変えてみました^^)
同じ容器でもノコはゆる詰め、ヒラタは堅詰めです。
でも堅詰めと言っても、以前と使用しているマットが
違うので、このブログを立ち上げたころに比べると
緩いと思います。
ちなみに・・・
マットを構成しているオガのチップの大きさで
水分量、詰め方は変えています。
特に水分量は、購入したマットの状態で変えたほうが
いい状態を保てます。
何故、ヒラタとノコで詰め方を変えるのか?
これは自然下の生息域を考慮に入れて
通気の必要量が多いか否かを判断します。
結論から申し上げますと、
ノコは緩いほうが発育がよく、ヒラタは堅いほうが
発育がよかったのです。
でもくれぐれも使用しているマットで変わるので
そこは自分なりのアレコレが大事だと思います。
ここでお話させていただいているのは
あくまでも初2令~3令初期までのお話です。
3令後期になってくるとまた変わってきます。
それはそのころにUPさせていただきます^^)
プリンカップがムシモンにいってしまい、
何気なくミシマコクワのカップを眺めていたら
どーみても一頭が見えない。。
ひっくり返してみると・・・
たぶん。。溶けちゃった。。。
慌てて残り3頭を確認。大きめのカップに
入れなおしたのですが。。
ここで、心配性がムクムクと頭を出し。。。
一応、全部を確認することに。。
いや実は、今回プリンカップでの死亡率が高いのです。。
管理不行き届きと反省しきりなんです。
トクノシマノコだって5頭は売りに出したものの
20頭からいた幼虫は現在8頭。
そんなところからも一度全部把握しとかないとな。。
とは思っていたのでいい機会と思い、確認しました。
意外と1種あたりの頭数は少ない。
サキシマ、ツシマは幼虫が大型化に伴い、容器も
大きくなってスペースを取るので予め、少なめの
ブリードでしたが、トクノシマヒラタ、アマミヒラタも
10頭以内で、個人でブリードするには適数です。
ウイックハムヒラタ、トカラ(諏訪之瀬)は、卵やド初令での
回収だったので、大きめプリンカップで一時保管。
何頭でてくるかはこれからです。
ヤエコ、ムシモンは1回あたりのセットで出てくる幼虫、卵は
一桁前半。これも丁度いいって言ったらその通り^^)
うーん(゜-゜)。。。こりゃ12月のデットアライブのこと
考えながら交換しないといけません。。
午前はバイクをシンセリさんへ。
本を一冊買って、電車で帰宅。
なんとか2時前に家に着いたので
ちょこちょこっと仕事の雑用を片づけて
クワ弄りです^^)
今日は天気がすごくよくて
こんな日はバイクで気の向くまま
走ったら、どんなにキモチよいだろー♪
とは思いましたが、クワも待っちゃくれません^^)
画像が前後するのですが、BE-kuwaのギネス
ノコギリすごいです!!
伊豆大島であれだもんなー。。
なんて、アレコレ見ていたらトクノシマノコは74のまんま。。
さっそく大型の容器へ^^)
影響を受けやすいのです。。
あとはヒラタ各種のビン交換。
ツシマ、サキシマ、アマミ、トクノシマ
ここらへんのギネスは逸脱しているので
無理追いはしません。。
でも、トクノシマノコも野外が75~6ぐらいでしょ?
けっこー・・・かもしれないよなー。。
アマミも与路は奄美大島産に比べるとデカクならないしなー。。
この子はサキシマヒラタ。
体重云々より体積と色が交換タイミングにいいか?
と、思い画像を載せました。
こちらはアマミヒラタ。
請島産が自慢なんですが^^)
ヒラタはノコほど地域変異がねー。。
実はプリンカップの大きめに仮入れしとこうぐらいに
思っていたのですが、意外としっかり大きくなっていたので
急遽、ブローの洗浄というオマケも付いたので
かなり大掛かりなクワ弄りとなってしまいました。
これから棚にどー置くか悩みます^^)
去年あたりから、割り出した幼虫を
プリンカップに個別に入れて、そのあと個体の状態で
菌糸に入れたり、マットに入れたりしています。
このとき、♀はマット・・・と、いきたいとこですが
あまりにも大きな♀幼虫は先行きが見たいが故、
菌糸に入れることもあります^^)
で、今期何が違うか?と言うと、
ノコだけではないのですね♪
ヒラタとコクワもいるので、いろいろ考えながら
(このとき、直感も含みます^^)
菌糸に入れていきます。
サキシマヒラタ。
これ・・・プリンカップでここまで来れれば
御の字ではないでしょうか?
迷わず800に投入。
温度低めで管理します。
画像、大きくしていただくと判りやすいですが
まだ頭部の後ろ部分が青いので
まだまだこれからです。
ヒラタは温度が高いとさっさとステージを
通過していくので、ここはゆっくり居食いしてもらう意味でも
温度は低め。・・・が、いいと思います。
この時期に幼虫がクリーム色というのは、中々拝めませんが
もし、そのような幼虫が出てきたら、菌糸に入れても
その効果は、極小です。
大きめの容器にマットで飼育するのが、安全だし
お財布に優しいです^^)
今度はツシマヒラタ。
こちらもサキシマと同様。
このあとヤクシマノコも交換するのですが
けっこー体重も載っていたし、
幼虫もクリーム色。
ヤクシマノコは元々菌糸に入っていたので
また菌糸に入れます。
この子、ひょっとしたら2月のクワタに持っていくことが
出来るかもなぁ。。
ちなみにノコもヒラタも菌糸に入れると生育速度が速くなります。
よく、菌糸のほうが大きいとかマットのほうがスッキリするとか
そのへんは話題になりますが、ボクは幼虫期間が短くできるところ
が、嬉しかったりします。
あと、温度も幼虫の活動が鈍るような低温は避けています。
あくまでもゆ~っくり食べてもらうのが目的。
で、じ~っくり太ってもらう^^)
なんて書くと魔女みたいですが、昨日はハロウィンということだし
ヨシとしてください♪
ノコとヒラタはエサは、ほとんど同じです。
ただ期間と温度の感じかたが違う気がします。
そんなところを踏まえながらの菌糸交換。
次回、3日はマット交換です。
たぶん3日は容器を洗って終了です^^)
随分時間をかけてしまい、残った時間で何をやろうか?
と、思案したところ。。
材を入れているセットを割ろうという結果に。
とりあえず、ヤエコの割出から。
実に3回目の割出です。
小ケースに2本入れた材の上部分は乾燥気味。
その材を割ってみたら・・・
おっ!卵です。でもこの卵、大丈夫かなぁ?
お次は幼虫クン。
ボクはこの材から幼虫が出てくるのは新鮮です。
♀。 意外と元気!
結局、卵1つと幼虫2頭という結果でしたが
気温も下がってきた昨今、産んでるだけでもヨシという
カンジです^^)
幼虫は菌糸に、卵は周りの材ごとプリンカップに。
お次はムシモン。
けっこー大きな幼虫が・・・
このクラスのクワは幼虫がどのくらいの大きさになるのか?
皆目見当がつきません。。
画像はいかにも材から幼虫がこぼれたカンジですが
けっこーマットにいます。
先だってのウイックハムといい、なんででしょー??
でも国産オオクワのすり込みが大きいボクとしては
そこらへんが考えを偏らせているのかもしれません。
で、もう1セットのムシモン
(これはセットというより割り出した材の破片と
♀を一緒にしていただけ。)からも幼虫が1頭採れたので
この子はマットで飼育してみます。
で、アマミシカはボーズ。。スジブトは産んだ形跡すらない。。
まぁ思いっきり負け惜しみですが^^)ある程度は
予想していたので、ケースが片付いただけヨシ♪
ちなみにスジブトは♀、すこぶる元気です。
最後にミシマイオウのケースが変色していたので
これも割出。♀の状態がイマイチだったにも関わらず
子孫を残してくれたのでありがたいの一言♪
ここからは幼虫の菌糸交換です。