クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ドンミヤマもクワタ準備時に、起き出しを確認していましたが
ちょっと待ってもらって、本日 成虫用ケースに移しました。



今年3月の浜松町にて、連れ帰った個体です。
ようやく活動開始です♪



ゼリーを入れたらまもなく舐めだしました♡



♀は躊躇していましたが、ほどなくしてガブリついていました^^)

ここから2週間ほどゼリーを与えて様子を見ます。
この調子でいくと、ペアリングが正月休み 産卵セットは1月中旬ごろに
なりそうですね^^)2022年最初の産卵セットとなりそうです♪


羽化もしていますので、ご紹介♪



メアレーミヤマです♪
クワタの準備前に羽化を確認していましたが、
クワタの準備を優先したため、ご紹介が遅れました。



この子は早期羽化に当たるので、そんなに大きくはないけれど
まぁキレイです♡ 微毛が多いのには驚きました。
割と金属光沢が強い上翅の持ち主かと思っていたので、
少々ビックリしましたよ^^)



実物を目の当たりにすると、細かい部分までよく見ることができるので
いろいろな発見があります。先輩からも教えてもらったのですが、
少なくとも標本を手に入れて、いろいろな角度から見れれば、種類の特徴は
もちろんのこと、その素晴らしさが倍増します。

そんなことを教えてくれるメアレーミヤマ。
これを機に全頭 羽化が始まります。


2021年も12月に入り、やっと通常に戻りつつあるのに
また新たな脅威が・・・
何とかならないものか?と、思いつつも忙しさに追われる毎日です。



今年3月の浜松町で入手したドンミヤマが起き出してきています♪
忙しい時は何かと見過ごし気味になってしまうので、
このタイミングで見れたのは良かったです^^)



見苦しい画像で申し訳ないのですが、着目していただきたいのは
このボロボロになったキッチンペーパーなんです。
起き出しのサインなんですが、ここからもう1クッション噛ませます。



とりあえずキッチンペーパーを換えて様子を見ますが、今度の休みには
成虫用ケースに移すつもりです。それでゼリーを与えてみて状態を確認します。



♀もイイカンジですね♡
ミヤマとノコでは・・・と、言いますか?外産と国産の違いかもしれませんが、
ここからの期間がちょっと違うような気がします。
ゼリーを与えて、舐めたのを確認してから充分に後食させたほうが
事故が少ないのは一緒なんですが、種類によってなのかもしれないけど
性成熟の期間がね、、よく見とかないとダメなんです^^)

今年の外産ミヤマ飼育もいよいよ大詰め♪
上手くいってほしいものです♡




現在 ウチにいるミヤマで、国産ミヤマのなかでも
産地で大きくならないとされる個体も含みます。



・国産ミヤマ 黒島 中通島 隠岐諸島 中甑島

・イズミヤマ 伊豆大島 利島 新島



・アマミミヤマ 名瀬 湯湾岳

・ミクラミヤマ 神津島



ここから外産です。グループ分け、関係なくランダムに羅列します。

・ラエトゥスミヤマ
・ゲアンミヤマ
・テトラオドンミヤマ



・ヴェムケンミヤマ
・ミシュミミヤマ
・ロンドミヤマ
・メアレーミヤマ



・ランミヤマ
・ナンサーミヤマ



・エラフスミヤマ
・クリイロミヤマ



・ヒメミヤマ
・ルックミヤマ

上記以外にフライミヤマ(シュパンスキー)やドンミヤマ ルニフェルも
いますが、80を越えてくるので中型に含みませんでした。
成虫 幼虫と分けずに羅列したので、種類によって持っている
頭数にバラツキがあります。当然のことながら自己ブリードのモノは
頭数がいます♪ 今後 入荷したり、販売されて入手したいのは
クラーツ ノビリスは追加したいです^^)
一応ですね、サイズはともかく羽化までは持っていけるようになったので
あとは産卵率を上げることが狙いです♪






ミヤマクワガタの飼育を本格的に始めようと思ったとき、
所謂 大型種やメジャー処以外で何かいないか?と、
思ったことは事実なんですね^^)



もちろん好みが最優先なんですが、少し個性を出したいなどと
欲張りな部分が出てしまったんです。。



ただですね。。。ボクが本格的に参戦したころのミヤマって
けっこう高価なモノが多くて・・・
あと、飼育的にも解明されていないんじゃないか?という種類も
多々いましたので、迂闊に手を出せない状況ではありました。



ビークワ75号の発刊は大きかったです。一筋の光明が見えたように
感じてしまいました^^)先人がいらっしゃるというのは大きいですよ♪



あとどこまでが中型か?という自分なりの定義付けも必要でした。
ルニフェルなど大きく育てると80を越えてくる種類ってどっちなの?
(自分では出せていませんが。。。)という疑問も出てきたので・・・



国産ミヤマの飼育レコードより小さいサイズが飼育レコードという
種類を中型と自分なりの解釈をして・・・



集め出して足掛け3年!!ようやく見えてきました^^)



2022年ミヤマ飼育は、小型~中型種をメインに進行させていただきます。



現在 幼虫飼育をしている種類と羽化してきている個体を含め
備忘録もお伝えします^^)もちろん大型に属するヨーロッパミヤマ勢も
飼育継続しますが、少し数を限定して2022年は小型~中型ミヤマ
充実していきたいと思います♪




material by:=ポカポカ色=