クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 もう9月も終わり。。。

そろそろ仕事のほうも本格的に忙しくなってきます。

2009年度のノコ採卵は終了。今年はトカラが中心です。

諏訪瀬と中ノ島の2産地と本土系3産地

ミシマイオウ、クチノエラブ、ヤクシマ。

伊豆大島もいるけど、孵化すっかなぁ?孵化すれば4産地です。

さて、タイトルですが、

国産ノコだけなのかな?と思っていることなんですけど

羽化が近づいてくると、蛹の中身が色づいてくる。

中身が黒っぽくなったり、蛹の皮?みたいのがボロボロになってくる。

フセツが動き出してくる。

そんで皮みたいのがボロボロになってから約半日で

上翅が閉じる個体が多いのはウチだけ??

いやぁね、この近日、シェンクの蛹が色づいてきてからこの皮がボロボロに

なるまでに約2日ぐらい?かかってんの!

(久々の大型ドルクスの羽化がウレシイ♪)

シェンキィのこと先週の土曜日にUPして、今日は火曜日。

まだ羽化しな~いぃ。今、ボロボロ状態でアゴの先が黒くなって形が明確に・・・

フセツの先も黒くなってるし、ハラも黄色いからもうそろそろだと・・・

この状態で動かすのはさすがにコワイので、

画像はここ最近羽化したオキノコにしてるけど。。。

まぁ、シェンキィは20℃ぐらいのとこにいるから、時間がかかるのはわかるんだけど。

国産ノコだったらとっくに羽化してんだけどなぁ。

はやく羽化してくんないかなぁ~^^)

あれっ?!羽化後が書いてないや。。。

起こすとこで書いてあるからいいか・・・^^)


  トクノシマチビ♂

40ミリ台のこの♂は・・・・なんでチビなのか?他の子たちと何が違うのか???      


ニョロのときのエサが違います^^)    Stage1ではないのです。

マット飼育なのですが、違うマットで孵してます。

多分、廃菌床を使用したマット。。。ではそのマットが悪いのか?

トクノシマに合わなかったのか?。。。。それもあるでしょう。。。

でも多分違うよ^^)

ボクがそのマット、使いこなせてないのが原因の中の最大要因。



ボクはマット飼育のほとんどにRCADIA Stage1を使っているので、

その感覚で他のマットを使うと・・・・

水分過多になったり、温度が高すぎたり・・・と、ねぇ。。。


実際の話、外産ノコの飼育ではいい成績のマットが、国産ノコにいいか?

とゆーとそーゆーわけではなく・・・種類による好みはあるわけだし。。。

もちろん逆もあるので、一概には言えない。

あとマットは、ロットによるバラツキはあるから、

そこらへんが見分けられるとネ^^)いいのですが。。。

これはボク自身が思っていることなので、異論反論はあると思うけど

ボク自身はノコ飼育における菌糸飼育とマット飼育の違いで

大きさとかが大きく変わるとは思っていない。

国産のオオクワみたいにさ、顕著に現れないぢゃない?

ただ、菌糸のほうが飼育者にとってわかりやすいから、

大きいのが出るんぢゃない?

(交換タイミングとか劣化の具合、水分量を保ちやすいとか)

よくギネスブリーダーのかたが(国産ノコのね♪)

『自作発酵マットで飼育』とゆーのがあるんだけど、これはもうそのかたが

自分の飼っている環境とそのムシの好み(発酵による、マットの分解状態)を

試行錯誤の結果、合わせているわけだからこりゃ、勝てない。。。


しかし、あきらめてしまうのは、まだ早くて市販のマットでデカイのが孵せないのか

とゆーとそこをチャレンジ!するのは趣味としての醍醐味なんぢゃぁないでしょか?







こないだ、TOTOROさんとこで石やんに似ていると・・・・

けっこう嬉しかったので^^)BAHOのワッペン。これ、けっこう前のヤツ。

でも内容はじぇんじぇんちがくて、飼育のお話♪

まず、寝てる子。      あぁ、ノコ対象です。あしからず。。。

ボクんとこは寝てる子置き場みたいのがあって、そこに種類ごとに分けて

一匹づつ、タッパーにキッチンペーパー(キリフキ済み)管理。

みなさんは?     冷蔵庫に入れちゃう?冷蔵庫に入れんなら直接冷気が

あたらないようにケースなりタッパーを新聞紙などで包むと

カワイソーなことが減りますヨ。

定期的な確認作業は必要かも・・・・キリフキとかネ♪

ボクは小さなカレンダーを置いて確認する日に○つけてる^^)
(たまにその○なんだっけ?ってーのはあるな- -)

あと、中のキッチンペーパーをボロボロにするとそれは起きるサインなので

それを見つける目安にもなるし・・・・

冷蔵庫に入れた子たちは、冷蔵庫から出してからの話になりますが・・・



んで、起こし方。(あくまでもボクがやっていることです。)

一番いいのは自分で起きてくれんのがいい。

でも、起こしたいのはヒトの性・・・・・もちろん羽化後、4ヶ月は起きないと

思っといたほーが無難^^)大きい個体のほうが成熟は遅い。。。

とゆーことは、♂が先に羽化しても後に起きる可能性が高い。

そんなときは、まずタッパーから成虫をすくうように取り出して、

(取り出すとき、前胸のフチを持って持ち上げないほうがいい。
         前胸と上翅のつなぎ部分に負担かけるとヤバイです。)

状態を確認。脚のちからとか、アゴの動きとか・・・ね^^)

で、起こしても大丈夫だと思ったら(ここは経験の量がモノをいいます。)

成虫管理用のマットを入れたケースに移す。(キッチンペーパーでもOK)

成虫を置いてあるとこにケースを置いて2週間待ちます^^)

それで活動を開始してくれれば、何の問題もないけど

♀はゼリー爆食、♂は寝てる、ペアは1ペアとなると焦ってくるのもヒトの性・・・

ブリードしたい時期に合わせて起こしたいわけだから、時期が4月とか5月だったら

クワを置いてあるとこから、常温のとこに置いて気温や湿度の変化を・・・・

要は初夏をカンジさせてあげる^^)そのときは直射日光とムレに気をつけて・・・

あと蚊取り線香!起きてくる子は思春期のように敏感^^)念には念を入れます。

活動を開始(ケースの中で暴れる)するようになっても、すぐにゼリーはあげない。

活動しているかの確認にゼリーを舐めさせるぐらいにしとく。

起き始めた子を暴れっぱなしにしておくと消耗して、そのまま☆なんてこともあるので

温度の低いとこにケースを移して落ち着かせる。

※ここで裏技^^)・・・・もし、♀が(ペアの片方が)起きてたらケースを仕切って

             ペアで一ケースにしておくとスムーズに起きてくれる。

             ただ、常温に置くときは寝てる子だけにしておいたほーが・・・

             とにかく消耗を避けることが大事です。

落ち着いてから、1週間から2週間後にゼリーを与えてみて舐めるようだったら、

起きたと判断してもOK! ゼリーの舐め具合はチェックしておいたほうがいい。

もちろん完食ならもう大丈夫。でもペアリングはその一月あと。。。

最低1ヶ月はエサ食べさせないといい結果が出ていません^^)


うぉおっ^^)けっこう長くなったんでこの時期の起こし方はまた今度。

初夏をカンジさせるのをヒトの手でするんだけど、コッチのほーが

タイヘンかも・・・

あとはぁ。。。種類ごとの細かな違いとか、初めて飼育する種の気の使い方とか

ノコの場合、個体差の違いがけっこう飼育者を悩ませるんで・・・・

もひとつあった!♀の2度寝!!

そんなことも徒然とね^^)


注:今回は国産、外産を区別せずに書いています。今まで書いてきたことと期間などに

  若干の違いがありますが内容の範囲を拡げて書いたため、ズレが生じています。

  

  


 秋なのにこのタイトル。。。

今日も少し、汗ばむような日ですが、昨日は暑かった^^)

一昨日はどうだっけ?涼しい?ぐらい。。。

この辺を忘れてしまうのが、年なのかイーカゲンな性格なのか?



何の話かとゆーと、一昨日と昨日の温度差がちょうど初夏の1日の

温度差に近かったらしく?(多分です。。。)

ムシベヤのノコが孵化したり、起きたりと静かなパニック状態。

実はあのムシベヤ、一箇所明かり取りの窓があって

そこから、外気の影響を受けます。

エアコンから対角線上に窓はあるので、部屋の部分部分で室温変化が生じるのです。

この室温の違いをうまく利用していろいろなクワを飼育したり、

同種類での違いを楽しんでみたりするのです☆


んで、ポルトンが動き出しました。これから起こす準備に取り掛かります^^)

起こすときは絶対に焦らない!

これ、自分に言い聞かせています^^)









たまには、文字のみで行ってみましょう^^)

こないだ使い切っちゃったのでモノないしね^^)

ボクは採卵、ニョロ飼育にほぼ、RCADIA Stage1を使用しています。

特徴としてはまず、微粒子。   添加剤少な目。  樹種は・・・・

実際、使ってみようと思ったカタ^^)

かぶくわに注文する際、聞いてみたら?!教えてくれますよ^^)

ボクの周りのカタガタは、タラレギオウゴンの卵、初令ニョロの管理に使用している

カタが多いですけど、ボクはエサとして最後まで使用することが多いです。

微粒子なので、乾燥(水分量)や劣化具合を事細かにチェックする必要アリですが、

まぁ、そこがオモシロイので・・・

ニョロの消化吸収によろしいとも思っております。

あと、ノコの種類によってはちょっち、分解が浅いのを感じることもあるので、

他のマットとブレンドしたり、ブローの上部分と下部分の水分量を変えたりして

遊んでます^^)もちろん、詰め方もね^^)

うん。最近は水分量かな?ニョロに食べさせながら、水分解でイー状態に

持ってくとゆー?(これはボクの思い込みが大半を占めています。)

BLUE(オオヒラタケ菌糸)同様、キレイな個体が孵るのも魅力のひとつですよ~^^)

ノコ以外でも、

よく飼育記などで添加剤少なめのマットで、採卵・・・

                           ニョロがよく育つ・・・・云々。。。

とゆー記述のあるクワは、Stage1なら期待に応えてくれると思います。




ボクが大好きなマットです^^)





 



material by:=ポカポカ色=