クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 やっぱりコバエが満載のトクノシマノコの産卵セットを

放置するわけにはいかず・・・

割り出し。・・・・幼虫5 卵8。

ファブリース・タカクワイ。これは幼虫が3しか見えないのでとりあえず割り出し。

やっぱり3。・・・・・・再セット。

ペロッティ。セットに菌糸が蔓延。。。とりあえず割り出し。

卵5~7ぐらい(数えるのを忘れました。。。)材にも齧り痕が・・・・

マットに産んだ卵をブローに・・・(マットにも産むのね。。)

材はケースに入れて♀を保護。

サキシマヒラタ。。。これもコバエが・・・・

初令多数と卵をやはり新しいマットでブローに。。

昨日とは打って変わって肌寒いぐらいの今日の気温。。

トクノシマとサキシマは菌糸に入れたいので10月に入ったらすぐ交換。

ペロッティはどぉなんでしょ?よく分からないけどとりあえず経過を見てみます。

タカクワイは・・・なんで?3なの?

とりあえず材を入れた産卵セットに投入してみました。

♀はすこぶる元気!

あとの産卵セットは・・・・

イヘヤが幼虫がところどころに^^)

アマミ(油井)も幼虫が多数。(これ3♀ともなんだよな。。)

アマミ(産地ヒミツ)も幼虫多数。あとミヤケ(仮称)も幼虫がところどころに・・・

このへんが10月に割り出し。

オタノシミです^^)


今期の飼育のメイン種はアマミノコとなります。

前回のアマミノコ飼育はマットが中心でした。

マット飼育で野外品と見まごうような個体から飼育ならではの太い個体まで

いろいろと孵すことができました。

今回はトクノシマと産地で特徴が出やすい2産地の3種を菌糸で飼育することにより

飼育ならではの個体を狙って出したいというのが今期飼育のひとつの指針として

あるのです。それが産地ごとに特徴が出たら尚面白いという^^)

もちろんサイズも狙っていきますが、まず菌糸で飼育すると出やすい太い個体。

あとマットのようにスレンダーな個体が出るのか等、興味は尽きないのです。

菌糸飼育の場合は最終のビンをマットにすることも考慮に入れます。

では、そのアマミ系3種だけ菌糸にして本土系は・・・なんてことも。。。これは

ボク自身のことなのですが、あんまりエサをあれこれするといい結果が出ない。

(要は単純なのです。。。)

なので、今期のエサはオオヒラタケに絞って飼育してみようと^^)



当然お小遣いと要相談なんですけど・・・

(マットで試したいのもあるので若干そのマットで飼育してみよっかなぁとも思ってますが。。)

これが失敗の種だったりしてね♪





 こないだパプキンのケースに入れたえさ皿。

オカヤドカリ用。

なんでクワガタ用にはこのよーなカワイイのがないのか?



クワのチカラが強すぎるのですねぇ。。。

これデザイン的には切り株に葉っぱが付いてるだけなのですが、

みょーにカワイイです。

朝方はパプキンの♂が葉っぱのところについてたりして♪

他の大型のクワはムリですが、パプキンに限らず小型ノコなんかには

いいかもしれません。ウチでいえばフランシスノコとかね^^)


 国産ノコと同じアングルで写したトラグルス。

あ~んま、面白くないでしょ。。。

実は国産を飼育のメインにする前はけっこー飼育していました。

外産ノコ。

小さいのから大きいのまで・・・

あっ!ギラファはやりませんでした。。。

タランドゥスがメインでそのサブ的な要素が大きかったと認識しておりますが

なんせ、幼虫がね。。。採れすぎるのですよ。。。

割りと上翅が2色に分かれるタイプが多かったよーな記憶があります。

これから飼育を始めようなんてかたにオススメなノコもいますよ♪

フルストファー、ビソンあたりはオススメです。

特にビソンは幼虫がすごく丈夫なので、冬季一桁台の温度になっても大丈夫です。

けっこー大きくなるしね^^)

いっぱい産ませたいのならフルストファー。平気で40~産んでくれます。

ここらへんはお値段的にも買いやすい価格なので、とっかかりやすいと思います。

大きく孵したいのならファブリース・タカクワイ。

幼虫で購入して菌糸ビンに入れておくだけでけっこー大きくなります。

でもタカクワイは出たときに買わないと・・・そういった意味ではちょっと大変かぁ。。

いまの3種はマットのみでも産卵するのでセットも割り出しも容易ですしね^^)

あと、オキピタリス、ブッダ、ラテラリスなどもかわいいですよ^^)

ボクが産卵はカンタンだったけど難儀したのはラフェルト・ノコギリ。

幼虫期間が長いのです。ラフェルトを飼育しているときはタラど真ん中だったので

あの幼虫期間にガマンし切れなかったことが今でも悔やまれます。

リベンジしたい種類のひとつではありますね^^)

画像のトラグルスもカンタンです。

ボクは採卵を10でやめてしまいましたが、多分多産。

幼虫はマットでしかやったことがないですが両方いけると思います。

けっこー大きな成虫が孵るので楽しいといったら楽しい。

ボクが今、外産ノコで一番考えているのはハスタートとアスタコイデス。

ハスタートはそろそろペアリング、産卵セットですがアスタコイデスは

幼虫飼育をイチから考え直して飼育してみたい。

ねぇ。。野外ではあんな大きいのが採れるのに飼育だと・・・

ちょっと探究心に駆られるノコなのです。

それ以外ではず~っと暖めているミラビリス・ノコ。

これはじ~っくりと飼育してみたい種類です。

サイズとともに色の発色も追及してみたいノコです。

なんにしも国産ノコがある程度自分の中で整理がついてからの話しです。

当分先になりそぉですが・・・・




 ことになると思うのです。

種類(亜種)ごとにそれぞれ特徴があってどれも魅力的なのは確かです。

でも・・・なんか共通した個人的好みの特徴があるみたいです。。

まず、アゴはグンっと伸びているほぅが好きです^^)

あと太さ・・・これは全体のバランスで変わってきます。

両方好きですよ^^)すらっと長い個体も好きだし、太くて長いのもいい^^)

もちろん種類(亜種)、産地違いからの特徴を踏まえたうえで、です♪

色については、もういろいろです。トカラの黒いのもよければ

アマミの赤いのもいい^^)

でもねぇ。。。脚の太い個体。。。これは好きですねぇ^^)

国産ノコは脚を太くするには、ある程度のサイズを出さないと脚が太くならないので

脚の太い個体はもれなく大きいサイズということになってきます。

もちろん腹部がすっきりしてたほうがバランスよく見えるしアゴの迫力も増します。

そぉなってくると、種類で言うとトカラ中之島とかアマミということになりますが

オキノコのアゴ基部が太くて平べったいのもカッコイイし、クメジマ、イヘヤはカワイイ。

オキノエラブはあれはあれで上品だし・・・・

で、本土系はというとアマミ系とはまた違った魅力を今年は再認識した年でもありました。

目に新しいせいもあるかもしれませんが、九州産のノコはカッコイイ^^)

あと九州産は島ごとに特徴があって面白いです。

ボクはまだ、亜種のミシマイオウ、クチノエラブと原名亜種のヤクシマしかマジマジと

見ることが出来ていませんが、ヤクシマの太さやアゴの湾曲にはヤラレました・・・

画像でしかみていませんが対馬系のアゴの出方は興味深々です^^)

かといって、本州や北海道産のノコを全部見ているかというとそーゆーわけでは無いので

一概にこれはこぉとは言えないしね。。。伊豆大島の大きいのは魅力満載ですしね^^)

今期、ミヤケノコ(仮称)を飼育しています。あれだって実物はまだ見ていないしなぁ。。

(あっ!大歯です。)冒頭で書いたようなディティールやバランスなら

どんなノコでもかっこよく映るのでしょーが^^)





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