クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まずね、いろんな産地や亜種
飼育しているとですねw
気がつくことがあるんです。

好みのマットがある。

本土系はこぉとかアマミ系はどぉとかではないです。

産地による違い、しかも累代が浅いほぅが
結果が出やすいよーな気がします。

採集禁止地域が産地のノコは
累代が進んでいたり、CBだったりすると
ちょっと分からなくなっています。

発酵が浅いもので大きくなる産地と
カブト用のような黒いマット
(最近では無添加完熟なるタイプ)
で、大きくなるのは確実にいます。

あとね、、マットによって
保湿の期間が違いますね。
ノコにとって水分は大事な要素。
ここも関係しているのかもしれません。

とにかくいろいろ試してみるのは
楽しいし、他の種類に流用できるかも?
なんて考えるのはいいかもしれません^^)






トカラコクワで惨敗してしまい。。
しかし、転んでもただでは起きぬと
心に刻んだかどーかは忘れましたが
残ったマットをふるいにかけ、
ネブト用マット作成準備です。

まぁ、4月17日セット分は割り出しとかないと
9日は準備、10日がクワタなので
次が3連休になってしまうので
今日のウチにやれることはやらないとで
ムシモン、ヤマトサビの割出しも行いました。


ムシモンは割り出すのが早かったみたい。。
再セットを組みました。
画像はヤマトサビ❤
いい画像です。
材産み種ならではの光景。
全部で18頭です。


ペアリング用小ケース。
ヒラタ用です。


タカラヒラタくん♪



ダイトウヒラタくん(^^♪



ちゃっかりの伊豆大島産ヒラタ❤

これ以外ですとアマミノコ油井(インライン)
をペアリング。
油井は今回、インラインとアウトラインの
2系統(♂は同一個体)で、セットを組みます。

こないだ産んでいなかったアマミコクワも
材を齧っているし、リュウキュウコクワは
スゴイ音で齧っています。
ノコは悪石とクチノエラブが卵が見えているので
あとは臥蛇の♀が活動を開始してくれるのを
待っている状態。
2016年度始動です^^)



やっぱ羽化時期は楽しいです♪



こんなふーに出てきますとね。。
やっぱ興奮しますわな^^)



割出しのとき、マットの状態なんかは
確認しとくと後々役に立ちます。



昨日はトカラとヤクシマ。
トカラ今期最大個体です。
頭幅からして違います。



この子は色もキレイだよなー❤

トカラは、大きくなると黒っぽいとか
小さいから色が鮮明・・・というのが
%としては少ないのが魅力。

まだ孵ったばかりなので
あれこれ弄れないのですが
もう少ししたらサイズ含めて
いろいろ見ていくつもりです。

んで、ヤクシマなんですが・・・
も少ししたらUPいたします。
ちょい期待です♪


少しづつですが始めています^^)



まだ♀が寝てるzzz臥蛇トカラ。

クチノエラブノコWF1

卵・・・見えてます♪

トカラノコ(悪石)CB

優良個体❤ これも卵が♪

これ以外ではアマミノコ(油井岳)を
インラインとアウトラインでやるつもり。
インラインはF5となります。

で、そろそろ割出しの


トカラコクワ(中之島)

リュウキュウコクワ

ヤエヤマコクワ。

2年目突入のトクノシマコクワ。

それ以外ではヤクシマコクワ2産地

アマミコクワがいます。



初挑戦のネブト❤

アマミネブト

トカラネブト(諏訪之瀬)

まだ幼虫だけど、ヤエヤマネブト。

これ・・・タノシミなんですよねぇ♪



色変わりのニジイロ2色(っつー表現もオモシロイ。。)

そろそろペアリングです。

今年は熱いぜっ!のヒラタ。


タカラヒラタ

ダイトウヒラタ(北大東島)

本土ヒラタ(伊豆大島)

の3種に加え、与那国のサキシマを追加するつもり。

ヒラタはね、幼虫がデカクなるのでオモシロイです。

あと、ワイルドの入荷状況で変わってきますが
アタリはね^^)付いているので。。
あとはお財布と相談です。

外産も若干ですがやります♪
今年はいろいろな面でフォローの風が
吹いてきてくれているので
思いっきり飼育に専念しようかなと
思う次第でございます^^)







血統 血筋というものが
ブリードを趣味とするうえで重要だと
言われて久しいですが、
何世代か累代を続けて行くと
頷く場面が多くなってくる。
もちろん飼育環境やエサの選択も非常に重要ですが
そこに遺伝されたモノが加わることで
より一層 理想のカタチを産みだす%が大きくなってきます。

サイズ。

型。

色。
などは、ここで書く必要がないと
思えるほど浸透しているし、
実践もされていると思います。

ボクが上記以外で着目しているのは
『成長速度』


ボクは国産ノコの♂の大型を狙う場合
800⇒1400⇒1400が
基本交換パターンなのですが
今回、ヤクシマとクロシマで
プリンカップ⇒800⇒800で
上記の交換パターンと遜色ない
蛹がいます。
これって遺伝するのかなー?
なんて、考えているんですけど^^)
もしこれが、遺伝から成り立っていると
実感できたなら、コスト面 スペース面で
大きなメリットがあるんぢゃ?
とか、思っちゃうんですね♪
よくオオクワで800 1本目で幼虫体重○○gとか
記事を目にするじゃないですか?
アレをノコで実践できたらないいな❤
と、思うのです。
ただ、羽化時期を早めるのは難しいです。
前蛹 蛹の期間は大型ほど時間がかかるし
ましてや低温管理となると余計に時間がかかる。。

あと、休眠期間は個体差アリですが
次世代の確実な産卵を考えると
しっかり休眠させたほーが
より確実な印象です。
早期羽化は実現不可だとしても
追求していく価値はあると思います。



material by:=ポカポカ色=