クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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溜まってくるのが洗い物。。
飼育ボトルにケース。まとめて出てくることが多いので
ちょっと嫌になります^^)



特に今年は大ケースが多いので難儀します。
ミヤマはね、深さがけっこう大事なのと幼虫が出てくると
沈みますからね^^)そんなところから大を使用してしまいます。



逆に大型の飼育ボトルは洗うのには時間がかかるのは
一緒ですが、こちらは次が控えていることを考えると
そんなことは言ってられないです。早々に洗います。



結構長いなぁと思っていたシルバーウィークも
(もう今日ですね。。)本日が最終日。
早いものですね。。。休みって^^)


まだこれから組む種類もいるので今期最後というワケでは
ないのですが、現在割出し待ちのセットを備忘録で
書いときます^^)



ノコ・・・下甑島産 城ケ島産
ミヤケノコ・・・式根島産 新島産(北と南で各1セット)
の計5セット。新島(南)以外は幼虫が見えています。



外産ミヤマ・・・ヒメミヤマ×2 タイワンミヤマ ウェムケン×2
      メアレー

実はタイワンミヤマは幼虫が見えています。メアレーはそろそろ
割り出してもいいのかな?という時期です。ミヤマがケース側面から
幼虫が見えるというのは数がいるという表示でもあります。
タイワンミヤマ。。。怖いです^^)



是非とも成功してほしい国産ミヤマ。
隠岐の島 中通島 新島(イズミヤマ)の3頭
いずれもワイルドからの採卵です。割り出しはもう少し待ちます。



ネブト・・・対馬(上島と下島の2産地)ナカノシマ
今回のネブトはいずれも激が付くレア産地です。
対馬産はナカノシマネブトより持っている人が少ないのでは?
と思うぐらいレアです。対馬産は近々割り出します。

とりあえず初夏~夏にかけて組んだ産卵セットの残りです。
これからは外産が主流になりますね^^)
なんかスパイラルに嵌っている感が強いけど
けっこー楽しいですよ♪


本日は発送を2件と業販の依頼分を届けに
昨日同様動き回っておりました。
その合間にノコの割り出しをしたのですが・・・不調です。。



悪石・口之島・・・残念ながら卵で溶けていました。。

城ケ島 下甑島 式根島は幼虫10頭ほどケース側面に確認。
まだ割り出しには早いのでもう少ししてから割り出します。

ムシベヤの温度が低いので、なかなか結果が出なく
ムシベヤから出したのが長すぎたようです。新島産のミヤケノコも
いるのですが、まだケース側面から幼虫が確認できていません。。



そんなこんなで今期のノコ飼育は
トカラノコ(中之島・諏訪之瀬島)
アマミノコ(与路島)
ヤクシマノコ(屋久島・安房)
本土ノコ(種子島 下甑島 城ケ島 奥尻島 ウトロ)
ミヤケノコ(式根島 新島?)
と、なりそうです。夏に採集した伊豆大島産は泉津産の♀が
1頭いるので早々に産卵セットを組む予定。

ちょっと寂しいノコ飼育です。


8月26日羽化のユダイクスが安定してきたので
再度ご紹介です♪



サイズはざっと測って95ありました♪
まぁ嬉しいですよ♥ 個人的には大満足です^^)



頭幅も申し分ないです♥ ただですね。。現在飼育している系統の♂のほうが
サイズ的には変わらないのですが前胸 上翅が太く厚いので迫力があります。



この迫力は国産ミヤマでは味わえないかもなぁ。。
この3時曲面がね・・・迫力に華を添えます♥



この個体は一緒に販売させていただいているあわゆき氏から
幼虫でプレゼントしていただいた個体で、ペアでいただいたんですが
♀は昨年羽化してしまい、他系統の♂とペアを組んで嫁いでいます。
残念なことにこの子の嫁がいないんです。ユダイクスは別系統で3令幼虫が
4頭 またまた別系統の自己ブリード幼虫が30頭~いるけど
嫁になりそうな幼虫はいません。。
たぶん来年はケルブスが羽化してくるので、この子はどうしようか
迷っています。出品するとしたら♂単になりますので
よろしくお願いいたします。


発送や持ち帰るときの揺れや温度変化、
この場合、ほとんどが温度上昇が主な原因ですが
休眠個体や未後食 羽化日が最近の記載なのに
動きがみられる(梱包されている容器の中で動き回る)個体が
見受けられます。



ボクが出品させていただいているなかではトカラノコで2件ほど
落札後 ご連絡をいただいています。
まずですね、種類ごとの違いがあることをご連絡差し上げておきます。
ドルクス系ではヒラタ コクワは動きが活発になります。
特にヒラタはイベント等に参加する際の移動だけでも敏感に反応します。
次いでネブトなのですが、この3種に関しましては休眠期間が短いので
お手許に届きましたら(もしくは持ち帰ったら)、そのまま飼育ケースで
管理してしまったほうが安全かと思います。



ヒラタ コクワは後食を開始してからが長いので、そう心配はしなくて
大丈夫です。飼育ケースで越冬させて来年の発生時期に合わせて
ブリードは可能です。



ネブトに関しては、割り出しが自力ハッチか繭玉割か
確認します。繭玉割でも割って1ヶ月半~2ヶ月経過していれば
充分 活動可能な範囲ですので、まずは飼育ケースに移して様子を見ます。
このときゼリーを4分の一ほどの大きさのものを入れて 後食するかどうかを
確認します。後食するようでしたら同居させてしまって構わないと思います。
ネブトは管理温度によって休眠する個体もいますから、置く場所によって
変わるということをご連絡しておきますね^^)



ノコ・ミヤマに関して。ミヤマは暴れてどうこうという話は
あまり聞かれませんが、ノコに関しては先ほど書かせていただいた
ようなことをちらほら聞きます。ミヤマもノコも届いて、低温管理を
すればほとんどの個体が休眠モードに入ります。どちらかというと
ミヤマのほうが体内時計がしっかりしているように感じます。
ノコも手許に届いてから落ち着かせて休眠用の措置を施せば
だいたい寝てくれますが、いきなり低温とかより徐々に下げて
いったほうが安全かと思われます。ただノコの場合は低温で
動きを鈍らせるというようにも取れるので、あくまでも個体の状態を
よく観察することは大事です。あと種類によっても大きく違うということも
付け加えておきます。

これからの時期は朝晩と日中の温度差も激しくなります。
発送という点を考えると安全な時期にもなりますが、配送時の庫内温度の
ことも踏まえ、当分は保冷剤を入れて発送しようと思っています。









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