クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
4
7 10
16 18 19
22 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214]
 さてさて、3連休も終わり。。。

あとは怒涛の繁忙期が待っている。。。まぁ、これがないと年越せないんだけど^^)

画像はRCADIA blueの800PPボトル。イビツな食痕ですよねー?!

えぇ、ニョロ5頭入っているので。。


ボクはプリンカップは使わないので、このよーな方法を取っている。

ただし、国産ノコだけ。

国産ノコは初令、もしくは2令初期までは栄養摂取がしづらい?あまり必要ない?

まぁ、ニョロではないのでどっちだかわかんないけど、成長に時間がかかる。

んで、違うエサを与えるわけだから、余計。。。。

でも、3令になってから菌糸に移しても大きくはならないし、

ニョロが早い段階で自分のエサの量を図ってんぢゃ?と

常々思っているので、この方法を取っている。

よく共食いが心配とか聞くけど、タイミングさえ間違えなきゃ

悲惨な結果は起きない。

画像のPPボトルはちょっと交換遅いかなー?とゆー状態。

ここからは単頭で飼育する。次のボトルはけっこーひっぱるので

温度等に気を配ります^^)これは菌糸の状態を保つ意味合いが大きいです。

入っているニョロは諏訪瀬トカラ。

中ノ島なみに大きくなってくれるといーなー^^)




あの色で・・・


 画像自体は面白くもなんともない。。。

ただのマットがバケツに入っている。。。

これがRCADIA Stage1。

TAMさんの了解を得たので、詳細を紹介しよーかな?と。。。


まず、通常販売されているのは、4リットル¥1200と9リットル¥2400。

前にも書いたけど微粒子なので、産卵セットに使用するヒトが多い。

4リットルはコバシャ(小)、9リットルはコバシャ(中)に材を入れない状態で

ちょうど1セット組める容量。

ブロー等々に詰める場合、それぞれに0.6かけた本数分を目安にするといいかも。

4リットルで800ブロー3本の目安。これは詰め方で変わるのであくまでも目安に・・


さて気になる詳細なんですが、樹種はナラかコナラのシイタケホダ木。

粉砕する前に樹皮をはがして粉砕する。

あと、芯のあるホダ木は使わないようにマット屋さんに頼んでいる。

ここらへんはニョロの食べれない部分を入れたくないとゆーTAMさんの配慮。

あと使っててよく感心するのは、チップの大きさがほとんど一緒なところ。

これはマット屋さんが粉砕機の刃を小まめにチェック、交換してくれてるからで

これはTAMさんもマット屋さんに感謝してるって前言っていました^^)

さて、そんなコダワリのチップをいよいよ発酵させるわけですが、

小麦粉を全体量の5%入れて、発酵調整している。

この5%とゆー数字は添加としては少ないです。限りなく無添加に近いと思うけど、

小麦粉を添加剤として入れているので『添加発酵マット』なんだとはTAMさんの弁。

ちなみに無添加でも発酵はするけれど、すんごく時間がかかるそーなので

製品としては・・・・^^)         必要なカタは自分でつくりましょー。

話を戻して、添加剤が微量なので、タラレギ、オウゴンの初令の管理に使えるし、

キクロなんかのエサにも適している。あと温度耐性に優れてる点もこのへんが

作用している。ただ、これはTAMさんとも話してたんだけど、ノコにはちょっと

分解が浅い。なので加水等々でニョロに食べさせながら、分解も進めていく

方法を取っている。

(ブローの下部分と上部分の水分量を変えるのはこの意味合いもある・・・)

TAMさんは製品としてのRCADIAを

『同じクオリティのものを、いつでも使って頂いているヒトに届けたい』

とゆーのがあって、話をしていてもスゴク感じるし、目も厳しい。

もちろんStage1も例にもれず、マット屋さんからお店に入ってくると

最終調整として、天日に干したり、ふるいにかけたり、ダマをくずしたりと

とにかく空気にさらす作業をしてから、袋詰して製品として完成させる。

ビニール袋には小さい穴が9箇所ぐらい(12箇所?)空いている。

これはガス抜きの為ではなく、常にバクテリアが活動しているから・・・・

穴がないとビニールの中でアンモニア等が発生したときに

逃げ場がなくなってしまう。。。

袋詰した段階でStage1としては完成している。しかし分解は進むので

『購入してから、なるべく早く使ってもらいたい』 と相変わらず言われる。

このあたりもさっきの『同じクオリティ~』に通ずるトコなんだろなぁ。


最後に使うときの注意点なんだけど、とにかく微粒子なので

加水してから、攪拌をしっかり行なわないと威力を発揮しない。





あとねぇ、これはボク自身も耳が痛いんだけど、エサだけで

ニョロは大きくなりません。環境もそーだし。。。

いろいろなことが合致しないとね♪












 

今日は昨日紹介したダニ取りマットを使って成虫のマット交換。

無事、落ち着いてくれました。これからコレ使おーっと♪

こないだ買ったのはクワ潜んなかったからなー。。。

このマットはウチから一番近い専門店のオリジナル。

今度オーナーの許可を得られたら紹介します。

ここの店は、国産ノコのワイルドが手に入るのでチョコチョコ行きます。

今回のクチノエラブやヤクシマ(TOTOROさんからのは寝てます♪)

はここのセールで買っています^^)

しかし、ケースを洗ってマット交換するだけで見栄えが全然違うよなー。

あと、掴まり棒をケースに入れているんだけど、けっこう齧ってます。

きっと自然下では新芽とか齧ってんだろーなー。これ♀だけでなく、

♂でも見られます。国産ではトカラで観察できます。

さぁ、明日はニョロのマット交換です。




 ってもそんなに変わんないんだけど、

外産は範囲が広いからなー。いろんなとこに居るからなー。

採卵の難しいのもいるし。。。アフリカ産はまだやったことないしねー^^)

(楽しみのひとつにとってある。ミラビリス♪)

対する国産は採卵が難しいとゆーわけではないけど、

大きくするのはなぁ、けっこう気ぃつかうしなー。

あっ!これは外産も一緒だっ!

ボクはノコに限らず、キレイなのを大きくしたいとゆーのがあるので、

大きな♂を飼育するとゆー観点で見ちゃうと

外産と国産ではアプローチが違うちゅーか?

大まかなとこは同じなんだけど細かいとこで種ごと違うとこは、

外産も国産もないか・・・?!個体差もあるし。。

外産のほーがエサの選べる範囲は広いよーな気がするなぁ。

国産は地元のかたに気候の移り変わりとか聞きながら飼育すんのも

面白いしねー^^)宴ながらにね♪

だってさ、石垣でもダウンが欲しいときあるんだってよっ!

外産は世界地図広げてあーでもない、こーでもないつーの楽しいし♪

国産だって島ごとの変異の違いが飼育でハッキリ出るともぅ~^^)



ん~。どっちも楽しいね^^)

まぁ、江ノ島でフロリダ気分てカンジなのかぁ?



 あんまりキレイな画像ではないんですが、

こないだ、起きてきたトラグルスの♀。

完食です^^)   ティッシュもボロボロ・・・もう大丈夫^^)

成虫管理用のマットの入ったケースに移ってもらいます。

サイズはミニで大丈夫でしょう。   このケースでも大丈夫かなぁ?


あとはオシッコの量に気をつけて、♂が起きるのを待ちます。


これからはエサやりも含めて、あまり消耗させないよーに注意します。

ペアリングは♂が起きてから1ヶ月後・・・・そーなるとあとどのくらい?

クリスマスぐらいか?

ノコは交尾させないとけっこう長生きです。(これはノコに限らないけど・・)


う~ん、どぉしよぉ?いろんな意味で悩みます。









material by:=ポカポカ色=