クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(04/21)
(04/21)
(04/20)
(04/20)
(04/20)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
セット時期が遅かったのか?
まだまだ卵が見える我が家の産卵セット。
ここで、備忘録になるのですが
同種でもいろいろと系統が出てきたので
羅列しとこうと思います。
とりあえずノコだけにしときます^^)
トカラノコ
中之島 3系統
昨年2系統の今年1系統追加です。
悪石 2系統
臥蛇 2系統
先日、幼虫で購入しました。

アマミノコ
油井岳 2系統
与路島 1系統
請島 1系統
加計呂麻 1系統
与路と請は、こないだプレゼントしていただいた
系統です。
オキノエラブノコ
3系統
おっ!多いですね。。

ミシマイオウノコ
3系統
クロシマノコ
2系統
ヤクシマノコ
3系統
ミヤケノコ(新島)
1系統
本土ノコ
3系統
馬渡と伊豆大島 種子島。
本土系は数が少ないので販売次第で
少なくなる可能性アリです。
あとヤエヤマノコ(西表)がいるので
系統分けすると、ケッコーな量です^^)
ノコ以外では、ヒラタ コクワ ネブトと
いるのですが、こちらは少しづつ
種類を絞っていくつもり。
元の鞘に収まるとでも言いましょうか?
やはりノコ中心になってしまいます^^)
まだまだ卵が見える我が家の産卵セット。
ここで、備忘録になるのですが
同種でもいろいろと系統が出てきたので
羅列しとこうと思います。
とりあえずノコだけにしときます^^)
トカラノコ
中之島 3系統
昨年2系統の今年1系統追加です。
悪石 2系統
臥蛇 2系統
先日、幼虫で購入しました。
アマミノコ
油井岳 2系統
与路島 1系統
請島 1系統
加計呂麻 1系統
与路と請は、こないだプレゼントしていただいた
系統です。
オキノエラブノコ
3系統
おっ!多いですね。。
ミシマイオウノコ
3系統
クロシマノコ
2系統
ヤクシマノコ
3系統
ミヤケノコ(新島)
1系統
本土ノコ
3系統
馬渡と伊豆大島 種子島。
本土系は数が少ないので販売次第で
少なくなる可能性アリです。
あとヤエヤマノコ(西表)がいるので
系統分けすると、ケッコーな量です^^)
ノコ以外では、ヒラタ コクワ ネブトと
いるのですが、こちらは少しづつ
種類を絞っていくつもり。
元の鞘に収まるとでも言いましょうか?
やはりノコ中心になってしまいます^^)
無事、大手町インセクトフェアも終わり、
今期の飼育も本腰に・・・
なんて束の間、バイクが完成間近だったり(^^♪
ノコの飼育で気をつけていること
いくつか・・・確認の意味で書いてみます。
まず、産卵セット。
あまりマットを入れすぎない。。
けっこー掘り起こすのでフタを開けたら
マットがバーン。。。なんてこと、あります。。
卵では極力取り出さない。。
孵らないことはないですが、やっぱ幼虫のほーが
ラクです。
んで、幼虫飼育。
ここは昨年あたりから、いろいろ試行錯誤しています。
アマミ系には黒い 本土系では黄土色のマットで
結果がどぉでるか模索中。
もちろん菌糸もなんですが、最近は新しくても
持ちがよければ大丈夫かな?・・・なんてお気軽です。
交換頻度ですが、プリンカップ⇒800or1400⇒♂1400
♀800or500です。
♂はもう一度1400に入れることはあります。
前蛹・蛹は今までどーり(^^♪
ただねぇ、気構えが今までとは違って
放置と気配りのバランスは非常に気をつけています。
プリンカップから大型の容器に移したときは放置。
それ以降はこまめな観察と交換タイミングの見極めが
大型個体に繋がるのかな?と^^)
昨年同様、コチラもいるので錯乱気味ですが、
まー、慌てず騒がずやってこー♪というのが
最大の課題です。
基本、一頭一頭を大切に育てたいキモチは
変わらないので、楽しく飼育するのが一番気をつけている
ことかもしれません^^)
そぉ言えば、販売中
よく聞かれる、休眠中の成虫の管理の仕方。

こんなタッパーに入れています。
これは♂用。
ノコはこれでだいたい納まります。
♀用は、これより小さいスクエアタイプと
丸タイプを使い分けます。
サイズに応じて容器を変えます。
フタを開けるとキッチンペーパーが
顔を出します。

キッチンペーパーを剥すと成虫が♪
下もキッチンペーパー。
これは状態がいいです。
これで3週間ぐらいは経過しているかも
しれません。
キッチンペーパーは上下ともキリフキしています。
いくら休眠中といえ、体液を放出したりするので
キッチンペーパーが汚れていたりしたら
取り替えます。
汚れは個体で変わりますが、灰色や黄色の体液を
放出したあとです。
あと、触るとネチョネチョしていたら交換です。
この交換の際の注意事項は、
あまり成虫を歩かせないこと。
動きだした個体をそのままにしておくと
起き出したと勘違いしたり(飼育者が)、
本当に起きてしまったり
するので素早い交換が大事です。
交換時、アゴを素早く開いたり眼で指を追ったりしますが
その程度で起きたと判断するのは早計です。
この時期一番気をつけなければいけないのは
♂♀のどちらかだけ起きないようにすること。
できるだけ両方寝てもらうのが一番です。
仕事等で時間が取れない場合はともかく
だいたい2週間目安で観察・交換が望ましいかな?
とか、思います。
あと乾燥には注意を払っといたほうが
イイと思います。
すぐ☆・・・という訳ではありませんが
あまりよろしくないこと確実です。
ノコは羽化から半年以上寝かせた個体のほうが
産みがいいように感じています。
来年の初夏までグっとガマンの子を通すのも
辛いですが、とりあえず成虫の型を
楽しんで、それからブリードも
よろしいのではないでしょうか?♪
よく聞かれる、休眠中の成虫の管理の仕方。
こんなタッパーに入れています。
これは♂用。
ノコはこれでだいたい納まります。
♀用は、これより小さいスクエアタイプと
丸タイプを使い分けます。
サイズに応じて容器を変えます。
フタを開けるとキッチンペーパーが
顔を出します。
キッチンペーパーを剥すと成虫が♪
下もキッチンペーパー。
これは状態がいいです。
これで3週間ぐらいは経過しているかも
しれません。
キッチンペーパーは上下ともキリフキしています。
いくら休眠中といえ、体液を放出したりするので
キッチンペーパーが汚れていたりしたら
取り替えます。
汚れは個体で変わりますが、灰色や黄色の体液を
放出したあとです。
あと、触るとネチョネチョしていたら交換です。
この交換の際の注意事項は、
あまり成虫を歩かせないこと。
動きだした個体をそのままにしておくと
起き出したと勘違いしたり(飼育者が)、
本当に起きてしまったり
するので素早い交換が大事です。
交換時、アゴを素早く開いたり眼で指を追ったりしますが
その程度で起きたと判断するのは早計です。
この時期一番気をつけなければいけないのは
♂♀のどちらかだけ起きないようにすること。
できるだけ両方寝てもらうのが一番です。
仕事等で時間が取れない場合はともかく
だいたい2週間目安で観察・交換が望ましいかな?
とか、思います。
あと乾燥には注意を払っといたほうが
イイと思います。
すぐ☆・・・という訳ではありませんが
あまりよろしくないこと確実です。
ノコは羽化から半年以上寝かせた個体のほうが
産みがいいように感じています。
来年の初夏までグっとガマンの子を通すのも
辛いですが、とりあえず成虫の型を
楽しんで、それからブリードも
よろしいのではないでしょうか?♪
ここ・・・別に他の趣味でなくても
いいのです。仕事でも家庭でも^^)
クワ飼育で最大の敵(自分の中にある。。)は、
コレクション性です。
少年期(少女期も)に、チョコのおまけのシールを
集めたりしませんでしたか?
それと同じようなことがクワでも起こってしまう。。
ここをですね、オトナに自分なりぐらいに思って
納めることができれば、かなりいいですよ^^)
(これ・・・若い方のほーがコントロールできてる
と、感じています。)
産卵セットを組んだら、種類にもよりますが
1ヶ月~2ヶ月は何もやることはありません。
♂の世話ぐらいです。
これは短時間で済むし、見入っても文句を
言われるような時間にはならないと思います。
幼虫飼育だって、数いなければ
コストもそんなにかからないし、時間の制約も少ない。
むしろ一頭あたりにコストをかけられるので
大きく育てられる可能性が広がります。
もし自分の部屋が確保でき、温度管理も可能となれば
前蛹や蛹の期間さえ楽しいかも❤
最近では♂のみ購入して鑑賞を楽しむという方も
いらっしゃいます。
明後日の準備の確認をしながら
自分のやっている量をみて
ふと感じてしまいました^^)
いいのです。仕事でも家庭でも^^)
クワ飼育で最大の敵(自分の中にある。。)は、
コレクション性です。
少年期(少女期も)に、チョコのおまけのシールを
集めたりしませんでしたか?
それと同じようなことがクワでも起こってしまう。。
ここをですね、オトナに自分なりぐらいに思って
納めることができれば、かなりいいですよ^^)
(これ・・・若い方のほーがコントロールできてる
と、感じています。)
産卵セットを組んだら、種類にもよりますが
1ヶ月~2ヶ月は何もやることはありません。
♂の世話ぐらいです。
これは短時間で済むし、見入っても文句を
言われるような時間にはならないと思います。
幼虫飼育だって、数いなければ
コストもそんなにかからないし、時間の制約も少ない。
むしろ一頭あたりにコストをかけられるので
大きく育てられる可能性が広がります。
もし自分の部屋が確保でき、温度管理も可能となれば
前蛹や蛹の期間さえ楽しいかも❤
最近では♂のみ購入して鑑賞を楽しむという方も
いらっしゃいます。
明後日の準備の確認をしながら
自分のやっている量をみて
ふと感じてしまいました^^)
いやはや・・・
昨日、今年羽化した成虫たちの
キッチンペーパー替えをしたところ
何頭かはカワイソウな状態でした。。
その中でも中之島トカラの♀は1頭☆
残りの♀は起き出している始末。
さて、ここでですよ。
♂も起きていればブリード。
これ、アリですよね?
でも♂が起きていない場合。
しかも1ペア、もしくは2ペアほどでしたら
気が気じゃない。。。
そんなときはどーするのか?
まずは♀が本当に起きているのか?
確認します。
ボクの休眠中の成虫はタッパー管理です。
まず、タッパーを齧って穴を開け、逃げる。。
(ヒラタは平気でこれ・・・やります。。)
これは、もう完全に起きています。
何度、タッパーに閉じ込めても
フタをこじ開けるなどの行為をしている♀は
完全に起きているので、潔くケースに移して
エサを与えます。
多分凄まじく食べると思います。
もうペアリングは可能かもしれません。
同じような行為もしくは可能性がある場合も
同じようにケースに移し、エサを与えますが
エサに近づけるとか人為的な行為は控えます。
食べる♀は探して食べます。
で、普通に飼います。
以前も書きましたが、交尾させない成虫は長生きです。
ノコもドルクスほどではありませんが
平気で1年とか元気です。(温度管理等は必要ですが。)
冬季になると温度管理をしているとはいえ、室温は下がりますから
勝手に寝てくれます。
(いわゆる二度寝という行為です。エサを食べなくなります。)
以前、♂は難しいと書きましたが、確かに難しいです。
でも不可能ではないのですね^^)
♂のほうが光とかの影響を受けやすいので
ケースごとダンボール箱に入れてしまうとか
暴れさせないよう気を配ります。
このとき放置はしないこと。水分の補給等
こまめなメンテは必要です。
ちなみにミシマイオウとクロシマの♀が
完全に起きてしまったのですが、
ミシマイオウは昨年羽化した個体とペアリング中で
クロシマは今年入手した♂とペアリング中です。

ただ早く起きた子=休眠期間が短い子
は、産むには産みますが爆産とはなりませんので
あしからずです。
あと、初令から2令にかけてを一番寒い時期で過ごすので
幼虫期間が長くなります。
これがいい方向に向かうのか?否か?は、
そのあとの飼育の仕方次第です。
一番いいのは、羽化後じっくり休眠してもらい、
翌年の初夏から夏にかけてブリードするのが
ベストなんですが、途中起きて活動しても
♂が起き出すころまで生存させてからの
ブリードも可能です。
※こんな具合なのでトカラ(中之島)のペア販売は
2月以降になります。
起きてしまっても管理次第でどぉにかなります。
諦めないでチャレンジするのはアリです♪
昨日、今年羽化した成虫たちの
キッチンペーパー替えをしたところ
何頭かはカワイソウな状態でした。。
その中でも中之島トカラの♀は1頭☆
残りの♀は起き出している始末。
さて、ここでですよ。
♂も起きていればブリード。
これ、アリですよね?
でも♂が起きていない場合。
しかも1ペア、もしくは2ペアほどでしたら
気が気じゃない。。。
そんなときはどーするのか?
まずは♀が本当に起きているのか?
確認します。
ボクの休眠中の成虫はタッパー管理です。
まず、タッパーを齧って穴を開け、逃げる。。
(ヒラタは平気でこれ・・・やります。。)
これは、もう完全に起きています。
何度、タッパーに閉じ込めても
フタをこじ開けるなどの行為をしている♀は
完全に起きているので、潔くケースに移して
エサを与えます。
多分凄まじく食べると思います。
もうペアリングは可能かもしれません。
同じような行為もしくは可能性がある場合も
同じようにケースに移し、エサを与えますが
エサに近づけるとか人為的な行為は控えます。
食べる♀は探して食べます。
で、普通に飼います。
以前も書きましたが、交尾させない成虫は長生きです。
ノコもドルクスほどではありませんが
平気で1年とか元気です。(温度管理等は必要ですが。)
冬季になると温度管理をしているとはいえ、室温は下がりますから
勝手に寝てくれます。
(いわゆる二度寝という行為です。エサを食べなくなります。)
以前、♂は難しいと書きましたが、確かに難しいです。
でも不可能ではないのですね^^)
♂のほうが光とかの影響を受けやすいので
ケースごとダンボール箱に入れてしまうとか
暴れさせないよう気を配ります。
このとき放置はしないこと。水分の補給等
こまめなメンテは必要です。
ちなみにミシマイオウとクロシマの♀が
完全に起きてしまったのですが、
ミシマイオウは昨年羽化した個体とペアリング中で
クロシマは今年入手した♂とペアリング中です。
ただ早く起きた子=休眠期間が短い子
は、産むには産みますが爆産とはなりませんので
あしからずです。
あと、初令から2令にかけてを一番寒い時期で過ごすので
幼虫期間が長くなります。
これがいい方向に向かうのか?否か?は、
そのあとの飼育の仕方次第です。
一番いいのは、羽化後じっくり休眠してもらい、
翌年の初夏から夏にかけてブリードするのが
ベストなんですが、途中起きて活動しても
♂が起き出すころまで生存させてからの
ブリードも可能です。
※こんな具合なのでトカラ(中之島)のペア販売は
2月以降になります。
起きてしまっても管理次第でどぉにかなります。
諦めないでチャレンジするのはアリです♪