クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これね♪
今年の課題・・・というか
これからのノコ飼育の課題にしようか?
と、画策中^^)



ニジイロの色変わりとか
パプキン、メタリフェルの青の固定とか
もっと言っちゃうとオオクワの
良型固定。
これをトカラでやってみようという試み(^^♪



で、何やるの?っつーことですけど。

まずトカラでも一番色が明るい産地は?
中之島。
これ、異論を挟む方、あまりいないと思います。

現在、ウチには優良個体2♀から採卵した幼虫が
多数います。(もちろん別腹です。)

①と②で分けているのですが、
まず、全部の個体を羽化させる。
その中で①②それぞれ、明るい色、
カッコイイと思われる型の個体を
2ペアづつ確保。

①ペア×1 ②ペア×1 ①♂②♀1ペア
②♂①♀1ペアの4系統を作ります。
で、それぞれ採卵して飼育するのですが・・・



まず知識という面で・・・
雑誌クワタのメタリフェルの色固定の記事が
載っている書籍を探す。

Be-Kuwaのパプキンの色固定の記事を探す。

光田氏の飼育(色変わりの出しかた)を
もう一度聞く。

これをもとにトカラオレンジの固定を目指す。



まぁカンタンに言ってもですね、
けっこーモンダイはあるのです。
累代障害とかのネガな部分はともかく
ノコは累代には時間が掛かります。
そこがモンダイ。
(なんたって休眠期間が・・・ね。。)
自分のモチベーションが保てるか?が
大きな課題です。



でもね、いろんなところが採集禁止に
なって、ワイルドは入手しずらい、
もしくは種の保存のために守っていかないと、
と言う思想アリの反面
飼育技術の向上で、野外ではありえないような
個体が存在する現在。
その種の魅力を特化させた個体が
存在するのもアリかな?とか
思うのです^^)





昨日の悪石に引き続きトカラです^^)

臥蛇島産。

先日のクワタで嫁を見つけ(^^♪
トーゼン♀単では手に入らないので
ペアで購入。
でも安かったです。
出店されてるショップ様に聞いたところ
正規の値段では・・・だそうです。。

元々採集者が少なく、採集される方も
標本目的な方が大半なので
今日のようなブリード目的で購入するには
いろいろなハードルのあるノコではあります。



でもステキでしょ?

この子の嫁を探していました。
なんといっても赤いのです♪

ねっ!!


目的は♀。
けっこー赤い。
 
これは主観なのですが
型は♂その他は♀という概念が
理由もなくあります。

やっぱノコ好きを魅了する
臥蛇島トカラ。

これも楽しみのひとつです^^) 


今年ブリードする種類は
全てがオタノシミなのです^^)
(毎年そーなんですけどね。。)
2015年のトカラは中之島なんですけど
2016年は・・・・



悪石(^^♪

これ・・・こないだのクワタで
売ろうか迷ったのですが・・・
売りませんでした。



何と言っても赤いのです♪



まさにトカラ❤
悪石の特徴がモロ出ています。



頭もアゴも赤い。



♀も赤いんです♪
昨年の夏、購入なので
活動するかヒヤヒヤしましたが
うまく寝てくれました。



♂も♀も休眠中ですが
この時期ならではの脚の力が
付いてきて良好な状態。

今から楽しみです♪




間にあいました。

午後から買い物に付き合ったので
どぉなることか?と、心配でしたが
無事交換完了です。

♂は800に、♀は500
♀はこのまま羽化までいけたらなぁ^^)
などと淡い期待。
今回は幼虫での販売もあったので
偏るかぁ。。の、心配もありましたが
なんとなくバランスが取れています。

これで来週、ヤクシマ タカサゴ ミヤケと
交換して、大型ヒラタのおもったっーい幼虫たちを
交換すれば、ここから先の交換は個別になってきます。
今年は種類もいろいろなので
羽化時期が多岐にわたるのでは?と
いまから楽しみです^^)


今日はそこそこ暖かい一日でした。
(午前中寝てしまいましたが。。。)
本当は午前中、洗い物して午後から人に会い
夕方菌糸買いに行って・・・
なんて予定が午後からが予定通りとなってしまい
(風邪がやっと治ってきたのが幸い。)
これって飼育的にはデカイことなんですね。。。

この午前中の洗い物。
当然明日やるのですが、そぉなるとですね。。
多分マット詰めは来週の週末。
明日の午後は家族と出かける予定があります。

適正な交換は、大きな幼虫を育てるうえで
不可欠なことですけど、それ以外で言いますと
マット飼育の場合、幼虫の飼育期間が長くなります。

菌糸とマットで同種を飼育されているかたは
感じると思うのですが、
同サイズの成虫を孵すとき、菌糸とマットでは
菌糸のほうが飼育期間が短くなります。
期間にしたら1ヶ月以上は変わるのではないでしょうか?
(飼育環境で期間はいろいろ変わります。)

またマット飼育のほうが交換タイミングや
蛹化の際の判断は難しいと思います。

なので、今日の午前中寝てしまったのは
自分的には『あちゃー。。。』なのです^^)

3月から初夏にかけては外気の変動が激しい時期でも
あります。いくらエアコン管理をしているとはいえ、
影響は受けやすい。
エサの状態の優劣に関わらず、次のステージに行こうと
しやすい時期でもあります。
大きくてカッコイイ個体になるか、無事羽化するか?の
大事な時期でもあるのです♪




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