クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 ほいほい^^)

届きました♪グローバル大阪さんのマット2種。

LBとDV。

DVは産卵用で、グローバルさん曰く無添加だそーです。

で、こないだからお気に入りのLB。

4月に入ったのでいろいろと産卵セットを組もうと思い、各30リッターづつ

送ってもらいました。

DVは初めてなんですが、添加が少ないということなので

幼虫飼育にも使うつもり。メタリとかね^^)

DVとLBはマットの色が違うので、もしかしたら混ぜられないかもなぁ。。。

このへんもいろいろといたずらしてみるつもり。

ここからは菌糸に入れた幼虫たちもマットに交換していくつもりなので

LBは足りないかもしれないな。。。


 注意点・・・というか、気にしていること。

まず、菌糸に入れている場合・・・・

ぐるっと一周ぐらいの暴れでビンの交換が出来るのなら

あんまり気にしなくても大丈夫。

菌糸の場合は暴れと食べているときの違いが明確なので判りやすい。

ぐるっと一周して上に上がってきたらヤバイっ!と思ったほうが無難。

ほっとくと滅茶苦茶暴れます。。。

もぅ。。。こぉなったら(滅茶苦茶暴れたら)無事羽化させることだけ考えたほぅが吉。

でもビンは交換してあげたほうがいいと思います。



この上に上がってきたときの交換がタイミング的にはいいのかなぁ^^)と・・・

交換するときはマットに入れます。

もぅ蛹化用なのでブロー底面から固めに詰めます。

ブローの肩口も指で固めますが、ブロー蓋のネジキリ部分よりちょっと下までしか

詰めません。これは通気量の確保のためです。

ブローの大きさですが、ボクは大型の幼虫には、迷わず2リッターを使います。

(もしくは1,4リッター。直径がほぼ同じ場合に限りですが)

で、そのブローは温度低めの場所に・・・・

幼虫の暴れはひとことで言うと、幼虫が今いる場所以外に移動したいから

と、思っても差し支えないと思います。

エサを変えて低めの温度帯に置くことで移動したとカンチガイしてもらうのです。


では、マットの場合・・・・

マットも菌糸と同じですが、見極めが難しいかも・・・です。

マットの粒子の違いで判断するので、日々の観察がモノをいう結果に^^)

あとは菌糸と同様です。


ただ、エサがエサとしての役割を果たしていないときも同じような行動に出るので

注意したいところ。。。

そのまま、ブロー底面、側面から幼虫が見えなかったら期待しましょう。

このとき幼虫はブローにマットを詰めた容量の

ちょうど真ん中あたりに入れてあげるのも忘れずに・・・



 画像はギターのネックですが、飼育のハナシです。

よく言いません?         『ここがネックだよね?』

そぉ・・・そろそろ3本目、4本目の交換時期。

だいたい、イイカンジの幼虫は容器壁面からは見えない。。


そのような場合、どこで判断するかというと食痕です。

食痕の出方で判断します。

これはこぉだったらこぉだよ・・・と言えません。。。

個体によっての違いを見極めるためには、同じ場所に置いてある

同じエサのビンどおしで状態の違いを見比べて判断するからです。

なので・・・・ボクのムシベヤで、置いてあるところが違うビンと見比べないのです。

同じ部屋でそぉなのですから・・・画像を載せると逆に混乱しそーなので

あえてのギターのネックです。

何がネックなのか・・・

まず、交換タイミング。

交換に踏み切ったときの幼虫の色、状態。で、菌糸でもう1本か、マットに変更するか?

あとは、温度帯をどぉするか・・・

ここらへんはピンポイントで見ていかないと・・・

かなり変わります。。





 と言っても、最近の運動不足と年齢からの・・・

ことではありません。。ノコのハナシ^^)

子頭大腹の個体のこととか、(コレは言わないか・・・)

上翅から腹がはみ出した個体の通称です。

この腹ボテ。。。(あんまりいい言葉ではありません。。。)

どぉして起こるのか??

よく菌糸を食べさせると栄養過多から起こる。。。なんて言われていましたが、、

幼虫の外形から蛹に変態するので・・・当てはまりにくいかもしれません。

蛹室の出来具合で起こる。。。

確かに蛹室があまりきれいに出来ていなかったり、菌糸の中で蛹室を作ると

水分が多いのか?とカンジさせる蛹室内部は観察したことがあります。

まず、子頭大腹の個体ですが、これは産地によって特徴となっている産地は

存在していると思います。(確か、トカラは口之島産が頭、小さいの・・・特徴のひとつ・・・

ゴメンナサイ。。。うる覚えです。。。)

それ以外では・・・前蛹~蛹に変態する際の環境は、大きく左右するんぢゃ???

と、考えたりします。(あくまでも戯言の域はでませんよ^^)


上翅から腹がはみ出す。。。これは、腹がでかいのではなくて翅が伸びきらないのかな?

と、思うことしばしばです。

原因として考えられるのが、蛹室内の環境。

湿度が適していない、温度が適していない。。などが影響してるんぢゃ???

そーなると、しっかりした蛹室が作れていない(きれいな蛹室が作れていない)

個体は腹ボテになる可能性大。となります。

かつての連想ゲームではありませんが、ず~っと辿っていくと

最後になるビンの状態が非常に大切!ということに^^)

たまに最後になってしまった。。。っつーこともあります。。


と、あれこれ考えていると3本目、4本目のところの観察は重要だよな・・・




3月も後半に差し掛かってきたので、ここらへんの観察をしっかりしようと

思ったのでした。









 ガソリンスタンドに行列が出来たり、

食パンがなくなったりと・・・いろいろ弊害が出てきていますが、

日常生活で節約や我慢というキーワードが大切になってきています。

ここはノコ飼育徒然なので、この日常生活でのキーワードを

ノコ飼育に当てはめてみようという試みです。

飼育種は南西諸島系国産ノコ、幼虫のエサは菌糸ということで

ハナシを進めてみます。

まず、2令初期で割り出した幼虫を菌糸に投入する際、

今までは800で単頭、もしくは1400で多頭だったのですが

ここを500単頭にして2ヶ月で交換します。(ここは個体の成育具合と相談です。)

次に♂♀判定をして、♂は1400、♀は800に・・・

♂はもう一度1400が必要かもしれませんが♀はこの800で蛹化させたいところ。。

しかし、菌糸が使えなくなると思うので800のマットに・・・

そのまま蛹化、羽化してもらいます。

で、♂。♂は1400⇒1400で交換後、2000マットor1400マットに・・・

2本目の1400は個体差が出ますが約3ヶ月~

ここでの温度管理は恒温のほうが菌糸の劣化を遅らすことができます。

ノコの場合、オオクワガタのように菌糸を3/2とか食べる前に交換を余儀なくされるので

極力、菌糸の劣化を抑える方向のほうがいいみたいです。

(これ・・・本土ノコはまた違うので、あくまでも南西諸島系のみです。。)

次の交換でうまく交換できれば、そのまま蛹化、羽化までもっていけるかも^^)

ここでは幼虫の色をよく観察しといたほうがいいと思います。

そぉすると5月後半から6月にかけての産卵セットで7月後半の割り出し。

10月ぐらいに2本目の交換。次が12月~2月に3本目。

ぁああ、やっぱりもう1本必要です。

あとは幼虫のサイズに応じて2000にするか1400にするか・・・

大型の幼虫ですと更にもう1本必要か・・・

トカラだと早い♂で5月ぐらいから蛹化、アマミで6月~かぁ。。。

ここで今までと違うところは、最初に500を使うところ。。。

あと最終のエサにマットを使用する点。

最終のエサを菌糸にすると、暴れが生じることが多い。

交換タイミングや温度を下げるタイミングがうまくいけば、

菌糸でもモンダイはないのですが、去年と同じよーにしてもうまくいかないのが

困ったところでもあり、楽しみでもあるところ。。。

最終の(蛹化を考慮に入れた)エサは菌糸よりもマットのほうが

安全といえば安全。

最終のエサについては今回のアマミで試してみるつもり^^)

結果はもちろん、ここでUPいたします♪







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