めっきり涼しくなってきました＾＾）

　いろいろな地域で夕立なんてカワイイものではない

豪雨が降ったりして・・・・ボクの住む横浜でも昨日の夜は凄まじいものでした。

今までの暑さが和らいで活動しやすかった本日。


ムシベヤではいろいろな産卵セットから孵化を確認したりして＾＾）


菌糸ビンの数をお財布と相談したりして・・・・


しかし、気圧って関係するんだろーね。。。クワに・・・

本日の確認と・・・

　報告です♪

まずはトクノシマ・・・幼虫確認。

ファブリースタカクワイ・・・幼虫確認。♀も上がってきてましたがまだ産みそうなので

戻してみました。

パプキン（青）・・・・幼虫確認。♀取り出し。これも再セットを組む予定。

ミヤケノコ（仮称）・・・幼虫確認。♀取り出し。この子はもうヘロヘロ。。。

余生を送ってもらいます。

あとアマミノコ（油井）の№２と№３の♀も取り出し成功です。

この2匹のケースは底面だけでも数え切れないくらい卵が見えるので

もう組まないと思います。

あっ！あとペロッティ。マット部分に卵確認です＾＾）それも複数！

これ嬉しいですよ＾＾）

ちなみに♀をもう一度セットするかしないかの判断基準ですが

♀を取り出してから３０センチぐらいチカラを入れないで持ち上げてみます。

そのとき、すぅ～っと持ち上がった♀は元気でも再度産む確率は低いです。

まだ重さを感じたらその♀は産みます。これ何回もやるとｶﾝｶｸが掴めなくなるので

一発勝負です。軽く感じた♀はい～っぱい産んでいることが多いのでセットを組むことは

あまりありません。小ケースで３０～なんてこともありますよ＾＾）

ボク的に系統分けするときは、1♀から１０～１５ぐらいがベストなので一回のセットで

充分です＾＾）　

（今期はアマミノコ2産地5♀での採卵なので、そのくらいでお腹一杯です。）

ここに先ほどの伊豆大島産が加わります＾＾）

そぅだ！今期の飼育プラン。

　今年はアマミノコ系でも

原名亜種、トクノシマあたりがメイン。

で、前回はマット中心の飼育でしたので、今期は菌糸を中心に飼育しようかな？と

もちろん大型も狙いますが飼育期間をきっちりデータを取ろうと思っています。

ボクは菌糸のほぅが飼育期間が短いような気がしていますので、そのへんを

しっかりとデータで残しておこうと思っています。

あとね、菌糸でスレンダー系が出ると面白いなとも思っているのです。

どぉしてもマット飼育に比べると菌糸のほぅがガッチリしちゃう。

後胸の厚みが出るので仕方がないのですが・・・

でもね・・・オール菌糸ではないのですが、3令後期のあるところでマットに替えると

けっこースレンダーなのが出る（出たよーな気がしてます。）。

このへんをハッキリさせてどのタイミングで交換すれば確率的に出やすくなるか

なんてのも試してみたい。。。んなわけで今期のノコは菌糸中心です＾＾）

この頃のモノ造りに学ぶ。。

　ここのところ画像で紹介しているVLですが

やはりいろいろと目を見張る部分というのがあって・・・・



このマフラーエンドの取り回しなんかは現在の工業製品では出来ないのでは？

フレームに沿うようにサイレンサーが付いて、センタースタンドに干渉しないように

マフラーエンドが湾曲する。ヒトの手による作業の痕跡がプンプン匂います＾＾）

単純に操作性を考えただけなんでしょうけど、そこにデザイン性が付いてくる。

しかも艶かしいくらいセクシーな・・・＾＾）



仕事にせよ、趣味にせよ、家族のことにせよ♪

こんなふうに毎日が送れたらなぁ・・・・なんて思いながら

この画像を納めたりしたのでした＾＾）

ボクのパートナー。

　こないだの土曜日の画像です。

がんばりました。パートナーくん＾＾）

多分、ザリガニかゲンゴロウの砂利を洗っているところだと思います。

今年は大きくなったせいかセミをあまり追いかけなくなりましたが

今年はクマゼミが多いと言っていました。

彼の自慢は本土ヒラタの産卵セットを自分で組んで産ませたこと！

フェバリットはマンディブラリス。

あと。。。ボクのムシベヤで孵った大型。。。

今年はアマミノコ・・・・カッコイイんだって＾＾）

ある意味、彼に褒められるのが一番嬉しかったりして♪