クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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そろそろ仕事のほうも本格的に忙しくなってきます。
2009年度のノコ採卵は終了。今年はトカラが中心です。
諏訪瀬と中ノ島の2産地と本土系3産地
ミシマイオウ、クチノエラブ、ヤクシマ。
伊豆大島もいるけど、孵化すっかなぁ?孵化すれば4産地です。
さて、タイトルですが、
国産ノコだけなのかな?と思っていることなんですけど
羽化が近づいてくると、蛹の中身が色づいてくる。
中身が黒っぽくなったり、蛹の皮?みたいのがボロボロになってくる。
フセツが動き出してくる。
そんで皮みたいのがボロボロになってから約半日で
上翅が閉じる個体が多いのはウチだけ??
いやぁね、この近日、シェンクの蛹が色づいてきてからこの皮がボロボロに
なるまでに約2日ぐらい?かかってんの!
(久々の大型ドルクスの羽化がウレシイ♪)
シェンキィのこと先週の土曜日にUPして、今日は火曜日。
まだ羽化しな~いぃ。今、ボロボロ状態でアゴの先が黒くなって形が明確に・・・
フセツの先も黒くなってるし、ハラも黄色いからもうそろそろだと・・・
この状態で動かすのはさすがにコワイので、
画像はここ最近羽化したオキノコにしてるけど。。。
まぁ、シェンキィは20℃ぐらいのとこにいるから、時間がかかるのはわかるんだけど。
国産ノコだったらとっくに羽化してんだけどなぁ。
はやく羽化してくんないかなぁ~^^)
あれっ?!羽化後が書いてないや。。。
起こすとこで書いてあるからいいか・・・^^)
40ミリ台のこの♂は・・・・なんでチビなのか?他の子たちと何が違うのか???
ニョロのときのエサが違います^^) Stage1ではないのです。
マット飼育なのですが、違うマットで孵してます。
多分、廃菌床を使用したマット。。。ではそのマットが悪いのか?
トクノシマに合わなかったのか?。。。。それもあるでしょう。。。
でも多分違うよ^^)
ボクがそのマット、使いこなせてないのが原因の中の最大要因。
ボクはマット飼育のほとんどにRCADIA Stage1を使っているので、
その感覚で他のマットを使うと・・・・
水分過多になったり、温度が高すぎたり・・・と、ねぇ。。。
実際の話、外産ノコの飼育ではいい成績のマットが、国産ノコにいいか?
とゆーとそーゆーわけではなく・・・種類による好みはあるわけだし。。。
もちろん逆もあるので、一概には言えない。
あとマットは、ロットによるバラツキはあるから、
そこらへんが見分けられるとネ^^)いいのですが。。。
これはボク自身が思っていることなので、異論反論はあると思うけど
ボク自身はノコ飼育における菌糸飼育とマット飼育の違いで
大きさとかが大きく変わるとは思っていない。
国産のオオクワみたいにさ、顕著に現れないぢゃない?
ただ、菌糸のほうが飼育者にとってわかりやすいから、
大きいのが出るんぢゃない?
(交換タイミングとか劣化の具合、水分量を保ちやすいとか)
よくギネスブリーダーのかたが(国産ノコのね♪)
『自作発酵マットで飼育』とゆーのがあるんだけど、これはもうそのかたが
自分の飼っている環境とそのムシの好み(発酵による、マットの分解状態)を
試行錯誤の結果、合わせているわけだからこりゃ、勝てない。。。
しかし、あきらめてしまうのは、まだ早くて市販のマットでデカイのが孵せないのか
とゆーとそこをチャレンジ!するのは趣味としての醍醐味なんぢゃぁないでしょか?
こないだ、TOTOROさんとこで石やんに似ていると・・・・
けっこう嬉しかったので^^)BAHOのワッペン。これ、けっこう前のヤツ。
でも内容はじぇんじぇんちがくて、飼育のお話♪
まず、寝てる子。 あぁ、ノコ対象です。あしからず。。。
ボクんとこは寝てる子置き場みたいのがあって、そこに種類ごとに分けて
一匹づつ、タッパーにキッチンペーパー(キリフキ済み)管理。
みなさんは? 冷蔵庫に入れちゃう?冷蔵庫に入れんなら直接冷気が
あたらないようにケースなりタッパーを新聞紙などで包むと
カワイソーなことが減りますヨ。
定期的な確認作業は必要かも・・・・キリフキとかネ♪
ボクは小さなカレンダーを置いて確認する日に○つけてる^^)
(たまにその○なんだっけ?ってーのはあるな- -)
あと、中のキッチンペーパーをボロボロにするとそれは起きるサインなので
それを見つける目安にもなるし・・・・
冷蔵庫に入れた子たちは、冷蔵庫から出してからの話になりますが・・・
んで、起こし方。(あくまでもボクがやっていることです。)
一番いいのは自分で起きてくれんのがいい。
でも、起こしたいのはヒトの性・・・・・もちろん羽化後、4ヶ月は起きないと
思っといたほーが無難^^)大きい個体のほうが成熟は遅い。。。
とゆーことは、♂が先に羽化しても後に起きる可能性が高い。
そんなときは、まずタッパーから成虫をすくうように取り出して、
(取り出すとき、前胸のフチを持って持ち上げないほうがいい。
前胸と上翅のつなぎ部分に負担かけるとヤバイです。)
状態を確認。脚のちからとか、アゴの動きとか・・・ね^^)
で、起こしても大丈夫だと思ったら(ここは経験の量がモノをいいます。)
成虫管理用のマットを入れたケースに移す。(キッチンペーパーでもOK)
成虫を置いてあるとこにケースを置いて2週間待ちます^^)
それで活動を開始してくれれば、何の問題もないけど
♀はゼリー爆食、♂は寝てる、ペアは1ペアとなると焦ってくるのもヒトの性・・・
ブリードしたい時期に合わせて起こしたいわけだから、時期が4月とか5月だったら
クワを置いてあるとこから、常温のとこに置いて気温や湿度の変化を・・・・
要は初夏をカンジさせてあげる^^)そのときは直射日光とムレに気をつけて・・・
あと蚊取り線香!起きてくる子は思春期のように敏感^^)念には念を入れます。
活動を開始(ケースの中で暴れる)するようになっても、すぐにゼリーはあげない。
活動しているかの確認にゼリーを舐めさせるぐらいにしとく。
起き始めた子を暴れっぱなしにしておくと消耗して、そのまま☆なんてこともあるので
温度の低いとこにケースを移して落ち着かせる。
※ここで裏技^^)・・・・もし、♀が(ペアの片方が)起きてたらケースを仕切って
ペアで一ケースにしておくとスムーズに起きてくれる。
ただ、常温に置くときは寝てる子だけにしておいたほーが・・・
とにかく消耗を避けることが大事です。
落ち着いてから、1週間から2週間後にゼリーを与えてみて舐めるようだったら、
起きたと判断してもOK! ゼリーの舐め具合はチェックしておいたほうがいい。
もちろん完食ならもう大丈夫。でもペアリングはその一月あと。。。
最低1ヶ月はエサ食べさせないといい結果が出ていません^^)
うぉおっ^^)けっこう長くなったんでこの時期の起こし方はまた今度。
初夏をカンジさせるのをヒトの手でするんだけど、コッチのほーが
タイヘンかも・・・
あとはぁ。。。種類ごとの細かな違いとか、初めて飼育する種の気の使い方とか
ノコの場合、個体差の違いがけっこう飼育者を悩ませるんで・・・・
もひとつあった!♀の2度寝!!
そんなことも徒然とね^^)
注:今回は国産、外産を区別せずに書いています。今まで書いてきたことと期間などに
若干の違いがありますが内容の範囲を拡げて書いたため、ズレが生じています。
今日も少し、汗ばむような日ですが、昨日は暑かった^^)
一昨日はどうだっけ?涼しい?ぐらい。。。
この辺を忘れてしまうのが、年なのかイーカゲンな性格なのか?
何の話かとゆーと、一昨日と昨日の温度差がちょうど初夏の1日の
温度差に近かったらしく?(多分です。。。)
ムシベヤのノコが孵化したり、起きたりと静かなパニック状態。
実はあのムシベヤ、一箇所明かり取りの窓があって
そこから、外気の影響を受けます。
エアコンから対角線上に窓はあるので、部屋の部分部分で室温変化が生じるのです。
この室温の違いをうまく利用していろいろなクワを飼育したり、
同種類での違いを楽しんでみたりするのです☆
んで、ポルトンが動き出しました。これから起こす準備に取り掛かります^^)
起こすときは絶対に焦らない!
これ、自分に言い聞かせています^^)
たまには、文字のみで行ってみましょう^^)
こないだ使い切っちゃったのでモノないしね^^)
ボクは採卵、ニョロ飼育にほぼ、RCADIA Stage1を使用しています。
特徴としてはまず、微粒子。 添加剤少な目。 樹種は・・・・
実際、使ってみようと思ったカタ^^)
かぶくわに注文する際、聞いてみたら?!教えてくれますよ^^)
ボクの周りのカタガタは、タラレギオウゴンの卵、初令ニョロの管理に使用している
カタが多いですけど、ボクはエサとして最後まで使用することが多いです。
微粒子なので、乾燥(水分量)や劣化具合を事細かにチェックする必要アリですが、
まぁ、そこがオモシロイので・・・
ニョロの消化吸収によろしいとも思っております。
あと、ノコの種類によってはちょっち、分解が浅いのを感じることもあるので、
他のマットとブレンドしたり、ブローの上部分と下部分の水分量を変えたりして
遊んでます^^)もちろん、詰め方もね^^)
うん。最近は水分量かな?ニョロに食べさせながら、水分解でイー状態に
持ってくとゆー?(これはボクの思い込みが大半を占めています。)
BLUE(オオヒラタケ菌糸)同様、キレイな個体が孵るのも魅力のひとつですよ~^^)
ノコ以外でも、
よく飼育記などで添加剤少なめのマットで、採卵・・・
ニョロがよく育つ・・・・云々。。。
とゆー記述のあるクワは、Stage1なら期待に応えてくれると思います。
ボクが大好きなマットです^^)