クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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間にあいました。

午後から買い物に付き合ったので
どぉなることか?と、心配でしたが
無事交換完了です。

♂は800に、♀は500
♀はこのまま羽化までいけたらなぁ^^)
などと淡い期待。
今回は幼虫での販売もあったので
偏るかぁ。。の、心配もありましたが
なんとなくバランスが取れています。

これで来週、ヤクシマ タカサゴ ミヤケと
交換して、大型ヒラタのおもったっーい幼虫たちを
交換すれば、ここから先の交換は個別になってきます。
今年は種類もいろいろなので
羽化時期が多岐にわたるのでは?と
いまから楽しみです^^)


今日はそこそこ暖かい一日でした。
(午前中寝てしまいましたが。。。)
本当は午前中、洗い物して午後から人に会い
夕方菌糸買いに行って・・・
なんて予定が午後からが予定通りとなってしまい
(風邪がやっと治ってきたのが幸い。)
これって飼育的にはデカイことなんですね。。。

この午前中の洗い物。
当然明日やるのですが、そぉなるとですね。。
多分マット詰めは来週の週末。
明日の午後は家族と出かける予定があります。

適正な交換は、大きな幼虫を育てるうえで
不可欠なことですけど、それ以外で言いますと
マット飼育の場合、幼虫の飼育期間が長くなります。

菌糸とマットで同種を飼育されているかたは
感じると思うのですが、
同サイズの成虫を孵すとき、菌糸とマットでは
菌糸のほうが飼育期間が短くなります。
期間にしたら1ヶ月以上は変わるのではないでしょうか?
(飼育環境で期間はいろいろ変わります。)

またマット飼育のほうが交換タイミングや
蛹化の際の判断は難しいと思います。

なので、今日の午前中寝てしまったのは
自分的には『あちゃー。。。』なのです^^)

3月から初夏にかけては外気の変動が激しい時期でも
あります。いくらエアコン管理をしているとはいえ、
影響は受けやすい。
エサの状態の優劣に関わらず、次のステージに行こうと
しやすい時期でもあります。
大きくてカッコイイ個体になるか、無事羽化するか?の
大事な時期でもあるのです♪




 

おかげさまでほとんどの幼虫の入れ替えが
終わった我がムシベヤ。
みなさまがお買い上げくださった売上で
交換させていただいています。
本当にありがとうございます。

さて、5月~8月にかけて組んだ産卵セットから
出てきた幼虫たちは、現在3令真っ只中(^^♪



3令と言ってもですね、いろいろで
初期中期はまだまだ青色。
食欲旺盛でございます^^)
判断基準は中の透けてるトコロが
青く見える、白い部分が乳白色の場合、
これは体重関係ありません。
今までどーり食べてくれるのでちょい期間が経過した
菌糸ビンに入れるのが吉です。

全体がクリーム色の個体。
これは前蛹間近。
この子たちは新品の菌糸ビンに入れます。

何が大切かと言うと、3令幼虫の見極めです。

ボクは3令は3ステージもしくは2ステージに
分けて考えています。

3令初期中期は荒めチップ構成の菌糸ビンちょい熟成ぎみ。
後期は微中粒子の新品に入れたいトコロ。

初期中期は食べるので粗目でもいいと思います。
管理温度も初令2令とおんなじところに置いて
体重増加を見込みます。このころの幼虫期間が
長い個体は期待が持てます。

後期は食べるけど、もう少量です。
新品(前蛹まで持っていきたい願望強し)
の菌糸ビンで温度低め。
蛹室を作れると錯覚してもらう目論見です。
居食い状態でそのまま蛹室作成・・・なんてのが
理想です^^)

先日のサキシマヒラタのように交換後
すぐに蛹室作成⇒前蛹⇒蛹⇒羽化でもいいのですが
大きな個体・・・となると、
なるべくストレスは避けたいし、体重が載っている個体は
そのまま次のステージに行ってもらいたい。

よくこのころは『暴れ』ありますけど、
温度の低いところに置くとそーんなに暴れません。
温度低下で活動が鈍るのか蛹室を作るのに
適当と判断したのかは分かりませんが
どちらにしても萎むようなことにならないで^^)
と、切に願うのみです。



どちらにしても、このころの交換は
余儀なくされるトコロ♪

幼虫の見極めは大切です。








なんとなーく緩やかな下り坂の本業
(この時期は仕方ないです。。)
そうなると平日でも夜、自分の時間 が取れて
こないだ買った菌糸交換でも・・・と
なるわけなんですが^^)

ボクはけっこー多頭飼育ってしちゃうんですけど
やっぱ数が少ない。。とか、幼虫で購入した。。
とかは、単独で飼育します^^)

そこで、菌糸交換しながら思ったんですけど、
初令~2令初期で菌糸に入れるとき
以前は何でも800に入れていたんです。
 
でもノコの初令~2令って菌糸の食い進みが遅いし
大きくなる個体は居食いか底食い。
まぁ500しかなかった。。っつーのが大きな理由ですが
500に入れたミシマイオウが随分デカクなっていたので
こりゃ、最初は500で充分だ!と、認識したのですね^^)

以前は800⇒1400⇒1400という
サイズ変換をしていたのですが、
次からは500⇒800⇒1400か
幼虫の育ち具合によっては
500⇒1400⇒1400で行こうと決めました^^)

種類によってはこのあと、もう一度1400⇒1400
なんてこともあります。
ノコの幼虫飼育で大事なのは『底面積』と、信じて
疑わない部分もあるし、最後のビンはマット、
これはコストと温度が非常に関係するので
時期によっては(お財布の事情関係あり)
菌糸の1400で行くのもありです^^)



ここまでやってアマミのデカイのがグワって
威嚇してきたら、全部吹っ飛びますよ^^)
今までのあれこれ❤


昨日の記事は、途中で頭痛がでてしまい。。。
記事半ばでUPしてしまいました。。
ゴメンナサイ。

 

この時期購入した個体で国産の場合
まず越冬する種か否かを確認する必要があります。
ヒラタは本土以外で越冬するのはスジブトのみぐらいに
思っていたほうが確実だし、コクワは本土系のみと
思っていたほうが確実。
ノコ・ミヤマは成虫での越冬は
基本的にはできません。
あと大事なのは羽化時期。
何月何日というより、購入日から逆算して
何か月経過しているか?が大事です。
個体の状態の良しあしとは別に羽化日から
休眠中か否かを判断します。
コクワやヒラタで越冬しない種の場合
羽化から2ヶ月ぐらいの場合は、休眠中と
判断して休眠用タッパーに、
それ以降は個体の状態でミニケースで保管して
ゼリーを入れておきます。
ミニケースに入れた個体で、すぐ潜り、出てこないようなら
休眠中と判断してもいいと思います。
でも急激に室温が上がったりすると
出てきて暴れたりするので、ゼリーは入れておいたほうが
無難です。そのままゼリーを舐め続けてくれれば
そのまま管理。ちょっと舐めて潜るようなら
様子をみましょう^^)
要はペアリングまで元気でいてもらうのが目的です。

ではノコは?と言いますと
羽化後~はまだ休眠中と考えて
いいと思います。
この時期8月羽化個体も出品されていますが
(羽化後半年以上経過している個体)
常夏のような温度帯に設定している以外は
まず寝るので、休眠用タッパー管理で
大丈夫だと思います。
ここで大事なのは保湿と清潔。
羽化後ある程度の期間が経過している個体は
体液の放出も相当なものです。
狭く放出力の少ないケースで保管するのですから
コマメなケースの掃除とキッチンペーパーの交換
保湿の供給は必要だと思います。
ミヤマも同様で構わないと思いますが
ここ数年飼育していないので割愛させてください。

国産クワ各種はなんだかんだ言って
初夏~夏のブリードのほうが産卵数も多いし
孵化までの期間も短くて済みます。
その時期まで成虫を元気な状態にしとくほうが
何かと後々楽しかったりします^^)

ちょっと面倒かとも思いますが
ひと手間かけるのもアリかな?と、思います^^)






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