クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ランミヤマが羽化しています。1年で羽化させてしまったので
全般的に小粒です。この画像を基に各個体を見ていただきます♪

(画像右)
20日羽化の一番小さな個体。アゴの歯形が
しっかり出ていません。。

(画像中央右)

こちらも20日羽化。一番大きいです。
この個体は後ほどゆっくり見ていただきます。

(画像中央左)
本日割り出し。サイズは3番目。
まだ動かすこと自体 怖いです。。

(画像左)

こちらも本日割り出し。サイズは2番目。
歯形はまぁまぁですね^^)



画像中央右個体をヤフオク出品用撮影場所へ移して撮影してみました。



アゴの歯形はまだまだですね。。ビークワの巻頭プレートには
遠く及びません。。微毛も生えていないわけではないですが、上翅の
微毛はほとんどありません。金属光沢が思っていたよりあります。



意外とスッキリしたボディライン。20日羽化個体とは言え、
まだ腹が白いです。撮影はさっさと切り上げました。



角度を変えると羽化したてということがバレてしまいます^^)
ランミヤマは8頭幼虫入手で、現在4頭羽化しています。
残り4頭が1♂3♀となりそうですので(現在全頭蛹です。)
累代はなんとかなりそうですね♪ 
しかし・・・ウチで一番低い温度帯になる場所に置いていて
1年1化なので、相当低くしなければならないのか?はたまた
外気が下がったおかげでエアコンが暖房に変わったところでスイッチが
入ったのかは定かではありませんが、2022年ミヤマ飼育の目玉で
あることは間違いありません♪
もう少し安定したら全個体を比較できるような記事を書きたいと
思っています^^)


右往左往しながら飼育しているミヤマクワガタ。
国産は産地を絞り込んでいます。



外産をかなり増やしてしまったので、スペースの都合が
一番の理由です。現在 佐渡島 中通島 隠岐諸島 黒島 中甑島
北海道 宮崎県 奥多摩(・・・けっこういますね。。)と、いますが
中通島 隠岐諸島 奥多摩は♀がかなりの数 羽化しているので
累代は難しいかもしれません。ミヤマは♀の2年1化が今後の課題と
なりそうです。



離島のミヤマは全般的に希少だと思っていますが、佐渡島産は
そこに加えて、大型になることに着目しています。
(佐渡島産は数は多いようです。)



先輩から5頭幼虫を譲っていただき、飼育しているのですが
宮崎県産並みに幼虫が大きくなっています。
島モノのミヤマって、イズミヤマに代表されるようにサイズ的には
頭打ちになる産地が多い中で、なんで佐渡島だけ大型になるのか
不思議です。。ビークワの日本産ミヤマ特集のプレートでも
大型個体が記載されています。



不思議というか難しいなぁと感じているのが北海道産で、
温度を低くするミヤマ飼育のなかでもさらに低くしないと
ダメかなと感じていて、2年に持っていくのは大変な印象を持っています。
唯一2年まで飼育できたペアがいるのですが
モチベーションも下がってエサ交換を怠り、♂は69とそんなに大きく
はありませんが、逆に♂だと思っていた個体が♀だったので、♀は大きいです^^)



羽化までは確実性が増してきたミヤマ飼育。
2年かかることを見据えて、飼育計画などを立てていかないと
スペース的に大変なことになると感じています。









先ほどの記事の続きです。
頭に過った内に書いときます。



・ユダイクス
・アクベシアヌス
・ケルブス



・ウェムケン(2産地)
・メアレーミヤマ
・ロンドミヤマ



・ラエトゥスミヤマ
・ミクラミヤマ



・ミヤマ(6産地)
・イズミヤマ(3産地)



・タイワンミヤマ
・ゲアンミヤマ
・アマミミヤマ



・ルニフェルミヤマ
・ナンサーミヤマ
・フライミヤマ(シュパンスキー)
・テトラオドンミヤマ
・エラフスミヤマ
・ランミヤマ
・ヒメミヤマ
                     etc...

もし漏れていたら追記します^^)

自己ブリードはそこそこいます。。
最近は幼虫でカワイソウなことが少なくなってきたのですが
頭数のバラツキは激しいです。

来年あたりはほぼ自己ブリードで飼育できそうなので
種類数は減っていくとは思うけど、抱える頭数は増やすので
ムシベヤの見え方は変わらないんだろーなー。。。♪




まだよく見ていないので、これからだとは思いますが
ミヤマの羽化が始まっています。



ちょっと忙しいので、画像は挿絵です。。
本文と関係が無いのも含みますので、ご了承願います^^)

・ミシュミミヤマ
・フライミヤマ(シュパンスキー)
・ランミヤマ
・メアレーミヤマ



個人的には待望の羽化なのです♡

特にランミヤマは成虫を画像でしか見たことが無いですからね^^)



現在 幼虫飼育をしている種類も含めて充実してきた
小型~中型ミヤマ。10種類をメドにはしようと思っていますが
相変わらず考えナシでの飼育なので^^)
書いたその次に増えているかもしれません♪


地名を並べてなんのこっちゃ?と、お思いでしょうが
これ・・・イズミヤマとミヤマの産地で、黒島産ミヤマと
同じくらい(黒島産が一番小さいですが。。。)の個体が
いるので見比べてみました。



画像左 利島産イズミヤマ 右 伊豆大島産イズミヤマ。



画像左 黒島産 右 宮崎県小林市。

イズミヤマのほうは両個体とも60越えという見応えのある個体。
対するミヤマは黒島産はともかく宮崎県産はトホホな個体^^)
これでも2年1化なんですよ。。。

色は画像撮影後の加工具合で変わるので、違いを比べるのには
適切でありませんが、型の違いは画像で判断できると思います。



イズミヤマは大型になっても耳状突起の発達がハッキリしないというか?
横にも上にも張出しません。まぁこれが特徴でもあります。
あと全体像に対してアゴが華奢です。



対するミヤマは大型になるに従って、個体差こそありますが
耳状突起は派手になり(発達する)、アゴもグンと前に突き出します。



参考に北海道産エゾ型も♪ 横に張り出さない個体は上に張り出す傾向が
あります。アゴが長く見えるのは第1内歯が小さいからで、フジ型の同サイズと
比べると、アゴの長さはそんなに変わりません。



小さい個体と飼育個体に見られやすい、小頭大腹の特徴がみられる黒島産。
今回は次に繋ぐのが一番の目的でしたので致し方ないと言えばそれまでですが
次の画像を見てみると・・・



全体のバランスから見て、アゴは長いし(発達している)、耳状突起も
小さいながらの張出しです。やはりイズミヤマとは違うんですね♪



宮崎県産に至っては、小さいながらも主張すら感じてしまいます。



この画像は宮崎県産2021年ワイルドの画像です。
アゴの長さはもちろん、各歯がしっかりしていますね。



ただですね^^)イズミヤマは見れば見るほど魅了される魅力が
ある(もちろん国産ミヤマもそうです。)のでやめられないんです。

国産ミヤマとイズミヤマ 亜種になっているので違いがあるのは
当然なのですが、やはり見比べて両方の良さを再認識するのは
お酒が進んでしまいます♡






material by:=ポカポカ色=