているかどうかで
居食いしながら少しづつビンの底を周回して上に上がってくる状態を良しとしています。
で、ビン中央よりちょっと下あたりで中のマットを上下分断するように食べだしたら
交換を視野に入れだします。大体、週末にビン交換を行うので
その週の急激な温度変化を気にします。
これ、急に温度上がるといきなりニョロが暴れだしたりするので、そぉなる前に
温度変化の少ない場所に移動させるとかエアコンの温度設定や風向きを変えたりして
ビン内の温度とか状態を安定させるようにします。
まぁ、ここを見過ごしたからといってどぉとゆーことはないのかもしれませんが
ピンポイントでの管理の繊細さが大型個体の羽化に繋がるのかぁ・・・
と思っているのでしょーがありません^^)
もちろんマットの状態も少しでも長い期間いい状態で維持できるのでは?
とも思っているのです♪
ニョロにとってビン交換はストレス以外何者でもないので
できるだけ交換は少なめのほうがよい。
だからといって悪い状態ではもとも子もありませんので
こんな考えが浮かぶのです^);
とりあえず、クワのほうはブローの洗い物が溜まっている程度で
やることナシ。(洗い物が一番やっかいだったりして・・・)
んなワケで前々から書こうかどぉしようか迷っていた・・・・多頭飼育。
ボクは産卵セットからニョロは初令後期~2令初期に割り出すのが
一番いいと思っている。あんまり早く取り出すといい結果がついてこないから
とゆーのが本音で根拠はあまりない。
割り出した初令後期2令初期のニョロたちは
1.5ぐらいのブローに3頭ずつぐらい入れる。
これはニョロたちがけっこう早い段階で自分の食べることのできる
エサの量を測っているのでは?と思っているからと
初令2令は摂食活動が遅いような気がしているから・・・・
まぁあんまり早く取り出さないのもこのへんを考えてるかなぁ?
ただ、種類によっては共食いするからね・・・
そのような種類は単頭飼育にするけど・・)
ノコで考えると外産種は共食いする種類多いかも・・・
国産ノコは警戒音を出すからか、共食いの経験はない。
しかし、あんまり放置すると弱い個体は餓死しているケースはありましたーー)
3令に成長してからは♀は多頭飼育することはあるけれど、♂は単頭飼育。
これはニョロがどうのとゆーよりもエサの劣化のことのほうに重きを置いていて
小さな容器よりも大きな容器のほうがエサの劣化速度(乾燥も含めて)
が遅いからとゆー理由での多頭飼育。♀は最終交換時でも500ccもあれば
充分だもんね^^)
だからボクの場合の多頭飼育ってニョロどおしがどーのとゆーことより
エサの状態がいいものをニョロに食わせたいとゆー意味合いのほうが強いかも^^)
まずさぁ、菌糸もマットもそんなに変わらないってこのごろ思うのです。
となると、コストパフォーマンス的にはマットのほうに軍配が上がります。
菌糸のメリットって、交換タイミングがつかみ易い。水分量の維持がラク。
とかかなぁ。。。あと詰めてるの買ってくればニョロ入れるだけでOKなんて
気楽さもいいですよね^^)
対するマットは詰めたらすぐニョロを入れられる、コスト、いろいろ遊べる^^)
(他のマットと混ぜたり、水分量を大幅に変えたりね♪)
で、タイトルに即して考えると国産ノコはあーんまり添加剤とか入っていないほうが
デカクなるのかな?と思っています。
菌糸はね、自分で作ることができないに等しいけど、マットは自分で作ることができる。
ここからはボクの頭の中で思い描いてることを書いていくので
参考にならないと・・・・^^)思ってください。
・・・・・・・・ボクが思う国産ノコ ニョロのお好みのマット・・・・・・・・・
実はホダ木を粉砕したものを水で分解させて発酵したモノがいいのでは?と
思ってる。ただこの発酵具合が問題で、このへんがよくわかっていない。
フレークの粒子も3令からはすこし大きいもの(といっても3~4ミリ角ぐらい)
が混じったようなのがいいのでは?と思ってる。。。
このとき樹皮とかニョロが食べないところを入れないことも大切。
市販のマット、菌糸はマットなら発酵を促すため、菌糸なら菌のまわりをよくするために
何らかの添加剤が入っている。国産ノコの場合はこの添加剤が発育をスポイルさせている
要因のひとつのよぉな気がしています。あと発色とかね・・・
これねぇ、なんでそぉ思うの?と聞かれると・・・ちょっと困る。。。
明確に文章にしづらいのとあんまり根拠がない・・・
感覚的にそぉ思っているだけで・・・
ただ、飼育下においては絶対に発酵はしていないと大きくならないのは明白だし、
かといって発酵度合いがどのへんがいいのかとゆーのは
これから模索しなきゃならないし・・・・あとニョロと一緒に共生するバクテリア。
これも影響大だと思うんだぁ。。。これも発色に影響出てると思ってるし・・・
ただただ根拠とか実証できるのかとかが・・・・・・ナイ!^^)
自分が飼育を続けている過程でフッと思ったこととかを書いています。
戯言並べてもしょーがないのでこのへんにしときます。
昨日だか一昨日取り出したダビソンの蛹室の画像。
このボトルは800cc。随分小さな蛹室。で、羽化したのは80ミリ前後。
んで、なんで飼育のエトセトラなの?とゆーことなのですが、
これ国産ノコにも見られます。
大型個体の蛹室はほとんどと言っていいほど小さい。
よく聞きませんか?
この幼虫は○○gまでいったけど羽化したら○○ミリだった。。。とゆー話。
確かに体重の重たい大きな幼虫を育てるのは大前提です。
例えばトカラ、最終交換時に17gでした。⇒羽化したのは74.6ミリ、73.4ミリ
75.5ミリ(これは過去のデータより抜粋)と一番大きいのと小さいのでは2ミリ強
大きさが違います。このクラスでの2ミリは見た目ふた周りくらいの大きさの違いを
感じるハズです。でも最終交換時の体重は同じ。。。
今のように画像や文章に残していないので、幼虫の体型は覚えていませんが
多分そんなに変わらないハズです。
で、どこが違うのか?がハッキリしていないため今回は自分の仮説が正しいかどうか
は自分なりに確かめたい。
そぉ、『蛹室を作るときに極力幼虫の何かを消耗させないで、蛹室を作らせることが
可能だとしたら、より大型の個体が羽化させることができるハズ^^)』
とゆー仮説。
前回は全て菌糸で飼育したけど、今回マットも菌糸も遜色ない体重、大きさの幼虫が
育っています。また産地でそんなに体重が変わらないのも面白いところ・・・
もうひとつの仮説。
『極端に違わない大きさの異なる産地 同種類のクワガタは
飼育下では何かしら似通ってくる』
ファブリースノコのようにペレンとタリアブ島では
2センチから大きさが変わってくるクワは
もうどこかで変わってる(DNAとかね♪)としか思えないので、
どぉしよぉうもないなぁとか思いますが、
トカラなんかの場合、総体的に大きさの違いが逸脱しているとは
思えない種類のクワは飼育下においては何かしら似てくるんぢゃない?
と思える出来事があったからなんですが・・・・
この辺も模索してみるつもり^^)
あくまでも自己満足ですが・・・・・♪