クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この画像を見て、ピンときた方もいらっしゃると思います^^)
そう(^^♪ むし社様のカレンダー。無添加微粒子マットをオンラインショップで
購入したときに付いてきました♪ やっと2022年が始まった気がします。
いつもは年末ちょい前に何かしら買って、年内中に取り替えるのが常なんですけど
昨年~今年にかけてはギリギリまで忙しかったのに加え、年明けもバタバタしたので
ようやくといったカンジです。



さてさて、お題のメアレーミヤマです。3♂2♀が羽化して、1頭はまだ幼虫の
計6頭います。なんで冒頭のむし社カレンダーを絡めているかと言いますと、
元々の親はむし社様でご購入された幼虫を羽化させて累代した個体を
ボクが入手したという経緯だからなんですね^^)産地は西カメン産なので
一番出ている産地です。



まぁ一年で羽化させているので、どの個体もそれなりです。
実はもう2♂ ご予約済みなので画像にてお楽しみいただければと思います。



まだ薄皮が残る個体。2頭とも2021年12月13日羽化確認個体です。

ところで、このメアレーミヤマ。グループ分け(ビークワ75号抜粋)では
ヴェムケンとロンドが同グループです。ロンドミヤマは販売されている個体を
見たことがあるだけですが、他様ブログ等の画像で見る限り なるほどと
納得してしまいます。アゴの見え方や頭部の形状など共通点を見いだせます。
ディテールをデフォルメしているのがヴェムケンで、控えめなのがロンドと
いった印象を持ちました。(あくまでも個人的な感想です。)
ロンドミヤマはアゴの湾曲が丸みを帯びていますけどね^^)



この個体だけ11月26日羽化です。一番早く羽化してきたのが一番大きいのは
なんか解せないのですが、この子を種親にしようと思っています。
ご予約された方、この休み中に私信を送信させていただきますので
もう少々お待ちください♪ 今回は先にブログUPさせていただきました。


ド初令で割り出した宮崎県産ミヤマクワガタ。。



販売しようか迷った時期もありましたが、結局全頭
飼育することにしたけど、少々放置気味でした。。
と、いう訳で本日 飼育用の容器に移すことにしました。



だいたいこんな感じでした^^)



大型個体が採集されることで有名な産地です。
もちろん詳細産地も明確です。



今年の国産ミヤマは、北海道と宮崎県の2産地のみ
採卵・飼育しています。今後 国産ミヤマは大型産地である
北海道・宮崎県と激レア産地である黒島が飼育の中心となります。

国産ミヤマの飼育も徐々に絞り込んでいく予定です。


とりあえずメリークリスマスです♡
クリスマスが来ると、仕事も佳境だなぁと思うぐらいにしか
ならなくなって随分経ちます^^)



さて、お題目ですが・・・2022年ブリード予定のミヤマ
羅列していきます。備忘録なので興味のない方はスルーしてくださいね^^)

まずは、冒頭画像のケルブスです。2022年のヨーロッパミヤマ勢は
ケルブスのみにするつもりです。



メアレー。3♂2♀羽化して、最後の1頭はまだ幼虫です。
メアレーは2ペア使ってブリード予定です。



疑惑のホウライミヤマ。まずホウライで間違いないと思います。
こちらもブリードいたします。



ランミヤマ。もう待望のって書いても大袈裟ではないランミヤマ。
なんとか2ペアで累代したいものです。



飼育レコードの血が通うヴェムケン ロワースバンシリ。
もちろんブリードします。ヴェムケンは西カメンもいるので
2産地で飼育予定です。



忘れてはいけないルックミヤマ。2♂3♀いるので、
もしかしたら1ペア出すかもしれないけど、まぁ大事を取ったほうが
いいかもしれませんね。。



黒島産ミヤマ。こちらも2ペアいるので、2ペア使ってブリード予定。
2022年の国産ミヤマは黒島産のみにするつもりです。



アマミミヤマ。2022年のミヤマファイナルとなりそうな
アマミミヤマ。羽化している個体は名瀬産ですね。
湯湾岳は♀が1頭羽化しているので、この子はどこかのタイミングで
出品予定です。

かなり絞り込んだつもりですが、これでも8種9産地です。
オミクロン株の感染拡大が懸念される昨今、国内のみならず
グローバルに感染防止・対策に努めていただき、
(もちろん個人でも対策を怠らないよう努めます。)
通常通りの入荷を期待しています。


昨日、1頭しかいなかった♀が無事羽化して、やれやれの
ランミヤマ。これで全頭 羽化したことになります。
1頭も落ちずに羽化してくれたのは良かったけど、9♂1♀とは。。。
これも幼虫購入の宿命ではあります^^)
友人が持っているようですから、少し安堵な気持ちではいますが、
まずは自己ブリードができるスタートラインに立つことができました。



という訳で、シリーズ化は未定ですが、数いるランミヤマの♂を
個別に見ていこうと思います。なんせサンプルが少ない上に個体差が
顕著というランミヤマ(ここまで分かるのに結構な時間を要しました。)、
この個体は2021年11月19日羽化です。この個体だけ別に置いてあったので
同時期羽化はこの個体だけか、もしくは少ないですね^^)
あとでデータ確認はしておきます。



微毛はあったんだね?と、分かるアングル。
前胸側淵部分や上翅の端に少々見ることができます。
アゴの歯形や頭部の形状などは個体ごとに違います。



まだ固まり具合が動かせるけどぐらいな状態なので、撮影はさっさと
切り上げました。11月羽化と言えど、まだ腹もはみ出しています。
全ての個体が1年1化で孵っているのは、意図的ではないので
やっぱり温度が高いのかもしれません。ミヤマ各種と温度の関係については
今後 模索していく予定です。



各個体 もう少し固まったら同サイズ近辺の
個体の比較 サイズ違いの比較などしていくつもりです。
どちらにしても数は少ないランミヤマ。
いろいろ見ていきたいと思います。






まぁ、何と言ってもケルブスです。
10月にクワタで販売させていただき、♂単も全て嫁いだので
画像の♂と大型の♀ B品♀の1♂2♀♀でブリードしようと思っています。



現在 アクベシアヌスの産卵をしてして、来年はケルブス
再来年はユダイクス(無事 羽化したらの話です。)と、
毎年1種ブリードにしようと思っています。



この3亜種 実は全て3令後期の幼虫がいるので(しかも多数)、
来年は相当数の新成虫がお目見えしてくれると信じています^^)



ヨーロッパミヤマ勢を皮切りに、外産ミヤマも徐々に絞り込んで
飼育していく予定です。先日 書かせていただいた小型~中型ミヤマを
中心に、少数精鋭で飼育していけたらなと考えています♪


material by:=ポカポカ色=