クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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クワガタはどんな種類でも羽化後 少し寝かさないといけません。。
その期間は種類によってマチマチなのですが
一体どの種類が短くてお気楽なのでしょうか?
ボクが飼育している範囲内での話ですがちょっと書いてみます。



羽化後すぐ活動を開始するのはキンオニ。
かつてはどのように飼育していいかすら分からなかったけど
羽化してからは短命です。なので当然活動開始も早いです。



自力ハッチした個体ならお気楽なのはマルバネ。
マルバネも繭玉割って出した個体は少し寝かさないとダメですが
動き出してからの個体は産卵までの時間はそんなに必要ありません。



ネブトは羽化した時期が関係します。けど分かりやすいです。
初夏に羽化した個体は産卵までの期間が短いです。
秋以降に羽化した個体は越冬体制に入るので、産卵までに要す時間は
ノコ並みになります。



ノコ。昨日の記事で書きましたが管理次第で変わってきたり
その年の気候でも変わるので観察が必要になります。
あとサイズの大きな♂はそれなりに寝ますので、種類としての
休眠期間というより個体によって違うぐらいに思っていたほうが
よろしいかと思います。同種を飼育している友人・知人・仲間の話が
ばらつく種類でもありますから自分の個体に対しては参考程度に
留めておくといいかもしれません♪
ノコは国産と外産ではかなり違います。国産種と同様というワケに
いかないのもノコ飼育の面白いところでもあります。

ということで、長くなりそうなお題ですから続編はまた後日書きますね♪
ドルクス系は羽化から後食までの期間は我慢できる範囲だけど
産卵は?と聞かれるとまた変わってきますし、ミヤマもノコ同様
複雑です。。ミヤマに関してはボクもデータ収集している段階です。
ここにキクロやキンイロ各種なども加わるのでゆっくりUPしていきます^^)


この週末か次の4連休で画像にして
紹介したいと思っています。


鹿児島県産オオクワガタは最後の♂が羽化しています。



トカラノコは中之島産が徐々に羽化しています。
臥蛇島産は蛹・・・ですね^^)
ノコは他も蛹になっています。



ミヤマはイズミヤマがほとんど蛹になっているのですが
♂のほうが先に羽化しています。あと宮崎産の♀がほとんど蛹。
待望の中甑島産の♂がそろそろ羽化してきます。
淡路島も蛹室を確認しています。



ネブトはオキノエラブが羽化待ちです。
ひとつだけ暴いてみたら繭玉が大きいので期待大です♪
目指せ35ミリです^^)あっ!画像は対馬産ネブトです。



ヨーロッパミヤマも好調♪ ケルブスとアクベス、
少量ですがユダイクスもイイカンジ♥
アクベスは大きい♀蛹と小さい♂蛹が確認できました^^)
ヨーロッパミヤマは現在 産卵セットを組んでいる個体とは
別系統になります。



コクワは国産がもうそろそろですね^^)
ヤエヤマコクワが待ち遠しいです♪
今までご紹介は稀だったのですがフキヌキコクワがいるんです。
羽化しているのもちらほらいます。

あと変わったところではヨーロッパオオクワやハスタートコロンバンガラ
などもいて徐々に蛹になっています。若干羽パカの個体もいますが
おおむね順調な羽化事情♪ 楽しみです♥





最近コクワやネブトの記事のアクセスが多く感じます。
両種とも小型種に属すると思うのですが
どうなのでしょう?^^)個人的には大好きです。
大きくしても50ミリ台までという種類。



ミヤマも最初はミクラミヤマのみにしようと思っていたぐらいですしね♪



このあいだ入門編?ということで書かせていただきましたが
ネブトは飼育的にお気軽感もあるのでオススメなんですが
ネブトクワガタという種類がいることを知る機会がクワ飼育を
始めてから知るようになるかもしれませんね^^)
現在では市販のマットで産卵・幼虫飼育ができるので
材などを使わない分、コスト的にもいいと思います。



認知度的にはダントツのコクワガタ。
ひと昔前とは違い、価格的な面でもこなれてきたので
自己採集はもちろんのこと亜種を購入して飼育するのも
いいと思います。赤い上翅のコクワはまた違った趣です。



ちょっと変わったところではアマミシカなども小型種に
入りますね^^)産卵にはコクワ同様 材を使います。
採集禁止なので飼育品のみの流通となります。

小型種の場合、場所を取らない 産卵後のコストを抑えられるなど
メリットも多く 他の趣味と併用できるのもいいと思います。
ただその種のなかで大型を目指す場合はハードルが高くなるのも
小型種の特徴のひとつのようにも感じているので、本気で飼育すると
やりがいを感じることもできますよ♪



昨日、クワ活 しなかったワケではないのです。
時折雨が強く降ったりしたので 途中萎えたりしましたが^^)
あとニジイロの幼虫を出品したり♪



ニジイロの出品は久しぶりで(過去2回ほど出品しています。)
カテゴリー的にいろいろ覗いてみたのですが
層が厚いと言いますか? とにかく血統でも色変わりでも
様々で、着目したのは幼虫何十頭とかで出品されていて
しかも落札されている(!)というのは他の種類では
あまり見ない(たまにオオクワ数十ペアとか出ていますね?)ので
こりゃ失敗したかな?とか思ってしまいました^^)



そのあとツシマヒラタの割り出しをしたところ
手持ちのプリンカップがなくなり、買いに行こうか迷っていたら
雨が強くなったのでやめて。。(ツシマヒラタの結果は40弱でした。)
産卵セットを3つほど組んだらけっこういい時間になってしまったので
そこで終了しました。ホントは奥尻とかウトロのノコまで
割り出したかったんですけどね^^)



あとはすでに組んでいる産卵セットのチェック。
概ね良好ですが、悪石が側面や底面に見える卵の数が
少ないのが気になるところです。あと種子島産ヒラタは
材を入れたセットなのにケース底面に卵がいっぱい見えていて
材は邪魔かい?と一人ツッコミを入れてみたりと・・・
どちらにしても明日(今日・・・ですね。。)、プリンカップは
買ってこないとなと思いながら書いています。

もうあと1ヶ月もすると割出しと羽化ラッシュが同時に始まりそうです。。
こちらも随時ご紹介させていただきます。


ミヤマを本格的に飼育する前から気にはなっていました。
ノコ飼育がブリードの中心のころはヨーロッパミヤマ系の
ゴツサや大きさに圧倒されていた感もあったので
自然と小型のミヤマに目が行っていたのです。



ヒメミヤマクワガタ♥
ついに手に入れました♪ 今年はムリだと思っていただけに
嬉しさ倍増です^^)



外産のミヤマクワガタのことを気にしだしたのは
2007年のビークワです。このころはビークワが出るたびに
一喜一憂していた時期でもあるので飼育できる出来ない以前に
こんなクワガタがいるんだというキモチのほうが
先に立っていたような気もします。ちなみにルックは
2007年当時 まだ記載されておりません。



ただ当時 飼育難易度などは一切知らないんですね^^)
ノビリスやクラーツに手を出した時も一切考えていませんでした。。



ただミクラミヤマで失敗したのであれこれ考えたことは確かです。
ミヤマクワガタの飼育にはいくつかのパターンがあることに
気付き、意外なことにネブトやマルバネの飼育経験が役に立っています。



ワイルドなんですが、一応同居させたところしっかり合体していたので
♀のほうは万全です♪ あとはノビリスのときに培ったノウハウが
通用するかどうかです。実はもう産卵セットは組んであります。
ミシュミのエサ交換やミクラミヤマの割り出しもこの産卵セットを
組むために必要なモノを揃える(ミクラミヤマは割出しだけになっています。)
ためでもありました。もう本日ですね^^)セットに♀を投入します。








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