クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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自由業に近い自営業
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先日ノコの飼育編をお届けしましたが
今回はウチで飼育している種類の飼育で何が
とっつきやすいか?^^)
コストと飼育にかかる時間等も踏まえて書いてみたいと
思います。どちらかというとご家族のあるお父さん向き(^^♪
まず生体ですが、採集された個体であれば
コストは採集にかかった費用のみです。
画像の4種類あたりが採りやすい(?)というか
採れるのでは?採集を趣味とされる方は・・・
ここまで来ますよね?^^)ボクは採ったこと
ありませんので分かりません^^)
まぁ何はともあれクワガタを入手したとします。
今回は産卵⇒幼虫飼育⇒羽化を前提に書かせていただきます。
コストについては直近で必要なものに限定しますね^^)
全部書くとすっごく長くなりますので、産卵と割り出しぐらいまでに
しときます。コストについては全て税別です。
まず・・・生体を入れるケース。
これは100均で売っているケースで充分です。
ミヤマのみちょっと大きめのケースがいいかもしれません。
♂♀個別に2つ用意しとくと便利です。
あと産卵用。コクワ・ノコ・ヒラタは小か中ケース。
オオクワも小か中、ミヤマは中または大。
ネブトはミニか小です。
産卵用は選ぶケースの銘柄やサイズでコストが変わります。
ミニで200円~ですので、産卵用は200円~1500円と
コストに幅ができます。
お次はマット。画像は成虫管理用をプリンカップに
入れたところ。産卵ができるような生体はプリンカップでも
管理できますが、脱走したり蒸れたりがありますので
プラケース管理をオススメいたします。あと鑑賞を
楽しむ意味でもプラケースのほうがよろしいかと思います♪
産卵用。黒い色と黄土色のモノがありますが
産卵用は『微粒子』と表示されたものがよろしいように
思います。マットの価格も銘柄でいろいろです。
ネットで購入もホームセンターやペットショップ、専門店でも
販売しているのでご自分の好みで選ぶことが可能です。
コスト的には、成虫管理用の肌色のものが5リットル500円以内
産卵用は10リットルもしくは5リットルで1000円~と
考えていていいと思います。産卵用として小ケースを使うのであれば
5リットルもあれば充分です。
材・・・絶対に必要なのはオオクワとコクワです。
ノコ・ヒラタ・ミヤマはお好みで♪
ネブトは材、必要ありません。これも太さや販売しているショップで
価格にばらつきがあります。植菌カワラ材などの加工した材以外では
1000円以内だと思ってくださって大丈夫だと思います。
その他・・・主にミヤマの産卵に必要性を感じています。
黒土とか腐葉土。黒土はノコやヒラタにも有効とされていますが
絶対ではないので、ここはお好みで^^)コスト的には
200円~500円と大したことはないけど、一件回るお店が増えるのと
黒土や腐葉土って、4リットル250円のものもあれば
14リットル入りで250円のものもあって、迷うわ重たいわなので
個人の判断にお任せしたいと思います^^)
ちょっと長くなったので続く。。。
今回はウチで飼育している種類の飼育で何が
とっつきやすいか?^^)
コストと飼育にかかる時間等も踏まえて書いてみたいと
思います。どちらかというとご家族のあるお父さん向き(^^♪
まず生体ですが、採集された個体であれば
コストは採集にかかった費用のみです。
画像の4種類あたりが採りやすい(?)というか
採れるのでは?採集を趣味とされる方は・・・
ここまで来ますよね?^^)ボクは採ったこと
ありませんので分かりません^^)
まぁ何はともあれクワガタを入手したとします。
今回は産卵⇒幼虫飼育⇒羽化を前提に書かせていただきます。
コストについては直近で必要なものに限定しますね^^)
全部書くとすっごく長くなりますので、産卵と割り出しぐらいまでに
しときます。コストについては全て税別です。
まず・・・生体を入れるケース。
これは100均で売っているケースで充分です。
ミヤマのみちょっと大きめのケースがいいかもしれません。
♂♀個別に2つ用意しとくと便利です。
あと産卵用。コクワ・ノコ・ヒラタは小か中ケース。
オオクワも小か中、ミヤマは中または大。
ネブトはミニか小です。
産卵用は選ぶケースの銘柄やサイズでコストが変わります。
ミニで200円~ですので、産卵用は200円~1500円と
コストに幅ができます。
お次はマット。画像は成虫管理用をプリンカップに
入れたところ。産卵ができるような生体はプリンカップでも
管理できますが、脱走したり蒸れたりがありますので
プラケース管理をオススメいたします。あと鑑賞を
楽しむ意味でもプラケースのほうがよろしいかと思います♪
産卵用。黒い色と黄土色のモノがありますが
産卵用は『微粒子』と表示されたものがよろしいように
思います。マットの価格も銘柄でいろいろです。
ネットで購入もホームセンターやペットショップ、専門店でも
販売しているのでご自分の好みで選ぶことが可能です。
コスト的には、成虫管理用の肌色のものが5リットル500円以内
産卵用は10リットルもしくは5リットルで1000円~と
考えていていいと思います。産卵用として小ケースを使うのであれば
5リットルもあれば充分です。
材・・・絶対に必要なのはオオクワとコクワです。
ノコ・ヒラタ・ミヤマはお好みで♪
ネブトは材、必要ありません。これも太さや販売しているショップで
価格にばらつきがあります。植菌カワラ材などの加工した材以外では
1000円以内だと思ってくださって大丈夫だと思います。
その他・・・主にミヤマの産卵に必要性を感じています。
黒土とか腐葉土。黒土はノコやヒラタにも有効とされていますが
絶対ではないので、ここはお好みで^^)コスト的には
200円~500円と大したことはないけど、一件回るお店が増えるのと
黒土や腐葉土って、4リットル250円のものもあれば
14リットル入りで250円のものもあって、迷うわ重たいわなので
個人の判断にお任せしたいと思います^^)
ちょっと長くなったので続く。。。
夏休みも3日めに入り、ウダウダと過ごすのも
何なんで^^)ちょっと書いてみます。
ノコギリクワガタの飼育。
どちらかというと『飼育が趣味』な方でなく、
夏だから、入手したから、子供が好きなど・・・
卵を産ませてみようかぁ的な方々に
書かせていただきます。これを機に趣味のひとつに
加えていただけたら嬉しいです♪
自分で採集した、もしくはペットショップや専門店で
購入した国産ノコギリクワガタを対象に進めます。
まず生体ですが、『国産ノコギリクワガタ』と命名して
販売されている個体は、ほぼ採集個体=野外品=ワイルドなので
ご自分で採集された個体と飼育においては変わらないと
思ってくださってけっこうです。
なるべく♂も♀も単体で飼育するのがベストですが
複数いる場合は、♂の大きいヤツや好戦的なヤツ
(エサ替えしようとすると威嚇する)だけでも別にしてあげれば
カワイソウなことが少なくなります。
カブトムシは飼育したことがあるけど
クワガタは・・・という方、けっこう見受けられます。
違いはありますが、気をつけるところを把握されれば
産卵させることができます^^)
前述した通り、この時期に販売されている
『国産ノコギリクワガタ』はほぼ野外品なので
交尾させる必要はありません。
(と、断言しても構わないと思います。)
トカラノコなどの飼育品を購入した場合は
交尾させる必要があります。
なので、採集及び購入後 産卵させて幼虫を育てたいと
お考えの方は、すぐ産卵セットを組むことをオススメいたします。
産卵をさせるとお決めになられた方は
そのセットを室内に置くか室外に置くか
考えてくださるといいと思います。
ケースの選び方が変わるので、
ここはけっこう大事だったりします。
どぉするかわかんない。。。という方、
とりあえず昔ながらのアミアミのフタが付いたケースを
選んでください。サイズはいわゆる『小』でいいと思います。
次に産卵させるためのマットなのですが
クワガタ産卵用でいいと思います。
オオクワガタを販売しているようなペットショップや
ホームセンターなら店員さんに聞いてもらえば
出してくれると思います。小ケースでしたら容量は
5リットルで大丈夫です。
産卵セットはマットのみで作成しますが
まずマットに加水をします。
マットをバケツ3分の1ほど入れ、水はだいたい100cc
目分量で構いません。撹拌はしつこいぐらいしてください。
そのとき手の平に水が残るようでしたら入れすぎです。
マットを足して調整します。ちなみにマットより
水のほうが重たいのでバケツの底から掻きあげるように撹拌すると
いいと思います。撹拌が終わったら片手でマットを強く握ってみます。
お団子ができるようでしたらもう大丈夫です。
加水したマットをケースに少しづつ入れて
すりこぎ棒などで固めていきます。
だいたいマットを5センチほど入れて固めると1センチ~2センチに
なりますのでこれを繰り返します。あまり強くやるとケースが割れるので
力加減は必要です。またケースの角は固めにくいので指などで
押し固めましょう。
夏場にこれをやるとけっこう汗を掻きますよ^^)
この作業を繰り返してケースの3分の2ぐらいまできたら
完成です。ボクは固めたあとマットをふんわり置きますが
やらなくても大丈夫です。
こうして完成した産卵セットに♀とゼリーを入れたら
産卵準備OKです。♀を入れたらキリフキをして
マットの匂いを拡散させると♀の反応が目視で分かりますよ^^)
触覚をクルクルしているのを見ることができます。
産卵セットはなるべく直射日光が当たらない日蔭が
一日中なっているような場所がいいと思います。
♀が産む気マンマンですと2,3日でケース底、側面に
卵を見ることができます。
この時期ですと孵化まで2週間ぐらいですので
お子様の夏休みが終わるころには幼虫と対面できると思います。
夏休みの自由研究にもいいと思いますので
お気になられた方はぜひ♪
何なんで^^)ちょっと書いてみます。
ノコギリクワガタの飼育。
どちらかというと『飼育が趣味』な方でなく、
夏だから、入手したから、子供が好きなど・・・
卵を産ませてみようかぁ的な方々に
書かせていただきます。これを機に趣味のひとつに
加えていただけたら嬉しいです♪
自分で採集した、もしくはペットショップや専門店で
購入した国産ノコギリクワガタを対象に進めます。
まず生体ですが、『国産ノコギリクワガタ』と命名して
販売されている個体は、ほぼ採集個体=野外品=ワイルドなので
ご自分で採集された個体と飼育においては変わらないと
思ってくださってけっこうです。
なるべく♂も♀も単体で飼育するのがベストですが
複数いる場合は、♂の大きいヤツや好戦的なヤツ
(エサ替えしようとすると威嚇する)だけでも別にしてあげれば
カワイソウなことが少なくなります。
カブトムシは飼育したことがあるけど
クワガタは・・・という方、けっこう見受けられます。
違いはありますが、気をつけるところを把握されれば
産卵させることができます^^)
前述した通り、この時期に販売されている
『国産ノコギリクワガタ』はほぼ野外品なので
交尾させる必要はありません。
(と、断言しても構わないと思います。)
トカラノコなどの飼育品を購入した場合は
交尾させる必要があります。
なので、採集及び購入後 産卵させて幼虫を育てたいと
お考えの方は、すぐ産卵セットを組むことをオススメいたします。
産卵をさせるとお決めになられた方は
そのセットを室内に置くか室外に置くか
考えてくださるといいと思います。
ケースの選び方が変わるので、
ここはけっこう大事だったりします。
どぉするかわかんない。。。という方、
とりあえず昔ながらのアミアミのフタが付いたケースを
選んでください。サイズはいわゆる『小』でいいと思います。
次に産卵させるためのマットなのですが
クワガタ産卵用でいいと思います。
オオクワガタを販売しているようなペットショップや
ホームセンターなら店員さんに聞いてもらえば
出してくれると思います。小ケースでしたら容量は
5リットルで大丈夫です。
産卵セットはマットのみで作成しますが
まずマットに加水をします。
マットをバケツ3分の1ほど入れ、水はだいたい100cc
目分量で構いません。撹拌はしつこいぐらいしてください。
そのとき手の平に水が残るようでしたら入れすぎです。
マットを足して調整します。ちなみにマットより
水のほうが重たいのでバケツの底から掻きあげるように撹拌すると
いいと思います。撹拌が終わったら片手でマットを強く握ってみます。
お団子ができるようでしたらもう大丈夫です。
加水したマットをケースに少しづつ入れて
すりこぎ棒などで固めていきます。
だいたいマットを5センチほど入れて固めると1センチ~2センチに
なりますのでこれを繰り返します。あまり強くやるとケースが割れるので
力加減は必要です。またケースの角は固めにくいので指などで
押し固めましょう。
夏場にこれをやるとけっこう汗を掻きますよ^^)
この作業を繰り返してケースの3分の2ぐらいまできたら
完成です。ボクは固めたあとマットをふんわり置きますが
やらなくても大丈夫です。
こうして完成した産卵セットに♀とゼリーを入れたら
産卵準備OKです。♀を入れたらキリフキをして
マットの匂いを拡散させると♀の反応が目視で分かりますよ^^)
触覚をクルクルしているのを見ることができます。
産卵セットはなるべく直射日光が当たらない日蔭が
一日中なっているような場所がいいと思います。
♀が産む気マンマンですと2,3日でケース底、側面に
卵を見ることができます。
この時期ですと孵化まで2週間ぐらいですので
お子様の夏休みが終わるころには幼虫と対面できると思います。
夏休みの自由研究にもいいと思いますので
お気になられた方はぜひ♪
今年はミヤマを飼育している関係上、
ムシベヤの室温を下げています。
全体的に下がるのは致し方ないのですが
ここで困るのが比較的高温で孵化する
ノコ、ヒラタの孵化までの期間。
長くなってしまうのです。。
やっといくつかのセットから幼虫が見えてきました。
請島 悪石島 黒島 中之島のノコ。
大三島 佐島 藍島 西表島のヒラタ。
西表島 諏訪之瀬島 小値賀島のネブト。
卵で見えているのは・・・
屋久島のノコ(これ・・・ちょっと微妙。。。)
諏訪之瀬島のノコ。
口永良部島 石垣島のネブト。
たぶん大丈夫だろう?のコクワのみなさん。
ヤエヤマコクワは3セット組んでいて、いずれも
ケース脇から齧りカスが見えています。
藍島 竹島 利島はケース外からは判断できないのが
悲しいところ。。。見島はこれからです。
ここらへんはまだ見ていないけど。。。
極赤は実に3度目のセットです。
ミヤマは随分先の割り出しになる予定。
中甑 伊豆大島 淡路島 北鎌倉
ここに北海道道南が加わるかも?
ミヤマの場合、スペースにも限りがあるので
どぉしようか迷っています。
セットを組んでいて楽しみなのが
赤島のツシマヒラタ 馬渡島 壱岐島のイキヒラタ
壱岐島のノコ コクワなどなど^^)
あと久米島のノコとかもいるので急がないとです♪
起き出し待ちもいますがこれはまた今度。
けっこーいます^^)
ムシベヤの室温を下げています。
全体的に下がるのは致し方ないのですが
ここで困るのが比較的高温で孵化する
ノコ、ヒラタの孵化までの期間。
長くなってしまうのです。。
やっといくつかのセットから幼虫が見えてきました。
請島 悪石島 黒島 中之島のノコ。
大三島 佐島 藍島 西表島のヒラタ。
西表島 諏訪之瀬島 小値賀島のネブト。
卵で見えているのは・・・
屋久島のノコ(これ・・・ちょっと微妙。。。)
諏訪之瀬島のノコ。
口永良部島 石垣島のネブト。
たぶん大丈夫だろう?のコクワのみなさん。
ヤエヤマコクワは3セット組んでいて、いずれも
ケース脇から齧りカスが見えています。
藍島 竹島 利島はケース外からは判断できないのが
悲しいところ。。。見島はこれからです。
ここらへんはまだ見ていないけど。。。
極赤は実に3度目のセットです。
ミヤマは随分先の割り出しになる予定。
中甑 伊豆大島 淡路島 北鎌倉
ここに北海道道南が加わるかも?
ミヤマの場合、スペースにも限りがあるので
どぉしようか迷っています。
セットを組んでいて楽しみなのが
赤島のツシマヒラタ 馬渡島 壱岐島のイキヒラタ
壱岐島のノコ コクワなどなど^^)
あと久米島のノコとかもいるので急がないとです♪
起き出し待ちもいますがこれはまた今度。
けっこーいます^^)
当ブログでは国産ノコを始めとする
国産クワガタの人気種(普通種)を中心に
展開させていただいています。
国産種の一部を除いて、一般的には
茶色とか黒のイメージが強く、実物の色の
バラエティさに驚くこと暫しなのですが・・・
ただ外産に比べると派手さがないというか、
色の変異の幅が狭いといいますか?
ひとめ見て分かりずらいというところがあります。
まぁ、国産クワ好きの方は、その繊細さや控えめな部分に
魅了されていると思うので、好みの違いと言えば
それまでなんだと思うのですが・・・
パッと見、暗褐色の個体群の中からより赤い個体→
発色のいい個体を見極めていく、飼育では
なるべく多くそのような個体を孵したいという
願望は少なからずあると思います。
その中で血統(遺伝)というのは、最も有効な手段の
ひとつで尊重すべきだと思います。
でもトカラノコのようにインライン(同血統)で累代を
続けて行くと色が濃くなってくる種類も存在します。
そこで飼育技術的な側面で赤味の強い個体や発色の
いい個体を孵すことができないか?と考えてみました。
一昨年あたりから『トカラオレンジプロジェクト』と
銘打ってトカラノコの発色のいい個体を孵そうとしていて
少し気がついた点がありましたので書いてみます。
これ・・・上翅だけの限定になってまうことを
ご了承ください。あとサンプル数がまだ少ないので
絶対にそぉなると思わないでいただけると幸いです。
羽化時の蛹室の温度・湿度を下げる。
どぉやってやんのよ?それ・・・と、
思うかもしれませんが、蛹化用に用意したビンに入れる
マットを変える。人工蛹室の水分を変える。
羽化直後取り出した個体を管理するときの水分を変える。
この3つでなんとかなります。
実はマットが足りなくなり、変えないよりはいいかと
微粒子無添加のマットを蛹化用に使ったのですが
幼虫サイズも大きかったことも手伝って蛹の期間が
長かったのです。そのあいだにマットがいい具合に乾燥
してきて温度帯の低いところに置いたところ
キレイなトカラオレンジで孵ってくれました。
また人工蛹室にヒラタの蛹を入れようと用意していたら
トカラノコのほうが急を要し、急遽ヒラタ用の人工蛹室に
トカラノコの蛹を入れたところ、これもきれいなオレンジに。
羽化直後、まだ上翅が少し色づいたころに取り出して
しまい、数をこなさなければならなかったとき
キッチンパーパーに加湿する量が少なかったことがあったのです。
そのときの個体もきれいなオレンジ色で固定してくれました。
この3つの共通点は加水が少ないことと温度が低いことです。
アゴや頭部、胸部の発色は遺伝や血の濃さが大きく影響が
出ると推察しますが上翅は飼育技術で少し操作ができるのかな?
と、感じたので書いてみました。
国産クワガタの人気種(普通種)を中心に
展開させていただいています。
国産種の一部を除いて、一般的には
茶色とか黒のイメージが強く、実物の色の
バラエティさに驚くこと暫しなのですが・・・
ただ外産に比べると派手さがないというか、
色の変異の幅が狭いといいますか?
ひとめ見て分かりずらいというところがあります。
まぁ、国産クワ好きの方は、その繊細さや控えめな部分に
魅了されていると思うので、好みの違いと言えば
それまでなんだと思うのですが・・・
パッと見、暗褐色の個体群の中からより赤い個体→
発色のいい個体を見極めていく、飼育では
なるべく多くそのような個体を孵したいという
願望は少なからずあると思います。
その中で血統(遺伝)というのは、最も有効な手段の
ひとつで尊重すべきだと思います。
でもトカラノコのようにインライン(同血統)で累代を
続けて行くと色が濃くなってくる種類も存在します。
そこで飼育技術的な側面で赤味の強い個体や発色の
いい個体を孵すことができないか?と考えてみました。
一昨年あたりから『トカラオレンジプロジェクト』と
銘打ってトカラノコの発色のいい個体を孵そうとしていて
少し気がついた点がありましたので書いてみます。
これ・・・上翅だけの限定になってまうことを
ご了承ください。あとサンプル数がまだ少ないので
絶対にそぉなると思わないでいただけると幸いです。
羽化時の蛹室の温度・湿度を下げる。
どぉやってやんのよ?それ・・・と、
思うかもしれませんが、蛹化用に用意したビンに入れる
マットを変える。人工蛹室の水分を変える。
羽化直後取り出した個体を管理するときの水分を変える。
この3つでなんとかなります。
実はマットが足りなくなり、変えないよりはいいかと
微粒子無添加のマットを蛹化用に使ったのですが
幼虫サイズも大きかったことも手伝って蛹の期間が
長かったのです。そのあいだにマットがいい具合に乾燥
してきて温度帯の低いところに置いたところ
キレイなトカラオレンジで孵ってくれました。
また人工蛹室にヒラタの蛹を入れようと用意していたら
トカラノコのほうが急を要し、急遽ヒラタ用の人工蛹室に
トカラノコの蛹を入れたところ、これもきれいなオレンジに。
羽化直後、まだ上翅が少し色づいたころに取り出して
しまい、数をこなさなければならなかったとき
キッチンパーパーに加湿する量が少なかったことがあったのです。
そのときの個体もきれいなオレンジ色で固定してくれました。
この3つの共通点は加水が少ないことと温度が低いことです。
アゴや頭部、胸部の発色は遺伝や血の濃さが大きく影響が
出ると推察しますが上翅は飼育技術で少し操作ができるのかな?
と、感じたので書いてみました。
ボク自身は、ブリードして幼虫を得るので
購入しないかというと意外とそうではありません。
先日のミクラミヤマもそうですが、
あまり生体の特徴や素性が自分で理解が乏しい場合
幼虫購入はよくします。このような場合は質問事項を
予め考えておくといいと思いますよ^^)
エサは?温度は?幼虫期間は?交換頻度は?
容器の大きさは?と、この5項目ぐらいを聞いて
自分で飼育できるか判断して購入しています。
野外品で産卵にクセ(というか産まない、産みにくい
当たり外れがある。。。)のある種類も幼虫購入するときも
あります。ネブトなんかはね、幼虫がだいたい5頭ぐらい
まとめてひとつのカップに入って売っているので
持ち運びもラクですしね^^)幼虫で購入して
自分のトコで羽化させた個体は環境馴れがいいように感じるので
羽化後~産卵までの運びにあまり気を使わなくて済むのも
嬉しいトコロですしね^^)
最近はあまりやりませんけど多産種を
幼虫購入していたことがありました。
成虫は欲しいけど、ブリードして増えちゃっても
困るときなんかは幼虫で購入して、羽化させて
ブリードはあとで考える・・・なんてこともしてましたよ^^)
今でこそ、販売させていただいていますが
やっぱり産みすぎちゃって
やり場に困ることもありましたからね。。。
あと飼育していると好みとは裏腹に得手不得手が出ますよね?
これが分かってきたら得意な種類の高額種なんかを
幼虫購入することもアリだと思います。
外産ノコは現在少数しか飼育していませんけど
一時、有名ドコの外産ノコが多数いて、そのときは
初上陸ものなどは高額だったので幼虫から・・・
なんてことも多かったです^^)
今はシーズン真っ只中ですが、もう少しすると
幼虫もいろいろ出てきます。
欲しいけど予算オーバーで、、とか
先を越されてしまった。。。など^^)
幼虫を狙ってみるのもアリかもしれませんよ♪
購入しないかというと意外とそうではありません。
先日のミクラミヤマもそうですが、
あまり生体の特徴や素性が自分で理解が乏しい場合
幼虫購入はよくします。このような場合は質問事項を
予め考えておくといいと思いますよ^^)
エサは?温度は?幼虫期間は?交換頻度は?
容器の大きさは?と、この5項目ぐらいを聞いて
自分で飼育できるか判断して購入しています。
野外品で産卵にクセ(というか産まない、産みにくい
当たり外れがある。。。)のある種類も幼虫購入するときも
あります。ネブトなんかはね、幼虫がだいたい5頭ぐらい
まとめてひとつのカップに入って売っているので
持ち運びもラクですしね^^)幼虫で購入して
自分のトコで羽化させた個体は環境馴れがいいように感じるので
羽化後~産卵までの運びにあまり気を使わなくて済むのも
嬉しいトコロですしね^^)
最近はあまりやりませんけど多産種を
幼虫購入していたことがありました。
成虫は欲しいけど、ブリードして増えちゃっても
困るときなんかは幼虫で購入して、羽化させて
ブリードはあとで考える・・・なんてこともしてましたよ^^)
今でこそ、販売させていただいていますが
やっぱり産みすぎちゃって
やり場に困ることもありましたからね。。。
あと飼育していると好みとは裏腹に得手不得手が出ますよね?
これが分かってきたら得意な種類の高額種なんかを
幼虫購入することもアリだと思います。
外産ノコは現在少数しか飼育していませんけど
一時、有名ドコの外産ノコが多数いて、そのときは
初上陸ものなどは高額だったので幼虫から・・・
なんてことも多かったです^^)
今はシーズン真っ只中ですが、もう少しすると
幼虫もいろいろ出てきます。
欲しいけど予算オーバーで、、とか
先を越されてしまった。。。など^^)
幼虫を狙ってみるのもアリかもしれませんよ♪