クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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久しぶりにクワ話で勝手に盛り上がっておりますが^^)



ヒラタ2種。これは羽化時期が異なるので
活動開始次第ブリード。



外産3種。タカクワイは来週にもセットを組みたい気分。

これだけは外に出せない馬渡(マダラ)産。
ミシマイオウも羽化待ちだし、黒島もいる♪

大好きなアマミシカ。
これは採りたいです。いっぱい❤

アマミはコンプリートしているし、
トカラは中之島 悪石 諏訪之瀬と楽しみ♪


オオクワガタだって^^)


ニジイロはおっきな蛹がいるし、
パプキンもいる♪
最近ご無沙汰なので、しっかりやりたいところ。

今期はいろいろとやってみよー!的な気分なんですな^^)





今日も暖かでしたね^^)
この温度変化に敏感に反応するクワたち。
ボクは木造建築の1階の一部屋で飼育しているため
いくらエアコン管理といえども、この自然の変化には
勝てないのです。。
んなワケで、我が家のクワたちも蛹室作り
前蛹準備 前蛹 蛹となっている個体が
知らず知らず数が増えています。

エサが劣化状態で前蛹 蛹になっているケースも
少なくなく。。
困ったちゃんの容器も多々出現しています。
そんなときの対処法。

まず、容器から見える位置に蛹室を作っている。
これは蛹になるまで待ちます。
蛹になってから対処を考えても遅くないと思います。
ビン底に蛹室を作っている。
ビンを逆さまにします。これも蛹になってから対処を考えます。
容器から見えないところに蛹室を作っていて
掘り出してしまった場合。
掘り出してマットカスなどが
蛹室に入ってしまったら・・・
前蛹の場合は個体近くのもので大きいものは
なんとか取り出しましょう。個体に触れないのが吉。
蛹の場合は時期がありますが、人口蛹室に移すのがベター。
そのまま蛹室で羽化させたいのなら、開けた穴の部分に
キッチンペーパーを穴の大きさに四つ折り以上して
水が滴り落ちない程度までベタベタにして穴を塞ぎます。
その上にマット、もしくは菌糸カスでキッチンペーパーを
覆うように被せて容器のフタを閉めます。
このときフタは絶対に閉めること。前蛹の場合も同じ対処を
しますが、蛹になったら人工蛹室に移したほうがベターです。
(この状態で前蛹⇒蛹⇒羽化は期間が長いのが理由です。)
もし、このままで羽化まで持っていきたいのなら、途中で
キッチンペーパーを交換したほうがいいでしょう。
このときキッチンペーパーの端にはマット等を被せないほうが
後々ラクです。

明らかにエサが劣化 水分過多になっている場合
まず、蛹室が容器から確認できる場合。
蛹室のフチの色を見ます。
菌糸でもマットでもフチがオレンジ色になっているときは
嫌気発酵している危険性あり。そのままでもちゃんと羽化することも
ありますが、心配なら人工蛹室に移す。
穴の開けられる容器(ブローなど)は近辺に画鋲等で穴を開けるなどの
対処をしといたほうが安全です。
容器から見て水分が目視できるような状態は人工蛹室に移す。
水分過多の容器で羽化まで持っていくと
羽化不全のパーセンテージ高し。。。です。
菌糸が劣化してぬめりを感じるような状態で蛹室を作っている場合。
これはかなりキケンですが、前蛹でも人工蛹室に移したほーがよいかも。
このまま放置ですとかなりの高さで☆に。。。
マットでも所々色が変わっていたりするのはキケン。

蛹室を作っている最中に掘り出してしまった場合。
これ・・・違う容器に移して、、
個体差はあるのですが、そのまま蛹室を作りなおす個体と
そーでない個体が存在します。
なので、どちらに転んでもいいように対処します。
容器は大きめ エサはマット。
容器の半分ぐらいまでは固く詰め、上半分は軽く容器を
埋める程度にマットを詰めます。
幼虫が丸まった状態の一回り大きめの穴を作り、
そこに幼虫を入れます。幼虫の上にはマットを被せないほうが
イイと思います。蛹室を作る(作れる)個体は潜って
蛹室を作り出します。被せなかった部分も勝手に塞いでいます。
作れない個体は穴の周りを固めて
(たぶん徘徊して壁を作っている。)
そのまま前蛹になる準備に入ります。
穴を削って平にしていてもそのままにしときます。
このときフタに付いた水滴は拭き取っておきます。
フタは絶対に閉めること。
どーも前蛹 蛹の時期は蛹室の湿度が大切なような
気がします。とは言え、水滴が個体に付着したりすると
そこから悲しい結果が始まるので水滴は×です。
そのまま蛹まで持っていき、時期がきたら
人工蛹室に移します。

と、まぁ長くなったのでまた次回書きたいと思いますが
せっかく蛹室を作るトコロまできたので
きれいな個体を羽化させたいのは誰しも思うところだと
思います。ちょっとした対処で羽化不全は防げます。
細かく観察することを推奨いたします^^)








とてつもなく忙しい。。。
通年ですと、この時期はまったりモードなんですが。。
休日は、送別会(今年は多いです。。。)
ちょっとの合間でバイクに乗って・・・
もぅ3月も3週目ですもんね?
明日はお彼岸で墓参り。
んで、クワもやっていないワケではなく
ちょろちょろと交換したりはしています。

この子はこないだ手に入れたムフフ❤幼虫。

で、ここからがノコのオハナシ^^)
油井のビン交換。
11月23日となっているから・・・
あしかけ4ヶ月かぁ。。

中はこんなカンジ。
菌糸としてはまだ大丈夫(ノコにはね。)。
でもパサパサ(要は乾燥してきている。)なので
交換します。
 
まだ青いですね^^)

ちょっとガッカリの15g。

でも長さはあるか??

こちらはさっきよりいいよの16g。

新しい菌糸に入ってもらいます❤
ちなみにボクは樹種に関しては全く拘りません。
途中で変えてしまったりなどはしょっちゅうです。
むしろ、菌の周り具合のほうを重要視します。
あとここ最近オガの供給がうまくいっていないのが
影響してか?あまり固詰めでないのですが
これはノコにとっては好都合です。
アマミノコ♂の場合。。
大きくしたいのなら1400は2本使うのが常。
ボクは初令とか2令初期は多頭飼育してしまうので
単頭になるのは1400が初めてとなります。
今回は1400の2本目。
これで5月あたりまで引っ張って
最後は蛹化用にマットで1400です。
もちろん状態を見て変えていきます。

最後はゲルツの8g。
これは大きいのか小さいのか分かりません。。
でもゲルツって菌糸で大きくなるんですねぇ^^)


ちょっと新しいクワを仕入れています。
自分では初めてなのでちょっと楽しみです。

自分的にはですね、あーんまり難しいとゆーか
克服する。。という類でクワの飼育をしていないのですね。
どちらかというと、癒しのほーに主眼を置いてる。
まーノコに癒されるか?と言うことはさておき^^)



人それぞれでいいぢゃないですか^^)

でも今回手に入れるクワは、何もかもが初めてなので
そーいった意味ではちょっと違う。



になるのも久しぶりなので楽しみです♪




ってね^^)仰々しいタイトルですよね?

さきほど幼虫のビン交換をしたので書いてみようと
思ったんです。


もちろん幼虫を大きく育てますよ^^)
この画像は与路なんですが、まだ体重が乗ると思います。
幼虫が青いでしょ?
幼虫のカラダが白と青だと成長します。
カラダ全体がクリーム色ですとね、もう劇的な
成長はみられなくなります。

幼虫期間ですが、これは飼育環境でいろいろです。
以前、クワを飼育している部屋に置ききれなくなり
ガレージの隅にアマミ幼虫の入っているビンを置いて
忘れて放置してしまった方がいらっしゃいましたが
その放置していたビンからデカイ♂が出てきたと
聞いたことがあります。忘れていたので
かなりの期間置いたとのことでしたが、
冬場は休眠、夏場に成長 ガレージなので温度の急激な変化は
回避でき、エサの劣化も最小限で済んだのでしょう。
偶然がいい方向に重なった1例だとは思います。

国産ノコの場合、本土系とトカラ アマミでは
最大体重が大きく異なります。
もちろんアマミが一番体重が乗るのですが、
MAXは、いろいろです。
ボクの経験上ですと、本土系は10g台中盤~
トカラは17g~ アマミは20g中盤~だと記憶しています。
ただ、あくまでも最終交換時での計測なので
自分の飼育している個体の最大体重幼虫=一番大きな成虫
にはなりません。

 
モンダイは最終交換のあと。
この体重が乗った幼虫をその状態で
前蛹に持っていくことができれば一番いいんだと思うのです。

前蛹になる前、幼虫は大きな仕事を抱えています。
そぉ蛹室を作るという作業。

以前、トカラでけっこー大きな個体を飼育したことが
あるのですが、その子の蛹室は随分小さかったことに
驚いた記憶があります。

ノコギリクワガタの蛹室はけっこー土中深いところに
あるそうです。



そのときは(トカラのデカイの最終交換は)
幼虫が全体的にクリーム色で17gだった。
菌糸(オオヒラタケ)の1400に入れたけど
比較的新しく、温度の低いところに置いた。
(ウチでは棚の一番下)
ビン交換というショックで、次のステージに
進もうとした幼虫は、温度の低いことと
菌糸も新しいので、蛹室を作る場所に移動できた
と判断(カンチガイした?)。
新しい菌糸ビンに潜った直後から蛹室を作り出し
前蛹へ・・・と、なったのでは?と、
勝手に考察しているのです。
このハナシはまだまだ続くのですが、
長くなったのでまた今度。
前蛹になったところからも重要ですぜ^^)
(と、ボクは思っています。)




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