クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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伊豆大島に行く前に書かせていただいたメアレーの記事、
覚えていてくださると話が早いのですが、昨年~今年にかけて
羽化してきたミヤマ、同種でも若干の羽化ズレがございまして^^)
これ・・・♂と♀が1頭づつしかいないと不安要素になるんですが
ペアですとちょっと有難かったりします♪ 今回は2ペアづつ残した
種類を2回もしくは起き出し対策を施していますというお話です^^)
先日のメアレーは2ヶ月ぐらいなので、気温次第ではあんまり変わらないかも
しれませんが・・・
このあいだ羽化したヴェムケンは2月、その前に羽化しているのは11月なので
実に4ヶ月ほどあいだが空いています。産卵セットを組む時期が変わってきますよね?
ルニフェルもほぼ同時期なので、起き出した個体同士で掛けるつもりなんですが、
ルニフェルは以前 起き出しで失敗しているので、慎重にコトを運ぼうと
考えています。
ランミヤマも同じくらいの羽化ですけど、サイズが違い過ぎるので
起き出しがどうなるか?ですね^^)前回のスキルはあくまでも参考程度に
留めておいた方がいいかもしれません。前回は♂も♀もサイズに差がなかったんですね♪
ラエトゥスも2ペア残しています。2♀とも友人からのご提供なので
失敗は許されません^^)今年のミヤマブリードはラエトゥスが一番最初に
なりそうです。
今回 ご紹介させていただいているミヤマはボクの処のスタンダートに
していきたいと考えていて、スタンダートとしてもう2種ぐらいを考えています。
要は毎年羽化してもらいたいという願望があります(^^♪
覚えていてくださると話が早いのですが、昨年~今年にかけて
羽化してきたミヤマ、同種でも若干の羽化ズレがございまして^^)
これ・・・♂と♀が1頭づつしかいないと不安要素になるんですが
ペアですとちょっと有難かったりします♪ 今回は2ペアづつ残した
種類を2回もしくは起き出し対策を施していますというお話です^^)
先日のメアレーは2ヶ月ぐらいなので、気温次第ではあんまり変わらないかも
しれませんが・・・
このあいだ羽化したヴェムケンは2月、その前に羽化しているのは11月なので
実に4ヶ月ほどあいだが空いています。産卵セットを組む時期が変わってきますよね?
ルニフェルもほぼ同時期なので、起き出した個体同士で掛けるつもりなんですが、
ルニフェルは以前 起き出しで失敗しているので、慎重にコトを運ぼうと
考えています。
ランミヤマも同じくらいの羽化ですけど、サイズが違い過ぎるので
起き出しがどうなるか?ですね^^)前回のスキルはあくまでも参考程度に
留めておいた方がいいかもしれません。前回は♂も♀もサイズに差がなかったんですね♪
ラエトゥスも2ペア残しています。2♀とも友人からのご提供なので
失敗は許されません^^)今年のミヤマブリードはラエトゥスが一番最初に
なりそうです。
今回 ご紹介させていただいているミヤマはボクの処のスタンダートに
していきたいと考えていて、スタンダートとしてもう2種ぐらいを考えています。
要は毎年羽化してもらいたいという願望があります(^^♪
ボクが外産ミヤマを初めて目にしたのはケルブスの幼虫でした。
もう随分前の事です。まだとんでもないお値段だったと記憶しています。
本格的に始めたのはまだ最近で、2017年か18年辺りからだと記憶しています。
これは当ブログを遡れば判ることなので、あとで確認しておきます。
最初はウェムケンですね^^)最近はヴェムケン表示にしていますが
当時はドイツ語表記かすら理解していなかったと思います。
それから無謀にもクラーツに手を出します。知らずは仏とはよく言ったと
今では感心しています^^)それからはミシュミなど近年記載された種類を中心に
飼育していくのですが、ここら辺りまでは何が難しくて何が比較的安心して
飼育できるかが、解っていません^^)だって次に手を出したのがルックとノビリス
ですからね。。。
確かにヒメミヤマ系は好きだったのですが、飼育期間やマットの種類など
把握はしていません。。だけどここでノビリスの産卵に成功するんです♪
この辺りから拍車がかかります(^^♪ この頃は並行してヨーロッパミヤマ勢も
飼育しています。近くにミヤマの名手がいたのは良かったです。
いろいろ聞けましたからね♪ 余談ですがミヤマに特化したクワ友もできてきます。
ただそれまでの国産離島モノ趣味が高じて、ミヤマも国産帰りする時期がありました。
アマミミヤマ ミクラミヤマ イズミヤマ ミヤマ希少産地(離島)と増やして
いくのですが、飽和状態にもなっていたので(もちろんミヤマ以外も飼育しています。)
徐々に国産は制限していくように仕向けていきます。現在ではミヤマは黒島と中甑島
イズミヤマ3産地とアマミミヤマのみとしています。
飼育面では産卵や羽化に失敗が少なくなっていきます。たまにとんでもないサイズの
個体が羽化してきたりしていましたが、無知ゆえに手許に残っている個体が
ありません。。。飼育レコードに興味がないわけではないのですが、食い入るという
訳ではないので、知識として頭に入れるようになってきます。
だんだんミヤマの飼育が中心になってきた頃 ミヤマを見続けていたら
他の種類を再認識できる余裕も出てきました。あくまでもミヤマが中心なのですが
トカラノコを中心に他の種類の飼育にも本腰を入れていきます。
現在では2年かかっても毎年 羽化・ブリードができるような体制を整えつつ
あります。(種類によります。)ボクはアゴが伸びるタイプの種類が好みなんですが
カワイイ系のミヤマも少しづつ手を出し始めました。
飼育はかなり限定しています。手あたり次第という感じではないですね^^)
2、3種を限定して飼育していこうと考えています。温度設定もそうですが
同じグループのミヤマでも食性の違いなどがあり、考えさせられることが
多いミヤマ飼育ですが、好きな種類から始めるのが一番です。あとノコやヒラタ
よりスペースを使いますから、その辺りは最初に少し考えていたほうがいいかも
しれません。。思っている以上に産みますからね^^)
楽しむことを大前提に考えていきたいと思っています♪
そろそろ今年ブリード予定の個体のチェックも
しておかなければなりません^^)いつもですとミクラミヤマから
なんですが、今年は撤退してしまったので何から行こうかと考えています。
昨年は想定していないありがたいことがあり、4月からの産卵セットは
忙しかったのですが♪ 今年は自己ブリード個体を中心に産卵セットを
組んでいきます。
まずはメアレーからとなりそうです。この個体は友人からの個体です。
自己ブリード♀とペアリングします。この子は10月11日羽化ですね。
10月中旬羽化の♀(翅パカ個体)と11月上旬羽化の♀の2頭を用意しています。
昨年10月羽化なので、かなりしっかりしてきています。
でも歩行等はまだ安定していないので、まだまだ寝ます^^)
1♀と約1ヶ月ほど羽化時期が離れていますので、起こし出し時に
少々小細工をいたします^^)♀を暖かい処に置いて、この子は低温で
管理します。
実はメアレー 12月羽化個体も1♂2♀います。コチラは全頭自己ブリードです。
だいたい10月 11月羽化個体の起き出しが4月下旬ごろで12月羽化個体は
早くても6月だと思うので(その時の気候で変動します。)、メアレーは
2回に分けて産卵セットを組むことになりそうですね♪
順番的にはケルブスが1番 メアレーの早期羽化個体が2番となりそうです。
他 ラエトゥス ヴェムケンなども絡んでくると思うので、少々細かく
状態を観察していこうと思っています。
しておかなければなりません^^)いつもですとミクラミヤマから
なんですが、今年は撤退してしまったので何から行こうかと考えています。
昨年は想定していないありがたいことがあり、4月からの産卵セットは
忙しかったのですが♪ 今年は自己ブリード個体を中心に産卵セットを
組んでいきます。
まずはメアレーからとなりそうです。この個体は友人からの個体です。
自己ブリード♀とペアリングします。この子は10月11日羽化ですね。
10月中旬羽化の♀(翅パカ個体)と11月上旬羽化の♀の2頭を用意しています。
昨年10月羽化なので、かなりしっかりしてきています。
でも歩行等はまだ安定していないので、まだまだ寝ます^^)
1♀と約1ヶ月ほど羽化時期が離れていますので、起こし出し時に
少々小細工をいたします^^)♀を暖かい処に置いて、この子は低温で
管理します。
実はメアレー 12月羽化個体も1♂2♀います。コチラは全頭自己ブリードです。
だいたい10月 11月羽化個体の起き出しが4月下旬ごろで12月羽化個体は
早くても6月だと思うので(その時の気候で変動します。)、メアレーは
2回に分けて産卵セットを組むことになりそうですね♪
順番的にはケルブスが1番 メアレーの早期羽化個体が2番となりそうです。
他 ラエトゥス ヴェムケンなども絡んでくると思うので、少々細かく
状態を観察していこうと思っています。
よく見る光景ではありますが、全部ミシュミミヤマの卵です。
実は幼虫になるまで割り出さない主義(?)でしたが^^)
割出したら卵が多数出てきてしまったんです。。。
今回確認したかったのは、孵化した幼虫を別にすることと
割り出したときに乱雑感は否めなかったので、マットを
しっかり詰め直したかったんですね^^)
あと卵で割り出すと、どうしてもダメになってしまうのが
出てくるので、そこもなんとかしたかったんです。。
卵比較。見づらいかもしれませんが右の卵のほうが
大きく膨らんでいます。まぁとにかくいろいろ確認したかったんですね♪
おっ!幼虫が出てきました(^^♪ このカップからは卵も出てきたので
卵が2つ入っていたんですね。。割り出し時はひとつづつ入れたつもり
だったんですけどね。。
結局 幼虫12の卵62となりました^^)割り出したときに産んだばかりという
卵も出てきたので、マットのダマになっている部分を細かくせずに保管したのが
増えた原因かなと思っています。
さて、唐突にマット・・・産卵セットです。
昨年大晦日の割り出し時 ♀がご存命でしたので、ダメ元で産卵セットを
組んでみました。このような状態なので、当然ダメでしたが・・・
♀がご存命でした(!)。なので、もう一度組んでみました^^)
詰め方は固詰め部分を少なくして、温度帯は少々高めの処に置いてみます。
孵化は当分先になるかと思いますが、ミシュミミヤマ多数いる予定で
ございます(^^♪
今年 羽化してくるだろう筆頭がエラフスミヤマです。
画像は散々 使っている画像なので面白みがないかもしれませんが
そこは寛大なお気持ちをいただければと思います^^)
エラフスミヤマはヨーロッパミヤマをそのまま縮小したようなカタチを
していますが、実は全くのベツモノでアメリカ合衆国に生息する
数少ないミヤマなんですね^^)しかも1種で1グループという珍しい
ミヤマクワガタです。同国に生息するカプレオルスミヤマグループでさえ
3種います。
ただ、飼育では飼育者数が多いのか?割と流通しています。
それ故なのかは定かではありませんが、外産ミヤマの中では安価な
部類に入ります。個人的にこれからミヤマの飼育を始めてみようかなと
お考えの方にはお勧めのミヤマです。
飼育に関してお伝えいたしますと、ワイルドの入荷は近年聞いたことが
ないので、飼育個体を入手することになります。
小型とは言えしっかり寝るので、個体の保管場所を確保しておく必要は
ありますが、他のミヤマと比べると温度耐性は高いので、8月~10月羽化個体を
入手すれば(だいたい羽化後1ヶ月~販売されると思います。)、その年の温度は
関係するけど、常温保管は可能です。だいたい起き出しは気温が上昇する翌年
5月~なので、上手く起き出してくれれば最低限の温度管理で産卵セットを
組めるときもあります。
♂♀の起き出しズレも少ないので、起き出してゼリーを与えて少ししたら
ペアリングができます。交尾はエサ皿上で行うので確認がし易いですよ^^)
産卵セットは中~大を使用して、マットは低添加のカブトマットに無添加マット
を少し混ぜたものを使いました。交尾済みで温度が適正であれば、マットの
選好みは少ないような印象です。
セット後2ヶ月~3ヶ月で幼虫がケース側面や底面に見えてきます。
見えてきたら割り出すのですが、見えると多産の場合が多いです^^)
この時期は真夏になっているハズなので、ここは温度管理必須になります。
それでも他のミヤマと比べると温度耐性はあるほうだと思います。
幼虫飼育に使用するマットはだいたい産卵セットと同じマットを使用して
(3令で少し高栄養にしています。)、交換は1回か2回、マットの状態で
もう1回ぐらい交換するときがありますが、だいたいそれくらいです。
セット後1年~1年半ぐらいで新成虫が拝めます♪ この画像の個体は
一昨年の伊豆大島行前に撮影しているので、7月下旬辺りの羽化個体です。
ミヤマの中では飼育期間がそれほど長くならなくても大型の♂が羽化してくるし、
♀との羽化ズレもあまりないエラフスミヤマ。個人的には国産ノコの大型♂を
羽化させる感覚で飼育しています。♂は60を越えてくると小型ながらも迫力が
あり、しかも手のひらに乗るサイズなので可愛さも兼ね揃えているイメージです♪
画像は散々 使っている画像なので面白みがないかもしれませんが
そこは寛大なお気持ちをいただければと思います^^)
エラフスミヤマはヨーロッパミヤマをそのまま縮小したようなカタチを
していますが、実は全くのベツモノでアメリカ合衆国に生息する
数少ないミヤマなんですね^^)しかも1種で1グループという珍しい
ミヤマクワガタです。同国に生息するカプレオルスミヤマグループでさえ
3種います。
ただ、飼育では飼育者数が多いのか?割と流通しています。
それ故なのかは定かではありませんが、外産ミヤマの中では安価な
部類に入ります。個人的にこれからミヤマの飼育を始めてみようかなと
お考えの方にはお勧めのミヤマです。
飼育に関してお伝えいたしますと、ワイルドの入荷は近年聞いたことが
ないので、飼育個体を入手することになります。
小型とは言えしっかり寝るので、個体の保管場所を確保しておく必要は
ありますが、他のミヤマと比べると温度耐性は高いので、8月~10月羽化個体を
入手すれば(だいたい羽化後1ヶ月~販売されると思います。)、その年の温度は
関係するけど、常温保管は可能です。だいたい起き出しは気温が上昇する翌年
5月~なので、上手く起き出してくれれば最低限の温度管理で産卵セットを
組めるときもあります。
♂♀の起き出しズレも少ないので、起き出してゼリーを与えて少ししたら
ペアリングができます。交尾はエサ皿上で行うので確認がし易いですよ^^)
産卵セットは中~大を使用して、マットは低添加のカブトマットに無添加マット
を少し混ぜたものを使いました。交尾済みで温度が適正であれば、マットの
選好みは少ないような印象です。
セット後2ヶ月~3ヶ月で幼虫がケース側面や底面に見えてきます。
見えてきたら割り出すのですが、見えると多産の場合が多いです^^)
この時期は真夏になっているハズなので、ここは温度管理必須になります。
それでも他のミヤマと比べると温度耐性はあるほうだと思います。
幼虫飼育に使用するマットはだいたい産卵セットと同じマットを使用して
(3令で少し高栄養にしています。)、交換は1回か2回、マットの状態で
もう1回ぐらい交換するときがありますが、だいたいそれくらいです。
セット後1年~1年半ぐらいで新成虫が拝めます♪ この画像の個体は
一昨年の伊豆大島行前に撮影しているので、7月下旬辺りの羽化個体です。
ミヤマの中では飼育期間がそれほど長くならなくても大型の♂が羽化してくるし、
♀との羽化ズレもあまりないエラフスミヤマ。個人的には国産ノコの大型♂を
羽化させる感覚で飼育しています。♂は60を越えてくると小型ながらも迫力が
あり、しかも手のひらに乗るサイズなので可愛さも兼ね揃えているイメージです♪