クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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当初 今年のブリード予定になかったヴェムケン。
友人が託してくださったのと、丁度よくご予約もいただいたので
しっかり幼虫を採ろうと思います^^)



5月の下旬ごろからペアリングを掛けていて、どちらかと云うと
用品準備のため、待ちの状態です。因みに画像は記事用に撮り下ろしました♪



最近よく考えるんですが、外産ミヤマの生態って
あまり公になっていないぢゃないですか?
枝先に付いているのか?それとも場所を選ばずなのか?すら
分からないので、累代が成功した手順を反復して飼育しているのですが
ヴェムケンはエサ皿がなくても大丈夫みたいです。
セットは所謂ミヤマの産卵セットで大丈夫ですね(^^♪



幼虫飼育に関しては、とにかく2年に持っていくことです。
あと他のミヤマより交換は多いかもしれません。
ボクは4ヶ月~半年スパンで交換していますがヴェムケンに関しては
例外です。もちろん状態を把握してからですが、約3ヶ月~4ヶ月で
交換しています。上手く3令初期で交換できたら、そのときのマットは
少し高栄養寄りのマットに入れています。



ミヤマ飼育の中では肩の力を抜いて飼育できますが、あの独特な
牙と頭部を拝むにはそれなりのサイズが必要になります。
イコール飼育期間も長くなるので、気長に飼育するよう
心がけています(^^♪




昨日届いたヴェトナム産セリケウスワイルド♡
お次は♀と産卵セットのオハナシです♪



昨日届いた2ペアのうち1♀が同定ミスではないか?
と云うオハナシなんですね♪ 画像の子がどうもチベット
なのでは?ということで、昨日届いてすぐの画像はプリンカップ3つに
したのです。もちろん購入前にしっかりと連絡をいただき、
納得の上で購入しています。



前胸の頭部から前脚にかけてのカーヴが丸いので
チベットの可能性があるというコトなんです。
因みに画像左がチベット?という個体で、右がセリケウスです。



コチラの画像はセリケウスのワイルドと累代個体。
前胸中脚に係る側淵の角度は個体差がありますね。



セリケウスワイルド♀。確かにセリケウスのほうがスリムに
映ります。これは累代個体でも同様に映ります。



どちらにせよ産卵セットは組みます♪
チベットかも?♀はチベット寄りに、セリケウスは
もう既に2セット組んでいますから同じように組んでみました。



チベットかも?♀で、産卵が成功した場合(☚まだ判りませんけどね^^)
幼虫は全て飼育してみようと思っています。成虫にすれば
ハッキリするので、それはそれでオタノシミが増えたというコトです♡




先日 書かせていただいたセリケウスのワイルドが
早速届いたのでご紹介(^^♪



届いてから状態を確かめる直前の画像。
1♀だけ画像に入れていないのは後日 説明させていただきます。
全個体 元気に届き、発送元に届いた旨の連絡を入れてから
ゆっくり個体を拝ませていただきます^^)



オマケとして同価格で70ミリの♂にしてくださいました^^)
これは非常に嬉しい♡もう1♂も62とまずまずのサイズです♪

 

左62ミリ 右70ミリ この画像だけでも違いが分かります。
「甲虫はデカイほど偉い」を見事に具現化していますね^^)
それでは仕事中だったこともあり。大きいほうの個体を
いつもヤフオク出品の画像を撮っている場所に移動して撮影してみます。



金色の微毛も多く残るステキな個体♡
セリケウス自体 個体を見るのは友人から譲られて手許に来てからが
初めてに近いので、この個体は圧巻です!ウチにいるシュパンスキーや
ナンサーもそうなんですが、大型個体はアゴ全体が太くなり、基部部分の牙
の形状がより明確になるので、特徴云々より迫力が凄いです!



耳状突起の形状が解り易いアングル。
ヴェトナムのミヤマって、耳状突起の形状に共通した特徴が
ある気がするのはボクだけでしょうか?ラオスのセリケウスと
同サイズを出して比較してみたくなります^^)



形状についてはもう少し掘り下げてみたいので
この近辺の記事はセリケウス1色になりそうです^^)
他の種類との比較や♀については、産卵セットを組んだ後
書かせていただきます。いやぁ友人が嵌るのも分かりますねぇ♡(^^♪










4月の横浜クワタのときにちらほら見かけた
ヴェトナム産ミヤマ。あっ!相変わらず画像は挿絵ですので
あしからず^^)そのヴェトナム便が本格的に入荷してきて
俄かにテンションが上がっています。



昨年はルックミヤマを入手して現在幼虫飼育中なのですが、
今年はノビリス?ツカモト?マラッツィ?・・・と、考えて
セリケウスにしました(^^♪



以前にも書かせていただいた友人から委ねてもらったミヤマの中に
セリケウスが2亜種入っていて、(ラオス産とヴェトナム産)
ヴェトナム産は♀しかいなかったので、どぉしようか?と、
考えていました。実際 出品の際に「ワイルドを待って・・・」
などと注釈を書かせていただいたコトもあり、自分もそうするか?と、
考えていた処 懇意にしているショップ様に入荷して、購入と
相成りました^^)



セリケウスに関しては無知な状態なので、これから調べたり
友人からいろいろ聞いたりして深堀っていこうと思います。



ルニフェルの原名亜種から始まったヴィロススグループ。
ランミヤマを探していた時からチベット(亜種イサキ)などを
飼育していましたが、ここに来て一気に増えました。
個人的にはヴィロススと云うより野武士なミヤマという認識が強い
このグループ(^^♪ 今年の台風の目となりそうです。


さっきこれから的な記事を挙げてもうこれ?と、思わないでください(^^♪
もう入手してから少し時間が経過していますが、やっとご紹介できます♪



アマミミヤマ(湯湾岳)昨年暮れ割り出し個体ですね♪
実はアマミミヤマ・・・自己ブリードの幼虫がいるのですが
到底この価格には納まらないだろうとタカを括っていたら
落札出来てしまったという^^)まぁお買い得だったワケです♡



画像は1♀しか撮りませんでしたが、1♂2♀のトリオ(^^♪
いやぁ相場が下がったのか?時期がそうさせたのか?は判りませんが
とにかく安価で手に入れることができました♪



ここ数年は1年だったり2年だったりもするし、真冬に産卵セットを組むことも
多々なので、年度の区切りが分からなくもなっていますが、晩夏に活動を
開始して(けっこう体内時間がしっかりしています♪)、初秋から秋に
かけて産卵させるアマミミヤマ(^^♪
そう考えると時間の経過は早いものですね♪



material by:=ポカポカ色=