クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ、随分前からUPしようと思っていたネタなんですけど、
羽化してから少し(とゆーか随分・・・)寝かしますよね?
どんなクワでも。
画像はサキシマヒラタの♀なんですが、
かなりの期間 逃亡生活のうえ、捕獲した直後の画像です。
どこにいたか?
というと、スーパーホワイトのブロックのビニール袋を破って、その中にいました。
この♀を捕獲する数日前から変なニオイがすると言われていたのですが、
大して気にすることもなく
日々の生活を送っていたのです。
しかし・・・・・・・・・・『やはり、くさいっ!!』
このスーパーホワイト、随分前からあったので
何かの拍子にビニールでも裂けたのか?と思っていました。
人間の側からすれば、自殺行為に等しいのですが、
クワの側からすれば狭いトコに閉じ込められて
いるのはイヤなんでしょうね?!
休眠期間はどんなムシにでもあるのでしょうが、
その個体、環境変化などで休眠の期間が同じ種類でも、
異なる場合があります。
やはり、日々のお世話(観察?)は大切なのね!
とつくづく感じた出来事でした。
みなさんは飼育用品とかマット、菌糸はどのように揃えているのですか?
ボクは基本的に、ショップに足を運んで購入しているのですが・・・
例えば、ネット、通信販売とかで購入されているかたもいらっしゃるハズ・・・
まとめ買いとかもしますよね?
でわ生体は?
ボクは最近は、よほどのことがない限り購入はしないのですが、
ボクのまわりにいらっしゃるカタガタが、
と~っても魅力的なクワを販売しているので、
ついつい・・・・・・・
ということはKUWATA FESTAで購入していることになるな・・・
画像のノコは、グエラチノコ 南ベトナム産 CB
いやさっ。話の内容と画像が合致しないでしょ?
このグエラチ、多分 今みたいな買いかたを
する以前の最後の累代の子・・・・・
要はKUWATA FESTAみたいな即売会、
ショップ、オークション等で、欲しいな安いなで欲望のまま、
散財していた(金額は大したコトないけどネ♪)ころの最後のムシ。。。
ノコギリクワガタ自体は飼育当初から興味があって、
『世界中のノコはみんな好きっ!』
的な・・・・・ 色のきれいなのから始まって、
大型種には手ぇ出さなかったな?(ギラファね♪)
でも渋いヤツは見逃せなかった。というより見過ごすことが出来なかった。。。
んなことを繰り返してると種類は増えるは、
管理はタイヘンになるは、洗い物は大掛かり^^)になるわで
最終的には飼育中のクワが一番カワイソウなハメになってしまう。。。。
それに飼育しているボクが
ツマラナクなってしまう。。。
途中、いいアドバイスをくれたかた(TAMさんね♪)がいたので
楽しいまま、この趣味を続けられている^^)
そんなこんなで、このグエラチ・・・・
ニョロが生まれて、それなりに孵って残ったマットで産卵セット。
クワにはカワイソウだけど、これ以上はゴメンネ
・・・・・って懺悔をしながらセットを覘くと・・・・・・・
産んでる・・・・・・・・・ はぁっ?!!
そんなワケで・・・・グエラチ累代決定! です^^)
おもいっきり、自慢話になると思うので、『チッ!』と思ったかたは
スルーしちゃってください^^)
画像は標本です。 トカラです。中ノ島です。CBF1です。
サイズは
75.5!
菌糸で育てています。使った菌糸はもちろん、RCADIA BLUE!
詳細は、多頭飼育800cc⇒単頭飼育1400cc⇒単頭飼育1400cc
飼育温度は幼虫初期は24℃ぐらい、最後のボトル時は20~22℃です。
幼虫体重は最終交換時で17g、
ボトルはPPボトルで菌糸を詰めた状態で販売されているものを使用。
あくまでも個人的な主観で話しますが、
トカラノコを菌糸で大型を飼育したい場合、
大事なのは2本目、ここでいかに大きな幼虫が育てられるか?
にかかっていると思っています。
何故なら、3本目はそんなに食していないのです。
画像の子は人口蛹室で羽化しましたが、
そのときの3本目の菌糸の状態は菌糸として、
非常に良好で他の小型種に転用したぐらいでした。
では、もうヒトノビなんてないぢゃん!と思うかたもいらっしゃると・・・・・
ところがっ!全然食べてないわけではないので
ここでヒトノビがあったのかな?と・・・まぁボトル内のことは
わからないのですが・・・・
あと大型個体の蛹室は以外と小さいのも特徴のひとつです。
なんで、幼虫最終期に温度を下げたのか?
これは偶然の賜物なんですが、ボクはどんなクワガタでも
蛹の期間は温度を下げます。
大型幼虫は他のサイズの幼虫たちより、幼虫期間が長い。
なので、画像の子がニョロしてたときは、
他の子たちは蛹です。なので、たまたま温度が下がってしまった。。
というわけなんです^^)
ところが、これが良い方向へ向かったかどうかは知りませんが、
ノコは土中に蛹室を作ります。
(と、言ーきってますが確認したわけでわない。。。読んだだけ。。。です。)
それもけっこう深いトコまで掘り進むそーです。
これは多分なんですが、最後のボトル交換から、
少したってから温度を下げているはずなので、
温度が下がった時点で画像の子がニョロ時代に、
カンチガイ(そう^^もう蛹を作れるトコに移動した・・・と。)
してくれたのかな?と思っています。
ところで話はかわりますが、RCADIA BLUEを使用するメリットに
『きれいな個体が羽化しやすい』
とゆーのがあって、
パプキンやニジイロなどはそれはきれいな子が孵ってきます^^)
トカラも例外ではなく、それはきれいなトカラオレンジを見ることができます。
もし、これを読んで、RCADIA BLUEに興味を持ったかた・・・・
一度使ってみてください^^)
ボトルに詰めたのが欲しいかたは在庫の確認を・・・・
本日、仕事中ず~っと考えてて、
『今日はコレ書こう』って決めてたので書きます。
ボクが使っている菌糸。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『 RCADIA BLUE 』
かぶと・くわがたの郷 の
オオヒラタケ菌糸でボクが飼育を始めた当初から使わせてもらってる。
非常に温度耐性に優れていて、菌糸の持ちがいい。
こないだノコの菌糸飼育のことをチョロっと書いたけど、
しっかり管理すれば半年は持つと思う。
実際、飼育当初は右も左もわからない状態だったので、
TAMさん(オーナーね♪)のアドバイスを受けながら、
なんとかアドバイス通りに近い状態に
環境を持っていって半年持ったこともある。
今はズボラになったのか、ダメダメな性格が半年持たない原因。。。。
ノコに限ってRCADIA BLUEでの飼育の話をさせていただくと、ボクの場合、
割り出し後、初令後期または2令初期幼虫を800ccボトルに多頭飼育。
約1~2ヶ月後に♂は1400cc、♀は800ccに入替。このときは一頭づつ。
(個々の個体の発育状況に応じて)
♂はも一回1400cc、♀は菌糸の劣化状況に応じて800ccがもう一本。
大体、2本目は4ヶ月ぐらいひっぱるから、
温度をノコニョロの発育を妨げない、菌糸の活性を高めないよー
工夫する。
よく菌糸でノコを飼育すると腹ボテ個体が・・・・
なんて話を聞くけど、すさまじく添加剤が
入っていない限りは詰め方が問題のよーな気がします。
ボクはあまり(というかほとんど)他の菌糸は使わないので、
比較対象というのが出来ないのだけど、
ノコの菌糸飼育にRCADIA BLUEはオススメ!(もちろん、ドルクスにも!)
なんか、菌糸でノコ育てると、
3令初期から中期にかけてグ~ンと体重が乗ってきて、
最終交換時の体重からさらに
もうヒトノビさせてあげることが出来るとおっきな子が育てるコトが
できるよーな? 気がします^^)