クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ・・・備忘録です。
今年 採卵に成功して飼育している種類と現在産卵セット中の種類、
あと新たに幼虫で入手した種類を羅列します。



・ラエトゥスミヤマ
・ルニフェルミヤマ
・エラフスミヤマ
・ゲアンミヤマ
・国産ミヤマ(宮崎県・北海道)
・イズミヤマ(利島)

数を抱えているので、ヴォリュームはありますが
種類的にはそんなでもないです。



現在産卵セット中(または年内にセット予定)の種類

・ミシュミミヤマ
・アクベシアヌス
・ドンミヤマ(起き出し待ち)



幼虫入手で追加した種類。

・ナンサーミヤマ
・ロンドミヤマ

ナンサーは失敗したので、盟友あわゆき氏から購入。
あと遂に手に入れたロンドミヤマ。ある意味 ここで追加は終了
するつもりでした。

ここに一昨年採卵分や入手した個体も加わるので、相当数のミヤマ幼虫がいます。

ちなみに現在蛹の種類は・・・

・ランミヤマ
・フライミヤマ(シュパンスキー)
・国産ミヤマ(黒島)
・クリイロミヤマ(残り1頭)
・メアレーミヤマ
・ヴェムケンミヤマ(2産地います。)※成虫追加有。
・ミシュミミヤマ(大型♂が蛹です。)

ランミヤマは羽化が待ち遠しいです^^)
ここに羅列した種類は、無事羽化してくれたら来年 どこかで
産卵セットを組むはずです。既に羽化した個体も含むので、相当数の
セットを組むことになります。今期羽化個体で累代する種類は別記事で
改訂版を書くつもりです。どちらにしてもミヤマ、熱いです♪


カテゴリー・・・どちらにしようか迷いましたが
ミヤマクワガタの紹介の意味もあるので、コチラにしました。



まぁ小型です。1年1化ですからね^^)



でも一応特徴は出ています。ドンミヤマより出ていると思います。



♀。サイズはそこそこです♡

♂が10月3日 ♀が9月下旬ぐらいの羽化ですから
ほぼ同時期羽化のペアです。



タイワンミヤマの数は、去年採卵した中ではいるほうです。
そんなに産まなかったから、幼虫での販売はしていないんですね^^)



種親WD。タイワンミヤマは飼育終了する予定ですが、来年のワイルドの
入荷次第でまた気が変わるかもしれないです^^)

幼虫もまだいるので、どう転ぶか自分でも分からないタイワンミヤマの飼育。
ただですね、実物を手に取ると、かなり魅力的なミヤマなのは間違いないです♪




マットを弄るか散々迷ったけど、触ることにしました^^)
ネブトだノコだと騒いでいたけど、一番手っ取り早いルニフェルを
触ることにしました。画像左上の大きなプリンカップに卵がいっぱい
入っています。すでに幼虫は確認しているので、どのくらい出てくるかの
確認です。



意外と大きいのも出てきたので、タイミング的にはよかったかも
しれません。卵も2個 出てきました。幼虫数は15頭前後という
なんともいい加減です^^)



そんなワケで、安定している個体を選出してご予約分と出品分を
小分けしました。出品は既にしていますので、お時間が空いたときにでも
覗いて見てください♡ 今回は追加・・・難しいかもしれません。



それ以外の個体で、ド初令はプリンカップ 出品個体と同様もしくは
少し小さめの個体は800㏄に入れました。

あとはラベルをテプラで作ったりして、本日のクワ活は終了。
またまた通常業務に戻ります。




ミシュミとヴェムケンの画像を並べてみました。
サイズ的にはそんなに変わりませんが、ヴェムケンは
種類としての特徴が出ているのに対してミシュミは少し
謙虚気味^^)。そうなんです、ミシュミはヴェムケンより
大きくなるんですね。



ヴェムケンの最大が62(ビークワ飼育レコード抜粋)に対して
ミシュミは70某でしたから(右画像も70近くあります。)、
明らかにミシュミのほうが大きくなります。
しかし・・・この2種の大きな特徴は頭部の形状。
ヴェムケンは、鋭角的(三角)なラインを描いていて
ミシュミは丸いですね。明らかに違いますが、アゴ付け根付近からの
立体的な形状は他のミヤマより派手に映ります。
アゴの形状は見ての通りです♪



この2種はたしかグループが違います。
いつも手許にあるミヤマ特集が違う場所にあるので確認しときますね^^)

 

飼育的な部分では、休眠期間と活動し始めてからが似ているような気がします。
両種とも後食を始めてから性成熟するまでの期間が長いような印象がありました。
どちらにしても両種とも長生きです。ミヤマは種類によっては交尾が済むと
早々と★になってしまう種類もいますが、この2種はそうでもないようです。
幼虫期間は、他のミヤマと同じと考えていいと思います。
大型の♂を羽化させるにはやはり2年は必要です。

そんなミシュミとヴェムケンですが、入手に当たっては随分お求めやすく
なっています。もし少しでも興味があるようでしたらレッツトライです♪










ロワースバンシリのウェムケン幼虫を昨年12月のクワタで購入して
早い個体は羽化してきています。
ウェムケンは西カメン産と2産地いるのですが、ロワースバンシリ産は
どうも♀のほうが多そうなので、先日補強しました。



2♂1♀というセットを落札させていただきました。
まず、この画像の個体 54ミリで小さいほうなんです。
イカツイですねぇ~♡



耳状突起の張出しと頭部の・・・何て言うんだろ??
とにかく形状がエグイです^^)



♀も41ミリと国産ミヤマ並みのサイズ。
ボクはこんなサイズをウェムケンで出したことがないので
何か根本的な違いを感じてしまいます。。



こちら58ミリ!54でも圧巻なのに・・・です^^)
ただ先に54を開けて驚愕してしまったので、少々冷静に見てしまいました。
こちらの個体は改めてご紹介したいと思います。



ウェムケンの特徴として一番初めに挙げられる特異な形状の牙。
アゴの形状自体が他のミヤマと一線を画しています。

初入荷が近かったせいか?どうしてもミシュミと比較しがちなウェムケンですが、
(産地も近いということもあります。)飼育に少々の違いを感じています。
ウェムケンはミヤマ飼育を本格的に始めた初期から飼育していましたが
イマイチ突き詰めていないので、この補強したペアと自分で羽化させた
♀とのペアの2系統で飼育してみようと思っています。


material by:=ポカポカ色=