クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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最近は増種や補強と言ったことばかりなので、
自己ブリードのことも書かないと・・・と、いう事で
今年羽化予定のミヤマをご紹介いたします。
過去画像がある個体は画像添付でご紹介いたします^^)
まずはラエトゥスですね♪ 画像は左が1年 右が2年です。
早期羽化個体が3頭ほど出ましたが、他の個体は全て2年目に
突入しました。前回交換のとき、かなり大きくなっていたので
期待が持てます♡
できれば2年にしたいランミヤマですが、数を確保しているので
1年で羽化してくる個体が出てきそうです。
同様の理由のメアレー。そこそこのサイズの個体はだいたい1年です。
画像の個体は2年モノ♡ やはり2年で羽化させたいですね♪
たぶん落札されないだろうけど、ちょっと出品個体が寂しいので
出品中のゲアン。この子は早期羽化です。残りの個体も蛹室を
作っています。
2年にしたいけど羽化してくるんだろうな?のタイワンミヤマ。
問題は置き場の確保です。
ケルブス。2022年初頭に入手した個体と2022年自己ブリードの
2系統がいます。2022年初頭入手個体は♂ばかりになっているので
自己ブリード個体の♀が上手く羽化してくれるといいですね^^)
すでに2ペア羽化しているルニフェル。
ルニフェルやミシュミぐらいまではそんなに個体数を確保して
いないので、大事にしとかないといけません^^)
全て蛹化しているミシュミ。まぁ♂は小さいです。。
♀のほうが多いけど、すでにご予約済み♪
1ペアぐらいは出品するかもしれません^^)
国産ミヤマ。イズミヤマ(伊豆大島)は頭数がいるので
何頭かは今年羽化するかもしれません。あとは宮崎と北海道がいます。
あと少数残っている産地もございます。ミクラミヤマも4頭ほど2年目に
なっています。黒島産はなんとか全頭 2年にしたいところです。
まだ漏れがあるかもしれませんが、だいたいこんな感じです。
とにかく、ここに置くと1年になってしまう。。。ということだけは
しっかり把握したので、そこを忘れないようにしないと・・・です(^^♪
自己ブリードのことも書かないと・・・と、いう事で
今年羽化予定のミヤマをご紹介いたします。
過去画像がある個体は画像添付でご紹介いたします^^)
まずはラエトゥスですね♪ 画像は左が1年 右が2年です。
早期羽化個体が3頭ほど出ましたが、他の個体は全て2年目に
突入しました。前回交換のとき、かなり大きくなっていたので
期待が持てます♡
できれば2年にしたいランミヤマですが、数を確保しているので
1年で羽化してくる個体が出てきそうです。
同様の理由のメアレー。そこそこのサイズの個体はだいたい1年です。
画像の個体は2年モノ♡ やはり2年で羽化させたいですね♪
たぶん落札されないだろうけど、ちょっと出品個体が寂しいので
出品中のゲアン。この子は早期羽化です。残りの個体も蛹室を
作っています。
2年にしたいけど羽化してくるんだろうな?のタイワンミヤマ。
問題は置き場の確保です。
ケルブス。2022年初頭に入手した個体と2022年自己ブリードの
2系統がいます。2022年初頭入手個体は♂ばかりになっているので
自己ブリード個体の♀が上手く羽化してくれるといいですね^^)
すでに2ペア羽化しているルニフェル。
ルニフェルやミシュミぐらいまではそんなに個体数を確保して
いないので、大事にしとかないといけません^^)
全て蛹化しているミシュミ。まぁ♂は小さいです。。
♀のほうが多いけど、すでにご予約済み♪
1ペアぐらいは出品するかもしれません^^)
国産ミヤマ。イズミヤマ(伊豆大島)は頭数がいるので
何頭かは今年羽化するかもしれません。あとは宮崎と北海道がいます。
あと少数残っている産地もございます。ミクラミヤマも4頭ほど2年目に
なっています。黒島産はなんとか全頭 2年にしたいところです。
まだ漏れがあるかもしれませんが、だいたいこんな感じです。
とにかく、ここに置くと1年になってしまう。。。ということだけは
しっかり把握したので、そこを忘れないようにしないと・・・です(^^♪
ヨーロッパミヤマ勢はおかげさまで完売状態(^^♪
種親を残すのみとなっています。ただ3月のイベントに
出展数が不足しそうなので、卓に並べるかもしれません。
そんな状況下で躊躇しているのがアクベシアヌス。
サイズこそは88と大して大きくないのですが、カタチがねぇ^^)
好みなんです♡
赤みを帯びてグワンと前に伸びるアゴ。ヨーロッパミヤマ系ならではの
カクカクッと曲がる造形がなんとも言えません♪
コチラ側からの見え方は秀逸モノ♡ 見惚れてしまいます♪
そこに加えて頭部の先端突起が耳状突起と同じくらいの高さまで
張出しているのもいいです♡アゴ付け根中央の面積が狭いのも
いいですね♪
頭幅はそんなに広くないんですが、前胸と上翅がスリムな分
張出して見えます。要はバランスがいいんですね♡
一応ヨーロッパミヤマ ユダイクス アクベシアヌスは
1ペアづつ確保はしているのですが、アクベシアヌスは取っとこうかな
と、思っています♪
種親を残すのみとなっています。ただ3月のイベントに
出展数が不足しそうなので、卓に並べるかもしれません。
そんな状況下で躊躇しているのがアクベシアヌス。
サイズこそは88と大して大きくないのですが、カタチがねぇ^^)
好みなんです♡
赤みを帯びてグワンと前に伸びるアゴ。ヨーロッパミヤマ系ならではの
カクカクッと曲がる造形がなんとも言えません♪
コチラ側からの見え方は秀逸モノ♡ 見惚れてしまいます♪
そこに加えて頭部の先端突起が耳状突起と同じくらいの高さまで
張出しているのもいいです♡アゴ付け根中央の面積が狭いのも
いいですね♪
頭幅はそんなに広くないんですが、前胸と上翅がスリムな分
張出して見えます。要はバランスがいいんですね♡
一応ヨーロッパミヤマ ユダイクス アクベシアヌスは
1ペアづつ確保はしているのですが、アクベシアヌスは取っとこうかな
と、思っています♪
書かせてください^^)
まぁ散々書いていますが・・・
個人的には小型・中型と呼ばれる種類が好きです。
その中でもアゴが伸びるタイプですね♡
飼育難易度の高い種類もいますが、お気楽感覚で飼育できる種類もいますから
あれこれ楽しめます^^)
最近では勝手に野武士系と呼んでいる種類にも触手が伸びています。
一年でソコソコのサイズが羽化してくる種類がいるのは嬉しい限りです♪
あと造形の複雑さも特筆すべきですね♡
見ていて惚れ惚れいたします。
ミヤマで色のこと・・・あんまり取り上げられないけど
金属光沢が強い種類や・・・
金色に染まる種類もいますから・・・
一同に集まると渋みより派手さを感じるコトはあります♪
イベント等で飼育している種類を全部 並べてみたいような
願望はあるのですが、羽化時期と飼育期間が邪魔をします。

どちらにしても少しづつ種類も増やそうと考えているミヤマ各種♪
入手したらご紹介させていただきますね^^)
まぁ散々書いていますが・・・
個人的には小型・中型と呼ばれる種類が好きです。
その中でもアゴが伸びるタイプですね♡
飼育難易度の高い種類もいますが、お気楽感覚で飼育できる種類もいますから
あれこれ楽しめます^^)
最近では勝手に野武士系と呼んでいる種類にも触手が伸びています。
一年でソコソコのサイズが羽化してくる種類がいるのは嬉しい限りです♪
あと造形の複雑さも特筆すべきですね♡
見ていて惚れ惚れいたします。
ミヤマで色のこと・・・あんまり取り上げられないけど
金属光沢が強い種類や・・・
金色に染まる種類もいますから・・・
一同に集まると渋みより派手さを感じるコトはあります♪
イベント等で飼育している種類を全部 並べてみたいような
願望はあるのですが、羽化時期と飼育期間が邪魔をします。
どちらにしても少しづつ種類も増やそうと考えているミヤマ各種♪
入手したらご紹介させていただきますね^^)
ノコやヒラタをメインに飼育していた時は考えもしなかった
2年1化。ミヤマやマルバネを飼育し出したときは
果たして羽化させることができるだろうか?と、
困惑気味な気分でした。ここの処の大型個体は2年1化が通説に
なりつつあるボクの脳内では、ミヤマにおいて1年1化は狙わない限り
少々反省材料にもなっています。
そんなことを書いているときに羽化してきたルニフェル。
1年1化でございます^^)ルニフェル ミシュミ ケルブスと
1年1化が続くミヤマ各種。ミシュミはこれからなんですけどね^^)
これは為体と云うより、見込み違いと言う感じです。。
もうそろそろ交換をしないとなぁと思っていた矢先 容器を確認したら
すでに蛹室を作っていたという状況でした。。
同じような事案ではナンサーもそうなのですが、ナンサーはそこそこの
サイズで羽化しているので(まぁ見れる範囲という感じです。。)、
まぁまぁまぁ(^^♪と、自分を自分で擁護しています。☚いつものことです。。
ところで・・・1年1化について。
今回のルニフェルは決して1年1化で孵そうと思っていなかったので
このような記事の題材となってしまっていますが、意図的に1年1化で
羽化させようとしている種類もいまして♪ 最近では黒島産ミヤマ
ランミヤマなどがいい例です。これは♂と♀の羽化ズレを最小限にしようと
云うのが目的で、もっと言ってしまえば累代が最大の目的なんですね^^)
キクロでよく見られる『小さな♂を意図的に羽化させて♀との羽化時期を
合わせ、累代を確実にする』という方法です。特にこの2種は失敗したら
次がないかもしれないという強迫観念にも駆られたので、しっかり羽化まで
持っていき、累代に成功しました。

さて、ある程度の頭数を抱えていると同様なことは多々あります。
なんで1年1化の個体と2年1化の個体とに分かれるのか?を
考察してみたところ、どうも温度(もしくは温度の変動)によることが
大きいのかなと感じています。ボクの飼育スペースには通路として使う場所が
あって、仮置きに菌糸を一時的に置くことはありますが、
基本的に何も置いておりません。これは通路に使っている場所がエアコンから
出る風の影響を強く受ける場所で、菌糸も長く置いてしまうと
子実体が生えてしまうような場所だからです。このような場所に生体(幼虫)を
置いてもいいことなどひとつも無く、むしろカナシイ結果が頻発する場所なのです。
当然 夏場は冷気が、冬場は暖気がという具合で温度の変動が激しい場所でも
あるんですね。。ただその境界線的な場所には生体を入れた容器は置いてあって、
その場所付近に置いてあるミヤマはほぼ1年1化で羽化しています。

また同様のことが起こりうる場所もいくつかあり、そこに置いてある個体は
ほぼ1年で羽化してしまいます。まぁ1年で羽化してくる個体は総じて小さいです。
これは♂も♀もそうですね。。。顕著なのはヨーロッパミヤマ勢で、♀がどんどん
羽化してしまいます。。他種もそうですが♂もカワイク羽化してきますね。。
ただ前述したナンサーは1年でもそこそこの個体が羽化してきますし、ミシュミも
大型のみ2年で、あとは1年でも見栄えのある個体が羽化してきそうです。
エラフスに至ってはほとんどの個体が1年で羽化してきて、サイズも60を越えて
くる個体も出てきましたから、エラフスは基本的に1年1化なのかもしれませんね♪

同種同時期産卵で1年1化と2年1化で別れると厄介なのが
累代表記です。これ・・・ドルクス系の長寿な種類もそうなんですけどね、
今年と翌年と同じ累代表記をすることになるので、ヤフオクなどの文面のみで
販売するときなど誤解が生じますし、説明も長文となってしまいます。
でもですよ^^)毎年ブリードできるようになることにもなりますから
ネガティブ要素だけではありませんね♪
2年1化。ミヤマやマルバネを飼育し出したときは
果たして羽化させることができるだろうか?と、
困惑気味な気分でした。ここの処の大型個体は2年1化が通説に
なりつつあるボクの脳内では、ミヤマにおいて1年1化は狙わない限り
少々反省材料にもなっています。
そんなことを書いているときに羽化してきたルニフェル。
1年1化でございます^^)ルニフェル ミシュミ ケルブスと
1年1化が続くミヤマ各種。ミシュミはこれからなんですけどね^^)
これは為体と云うより、見込み違いと言う感じです。。
もうそろそろ交換をしないとなぁと思っていた矢先 容器を確認したら
すでに蛹室を作っていたという状況でした。。
同じような事案ではナンサーもそうなのですが、ナンサーはそこそこの
サイズで羽化しているので(まぁ見れる範囲という感じです。。)、
まぁまぁまぁ(^^♪と、自分を自分で擁護しています。☚いつものことです。。
ところで・・・1年1化について。
今回のルニフェルは決して1年1化で孵そうと思っていなかったので
このような記事の題材となってしまっていますが、意図的に1年1化で
羽化させようとしている種類もいまして♪ 最近では黒島産ミヤマ
ランミヤマなどがいい例です。これは♂と♀の羽化ズレを最小限にしようと
云うのが目的で、もっと言ってしまえば累代が最大の目的なんですね^^)
キクロでよく見られる『小さな♂を意図的に羽化させて♀との羽化時期を
合わせ、累代を確実にする』という方法です。特にこの2種は失敗したら
次がないかもしれないという強迫観念にも駆られたので、しっかり羽化まで
持っていき、累代に成功しました。
さて、ある程度の頭数を抱えていると同様なことは多々あります。
なんで1年1化の個体と2年1化の個体とに分かれるのか?を
考察してみたところ、どうも温度(もしくは温度の変動)によることが
大きいのかなと感じています。ボクの飼育スペースには通路として使う場所が
あって、仮置きに菌糸を一時的に置くことはありますが、
基本的に何も置いておりません。これは通路に使っている場所がエアコンから
出る風の影響を強く受ける場所で、菌糸も長く置いてしまうと
子実体が生えてしまうような場所だからです。このような場所に生体(幼虫)を
置いてもいいことなどひとつも無く、むしろカナシイ結果が頻発する場所なのです。
当然 夏場は冷気が、冬場は暖気がという具合で温度の変動が激しい場所でも
あるんですね。。ただその境界線的な場所には生体を入れた容器は置いてあって、
その場所付近に置いてあるミヤマはほぼ1年1化で羽化しています。
また同様のことが起こりうる場所もいくつかあり、そこに置いてある個体は
ほぼ1年で羽化してしまいます。まぁ1年で羽化してくる個体は総じて小さいです。
これは♂も♀もそうですね。。。顕著なのはヨーロッパミヤマ勢で、♀がどんどん
羽化してしまいます。。他種もそうですが♂もカワイク羽化してきますね。。
ただ前述したナンサーは1年でもそこそこの個体が羽化してきますし、ミシュミも
大型のみ2年で、あとは1年でも見栄えのある個体が羽化してきそうです。
エラフスに至ってはほとんどの個体が1年で羽化してきて、サイズも60を越えて
くる個体も出てきましたから、エラフスは基本的に1年1化なのかもしれませんね♪
同種同時期産卵で1年1化と2年1化で別れると厄介なのが
累代表記です。これ・・・ドルクス系の長寿な種類もそうなんですけどね、
今年と翌年と同じ累代表記をすることになるので、ヤフオクなどの文面のみで
販売するときなど誤解が生じますし、説明も長文となってしまいます。
でもですよ^^)毎年ブリードできるようになることにもなりますから
ネガティブ要素だけではありませんね♪
ミヤマの飼育のなかでも難しいとされるヒメミヤマ系の飼育。
温度を低くしなければいけないとかマットの選り好みがある等
ございまして、ある意味当たっている部分とあまり感じられなかった
部分とがあったので、備忘録も兼ねて書いてみようと思います。
ボクは昨年入荷したワイルド1♂2♀を入手して、2セット組みました。
一応2♀とも♂を同居させましたが、♀が歩き回っていたので交尾は確認せずに
産卵セットに投入しました。
セット内容は大ケースにマットはNマット主体ですが、底面に黒土を混ぜて
少し固詰めにして、その上はNマットを緩く詰めていきました。
所々ヨーロッパミヤマ系が大きくなるマットを配合してみたり
材の割りカスやミズゴケを混ぜたりしています。セット上部には
ミズゴケを多めに敷いてセット完了です。
肝はマットの詰め方です。潜行力があまりないのは以前の飼育で分かって
いたので、固く詰めた部分は底面(しかも2センチほど)のみにして
あとはケース内でマットが崩れない程度(♀が潜行してもマットが動かないぐらい)
を想定して詰めていきました。高栄養のマットはケースの1部分のみ詰めただけで
材の割りカスやミズゴケも混ぜると云うより部分部分に置いてみた程度です。
上部のミズゴケは引き込むことより湿度を保つ意味合いのほうが強いです。
管理した温度は18℃あたりを行ったり来たりしていました。
クラーツミヤマの幼虫を分けていただいた友人曰く、ヒメミヤマ系は
産卵セットをなるべく割り出さないで幼虫が大きくなってからの割出しが
お勧めとの事でしたので、ボクも産卵セットを長期に渡って置いておけるよう
な工夫をしてみました。具体的には水分の調整 セット上部に敷くミズゴケの量
定期的なキリフキなどで、夏場の温度上昇も極力ないような場所を再確認して
セットの置き場も決めています。
昨年5月下旬にセットを組んで、同年11月上旬に割り出しました。
本当は年が明けた今頃に割り出したかったのですが、部屋がどうにも
ならなくなったのと幼虫が2セットとも見えていたので我慢できなくなり
割出してしまいました^^)結果は2セット合わせて17頭。
成功なのか?は判断が付きにくいのですが、なんとか累代をするスタートラインに
立つことはできました。
さて、結果はさておき産卵セットを再考察してみますと、
まず・・・高栄養のマット部分には産んでいなかったので(坑道もなし)、
高栄養のマットは必要なさそうです。温度は所謂ミヤマ温度で大丈夫かと
思います。昨年の猛暑では20℃を越えた時期もあったと思うのですが
幼虫は得ることができました。割りカス付近に幼虫は見られなかったけど
ミズゴケ付近から幼虫が出ているので、ミズゴケを入れるのは効果的かと
思います。たしかノビリスはミズゴケを引きこむ動きが見られたけど、
今回はセット内にミズゴケが入っているので引きこまなかったのかと思います。
ケースは大でなくても大丈夫な気がします。明らかに徘徊していない部分が
ありましたし、小ケースでも産むには産んだので(これは昨年以前のセット)、
中ケース辺りでも大丈夫かもしれません。ただ大きいケースの方がケース内の
温度が上がっても回避できる場所ができるので、どちらがいいとは判断がつきにくい
ところではあります。
確かに他のミヤマと比べると気を遣うことも多かったのですが、ツボを
抑えられればそんなに気負わずに産卵させることは可能かと思います。
ここからは幼虫飼育なのですが、さきほど確認しましたら各容器とも
容器底面の新しいマット部分に幼虫がいました。温度で底面に鎮座している
のかもしれませんが、まずは第1段階は突破することができました。
ここから今年の4月ぐらいまではこのままで管理して、そのあとどうするかは
幼虫の生育具合で変えていこうと思っています。
まずはワイルドと同様のサイズの個体を羽化させることが目標です。