クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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クワガタのハナシです。

累代を重ねていくと、♂♀に偏る傾向がある。。
ってハナシを聞いたんです。
確かにその傾向はあるんです。
その会話に入っていったのは、自分もその傾向が
あったりしたものですから。。

例えばですよ。
交尾が一回 もしくは少数の場合
一度めは♀が多い傾向にあるよなー?ってのは
感じたことがあるんです。
でも複数回(もしくは多回)交尾させた場合
♂♀の割合は少数でもイイカンジに感じます。
でもさー、これはさー、自然下の中で
しつこいくらい同じペアで・・・ってのは
ありえないわけだから。。^^)
 
ただ飼育下における血の濃さって
自然下ではありえないくらい濃くなるそーですが。。
ただねぇ、これも感じたことなんですが
環境が変わると累代云々が感じなくなる経験はあるのです。
あと、一度目の採卵と2度目の採卵で羽化させた個体の累代
(親は同じ♀です。)
これもちょっと違うな。。。と。。^^)
 
こーいった疑問難問が出てくるから面白いのかも
しれませんけどね♪


正直何もすることがない。。



エサ替えはほぼ終わったし。。

そーいえば与路の♀が一頭羽化しました。

たまになんですけど早めの羽化。。

いますね。。



♂は、この時期孵ったことはないけど
孵ったら小さいんだろーなー。。



プリンカップに入れたのはちょっと理由があるし^^)

ボクの場合、産卵が6月~遅くても9月までなので
(去年、10月とかにも組もうか思案しましたが
仕事が忙しくなりスルー。。)
羽化時期もだいたい翌年の7月ぐらい。

そーいや請島のいくつかは変えないとヤバイかも^^)


仕事も忙しいし、菌糸ビンも

オガの供給がいつもどーりではないらしく

揃わない状況です。

あと・・・ボクは交換時期をビンごとにずらす。。

と、言いますか ビンの状態に応じて対応する。

と、書くと少しカッコイイ?^^)



単純なことで言ってしまうと

まとめての出費を抑える役割も果たしています。

今年は菌糸ビンが必要数揃わないような状況なので

今までみたいなワケにはいかないのですが。。。

ちなみに交換タイミングですが

よくビンの3分の1が茶色くなったら交換。的な

ことを耳にしますが、ボクはあまりこだわりません。

暴れているような状態でしたら交換してしまいますが

下から徐々に茶色くなってきて

菌糸の状態が良ければかなり引っ張ります。

このときいつでも交換できるように

新しい菌糸ビンは用意しておきます。

ボクの主観で言わせてもらうと

交換自体はあまりしないほうがいいと思っているので

このような考え方なんです。

ただ乾燥が激しかったりするビンは悩んだ末

交換するときはあります。



今年は蜥蜴クンたちのおかげで

室温が高いので今までとはちょっと違うことが

起こるかもしれません^^)



クワガタ飼育では何かと道具が必要です。



いつも出せるよーにしているのは

このぐらい?



これはクワ友さんのオリジナル。

これ使うようになってから時間の短縮が目覚ましい♪

もう売っていません。



製氷皿。これは割出したときに幼虫を一時的に保管するため。

頭数とかが一発で判ります。

以前、調子こいて2つ持っていたのですが

そのときあまり採れなかったこともあり

今はひとつ^^)

ノコ飼育中心のかたは2つ3つ持っていてもいいかもしれません。

 

プラトレイとかバケツは3つくらいあります。

あとステンレススプーン。

これはある事情から数を手に入れることができたので

けっこー持ってます。

その隣は、菌糸のくり抜きの道具。

これはいただきもの♪ 前出のプレス同様

作業の時間短縮に繋がっています。

青い深めのトレイは確か道具入れかなんかです。

最近は小ケースでの産卵がほとんどなので

ボクはあれで充分です。

以前はベット下とかのスペースに入れられるような

収納ケースを使っていたのですが

片付けるのが大変なのと、それこそそのものの収納場所に

困っていました。

専用のもの以外は、ほとんど100均で購入。

ショベルとかプラトレイ ステンレストレイ バケツなんかは

いろいろあるから便利ですよ^^)

その他にプラケース PPボトル プリンカップとかがあって

それらの収納場所の確保がタイヘンです。

プラケースはコバシャの小 これは産卵 成虫管理に。

成虫の管理にはクリアースライダーをよく使っていますが

なるべくサイズを揃えるようにはしてるかなぁ?

ゴチャゴチャしちゃうのと片づけがね。。。

ぁあ、人工蛹室用のミニケースはいくつかありますね。

PPボトルは、これは仕方ないので800 1400 2000

と、ありますがこの何年かは800と1400のみ。

とにかく飼育同様 パッと出せてパッと片づけられる

工夫は・・・考えてるな^^)





BE-kuwaの何号か忘れましたが

確か世界のノコギリクワガタ特集だったと思います。

非常に興味深い記事が載っておりました。

あれはすごく参考になると思います。

温度と幼虫の生育具合の関係とかが

載っております。



国産ノコギリクワガタの場合

個人的には産卵時は温度が高いほうが

好結果のよーな気がします。

で、孵化後 初令 2令あたりまでは

高温(といっても27℃ぐらいまでですが)

がイイカンジと思っています。

と、言うのはノコの♀って

伊豆大島とかは別なんですが

ボクが行く近所の山って

採れる時期が限定されるのですよ。

だいたい6月中旬~7月上旬

早い時期のは未交尾だったりするから

出てきて樹液吸って交尾して産卵場所さがして・・・

なんて想像すると、孵化 初令あたりはまだ残暑残る時期。

と、想像するのです。

となると、まだ温度は高い。高いと加令も早いから

3令あたりで涼しく(寒く)なると想像できるのです。

それを飼育で再現すれば?いいかもって思うのです。

でもここで常温でいきゃあいいじゃん!と、思うなかれ^^)

意外と涼しかったりします^^)森の中。










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