クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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地名を並べてなんのこっちゃ?と、お思いでしょうが
これ・・・イズミヤマとミヤマの産地で、黒島産ミヤマと
同じくらい(黒島産が一番小さいですが。。。)の個体が
いるので見比べてみました。



画像左 利島産イズミヤマ 右 伊豆大島産イズミヤマ。



画像左 黒島産 右 宮崎県小林市。

イズミヤマのほうは両個体とも60越えという見応えのある個体。
対するミヤマは黒島産はともかく宮崎県産はトホホな個体^^)
これでも2年1化なんですよ。。。

色は画像撮影後の加工具合で変わるので、違いを比べるのには
適切でありませんが、型の違いは画像で判断できると思います。



イズミヤマは大型になっても耳状突起の発達がハッキリしないというか?
横にも上にも張出しません。まぁこれが特徴でもあります。
あと全体像に対してアゴが華奢です。



対するミヤマは大型になるに従って、個体差こそありますが
耳状突起は派手になり(発達する)、アゴもグンと前に突き出します。



参考に北海道産エゾ型も♪ 横に張り出さない個体は上に張り出す傾向が
あります。アゴが長く見えるのは第1内歯が小さいからで、フジ型の同サイズと
比べると、アゴの長さはそんなに変わりません。



小さい個体と飼育個体に見られやすい、小頭大腹の特徴がみられる黒島産。
今回は次に繋ぐのが一番の目的でしたので致し方ないと言えばそれまでですが
次の画像を見てみると・・・



全体のバランスから見て、アゴは長いし(発達している)、耳状突起も
小さいながらの張出しです。やはりイズミヤマとは違うんですね♪



宮崎県産に至っては、小さいながらも主張すら感じてしまいます。



この画像は宮崎県産2021年ワイルドの画像です。
アゴの長さはもちろん、各歯がしっかりしていますね。



ただですね^^)イズミヤマは見れば見るほど魅了される魅力が
ある(もちろん国産ミヤマもそうです。)のでやめられないんです。

国産ミヤマとイズミヤマ 亜種になっているので違いがあるのは
当然なのですが、やはり見比べて両方の良さを再認識するのは
お酒が進んでしまいます♡






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