クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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1月8日です♪ お正月明けの3連休って、なんか飛び石連休を
連想させます。昨日は国産種もノコ以外を中心にクワ活したので
今日はミヤマです。ミヤマはそれまで入っていたマットも使うので
マットの消費量はそんなでもありません^^)



まずはアクベシアヌス。800からの交換です。
24gは嬉しい悲鳴(^^♪ 当然 2リッターにお引越しです。
昨年10月に交換している個体もいるので、今回は5,6頭の交換に
留めました。ヨーロッパミヤマ勢は今回からマットのレシピを変えています。



♂が2頭2年になった黒島産。12gは期待が持てますが、なんとか
幼虫期間を引っ張って羽化を遅らせ、次世代♀と掛けたいのがホンネで
ございます^^)



数頭残っている宮崎産。宮崎ですと微妙な体重だなの14g
この宮崎産が羽化すると、先日からお伝えしている通りの種類数に
落ち着きます。



途中、成虫の割り出しも行っています。交換順位を選別しているときに
羽化した容器を見つけました^^)ヴェムケンとルニフェル(画像なし)♂を
割出しています。



ケルブスですね。。



上の画像右個体の体重。ケルブスだとこんなもんかの21g。
ケルブスは自己ブリード個体の一昨年 昨年 あとアクベシアヌスと交換個体
別産地と、とんでもない数がいます。



画像だと大きさが伝わりづらいかもしれません。。
プラネットの9g。初交換なので、これはこれで、です^^)
プラネットとヘルマンはボクのマット配合はいいみたいですね♪
Nマットが少量になってきたので、プラネットも交換要のみ
交換しました。



プラネットまでは汗ばむぐらいだったのに、2時半を廻ったぐらいから
急に肌寒くなってきました。。片付けやラベル貼の時間も考慮して
プリンカップに入っている自分用の個体を800に交換していきます。
臥蛇島トカラノコ 式根島ミヤケノコ 利島ヒラタです。
ムシベヤもかなりスペースが空いてきているので片づけながら
配置します^^)来週もミヤマ三昧になりそうなのですが、3令幼虫を
初出品しようとも思っていますので、よろしくお願いいたします(^^♪




メアレーは幼虫がかなり採れて、友人知人に助けてもらい
ヤフオクに出したかどうかは記憶が定かではありませんが、
なんとか自分で飼育できる数にした記憶があります。



そうしましたら♀に偏ってしまい、♂を友人から分けてもらう始末と
なってしまいました。。画像の♂は友人からの個体です。



自分飼育の個体もいないわけではないので、自分で羽化させた個体と
2♂ 今年ブリード用に保管しています。



♀も2頭 ♂と羽化時期が近い個体を用意していますが、まだ何頭かいるので
飼育用にするかどうかはもう少し様子を見てからにする予定です。
♀はまだ腹が納まりきっていないのですね。。



メアレーは数あるミヤマの種類の中で、形状 色はもちろんのこと
飼育内容もお勧めできる種類です。けっこう産んでくれるし、幼虫の
期間がミヤマとしては短くても、それなりのサイズの♂が羽化してくれます。



ボクはほとんど(以前の飼育歴も含めて)1年1化で羽化させていますが、
友人の話では、しっかり低温を維持してじっくり飼育すると大型の♂が
羽化してくるそうです。今年は何頭か友人と同様の飼育をしてみようかと
思っていますが、まずはブリードを成功させることですね^^)
今年のブリードは決定です♪


 

ランミヤマの大型♂が羽化してきました(^^♪
待望のアゴが太い個体です。画像右が蛹のときですね♪



アゴのカクカクした感じも良く出ています。
アゴ基部の細かい内歯が四角っぽさを演出しているんですね?



このあいだ羽化した大型1頭めの画像と比較すると先歯までの
太さの違いがよく分かります。因みに1頭目のほうがサイズは大きいです。

 

同じようなアングルの画像があって良かった^^)
1頭目のほうがいろんなところのエッジが立っています。
微毛の生え具合等々はあとで比較してみますね。



残念ながら上翅に水泡跡が出てしまいましたが、形状的には
大満足な個体♡ もう1頭蛹がいるのでその個体も楽しみです(^^♪




先ほどの記事からあれこれやっていますが、どうも
進みません。。お正月はお正月の楽しみ方って、ありますもんね?
そのほうが優先してしまいます^^)とは言え、やっとかないと
ダメなのもありますから、一応途中経過のご報告♪



まずはヴェムケン。西カメン産です。
西カメン産はどーも大きくなりません。。
確か数もそんなに採れなくて、全頭 自己ブリードに廻したんだと
記憶しています。ようやくペアになったので、どうするか考えます。



ヴェムケンと言えばあの特徴的な内歯の形状なんですが、
頭部のエッジの入り方も個人的には魅力的です♡
ヴェムケンはロワースバンシリ産も控えています。



痛恨の翅パカ。。。ルニフェル。。シスネリ産です。
ここまでしっかり翅パカだと恥ずかしさも吹き飛んでしまいます^^)



この子は種親になっていただきます。。翅パカ個体は管理こそ
気を遣いますが、遺伝性がある不具合ではないので使える個体は
しっかり全うしていただきます^^)



画像の子は以前に羽化した個体ですが、画像撮らなかったので
代替えで載せさせていただきます。メアレーの♀も羽化していました。
メアレーはそろそろ最終に近くなっています。



ミヤマではありませんが、一緒に紹介させていただきます。
アマミノコ(与路島)最後の1頭も♂でした。。
この子はサイズこそ大きくないですけど、形状としては好みです。



与路島産はアマミノコとトクノシマノコの中間的な型が出やすいのですが
この子はアマミノコ寄りかなぁ?上から見るとトクノシマノコっぽくも
見えるので、与路島ならではって感じが好きです♡

と、翅パカ個体もいましたが、いろいろ羽化しています。



ここまで書かせて頂いたら書いてしまおうと思います^^)
年越しの準備がもう少しかかるとの事なので、それまでに
書いてしまおうと画策しております(^^♪



ある程度 確率してきた感のあるミヤマの産卵セットも
やはり、幼虫を見るまではドキドキします。。今年はね、
自己ブリードと友人からの個体は頭数はさておき、ほぼ上手く
いったんですが、ワイルド個体の成績が今一つでした。。
あと今年は入荷直後のワイルドはセリケウスだけにしたんですけど
それがボーズ。。。悲しい結果に終わっています。



ただですね、今年4月に友人から授かった個体を始め、自己ブリード個体は
絶好調でした♡ 唯一ナンサーが一桁台で終わるという為体をしましたが
あとは概ね順調でした。順を追ってお伝えすると、クラーツ アクベシアヌス
ヘルマン プラネット フライ(タイ産)セリケウス(オオバヤシ)
ヴェムケン エラフス・・・あとは記憶が戻ったら付け足します(^^♪



少々判明している原因もありまして、ある時期以降に組んだセットは
かなり厳しい結果だったんです。これは外気が急激に上がって室温の維持が
難しくなった時期と重なっています。



4月~5月の時期に組んだセットは爆産。6月以降は低めの横ばいと云った感じで
少々ガッカリしたりもしました。。。7月以降も同じような状態が続いたのですが
国産(イズミヤマ)の産卵数は満足いく結果でしたので、気を持ち直しています。



画像とかけ離れますが、マラッツィミヤマのワイルド♀をイベントで
衝動的に入手して、幼虫が得られたのは嬉しかったです♪
この前後で利島のイズミヤマが爆産します。



一通りの産卵セットの割り出しが終了して、あとはアマミミヤマだけ
組めば終わりというところにデンティクルスゲンシミヤマの♀単
ミシュミミヤマが加わり、今年は1年中 ミヤマの産卵セットを
組むんではなかろうか?と、錯覚いたします^^)
そのセットを大晦日の本日 割出して、2023年ミヤマの産卵セットが
本当に終了いたしました。個人的にはヒメミヤマの産卵セットが
どのミヤマにもある程度の効果があるのを実感できたのが良かったと
思っています。ここから少しづつコスト面も考えて、より簡単なセットで
それなりの結果が出せるようになれればと思っています。

さて、今年1年 このたどたどしい文章にお付き合いいただき
誠にありがとうございました。ヤフオクやイベントでブログ読んでいますと
聞かせていただくと、続けていて良かったとつくづく思います。
来年もよろしくお願いいたします♡







material by:=ポカポカ色=