クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが話せるのはノコ、特に国産ノコ
なんですが、産まないメス。。。たまにいますよね。。。
ワイルドで産まないのは見た感じも弱っているんぢゃないでしょうか?
あとシーズン後半に購入したとか。。。
野外で晩夏に♀を採集したことはありません。
そのシーズンの最初の段階で採集してしまうということもあるのですが、
(ここ最近は必要数の♀を採ったら♀はリリース。)
見た記憶がありません。
ここでは飼育品の産まないメスを中心に話を進めていきます。
何故産まないのか?
①セットが適切でない。
②環境が適切でない。
③ペアリングができていない。(できたつもりになっている。)
④未成熟。(♂が、♀が、両方とも)
①と②はまた別問題なので、今回は割愛^^)
でもねぇ、国産ノコは産む気になってるとエサ皿にも産むからなぁ。。。
③はほぼ無いといっても過言ではありませんが、♂が未成熟な場合、
うまく掛かっていない場合はあります。
となると今回は、④の未成熟。
これね、♂も♀もどこで羽化させたかってのが重要で・・・
自分で拵えた蛹室で羽化、ある一定期間、(これは環境でさまざま)
蛹室に留まらせてから取り出した個体と色づいてからすぐ取り出した個体とでは
成熟期間が変わってきます。これは人工蛹室で羽化させた個体にも同様なことが
言えます。そぉ、休眠期間が変わるのです。だから同じ種類、同時期に羽化した
個体でも休眠期間に幅ができるのです。
あと、同じような環境でも個体差があるわけだから、それも影響がでます。
もちろん環境差(温度とかね♪)でも変わります。
特に国産ノコのように羽化してから蛹室に留まる期間が長いクワは成熟(休眠期間)
までの幅が広い。と思っています。
で、活動を開始したと思っている♀(実際はまだ休眠中)
をペアリングしても産まないのはこりゃ当然なわけで・・・・
あと、♀が成熟していても♂が成熟していないと産めるセット、環境に♀を入れても
無性卵を産みます。(これ南西諸島系のノコはよく観察できます。)
ノコはドルクスとかに比べると寿命が短いので、産卵を焦ること、多々あります。
がっ!交尾していない♂も♀もけっこう長生きです。
完全に活動を開始した♂はとても動きが早いですし、♀もゼリーの食べる量
ハンパぢゃありません^^)よ~く成虫を楽しんでからペアリング、産卵に
回しても決して遅くないと思います。
あっ!これなんでだか判らないけど、動き出した成虫にスグ、ゼリーを
与えると早死にします。
(これクワタで読んだときは『ふ~ん・・・』くらいに思っていたのですが。。。)
ウチでもカワイソウなことしたクワ。。。います。。。
活動を開始して2週間くらいは乾燥に気をつけてケース壁面をカリカリ
しだしたらゼリー舐めさせてみましょう。
画像はデッカイって言われたスマトラヒラタの♀。
ダニついてるな。。。。とってやろっ^^)
なんですが、産まないメス。。。たまにいますよね。。。
ワイルドで産まないのは見た感じも弱っているんぢゃないでしょうか?
あとシーズン後半に購入したとか。。。
野外で晩夏に♀を採集したことはありません。
そのシーズンの最初の段階で採集してしまうということもあるのですが、
(ここ最近は必要数の♀を採ったら♀はリリース。)
見た記憶がありません。
ここでは飼育品の産まないメスを中心に話を進めていきます。
何故産まないのか?
①セットが適切でない。
②環境が適切でない。
③ペアリングができていない。(できたつもりになっている。)
④未成熟。(♂が、♀が、両方とも)
①と②はまた別問題なので、今回は割愛^^)
でもねぇ、国産ノコは産む気になってるとエサ皿にも産むからなぁ。。。
③はほぼ無いといっても過言ではありませんが、♂が未成熟な場合、
うまく掛かっていない場合はあります。
となると今回は、④の未成熟。
これね、♂も♀もどこで羽化させたかってのが重要で・・・
自分で拵えた蛹室で羽化、ある一定期間、(これは環境でさまざま)
蛹室に留まらせてから取り出した個体と色づいてからすぐ取り出した個体とでは
成熟期間が変わってきます。これは人工蛹室で羽化させた個体にも同様なことが
言えます。そぉ、休眠期間が変わるのです。だから同じ種類、同時期に羽化した
個体でも休眠期間に幅ができるのです。
あと、同じような環境でも個体差があるわけだから、それも影響がでます。
もちろん環境差(温度とかね♪)でも変わります。
特に国産ノコのように羽化してから蛹室に留まる期間が長いクワは成熟(休眠期間)
までの幅が広い。と思っています。
で、活動を開始したと思っている♀(実際はまだ休眠中)
をペアリングしても産まないのはこりゃ当然なわけで・・・・
あと、♀が成熟していても♂が成熟していないと産めるセット、環境に♀を入れても
無性卵を産みます。(これ南西諸島系のノコはよく観察できます。)
ノコはドルクスとかに比べると寿命が短いので、産卵を焦ること、多々あります。
がっ!交尾していない♂も♀もけっこう長生きです。
完全に活動を開始した♂はとても動きが早いですし、♀もゼリーの食べる量
ハンパぢゃありません^^)よ~く成虫を楽しんでからペアリング、産卵に
回しても決して遅くないと思います。
あっ!これなんでだか判らないけど、動き出した成虫にスグ、ゼリーを
与えると早死にします。
(これクワタで読んだときは『ふ~ん・・・』くらいに思っていたのですが。。。)
ウチでもカワイソウなことしたクワ。。。います。。。
活動を開始して2週間くらいは乾燥に気をつけてケース壁面をカリカリ
しだしたらゼリー舐めさせてみましょう。
画像はデッカイって言われたスマトラヒラタの♀。
ダニついてるな。。。。とってやろっ^^)
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