クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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行き先や目的によって道順が違うように
いろいろな選択肢や方法があると思います。
クワガタ飼育も大筋こそ定まってきているけど
やはり細かい部分や飼育環境等で異なる部分が
出てきたりします。
ボクが印象に残っているのは
伊豆大島産のノコの飼育で
一緒に採集に行き、同じ日に同じ場所で
採集した♀を使っているのに飼育で異なる
状況が出てきたこと。
ボクのところでは菌糸が有効だったけど
友人のところではマットのほうが成績がよかった。。
同じような内容で、最近再開したミヤマの飼育。
若干は変えましたが大筋では同じ内容のセット。
中甑のミヤマは♀を投入後すぐ潜っていきましたが
イズミヤマは中々潜らず、セットの微調整をして
セット中央まで穴を掘って♀を投入。
やっと潜っていきました。
と、このように同じ種類(亜種)を飼育していても
飼育内容や結果に違いが出てきます。
これ、なんで?・・・・と、なるのですが
伊豆大島産ノコに関しては
同日同所で採集したからといっても
必ずしも同じ♀ではないこと。
友人とボクのところでは飼育環境が違うこと。
使用するエサの状態が違うこと。などなど^^)
ミヤマに関しては、産地が違います。
あと、これもすごく大事なことなのですが
飼育者各方々で認識の違いは大きいと思います。
例えばボクは65ミリが出たら成功と考えていたとします。
でも友人は70ミリを越えないと成功だと思っていないかも
しれない^^)
飼育種の適応範囲の違いも影響が大きいと思います。
このように雑誌や書籍の飼育記事とご自分の
飼育内容に異なる部分が出てきたり
友人や同じ趣味の方との会話で違いを感じたりするのは
致し方ないことだと思います。
ただ全てが違うのか?と言われるとそうではなく
同意できる部分や、参考になる部分も多々あると思います。
この同じような部分を自分の飼育スタイルや環境に
合わせる、盛り込んでいけるか?がカギなのかなぁ^^)
と、思うのですが結果がね。。。
けっこう先だったりするので忘れちゃったりします♪
なーんてヘタレなだけなんですけど^^)
2017年度飼育の中でもっとも頭を悩まされたノコ。
ハチジョウノコ。八丈島中之郷F2です。
産卵方法は他のノコと同じ、使用したマットも
同様です。幼虫飼育は一部菌糸を用いましたが
ほとんどの幼虫が完熟マットに入りました。
交換時に仕事の影響をもろに受けたというのも
ありますが、ものの見事に♂が全頭画像のような個体です。
たしかに野外での大歯は稀・・・と言いますか
ほとんど見れないというのが実情です。
そのような亜種・産地でも飼育すると・・・
と、なるのですがハチジョウノコはならない。。。
♀は大きくなっているからエサは間違いではないんだよなー。。
確かに交換については雑と言われても仕方ない内容でしたが
それにしても。。。
ここで全然違う種類のノコ。ピプラギアトゥスノコギリクワガタ。
この外産ノコの大歯を飼育された方の話を聴くことができました。
幼虫のかなり早い段階で温度を下げたという。。。
この飼育方法をハチジョウノコに当てはめてみたら
どうなるのか?
昨年、ヤエヤマノコを10月ぐらいにセットしてしたのですが
卵こそ見えているけど一向に孵化しない。
これは以前友人が、アマミノコで同じ相談をされていて
その友人が飼育している種類が低温種が主体だったこともあり
そのままにして春を待ってみれば?と、曖昧な返事をしたことを
思い出したのでそのままにしといたら、春先無事孵化したので
今年羽化のハチジョウノコ(もう休眠明けはしていると思います。)
を、卵が孵化するギリギリまで時期をずらして採卵し、
初2令あたりで気温が下がり室温も下がる場所に
置いておいたら・・・・
そう簡単にいくことではありませんが試してみる価値はありそうです。
リベンジしてみます♪
2017年度飼育の中でもっとも頭を悩まされたノコ。
ハチジョウノコ。八丈島中之郷F2です。
産卵方法は他のノコと同じ、使用したマットも
同様です。幼虫飼育は一部菌糸を用いましたが
ほとんどの幼虫が完熟マットに入りました。
交換時に仕事の影響をもろに受けたというのも
ありますが、ものの見事に♂が全頭画像のような個体です。
たしかに野外での大歯は稀・・・と言いますか
ほとんど見れないというのが実情です。
そのような亜種・産地でも飼育すると・・・
と、なるのですがハチジョウノコはならない。。。
♀は大きくなっているからエサは間違いではないんだよなー。。
確かに交換については雑と言われても仕方ない内容でしたが
それにしても。。。
ここで全然違う種類のノコ。ピプラギアトゥスノコギリクワガタ。
この外産ノコの大歯を飼育された方の話を聴くことができました。
幼虫のかなり早い段階で温度を下げたという。。。
この飼育方法をハチジョウノコに当てはめてみたら
どうなるのか?
昨年、ヤエヤマノコを10月ぐらいにセットしてしたのですが
卵こそ見えているけど一向に孵化しない。
これは以前友人が、アマミノコで同じ相談をされていて
その友人が飼育している種類が低温種が主体だったこともあり
そのままにして春を待ってみれば?と、曖昧な返事をしたことを
思い出したのでそのままにしといたら、春先無事孵化したので
今年羽化のハチジョウノコ(もう休眠明けはしていると思います。)
を、卵が孵化するギリギリまで時期をずらして採卵し、
初2令あたりで気温が下がり室温も下がる場所に
置いておいたら・・・・
そう簡単にいくことではありませんが試してみる価値はありそうです。
リベンジしてみます♪
今年組んでいる、組む予定の産卵セットです。
備忘録です。割り出した種類も含みます。
ヤエヤマネブト(西表 石垣)
アマミネブト (油井岳)
本土ネブト (大阪吹田 小値賀島 口永良部島
伊豆大島 種子島)
トカラネブト(諏訪之瀬島 悪石島)
オキノエラブネブト(沖永良部島)
ヨナグニネブト(与那国島)
ヤエヤマコクワ(西表島)
トカラコクワ(中之島)
ミシマコクワ(竹島)
本土コクワ (藍島)
アマミノコギリ(請島)
トカラノコギリ(臥蛇島 悪石島 中之島 諏訪之瀬島)
オキノエラブノコギリ(沖永良部島)
ヤクシマノコギリ (屋久島)
本土ノコギリ(種子島)
クチノエラブノコギリ(口永良部島)
サキシマヒラタ(西表島 与那国島)
アマミヒラタ (与路島 請島 キヤンマ山)
ゴトウヒラタ(福江島)
本土ヒラタ (大三島 伯方島 屋久島 馬渡島 藍島)
ニジイロクワガタ(極赤 緑強)
オオクワガタ(小国町 川西血統モノ)
タイワンオオクワガタ
スペキオススシカクワガタ
ビソンノコギリクワガタ
ピプラギアトゥスノコギリクワガタ
イズミヤマクワガタ(伊豆大島)
ミヤマクワガタ(中甑島)
もう割りだしたもの、割り出し待ちも含めていますので
雑多なカンジにはなっていませんが、うまく予定を組んで行かないと
タイヘンなことになりそうです。
ここに友人が余品を送ってくださるとのことですので
全部が全部やらないかもしれません。
一番怖いのが自己ブリードの早期起き出し個体。
これはもうやらないワケにはいかないのでビクビクものです^^)
何と言ってもシーズンイン❤
クワガタど真ん中で行きたいと思います^^)
備忘録です。割り出した種類も含みます。
ヤエヤマネブト(西表 石垣)
アマミネブト (油井岳)
本土ネブト (大阪吹田 小値賀島 口永良部島
伊豆大島 種子島)
トカラネブト(諏訪之瀬島 悪石島)
オキノエラブネブト(沖永良部島)
ヨナグニネブト(与那国島)
ヤエヤマコクワ(西表島)
トカラコクワ(中之島)
ミシマコクワ(竹島)
本土コクワ (藍島)
アマミノコギリ(請島)
トカラノコギリ(臥蛇島 悪石島 中之島 諏訪之瀬島)
オキノエラブノコギリ(沖永良部島)
ヤクシマノコギリ (屋久島)
本土ノコギリ(種子島)
クチノエラブノコギリ(口永良部島)
サキシマヒラタ(西表島 与那国島)
アマミヒラタ (与路島 請島 キヤンマ山)
ゴトウヒラタ(福江島)
本土ヒラタ (大三島 伯方島 屋久島 馬渡島 藍島)
ニジイロクワガタ(極赤 緑強)
オオクワガタ(小国町 川西血統モノ)
タイワンオオクワガタ
スペキオススシカクワガタ
ビソンノコギリクワガタ
ピプラギアトゥスノコギリクワガタ
イズミヤマクワガタ(伊豆大島)
ミヤマクワガタ(中甑島)
もう割りだしたもの、割り出し待ちも含めていますので
雑多なカンジにはなっていませんが、うまく予定を組んで行かないと
タイヘンなことになりそうです。
ここに友人が余品を送ってくださるとのことですので
全部が全部やらないかもしれません。
一番怖いのが自己ブリードの早期起き出し個体。
これはもうやらないワケにはいかないのでビクビクものです^^)
何と言ってもシーズンイン❤
クワガタど真ん中で行きたいと思います^^)
特に♀がですが・・・
この猛暑で起き出しています。
♀だけならまだしも♂も起きている個体が。。
6月のクワタで出品したクチノエラブは♂♀とも
起き出してゼリーを舐めています。
このように環境変化で起き出しの期間は変わります。
種類によっても様々で、ヒラタやコクワは固まる時間を
要しますが起き出しまでの期間は短いです。
南西諸島系のノコ、特にトカラは休眠期間にバラツキが出やすい
種類です。ボクの印象では本土系ノコのほうが体内時計が
しっかりしているのかな?と、思っていたのですが
その限りではないようです。
次のクワタ・・・8月横浜ですが
今年羽化個体で即ブリOKなペアを出品するかもしれません^^)