クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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自由業に近い自営業
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こないだね、新規導入したマットに
初令のコクワの幼虫を投入したんです。
結果。。。1頭のみ生存で残りは。。。
で、ここでマットのせいにするのはカンタンです。
買わなきゃいいんですから。
でも自分のことはどぉなの?となるワケなんですね。
置く場所の温度の変異はどぉなのか?
通気口の大きさは?
水分量は?
幼虫自体を割出の際、痛めていないか?
と、アタマに浮かんだことだけでも
けっこーあります。
ここでノコ飼育を中心に考えますが
ノコは発酵が進んだマットを好む種と
発酵が浅いマットを好む種が
存在するよな?というのがおぼろげに見えてきて
ここらへんは模索観察を続けて行かないとな。
とか、思っています。
ここに菌糸が絡むのですが、そこも頭を悩ませます。
容量・・・以前は初令から大きいのに入れていましたが
それではムダが多い。2015年度は販売も考慮に入れて
プリンカップで飼育していましたが、それが功を奏した
経緯もあります。
もちろん交換頻度は少ないに越したことはないのでしょうが
適切な交換をしていけば、その限りではないな。とも^^)
通気・・・通気口の径が取りだたされますが
温度と密接に関係します。
あと詰め具合でもいろいろとコントロールできるので
ステージごとに変えて行ったら面白いかな?と、
思っています。
幼虫期間・・・長けりゃいいというものでもありませんが
累代が浅い個体はその限りでもありません。
累代を重ねた個体は生育速度も変わります。
温度・・・ステージごと、マットの状態で変えること必至です。
温度を下げるのはある程度のステージから。
それが特定できていない自分が悔しい^^)
と、まー細かく考えればキリがないし
大雑把にやって結果が良ければいいのですが
そーぢゃないと凹むし。。。
だから続けているんでしょーが^^)
と、思うのですが♪
初令のコクワの幼虫を投入したんです。
結果。。。1頭のみ生存で残りは。。。
で、ここでマットのせいにするのはカンタンです。
買わなきゃいいんですから。
でも自分のことはどぉなの?となるワケなんですね。
置く場所の温度の変異はどぉなのか?
通気口の大きさは?
水分量は?
幼虫自体を割出の際、痛めていないか?
と、アタマに浮かんだことだけでも
けっこーあります。
ここでノコ飼育を中心に考えますが
ノコは発酵が進んだマットを好む種と
発酵が浅いマットを好む種が
存在するよな?というのがおぼろげに見えてきて
ここらへんは模索観察を続けて行かないとな。
とか、思っています。
ここに菌糸が絡むのですが、そこも頭を悩ませます。
容量・・・以前は初令から大きいのに入れていましたが
それではムダが多い。2015年度は販売も考慮に入れて
プリンカップで飼育していましたが、それが功を奏した
経緯もあります。
もちろん交換頻度は少ないに越したことはないのでしょうが
適切な交換をしていけば、その限りではないな。とも^^)
通気・・・通気口の径が取りだたされますが
温度と密接に関係します。
あと詰め具合でもいろいろとコントロールできるので
ステージごとに変えて行ったら面白いかな?と、
思っています。
幼虫期間・・・長けりゃいいというものでもありませんが
累代が浅い個体はその限りでもありません。
累代を重ねた個体は生育速度も変わります。
温度・・・ステージごと、マットの状態で変えること必至です。
温度を下げるのはある程度のステージから。
それが特定できていない自分が悔しい^^)
と、まー細かく考えればキリがないし
大雑把にやって結果が良ければいいのですが
そーぢゃないと凹むし。。。
だから続けているんでしょーが^^)
と、思うのですが♪
そろそろ本格的に2016年度に移ろうとしている
ウチのムシベヤ。
2015年度採卵分は
最後の加計呂麻と諏訪之瀬が羽化してきて
(諏訪之瀬は♂でした♪これで累代可能です。)
蛹な容器が数えるほどになりました。
(あとはアマミヒラタのみ)
で、ちょっとここ近年の飼育事情を
振り返ってみます。

確か一昨年か、その前の年だったと思います。
飼育種と飼育数を限定して縮小したのですが
それと反比例するかのように販売回数が・・・
(クワタの開催が増えたのですね。)
なんとか毎回の参加はできたのですが
内容的には自分のナットクできるものではなかったので
翌年から飼育種 飼育数を意図的に増やしました。
結果・・・飼育の内容的な部分でキャパオーバー。
種親として購入したはいいが、採卵せず。。みたいな
ことも起き、個人的にはムダな部分が露出しました。

ムリは承知で飼育したものですから
数は増大、幼虫での販売もしたけれど
♂♀が偏ったりとご迷惑をお掛けしたこと暫しです。。
で、今年。
クワタの販売月も把握したので
種類数はある程度の種類は揃えて
そのうえで趣味として楽しめるよう
ようやく体制が整った(?)状態になりました。
当然、種類数が増えたので飼育数も増えることに
なるのですが、飼育数はある程度まで抑えて
今まで通り、1頭1頭に気が配れる範囲でのMAX・・・
みたいなものを確定できるようになってきています。
あくまでもノコ主体
そこにエッセンス的にヒラタやコクワを
ちりばめていくようなラインナップになりそうです。
数を飼育するのに必要なのはスペースと時間
そこに楽しめる要素を持ち込むと
本来ならば、ある程度の数に絞らざる得ないのですが
国産種だけでも魅力的なクワは多彩です。
その誘惑に勝てるか否かがカギなんですねぇ^^)
ウチのムシベヤ。
2015年度採卵分は
最後の加計呂麻と諏訪之瀬が羽化してきて
(諏訪之瀬は♂でした♪これで累代可能です。)
蛹な容器が数えるほどになりました。
(あとはアマミヒラタのみ)
で、ちょっとここ近年の飼育事情を
振り返ってみます。
確か一昨年か、その前の年だったと思います。
飼育種と飼育数を限定して縮小したのですが
それと反比例するかのように販売回数が・・・
(クワタの開催が増えたのですね。)
なんとか毎回の参加はできたのですが
内容的には自分のナットクできるものではなかったので
翌年から飼育種 飼育数を意図的に増やしました。
結果・・・飼育の内容的な部分でキャパオーバー。
種親として購入したはいいが、採卵せず。。みたいな
ことも起き、個人的にはムダな部分が露出しました。
ムリは承知で飼育したものですから
数は増大、幼虫での販売もしたけれど
♂♀が偏ったりとご迷惑をお掛けしたこと暫しです。。
で、今年。
クワタの販売月も把握したので
種類数はある程度の種類は揃えて
そのうえで趣味として楽しめるよう
ようやく体制が整った(?)状態になりました。
当然、種類数が増えたので飼育数も増えることに
なるのですが、飼育数はある程度まで抑えて
今まで通り、1頭1頭に気が配れる範囲でのMAX・・・
みたいなものを確定できるようになってきています。
あくまでもノコ主体
そこにエッセンス的にヒラタやコクワを
ちりばめていくようなラインナップになりそうです。
数を飼育するのに必要なのはスペースと時間
そこに楽しめる要素を持ち込むと
本来ならば、ある程度の数に絞らざる得ないのですが
国産種だけでも魅力的なクワは多彩です。
その誘惑に勝てるか否かがカギなんですねぇ^^)
この5月下旬から産卵セットを組み始め
悪石やクチノエラブなどは一部割出し、
幼虫飼育を開始しておりますが・・・
では今期のブリード(予定含む)

ノコ。
アマミノコ(油井岳)2系統 産卵セット済み
トカラノコ(悪石)2系統 産卵セット済み
トカラ(臥蛇)9月予定
クロシマノコ 産卵セット済み
ヤクシマノコ 産卵セット済み
ヤエヤマノコ(西表)産卵セット済み
オキノエラブノコ 2系統 産卵セット済み
クチノエラブノコ 割出し済み
ミシマイオウノコ 近日到着予定
本土ノコ(種子島)産卵セット済み
本土ノコ(伊豆大島)9月予定

ヒラタ。
サキシマヒラタ(西表)9月予定
アマミヒラタ(請島)9月予定
トクノシマヒラタ 9月予定
オキノエラブヒラタ 2系統産卵セット済み
ゴトウヒラタ 産卵セット済み
タカラヒラタ 産卵セット済み
ダイトウヒラタ(南大東島)産卵セット済み
本土ヒラタ(伊豆大島)産卵セット済み
本土ヒラタ(屋久島)産卵セット済み
チョウセンヒラタ 幼虫回収済み 9月再セット予定
インターメディウスヒラタ 産卵セット済み
ウイックハムヒラタ 9月~10月予定

コクワ。
ミシマコクワ(黒島)9月予定
ヤクシマコクワ(種子島)産卵セット済み
ヤクシマコクワ(屋久島)9月予定
リュウキュウコクワ 産卵セット済み
トクノシマコクワ 産卵セット済み
トカラコクワ(中之島)幼虫1頭

ネブト。
トカラネブト(諏訪之瀬)産卵セット済み
イヘヤネブト 産卵セット済み
アマミネブト(油井岳)ペアリング中
ヤエヤマネブト(石垣島)♀羽化待ち
ヤクシマネブト ペアリング中
と、まーひしめき合っていますな^^)
悪石やクチノエラブなどは一部割出し、
幼虫飼育を開始しておりますが・・・
では今期のブリード(予定含む)
ノコ。
アマミノコ(油井岳)2系統 産卵セット済み
トカラノコ(悪石)2系統 産卵セット済み
トカラ(臥蛇)9月予定
クロシマノコ 産卵セット済み
ヤクシマノコ 産卵セット済み
ヤエヤマノコ(西表)産卵セット済み
オキノエラブノコ 2系統 産卵セット済み
クチノエラブノコ 割出し済み
ミシマイオウノコ 近日到着予定
本土ノコ(種子島)産卵セット済み
本土ノコ(伊豆大島)9月予定
ヒラタ。
サキシマヒラタ(西表)9月予定
アマミヒラタ(請島)9月予定
トクノシマヒラタ 9月予定
オキノエラブヒラタ 2系統産卵セット済み
ゴトウヒラタ 産卵セット済み
タカラヒラタ 産卵セット済み
ダイトウヒラタ(南大東島)産卵セット済み
本土ヒラタ(伊豆大島)産卵セット済み
本土ヒラタ(屋久島)産卵セット済み
チョウセンヒラタ 幼虫回収済み 9月再セット予定
インターメディウスヒラタ 産卵セット済み
ウイックハムヒラタ 9月~10月予定
コクワ。
ミシマコクワ(黒島)9月予定
ヤクシマコクワ(種子島)産卵セット済み
ヤクシマコクワ(屋久島)9月予定
リュウキュウコクワ 産卵セット済み
トクノシマコクワ 産卵セット済み
トカラコクワ(中之島)幼虫1頭
ネブト。
トカラネブト(諏訪之瀬)産卵セット済み
イヘヤネブト 産卵セット済み
アマミネブト(油井岳)ペアリング中
ヤエヤマネブト(石垣島)♀羽化待ち
ヤクシマネブト ペアリング中
と、まーひしめき合っていますな^^)
売ってますよねぇ。
黒いのと茶色いの。。
最近はカブト・クワの分け方でなく
発酵が深い・浅いの選択が可能です。
正直なトコロ、ヒラタは分かりません。
まだそこまで突き詰めていないので。
そこにあるマットを使用して
産んだ産まないを一喜一憂しているワケです^^)
ではノコ。
ノコは発酵が進んだマットがいいとか
発酵が浅いのがいいとかいろいろです。
これ、種別 産地別で違います。
今日、悪石・クチノエラブの割出しをしたんですが
悪石の産卵セットにはばくさん君と完熟無添加マット
で層を作って(ばくさん君+完熟無添加マット+ばくさん君)
ケース横から見るとボーダー状に見えるように
したのですが、見事に完熟無添加マットの層に
幼虫がたくさんいました。
クチノエラブも悪石と同じようなセットにしたのです。
クチノエラブはばくさん君の層に幼虫が多くいました。
これはあくまでも一例なのでトカラはこぉで
本土系はあぁとは言い切りませんが
このようなことが、同じ国産ノコでも
種別 産地別に起こり得るのでは?
と、考察いたします。
同じ銘柄のマットでも保管期間や方法で
マットの色は随分変わります。
こんなところからもマットのほうが大きくなる
いや菌糸のほうが・・・と、
議論されるのかもしれません^^)
寝ててくれればいいのにねぇ。。
ボクなんか寝てろと言われれば
ハイハイ❤と二つ返事で言うこと聞くのに^^)

起きちゃうんですよね。。
これ・・・このままにしとくと
タッパーのフタに穴開けたりしちゃいますからね。。
困ったモンです。
まずノコとヒラタ・コクワで対処の仕方が
変わります。
ヒラタ・コクワはもう起き出したら
止まりません。
成虫用のケースに移してエサを
あげてください。
食べたらもう他の成虫たちと
同じ管理です。
ブリードも可能です。
本土コクワ・ヒラタは越冬するので
そのまま飼って翌年ブリードもアリです。
サキシマやアマミは越冬というより
活動が鈍くなるという表現のほうが
適切です。逆を言ってしまうと
温度さえかけられればどんなときでも
ブリード可能。外産と一緒です。
ただ今年羽化の成虫は充分に成熟させてから
ペアリングのほうが事故は少ないです。
ではノコ。
♀は起き出してるのに♂はzzz
なんてことありますよね?
画像のような状態になってたら
もう一度キッチンペーパーを
元の状態に戻してあげます。
冷蔵庫管理も有効なのですが
ボクは虫用の冷蔵庫は持っていないので
なるべく温度の低いところに置きます。
それでも画像のような状態にすぐなるようでしたら
成虫管理用のケースに移して
エサを入れて様子を見ます。
このときも温度は低めがいいです。
で、エサを自分から舐めだすようでしたら
活動している成虫と同様の管理をします。
ここからは賭けに近いのですが
ペアリングをしていない成虫は意外と長生きです。
このまま秋を迎え、冬になり温度が下がると
そのまま休眠状態になり、翌年の初夏ぐらいから
活動を再開します。
過去、トカラの♀で経験済みです。
ただ個体によってはそのまま☆。。。
という個体もいますのであしからず。。です。
♂は活動を始めてしまうと翌年まで
生存している個体は僅少です。
(ペアリングしてなければ長生きですが。。。)
ちなみに♂♀ともに活動し始めてブリード。
これも可能性はありますが、充分に成熟させられる
期間があれば、休眠させた個体と同様です。
でもだいたいが、あまり産まないか。。。です。
種別でいいますと、トカラは起き出しが早いです。
アマミのほうが体内時計がしっかりしてるみたい。
本土系は♂♀とも活動ということが少ないので
上記のような方法をオススメいたします。
現在、ウチのムシベヤでは
トカラ・クロシマの♀が起き出す可能性アリ。
一部諏訪之瀬、徳之島も同様です。
逃げちゃったりすると面倒なので
画像のようなボックス(蓋つき)に
種別に♀を入れています。
このまま二度寝してもらうことを
切に願います。。
ボクなんか寝てろと言われれば
ハイハイ❤と二つ返事で言うこと聞くのに^^)
起きちゃうんですよね。。
これ・・・このままにしとくと
タッパーのフタに穴開けたりしちゃいますからね。。
困ったモンです。
まずノコとヒラタ・コクワで対処の仕方が
変わります。
ヒラタ・コクワはもう起き出したら
止まりません。
成虫用のケースに移してエサを
あげてください。
食べたらもう他の成虫たちと
同じ管理です。
ブリードも可能です。
本土コクワ・ヒラタは越冬するので
そのまま飼って翌年ブリードもアリです。
サキシマやアマミは越冬というより
活動が鈍くなるという表現のほうが
適切です。逆を言ってしまうと
温度さえかけられればどんなときでも
ブリード可能。外産と一緒です。
ただ今年羽化の成虫は充分に成熟させてから
ペアリングのほうが事故は少ないです。
ではノコ。
♀は起き出してるのに♂はzzz
なんてことありますよね?
画像のような状態になってたら
もう一度キッチンペーパーを
元の状態に戻してあげます。
冷蔵庫管理も有効なのですが
ボクは虫用の冷蔵庫は持っていないので
なるべく温度の低いところに置きます。
それでも画像のような状態にすぐなるようでしたら
成虫管理用のケースに移して
エサを入れて様子を見ます。
このときも温度は低めがいいです。
で、エサを自分から舐めだすようでしたら
活動している成虫と同様の管理をします。
ここからは賭けに近いのですが
ペアリングをしていない成虫は意外と長生きです。
このまま秋を迎え、冬になり温度が下がると
そのまま休眠状態になり、翌年の初夏ぐらいから
活動を再開します。
過去、トカラの♀で経験済みです。
ただ個体によってはそのまま☆。。。
という個体もいますのであしからず。。です。
♂は活動を始めてしまうと翌年まで
生存している個体は僅少です。
(ペアリングしてなければ長生きですが。。。)
ちなみに♂♀ともに活動し始めてブリード。
これも可能性はありますが、充分に成熟させられる
期間があれば、休眠させた個体と同様です。
でもだいたいが、あまり産まないか。。。です。
種別でいいますと、トカラは起き出しが早いです。
アマミのほうが体内時計がしっかりしてるみたい。
本土系は♂♀とも活動ということが少ないので
上記のような方法をオススメいたします。
現在、ウチのムシベヤでは
トカラ・クロシマの♀が起き出す可能性アリ。
一部諏訪之瀬、徳之島も同様です。
逃げちゃったりすると面倒なので
画像のようなボックス(蓋つき)に
種別に♀を入れています。
このまま二度寝してもらうことを
切に願います。。