クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回、初めて本土系ノコを菌糸で育てています。
ちょっと南西諸島系より成長が遅いよーな気がします。
横のマットが入ったボトルも本土系。
両方とも同じ時期に初令で入っています。
マットのほーはもう個別で飼育しないと・・・です。
で、本題の菌糸のほう。。。
初令で菌糸に入れると初2令で投入したより明らかに成長が遅いです。
国産ノコの若令期は、消化吸収を助ける共生バクテリアが菌糸を分解するのに
そぐわないのでは?と考察したり?あと累代。。
今回の本土系はワイルドからの採卵です。
これはもう経験からの話なんですが、親が幼虫時代に
食べていたエサと同じエサ(同じ種類の)を子供に与えた場合、
著しい環境変化を与えなかった時に限り、親よりも大きくなる可能性が高い。
(まるっきり同じ環境にすることは不可能だからねっ!)
ただ、累代が進むとこのへんが薄れて(?)くるのか、その限りではない。。。
よく、F1で大きくなった個体に同じような環境、エサを与えることが出来れば
より、大きな個体が飼育で出るのでは?
ここで、カンチガイしちゃいけないのは、『それだけではない』とゆーこと。
モチロン遺伝もあるだろうし、ちょっとした環境変化がイー方向に行くときもある。
ただ、ネタとしては面白いんぢゃない?オフなんかでさっ^^)
菌糸で育てたからって大きくなるとは限らないし、マットもそー。
実際、飼育しているヒトの得手不得手なんてのも影響デカイしねー^^)
その個体の持っているポテンシャルを引き出すのが面白かったりしてね。
菌糸はオオヒラタケ・ヒラタケです。
まず、初令で割り出した場合、ボクはプリンカップを使わないので
800ccで多頭飼育か500ccぐらいの小さいボトルに単頭飼育となります。
初令で菌糸に投入すると次のボトルまでの期間が長くなるので
持ちのいい菌糸に入れるといいですが、そーでない菌糸に入れると
菌糸の劣化のほーが先になり、交換が必要となります。
ボク的には2令初期の割り出しで800cc多頭飼育で1ヶ月~2ヶ月の間に
800ccもしくは1400ccに単頭飼育に切り替えます。
この2本目は4ヶ月ほど引っ張ります。
2令初期割り出しの単頭飼育の場合は、この1本目を長く引っ張ることに
なります。
温度はすこ~しづつ下げていって、22℃を下限にしています。
これは産卵セットを置いてある場所からだんだん下に下げていくだけです。
棚の段ごとの温度の把握は必要です。
今年は多頭飼育⇒単頭飼育と初めから単頭飼育で飼育しているので
交換タイミングが違ってくるハズ。
狙いとしてはコストを分散させるのと、3令のどの時期で交換したらよいか?
の把握です。どっちにしても菌糸を長持ちさせる工夫は必要です。
もちろん、ニョロの栄養摂取を妨げない範囲の温度の中での話しです。
菌糸ビンでの飼育のメリットは一定期間水分を保ちやすい。
交換タイミングがつかみ易い。(色が変わるからね♪)
のが大きいのではないでしょうか?
マット飼育と比較するとニョロの成長は遅いです。体重比較だとマット飼育の
ほーが重たい場合が多いです。
いよいよその4ヶ月後の交換ですが、それはまたの機会に・・・・
まずは、知ってるヒトのクワを見て、拍手~♪
おめでとうございます^^)
んで、カテゴリーがなんで飼育のエトセトラなの?
って疑問符がつくかもなんですが、ボクはねぇ。。。
ギネスのコメントから、飼育のヒントを探すんです。交換時期とか、温度とか。
もちろん全てがくわしく書いてあるわけではないので、そこから膨らますのですが・・・
例えば、使用しているマットが書いてある場合、温度設定等をチェックしたり、
菌糸の銘柄や交換本数等もチェックします。
あと累代。F○で大きくなった。。。なんてのもヒントになる。
ギネスの場合、キーワードがあって、低温飼育。血統。添加剤。
ボクはこのへんはあーんまり気にしない。(まっ、ノコ中心だしね♪)
でも否定もしてないよっ!う~んと唸るとき、あるしねっ!
おぉ、そーだ!大事なこと忘れてた。ビンのサイズとその変換。これは大事!
たまにさぁ、800⇒1400⇒800(例えばよ。)とかあって、こりゃぁ、考えるねー。
あと変り種な飼育をしていること書いてあると、気になるとこは実践してみたり・・・
最近ではトカラのギネスホルダーのかたがやっていた、
最後のビンをマットで固詰とゆーやつ。そこから自分なりのやりかたを探したり・・)
飼育記もノコだけでなく、いろんなの読んでそっからネ♪考えたり・・・
今回のBE-kuwaはぴょんさんの飼育記が載ってる。
実は前回の飼育記からいろいろヒントを得て、飛躍的にサイズが伸びてる。
それはまた後日^^) さぁ、熟読体制に入ります。
さてさて、昨日詳細をupしたのでボクなりの使い方を・・・ん。知らなくてイイ?
まず、今まで絶対コレと決めてたのは、キクロの産卵とニョロのエサ。
キクロのニョロは胃腸が弱い印象があったので、必ずコレ使ってた。
あと、外産のノコ、国産ノコの産卵セット。ヒラタ全般の産卵セット。
ニジイロ、パプキン等色ムシの産卵セット。
このへんはもう材なしでマットのみ。ケースに固詰めでOK!
材なしの場合はケースはコバシャ。保湿力の高いケースを使うと吉^^)
材産みのオオクワとかシカにも産卵木にこすり付けたりして使ってる。
あとはぁ・・・・これはイレギュラーなんだけど、ミヤマ(!)。
Stage1とカブトマットを1:1の割合で混ぜてミヤマの産卵用マットにも・・・
以前Gタイプとゆーマットがあって、Gタイプもおおよそ同じ。。。
そのGタイプに近い状態にして使ってる。
まぁ、混ぜるカブトマットによって割合は変えているけど、国産のミヤマはこれでOK。
産卵には大体こんなカンジで使ってる。
ニョロ飼育には、さっき言ったキクロ、ノコ、シカ、色系とドルクス各種に使ってる。
キクロには種類によって、未発酵マットをブレンドしたりして使っていました。
ニジイロ、パプキンはそこそこ大きくなります。あと色がキレイに出る。
ドルクスはさすがに、オオクワ系には使わないけど、
シェンキィ、アンテには使ってる。(ボクはこのへんはヒラタなんぢゃ?と思ってる)
ヒラタ、コクワはけっこー使う。ケッコーデカクナルヨ・・・
シカは今んとこ、本腰が入っていない状態なのでとりあえず、
Stage1に入れておこう。といったカンジ。
最後にノコなんですが、
以前、Stage2とゆーマットがあって、
そっちのほーがノコには適していたんだけど、現在では生産中止。
でも最近は詰め方や加水具合を調整して、同じ以上の効果が得られるツカミが
取れてきつつある。。。
サイズ的にも遜色なくなってきたし、色と艶はStage1のほうがキレイ^^)
詰めるときに通気と劣化(分解速度?)を考慮に入れて、ニョロの生育を
妨げない温度で管理して交換タイミングさえ見失わなければ、
けっこーいけんぢゃないかっ!て。。。 甘いかぁ?^^)
去年はStage2がまだ手許に残っていたので、最初から最後までStage1
での飼育データがあんまり残っていない。
だいたいこんなカンジぃ?程度のことしか話せないので、
今年採卵分のノコたちが、来年孵ったら
『ここでこーなる』みたいなことが話せると思う。
今のとこ、少数のビンが交換遅れたかな?ぐらいで後のビンはうまくいってるから、
いい結果がここでUPできたらいいなぁ^^) なんてね♪
あと乾燥に気をつければ、全般的に初令の管理には適しているよん^^)
意味深なタイトルを付けてみましたが・・・・
クワのペアリングの話です。。。
昨日トカラコクワの画像使っちゃったので、画像はナシ。
この3連休でトカラコクワとツシマヒラタのペアリングをしました。
といっても♂♀同居させただけなんだけど。。。
これも聞くヒト(見るヒト?)によってはイレギュラーかもなぁ。
ボクはペアリングの期間が長いのです。
10日ぐらいはアタリマエ!、ヘタすると2週間ぐらいは平気で同居させます。
まぁ、タラでのトラウマもあるんですが、ボクは極力ニョロを採らないよーにしている。
1種*10ぐらいがいいと思っているので。。。
でもさっ!あーんまりニョロが少ないと♂♀が偏ったりして困ることも・・・
以前は2,3日同居で離していました。あと交尾を確認したらとか・・・?
でもそーすると最初のセットで出てくる子たちは♀が多い・・・・
1種をずーっと追いかけているヒトとかはそれでもいーのだろーけど
日替わり幕の内のよーなボクのCPUは困ってしまう。。。
ことは偶然だったのですが、ペアリングしたのを忘れて(!)3週間ぐらいたった
♀でセットを組んだニョロたちはみごと♂4♀6の割合に・・・^^)
それから、意識してペアリングを長くするよーにしています。
単なる偶然が重なっただけなのかそれとも必然なのか?
今では、大体同じよーな割合(たまに♂の割合が高いときも)でニョロを得ています。
よく♀殺しが・・・って聞くけど、確かに観察は必要です。
♀がケース、カリカリやってると♂が興奮して鋏んじゃったり
あと♂が追い掛け回して♀を弱らせたりといったことはある。
(これノコはよくやる・・・)
ノコの場合、メイトガードしてるぶんはまだ大丈夫!
これ、ノコに限らずメイトガードする(確認できる)クワは大丈夫だと思います。
注意点はよく観察することと、ケースに極端な揺れ(落としちゃったり。。)以外は
そんなにないなぁ。。。
ボクはスマトラヒラタも2週間同居でした。(ちょっとビビッタけどね♪)
クワのペアリングの話です。。。
昨日トカラコクワの画像使っちゃったので、画像はナシ。
この3連休でトカラコクワとツシマヒラタのペアリングをしました。
といっても♂♀同居させただけなんだけど。。。
これも聞くヒト(見るヒト?)によってはイレギュラーかもなぁ。
ボクはペアリングの期間が長いのです。
10日ぐらいはアタリマエ!、ヘタすると2週間ぐらいは平気で同居させます。
まぁ、タラでのトラウマもあるんですが、ボクは極力ニョロを採らないよーにしている。
1種*10ぐらいがいいと思っているので。。。
でもさっ!あーんまりニョロが少ないと♂♀が偏ったりして困ることも・・・
以前は2,3日同居で離していました。あと交尾を確認したらとか・・・?
でもそーすると最初のセットで出てくる子たちは♀が多い・・・・
1種をずーっと追いかけているヒトとかはそれでもいーのだろーけど
日替わり幕の内のよーなボクのCPUは困ってしまう。。。
ことは偶然だったのですが、ペアリングしたのを忘れて(!)3週間ぐらいたった
♀でセットを組んだニョロたちはみごと♂4♀6の割合に・・・^^)
それから、意識してペアリングを長くするよーにしています。
単なる偶然が重なっただけなのかそれとも必然なのか?
今では、大体同じよーな割合(たまに♂の割合が高いときも)でニョロを得ています。
よく♀殺しが・・・って聞くけど、確かに観察は必要です。
♀がケース、カリカリやってると♂が興奮して鋏んじゃったり
あと♂が追い掛け回して♀を弱らせたりといったことはある。
(これノコはよくやる・・・)
ノコの場合、メイトガードしてるぶんはまだ大丈夫!
これ、ノコに限らずメイトガードする(確認できる)クワは大丈夫だと思います。
注意点はよく観察することと、ケースに極端な揺れ(落としちゃったり。。)以外は
そんなにないなぁ。。。
ボクはスマトラヒラタも2週間同居でした。(ちょっとビビッタけどね♪)